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アレルギー対応ITサービスを提供するCAN EATが『第7回日本アントレプレナー大賞』ソーシャルビジネス部門 SK Dream Japan賞を受賞

身近なアレルギー問題への取り組みを事業化。社会性と市場性を両立させるビジネスプランが高評価

アレルギー対応ITサービスを提供する株式会社CAN EAT(本社:東京都新宿区、以下「CAN EAT」)の代表取締役社長・田ヶ原絵里は、賢者の選択リーダーズ倶楽部(東京都中央区銀座、株式会社矢動丸プロジェクト内)主催・経済産業省後援のビジネスプランコンテスト『第7回日本アントレプレナー大賞』において、ソーシャルビジネス部門 SK Dream Japan賞を受賞いたしました。




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■CAN EAT代表取締役CEO・田ヶ原コメント

[画像2: https://prtimes.jp/i/46724/34/resize/d46724-34-1328439c5262db3a8f17-1.jpg ]

この度、CAN EATのビジネスプランが『第7回日本アントレプレナー大賞』のソーシャルビジネス部門においてSK Dream Japan賞を受賞しました。

2020年に食物アレルギー対応を支援するITサービスをリリースして以降、コロナ禍で外食業界は厳しい状況が続いていますが、食事制限がある人の数は依然として多く、アレルギー対応の需要は高まりを見せています。アレルギー以外にも、近年注目を集めるベジタリアン・ヴィーガンやハラルフードなどさまざまな食事制限が存在しており、外食業界に対する期待値は年々上がってきていると感じます。

一方で、多様な人材が流動的に働く外食業界では、頻繁に改正される食品表示や食の安全に関する法令・制度に加え、多様化・複雑化していく人々の食事制限を的確にキャッチアップすることは難しいのが現状です。そのため、CAN EATは、詳しい知識を持ち合わせないスタッフでも正確でスムーズなアレルギー対応ができる仕組みを構築し、アレルギー事故の防止と業務効率化に寄与してきました。

これまで、アレルギー対応サービスはマイノリティ向けのサービスとして捉えられることが多く、市場性がないのでは?と思われがちでしたが、今回はそんな中でもビジネス性を認められて賞を頂くことができ、非常に光栄に思います。これからも、人々や市場の動きを敏感にキャッチしながら、すべての人の食事をおいしく・楽しく・健康的にするための事業を拡大させてまいります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/46724/34/resize/d46724-34-2f4a3f7a84f990c5fea1-3.jpg ]


■賢者の選択リーダーズ倶楽部 代表幹事 前田様コメント
ソーシャルビジネス部門 SK Dream Japan賞の受賞おめでとうございます。

宗教、体質などさまざまな要因で『食べられないものを持つ31億人の外食を救うサービス』という概念がまず素晴らしいと感じました。食物アレルギーがある人々でも外食の楽しみを謳歌できる環境を作ることは、非常に社会的意義の大きい取り組みだと思います。

また、食物アレルギーがある個人と飲食店向けのITサービスは従来になく新規性が高いこと、企業が取り込みにくいアレルギー対応マーケットが5,000億以上あると推定され、寡占できる可能性が高いことなどから、事業の将来性も感じています。食のパーソナライゼーションの追及はSDGsの達成にも寄与するものであり、時代の潮流に合致している点も推薦理由の一つとなりました。

今後も田ヶ原さんを中心としたチームのクォンタムリープ(量子的飛躍)を願っています。

■ソーシャルビジネス部門 審査員 特定非営利活動法人 SK Dream Japan 東(あずま)様コメント

[画像4: https://prtimes.jp/i/46724/34/resize/d46724-34-edd9bb7f0a8d0771ef90-4.jpg ]

SK Dream Japanは、2008年から東南アジアの国々で、子供や女性を中心に教育機会の提供を行ってきました。そのうちの一つのプロジェクトが、グラミン銀行創設者でノーベル平和賞を受賞したムハマド・ユヌス博士と、バングラデシュで自動車整備士を養成するソーシャルビジネスです。日本国内でもソーシャルビジネスの普及活動に注力しております。

毎年多くのビジネスアイデアが集まる日本アントレプレナー大賞は、今年も応募総数400人を超える大イベントとなりました。特にソーシャルビジネス部門は、近年若者の関心が集まっている分野であることから応募数が多く、注目度が高まっています。その中で一際目を惹いたのが、アレルギー事故防止サービスを提供するCAN EATの取り組みです。

食物アレルギー対応は、社会的ニーズが高まっている分野ですが、これまで本格的な事業化に取り組んだ企業はほとんどありませんでした。しかし、CAN EATは、アレルギーがある人と外食事業者双方の視点に立ち、どちらにとっても有用なシステムを開発することにより、社会性と事業性を両立させようとしています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/46724/34/resize/d46724-34-adf0b68365d67d46c1ab-5.jpg ]

また、アレルギーにとどまらず、ベジタリアン・ヴィーガンなど多様な食事制限に着目したり、AIを活用した味覚分析により新しい食体験の創造に取り組んだりと、時代の流れを汲みながら意欲的にビジネスを展開しており、今後が非常に楽しみな企業だと感じました。ソーシャルインパクトのある画期的なアイデアと、事業の拡張性・将来性が高い評価を得ました。

審査員の中にもアレルギーがある人がおり、身近な課題として感じられたこともあり、最終的に審査員内満場一致で受賞が決定しました。これからも、販路拡大や資金調達などにおいて、全力を挙げてバックアップしてまいります。

■日本アントレプレナー大賞とは
これから事業化するビジネスプランや事業化5年未満のビジネスに対し、5つの部門から最も優れたビジネスプランを表彰する日本最大級のビジネスコンテストです。

日本を代表するトップ経営者たちが起業家のビジネスプランの発掘、事業推進をサポートすることにより、次世代のアントレプレナーを創出することを目的としています。

2016年より多くの企業サポートや経済産業省の後援のもと開催され、未来に向けたさまざまなビジネスアイディアを育ててきました。

公式HP:https://kenja-club.com/entrepreneur/2022/#about

■株式会社CAN EATについて
「すべての人の食事をおいしく・楽しく・健康的にする」をビジョンとして、食べられないものがある人の外食を救うサービス「CAN EAT」はじめ、食物アレルギー当事者やアレルギー対応に取り組む外食事業者を支援するサービスの開発・運営を行っています。

会社名:株式会社CAN EAT(英語名:CAN EAT Inc.)
代表者:代表取締役社長 田ヶ原絵里
本社所在地:東京都新宿区天神町7番地11 No.14
設立:2019年4月1日
公式HP:https://about.caneat.jp
食べられないものがある人の外食を救うサービス「CAN EAT」:https://caneat.jp
アレルギーヒアリングシステム:https://biz.caneat.jp/allergyhearing/
アレルギー管理サービス:https://biz.caneat.jp/allergenlist/
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