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「市民提案をAIでアシスト!」「東京圏で神戸ファンを増やしたい!」など、神戸市が4課題について協働実証の採択企業を発表

共同実証社を含め7社が神戸市の行政・社会課題の解決をめざす UIJは事務局として実証を支援

アーバン・イノベーション・ジャパン(UIJ)(事務局:特定非営利活動法人コミュニティリンク/兵庫県神戸市 代表:中西雅幸)が運営に参加する、神戸市が取り組む協働実証実験「 Urban Innovation KOBE (アーバンイノベーション神戸)」において、実施する実証課題4件が決定し、それぞれ採択企業が発表されました( https://urban-innovation-japan.com/city/kobe-city/ )。約5カ月をかけて実証実験に取り組み、年度内に報告をまとめる予定です。




[画像1: https://prtimes.jp/i/72562/34/resize/d72562-34-1e4e8e69e1f2830215a8-0.jpg ]

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■「Urban Innovation KOBE」とは
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起業・スタートアップ支援による神戸経済の活性化を目指す神戸市は、地域・行政課題をスタートアップ(成長型起業家)と市職員が協働して解決する国内自治体初の取り組みであるプロジェクト「Urban Innovation KOBE(アーバンイノベーション神戸)」を2018年度から5年連続で実施しています。

神戸市で成功を収めた広域の課題解決プラットフォーム は、2019年からは「Urban Innovation Japan(アーバンイノベーションジャパン)」として全国に展開されており、これまで日本全国の20自治体とともに実証を行い、UIJは当初より神戸市をはじめ全国各地の取り組みで運営事務局を担当しています。

今年度の「Urban Innovation KOBE」には、63社の応募があり、4課題について7社(応募者以外の共同参加3社を含む)を採択しました 。今後、神戸市職員とともに約5カ月をかけて実証実験に取り組み、年度末の報告を目指します。UIJでは一部の課題でPM(プロジェクト・マネージャー)を担当するなど、運営の一端を担ってまいります。

▼Urban Innovation KOBE
https://urban-innovation-japan.com/city/kobe-city/
▼報道資料 令和4年9月28日発表 スタートアップと神戸市が協働する、神戸市発の地域課題解決プロジェクト 令和4年度「Urban Innovation KOBE」参加スタートアップ決定!(神戸市)
https://www.city.kobe.lg.jp/a14333/business/sangyoshinko/shokogyo/venture/newindustry/press/378514826355.html

UIJは、スタートアップ企業との協働実験を通じて自治体が抱える社会課題を解決する一連のプロジェクトで、「Urban Innovation KOBE」もその一つです。UIJでは、今後も全国各地でのプロジェクト運営を通じて、地域課題の解決とスタートアップ企業の成長支援の両面で社会に貢献したいと考えています。

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■実証実験を行う課題(テーマ)と採択企業
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課題1)交通渋滞に新たな選択肢を!市民が自身で渋滞を回避できるツールの実証開発


[画像2: https://prtimes.jp/i/72562/34/resize/d72562-34-e65f4aa62aac03cd94e5-1.jpg ]

渋滞状況をリアルタイムに把握し、市民に情報提供を行うなどすることで、ソフト面から少しでも渋滞の解消に寄与するかを検証して、小束山6丁目交差点の渋滞により時間を無駄にしてしまう市民を一人でも減らしたい
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/kobe-city/2022-9/alternative-for-traffic-jam/
所管課:建設局道路計画課
採択企業:株式会社道路計画 https://www.doro.co.jp/
(※株式会社ジャパックス、株式会社アドインテと3社で共同運営)

課題2)市民提案をAIでアシスト!市民の声をもっと政策立案につなげたい!


[画像3: https://prtimes.jp/i/72562/34/resize/d72562-34-3d9589447fbc5de3e4f7-2.jpg ]

市民から届く貴重なご意見。しかし、課題が分かりにくい投稿があったり、市民間で意見の共有ができていないといった課題があり、AIによる投稿サポート機能など投稿方法を見直すことで意見をもっと活用したい。
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/kobe-city/2022-9/citizens-voice/
所管課:市長室広報戦略部広聴担当
採択企業:AGREEBIT 株式会社 https://www.agreebit.jp/

課題3)脱・「市役所っぽい」WEBサイト、電話する必要がないわかりやすいサイトを作りたい!


[画像4: https://prtimes.jp/i/72562/34/resize/d72562-34-7a9d0809d3594ac98ba0-3.jpg ]

ホームページを訪れた市民1人1人のつまずきポイントを分析し、各人に合わせた適切な案内をすることで、電話問い合わせ量を減らし、WEBでの解決量を増やす。
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/kobe-city/2022-9/searchable-gov-website/
所管課:広報戦略部ホームページ担当
採択企業:テックタッチ株式会社 https://techtouch.jp/

課題4)東京圏で神戸ファンを増やしたい!デジタル技術を活用した自治体ファンベースマーケティング実証


[画像5: https://prtimes.jp/i/72562/34/resize/d72562-34-08fd810baac34664f9c5-4.jpg ]

情報が溢れかえる東京圏において、マスへ訴求するプロモーション効果には限りがある。既に神戸に関心や愛があるファンと共に神戸の魅力や情報を周辺へ浸透するファンベースマーケティングの仕掛けを取り入れる必要がある。
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/kobe-city/2022-9/kobe-fan-in-tokyo/
所管課:神戸市 東京事務所
採択企業:合同会社 rakugoka https://z-rakugo.jp/
(※株式会社 uzumaki creative と2社で共同運営)

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■「Urban Innovation JAPAN」とは
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[画像6: https://prtimes.jp/i/72562/34/resize/d72562-34-53aa4d4f3a23e10466eb-5.jpg ]

Urban Innovation JAPAN(アーバン・イノベーション・ジャパン、UIJ)は、2018年の兵庫県神戸市における取り組みから始まった、日本全国の自治体の課題とスタートアップ・民間企業をマッチングするオープンイノベーション・プラットフォームです。DXに取り組む自治体のニーズを、本当に課題を解決できる人のところにまで届け、適材適所に課題を解決できる民間事業者との出会いが加速する姿勢が高い評価を受け、2021年度グッドデザイン賞を受賞しました。

▼これまでの事例(20自治体)
https://urban-innovation-japan.com/past/
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