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「汚染土地流動化コンサルティングサービス」の拡充
[24/01/31]
提供元：PRTIMES
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PFOS・PFOAによる土壌・地下水汚染のコンサルティング業務の提供開始
ＳＯＭＰＯリスクマネジメント株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：中嶋 陽二、以下「ＳＯＭＰＯリスク」）は、従来から提供している汚染土地流動化コンサルティングサービス（※1）を、「『PFOS・PFOA（※2）』を対象とした土壌・地下水汚染の調査・評価業務や対策工事の設計・監理業務」に適用範囲を拡大して1月30日から提供を開始します。
※1 不動産の売買や環境管理、工場等の移転・閉鎖の際に、土地所有者等が遭遇する土壌汚染問題に対し、「土壌や地下水汚染の調査・評価」、「対策工事の設計・監理」、「対策工事費用を補償する土壌汚染保険の手配」を行うサービスです。
ただし、今回のPFOS・PFOAについては土壌汚染保険の手配は対象外（免責）となります。
※2 正式名をPFOSは「ペルフルオロオクタンスルホン酸（PerFluoroOctaneSulfonic acid）」、PFOA は「ペルフルオロオクタン酸（PerFluoroOctanoic Acid）」と言い、PFOSとPFOAは炭素とフッ素が結合した「有機フッ素化合物」です。
背景
2023年5月に東京都多摩地区の住民の血液から、全国平均の数倍のPFOSやPFOAなどの有機フッ素化合物が検出されたとの報道がなされました。また、同年12月にはWHOのIARC（国際がん研究機関）が、PFOAを4段階ある発がん性の評価分類のうち最も高い「発がん性がある」に引き上げ、PFOSについても上位から3番目の「発がん性がある可能性がある」に分類しました。
こうしたなか、我が国でも大学、研究者グループなどによってPFOS・PFOAによる土壌・地下水汚染の状況調査が行われるようになり、各地で高濃度のPFOS・PFOA汚染が顕在化してきており、汚染原因の究明（調査）や汚染拡散・健康被害を防止する対策ニーズが高まってきています。
このような背景をふまえて、ＳＯＭＰＯリスクでは、PFOS・PFOAを対象とした土壌・地下水汚染の調査・評価業務や対策工事の設計・監理業務によるコンサルティングの提供を開始します。これにより従来から提供する汚染土地流動化コンサルテイングサービの調査対象を広げ、土地所有者等の土壌汚染リスク対策をご支援いたします。
汚染土地流動化コンサルティングサービスの概要
（１）内容
ＳＯＭＰＯリスクの専門コンサルタントが、以下のコンサルティングを提供します。
（主なコンサルティングメニュー（※3））
１．土壌・地下水汚染の調査・評価業務
土壌汚染対策法に基づく指定調査機関（※4）として、
机上調査（地歴調査による評価）や表層土壌調査、ボーリング調査等を実施します。
２．対策工事の設計・監理業務
合理的な対策工事の仕様設計、施工業者の選定、行政機関との協議、
対策工事の検査・検収を行い、工事全体を監理します。
対策工事では、お客さまご指定の業者に施工していただくことも可能です。
※3 今回のPFOS・PFOAについては土壌汚染保険の手配は対象外（免責）となります。
※4 ＳＯＭＰＯリスクは、土壌汚染対策法に基づく指定調査機関です（2003-3-1028）
（２）特長
- 汚染土地流動化コンサルティングサービスを通して培った土壌・地下水汚染に関する長年の経験・ノウハウを活用します。
- 土壌汚染対策法が定める特定有害物質を使用等している工場等が対象の場合、これら特定有害物質を対象とした調査・工事も併せて実施することができます。特定有害物質については、損害保険ジャパン株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：白川 儀一）の土壌汚染保険（※5）の手配も可能となります。
※５ 工事期間中に万が一、想定外汚染が発覚された場合の追加工事費用を補償する損害保険です。
（３）費用・期間
・費用
50万円（税抜）〜
・期間
1か月〜
※不動産規模や支援内容により異なります。
受注目標
年間10件、1億円の受注を目指します。
今後の展開
ＳＯＭＰＯリスクは、汚染土地流動化コンサルティングサービスを通じて、お客さまが抱える土壌汚染問題の解決を図り、安心・安全な社会に貢献してまいります。
ＳＯＭＰＯリスクマネジメントについて
ＳＯＭＰＯリスクマネジメント株式会社は、損害保険ジャパン株式会社を中核とするＳＯＭＰＯホールディングスのグループ会社です。「リスクマネジメント事業」「サイバーセキュリティ事業」「デジタル事業」を展開し、全社的リスクマネジメント（ERM）、事業継続（BCM・BCP）、サイバー攻撃対策などのソリューション・サービスを提供しています。
サービス内容に関するお問い合わせ先：
ＳＯＭＰＯリスクマネジメント株式会社 リスクマネジメント事業本部
リスクソリューション開発部［担当：盛本、水澤］
〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-24-1 エステック情報ビル
TEL：03-3349-4329（直通）
ＳＯＭＰＯリスクマネジメント株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：中嶋 陽二、以下「ＳＯＭＰＯリスク」）は、従来から提供している汚染土地流動化コンサルティングサービス（※1）を、「『PFOS・PFOA（※2）』を対象とした土壌・地下水汚染の調査・評価業務や対策工事の設計・監理業務」に適用範囲を拡大して1月30日から提供を開始します。
※1 不動産の売買や環境管理、工場等の移転・閉鎖の際に、土地所有者等が遭遇する土壌汚染問題に対し、「土壌や地下水汚染の調査・評価」、「対策工事の設計・監理」、「対策工事費用を補償する土壌汚染保険の手配」を行うサービスです。
ただし、今回のPFOS・PFOAについては土壌汚染保険の手配は対象外（免責）となります。
※2 正式名をPFOSは「ペルフルオロオクタンスルホン酸（PerFluoroOctaneSulfonic acid）」、PFOA は「ペルフルオロオクタン酸（PerFluoroOctanoic Acid）」と言い、PFOSとPFOAは炭素とフッ素が結合した「有機フッ素化合物」です。
背景
2023年5月に東京都多摩地区の住民の血液から、全国平均の数倍のPFOSやPFOAなどの有機フッ素化合物が検出されたとの報道がなされました。また、同年12月にはWHOのIARC（国際がん研究機関）が、PFOAを4段階ある発がん性の評価分類のうち最も高い「発がん性がある」に引き上げ、PFOSについても上位から3番目の「発がん性がある可能性がある」に分類しました。
こうしたなか、我が国でも大学、研究者グループなどによってPFOS・PFOAによる土壌・地下水汚染の状況調査が行われるようになり、各地で高濃度のPFOS・PFOA汚染が顕在化してきており、汚染原因の究明（調査）や汚染拡散・健康被害を防止する対策ニーズが高まってきています。
このような背景をふまえて、ＳＯＭＰＯリスクでは、PFOS・PFOAを対象とした土壌・地下水汚染の調査・評価業務や対策工事の設計・監理業務によるコンサルティングの提供を開始します。これにより従来から提供する汚染土地流動化コンサルテイングサービの調査対象を広げ、土地所有者等の土壌汚染リスク対策をご支援いたします。
汚染土地流動化コンサルティングサービスの概要
（１）内容
ＳＯＭＰＯリスクの専門コンサルタントが、以下のコンサルティングを提供します。
（主なコンサルティングメニュー（※3））
１．土壌・地下水汚染の調査・評価業務
土壌汚染対策法に基づく指定調査機関（※4）として、
机上調査（地歴調査による評価）や表層土壌調査、ボーリング調査等を実施します。
２．対策工事の設計・監理業務
合理的な対策工事の仕様設計、施工業者の選定、行政機関との協議、
対策工事の検査・検収を行い、工事全体を監理します。
対策工事では、お客さまご指定の業者に施工していただくことも可能です。
※3 今回のPFOS・PFOAについては土壌汚染保険の手配は対象外（免責）となります。
※4 ＳＯＭＰＯリスクは、土壌汚染対策法に基づく指定調査機関です（2003-3-1028）
（２）特長
- 汚染土地流動化コンサルティングサービスを通して培った土壌・地下水汚染に関する長年の経験・ノウハウを活用します。
- 土壌汚染対策法が定める特定有害物質を使用等している工場等が対象の場合、これら特定有害物質を対象とした調査・工事も併せて実施することができます。特定有害物質については、損害保険ジャパン株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：白川 儀一）の土壌汚染保険（※5）の手配も可能となります。
※５ 工事期間中に万が一、想定外汚染が発覚された場合の追加工事費用を補償する損害保険です。
（３）費用・期間
・費用
50万円（税抜）〜
・期間
1か月〜
※不動産規模や支援内容により異なります。
受注目標
年間10件、1億円の受注を目指します。
今後の展開
ＳＯＭＰＯリスクは、汚染土地流動化コンサルティングサービスを通じて、お客さまが抱える土壌汚染問題の解決を図り、安心・安全な社会に貢献してまいります。
ＳＯＭＰＯリスクマネジメントについて
ＳＯＭＰＯリスクマネジメント株式会社は、損害保険ジャパン株式会社を中核とするＳＯＭＰＯホールディングスのグループ会社です。「リスクマネジメント事業」「サイバーセキュリティ事業」「デジタル事業」を展開し、全社的リスクマネジメント（ERM）、事業継続（BCM・BCP）、サイバー攻撃対策などのソリューション・サービスを提供しています。
サービス内容に関するお問い合わせ先：
ＳＯＭＰＯリスクマネジメント株式会社 リスクマネジメント事業本部
リスクソリューション開発部［担当：盛本、水澤］
〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-24-1 エステック情報ビル
TEL：03-3349-4329（直通）
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