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日本酒ブランド「SAKE HUNDRED」が持続可能な産業支援の取組みとしてパートナー酒蔵に対して、酒米購入費用の一部または全て負担することを発表

日本酒に特化した事業を展開する株式会社Clear(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:生駒龍史、以下「Clear」)が展開する日本酒ブランド「SAKE HUNDRED(サケハンドレッド)」は、CSA (Community Supported Agriculture = 地域支援型農業(※1))による持続可能な農業支援の考え方に共感し、自社ブランドの商品開発におけるパートナー酒蔵に対して、酒米購入費用の一部または全てを負担することを実施してまいります。今後、本取り組みによって酒蔵のキャッシュフローにおけるリスクを分散し、持続可能な産業としての発展を目指していきます。




(※1)CSAは「Community Supported Agriculture」の略称で、日本では「地域支援型農業」と呼ばれています。これは、消費者が生産者に代金を前払いして、定期的に作物を受け取る契約を結ぶ農業のことを言います。

[画像1: https://prtimes.jp/i/34181/34/resize/d34181-34-743082-0.jpg ]

日本酒製造における酒蔵のキャッシュフローは、酒米の買付から製造・販売までに必要な期間が長く、現金回収までに一定の時間を要することから経営コストが高い仕組みとなっています。昨今の新型コロナウィルスの影響で飲食店を中心とした売上が落ち込み、結果として酒蔵の資金繰りが厳しくなり、経営困難となるリスクが高まっています。

SAKE HUNDREDでは、自社商品における酒米費用の一部または全てを先払いで負担することで、パートナー酒蔵の経営の安定化の一助とするために、今回の取り組みに至りました。今後、新たなパートナー酒蔵との商品開発における初期ロット分の酒米費用を負担するなど、酒蔵が低リスクで商品開発できる環境を整えてまいります。

「SAKE HUNDRED」はこれからも持続可能な産業・社会の実現への取組みを実施していきます。酒蔵や酒米農家など日本酒のサプライチェーンにおける生産者との協力関係を強め、サステナブルな未来に向けたブランドアクションを実施してまいります。


◆ SAKE HUNDREDについて
SAKE HUNDREDは、『心を満たし、人生を彩る』をパーパスに掲げ、比類なき価値を提供する日本酒ブランドです。最高峰のグローバルブランドとして、味覚だけでなく、お客様の心の充足に貢献し、人と人との豊かな関係を築いていきます。最上の体験によってもたらされる、身体的・精神的・社会的な満足、そのすべてが、SAKE HUNDREDのお届けする価値です。

[画像2: https://prtimes.jp/i/34181/34/resize/d34181-34-325873-1.png ]

SAKE HUNDREDブランドサイト
https://sake100.com/

会社概要
会社名:株式会社Clear(https://clear-inc.net
所在地:東京都渋谷区渋谷2-4-3 2F
設立:2013年2月7日
代表取締役:生駒龍史
資本金:1.8億円
- 日本酒ブランド「SAKE HUNDRED」(https://sake100.com)の運営
- 日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」(https://jp.sake-times.com)の運営
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