東京工業大学、サイバーソリューションズのメールシステム「CyberMail」を導入
[13/10/29]
提供元:PRTIMES
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〜学生・教職員14000 名の大規模メールシステム更新を滞り無く完了し、安定稼働〜
サイバーソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:秋田 健太郎)は、国立大学法人東京工業大学(本部:東京都目黒区、学長:三島良直)にサイバーソリューションズの統合型メールサーバシステム「CyberMail」(サイバーメール)を導入したことを発表します。
東京工業大学は、130 年以上にわたり優秀な理工系人材を輩出するともに、先進的な研究成果を多く創出し、日本の「ものつくり」を支えてきた我が国最高の理工系総合大学です。2006 年4 月には、当時国内最速となるスーパーコンピュータ「TSUBAME」が稼働し、本年にはTSUBAME2.5 へのアップグレードが行われ、国内最高レベルの高速処理性能を実現しています。
東京工業大学で昨年度まで稼動していたメールシステムは、シングルサインオンで学内の全システムを利用できるキャンパス共通認証・認可システムを整備した2006 年に、そのアプリケーションシステムの一つとして構築したものです。しかし、学生と教職員合わせて14,000 人が利用しており、システムが全学に浸透するとともに送受信のメール件数も膨大になり、レスポンスへの影響が出てきました。また学術研究用の資料など大容量の添付ファイルをやり取りする必要があり、1 アカウントあたり2GB のメールボックスでも容量不足との声が上がるようになっていました。
そこで、東京工業大学ではメールシステムの更新にあたり、従前のメールシステムの機能を引き継いで利用できることに加えて、十分なストレージ容量の提供や高速性・操作性などを基本要件として整理しました。また、パブリッククラウドメールサービスの利用、ホスティングサービスの利用、オンプレミスによる構築など、複数の構築方法を検討しました。その結果、セキュリティ面や費用面さらに従来利用してきた独自機能の追加などを考慮して、従来と同様にオンプレミスで構築するという方針が決まりました。
サイバーソリューションズの「CyberMail」を採用する際には、試用版を利用して機能や操作性の事前確認が行われました。Webメールに対応していることや、使い勝手のよさ、移行のしやすさなども評価ポイントとなっていましたが、合計14,000 人のユーザが使用する大規模なメールシステムを運用するため、安定していてレスポンスが良いことが最も重視されました。最終的に、他の導入事例での実績からも、CyberMail はこれらの評価ポイントを全て満足していると判断され、採用に至りました。
新システムは2012 年8 月からシステム構築し、1 カ月間のテストを経て、システムを停止することなく円滑に移行を実現し、2012年11 月からサービスインしています。旧メールシステムのユーザデータはバックグラウンドで自動的に移動が行われましたが、全ユーザのデータ移行はわずか3日間で完了しました。稼働後順次メールボックスの容量を増やし、現在は7.5GB/アカウントで運用しています。
「CyberMail」の導入後の状況について、メールシステムの構築・運用を担当する同大の学術国際情報センターは、快適なレスポンスで安定的に稼働しており、またweb メールのユーザインタフェースもわかりやすく、メールに関する問い合わせがほとんどなくなったことや、管理機能の操作性が格段に向上したことにより、管理者の負荷が軽減されたことを大きな効果として評価しています。
サイバーソリューションズについて
サイバーソリューションズ株式会社は電子メールサーバをはじめ電子メールセキュリティ関連の製品を中心に、企業向けソフトウェアの開発、販売、提供をしています。
電子メールソリューションの分野におきましては、国内で約9,600社以上の企業で利用されている高性能Webメール機能搭載の統合型セキュア・メールサーバシステム「CyberMail」、内部統制・コンプライアンス対策として国内メーカー実績NO.1(※)のメール監査・メールアーカイブシステム「MailBase」、未知のスパムも情報漏洩の脅威からも高い投資対効果でシャットアウトできるアンチスパムシステム「MailGates」を開発、販売しております。2009年より自社の電子メールシステムの技術をクラウド・SaaS型の「CYBERMAILΣ」提供するサービス事業も開始しました。
日本の企業では珍しい独自のメールシステムの技術を有することにより、安全で快適な電子メール環境のトータルソリューションの提供を行っています。(※)富士キメラ総研※「2013ネットワークセキュリティビジネス調査総覧」より
・会社名: サイバーソリューションズ株式会社
・設立日: 2000年1月
・代表者: 秋田 健太郎 (アキタ ケンタロウ)
・事業内容: ソフトウェアの企画/開発/販売、SaaS/ASP事業、WEBソリューションのコンサルティング及び開発
・ホームページ: http://www.cybersolutions.co.jp/
・所在地: 〒108-0073 東京都港区三田3-13-16 三田43MTビル8 階
・連絡先: Tel: 03-6809-5858 Fax: 03-6809-5860
サイバーソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:秋田 健太郎)は、国立大学法人東京工業大学(本部:東京都目黒区、学長:三島良直)にサイバーソリューションズの統合型メールサーバシステム「CyberMail」(サイバーメール)を導入したことを発表します。
東京工業大学は、130 年以上にわたり優秀な理工系人材を輩出するともに、先進的な研究成果を多く創出し、日本の「ものつくり」を支えてきた我が国最高の理工系総合大学です。2006 年4 月には、当時国内最速となるスーパーコンピュータ「TSUBAME」が稼働し、本年にはTSUBAME2.5 へのアップグレードが行われ、国内最高レベルの高速処理性能を実現しています。
東京工業大学で昨年度まで稼動していたメールシステムは、シングルサインオンで学内の全システムを利用できるキャンパス共通認証・認可システムを整備した2006 年に、そのアプリケーションシステムの一つとして構築したものです。しかし、学生と教職員合わせて14,000 人が利用しており、システムが全学に浸透するとともに送受信のメール件数も膨大になり、レスポンスへの影響が出てきました。また学術研究用の資料など大容量の添付ファイルをやり取りする必要があり、1 アカウントあたり2GB のメールボックスでも容量不足との声が上がるようになっていました。
そこで、東京工業大学ではメールシステムの更新にあたり、従前のメールシステムの機能を引き継いで利用できることに加えて、十分なストレージ容量の提供や高速性・操作性などを基本要件として整理しました。また、パブリッククラウドメールサービスの利用、ホスティングサービスの利用、オンプレミスによる構築など、複数の構築方法を検討しました。その結果、セキュリティ面や費用面さらに従来利用してきた独自機能の追加などを考慮して、従来と同様にオンプレミスで構築するという方針が決まりました。
サイバーソリューションズの「CyberMail」を採用する際には、試用版を利用して機能や操作性の事前確認が行われました。Webメールに対応していることや、使い勝手のよさ、移行のしやすさなども評価ポイントとなっていましたが、合計14,000 人のユーザが使用する大規模なメールシステムを運用するため、安定していてレスポンスが良いことが最も重視されました。最終的に、他の導入事例での実績からも、CyberMail はこれらの評価ポイントを全て満足していると判断され、採用に至りました。
新システムは2012 年8 月からシステム構築し、1 カ月間のテストを経て、システムを停止することなく円滑に移行を実現し、2012年11 月からサービスインしています。旧メールシステムのユーザデータはバックグラウンドで自動的に移動が行われましたが、全ユーザのデータ移行はわずか3日間で完了しました。稼働後順次メールボックスの容量を増やし、現在は7.5GB/アカウントで運用しています。
「CyberMail」の導入後の状況について、メールシステムの構築・運用を担当する同大の学術国際情報センターは、快適なレスポンスで安定的に稼働しており、またweb メールのユーザインタフェースもわかりやすく、メールに関する問い合わせがほとんどなくなったことや、管理機能の操作性が格段に向上したことにより、管理者の負荷が軽減されたことを大きな効果として評価しています。
サイバーソリューションズについて
サイバーソリューションズ株式会社は電子メールサーバをはじめ電子メールセキュリティ関連の製品を中心に、企業向けソフトウェアの開発、販売、提供をしています。
電子メールソリューションの分野におきましては、国内で約9,600社以上の企業で利用されている高性能Webメール機能搭載の統合型セキュア・メールサーバシステム「CyberMail」、内部統制・コンプライアンス対策として国内メーカー実績NO.1(※)のメール監査・メールアーカイブシステム「MailBase」、未知のスパムも情報漏洩の脅威からも高い投資対効果でシャットアウトできるアンチスパムシステム「MailGates」を開発、販売しております。2009年より自社の電子メールシステムの技術をクラウド・SaaS型の「CYBERMAILΣ」提供するサービス事業も開始しました。
日本の企業では珍しい独自のメールシステムの技術を有することにより、安全で快適な電子メール環境のトータルソリューションの提供を行っています。(※)富士キメラ総研※「2013ネットワークセキュリティビジネス調査総覧」より
・会社名: サイバーソリューションズ株式会社
・設立日: 2000年1月
・代表者: 秋田 健太郎 (アキタ ケンタロウ)
・事業内容: ソフトウェアの企画/開発/販売、SaaS/ASP事業、WEBソリューションのコンサルティング及び開発
・ホームページ: http://www.cybersolutions.co.jp/
・所在地: 〒108-0073 東京都港区三田3-13-16 三田43MTビル8 階
・連絡先: Tel: 03-6809-5858 Fax: 03-6809-5860