QLogic 10Gb イーサネットアダプター、OpenStack の Kilo リリース向け機能を強化
[15/05/27]
提供元:PRTIMES
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QLogic FastLinQ アダプターが、OpenStack Kilo リリースで SR-IOV と VXLAN オフロードをサポートすることを確認
QLogic Corp.は、QLogic(R) FastLinQ(TM) 10Gb イーサネット (10GbE) アダプターが、OpenStack Kilo リリース (OpenStackの 11 番目のリリース) でサポートされることを確認したと発表しました。
[画像: http://prtimes.jp/i/4313/35/resize/d4313-35-706954-0.jpg ]
2015年5月27日
ニュース
VANCOUVER (OpenStack Summit) – May 18, 2015 (米国発表日)
高性能ネットワーク インフラソリューションのリーディングサプライヤーである、QLogic Corp. (Nasdaq: QLGC) は本日、QLogic(R) FastLinQ™ 10Gb イーサネット (10GbE) アダプターが、OpenStack Kilo リリース (OpenStackの 11 番目のリリース) でサポートされることを確認したと発表しました。QLogic FastLinQ アダプターは、OpenStack Kilo クラウドオペレーティングシステムのもと、Single Root I/O Virtualization (SR-IOV) と Virtual Extensible LAN (VXLAN) オフロードをサポートします。さらに、QLogic 次世代イーサネットアダプター管理ソフトウェアスイートは、QLogic FastLinQ アダプターを使って OpenStack を構築する際にこれまでにない視覚的な管理性を提供します。
IaaS (Infrastructure as a service) 基盤として広く実装されている OpenStack オープンソースクラウドオペレーティングシステムは、データセンター全ての演算、ストレージ、及び、ネットワークのリソースを巨大なリソースプールとして管理します。現在、OpenStack は本番環境での運用が半数を占めるようになっていますし、NFV (Network Function Virtualization) でも OpenStack は代表的な適用例として注目を集めています。
QLogic は、OpenStackを維持、推進していく団体である OpenStack Foundation のスポンサーです。システム管理者による実装を簡単に行えるようにするため、QLogic は OpenStack マイクロサイト http://www.qlogic.com/solutions/Pages/OpenStack.aspx を開設し、相互運用ガイドや、QLogic FastLinQ アダプターを使って、実績のあるマルチベンダーソリューションを構築するための「クックブック」を公開しています。さらに、システム管理者は、 OpenStack をより容易に実装するために、QLogic が用意した自動設定スクリプトを活用可能です。
「特にプライベートクラウド市場で、OpenStack は、大きく勢いを増しています。Kilo の発表により、OpenStack は、これまで以上に安定し、エンタープライズ分野でより多くの注目を集め始めています」と QLogic の イーサネット製品マーケティング担当副社長である Manoj Gujral は述べています。「QLogic は、現在すでに OpenStack のために幅広い I/O ソリューションのポートフォリオを提供していますが、さらに現在開発中の次世代 25/50/100Gb イーサネットソリューションでは、I/O 性能を前例のないくらいの高いレベルに導いて行きます」
QLogic と OpenStack について
QLogic の一連のコンバージド ネットワークアダプター (CNA)、ファイバーチャネルアダプター、及び、インテリジェントネットワークインターフェースカード (NIC) は、ブロック、ファイル、及び、オブジェクトストレージだけでなく、OpenStack クラウドオペレーティングシステムのネットワーク環境でも運用可能です。QLogic のソリューションは、IaaS 環境用の OpenStack Neutron、Cinder、及び、Swift サービスと互換性があります。次世代エンタープライズデータセンターやクラウド実装のために、QLogic は、イーサネットからファイバーチャネル製品にわたって、OpenStack の I/O サービスを幅広くサポートします。
ストレージ接続において、QLogic イーサネット CNA とファイバーチャネルアダプターは、フルオフロードされたiSCSI と優れたファイバーチャネル性能を提供しています。これにより、性能要件の厳しいアプリケーションにおいてワークロードのピーク時の SLA (サービスレベル保証)を保証しつつ、高価な CPU リソースの消費を最小限に抑えることができます。QLogic 製品が提供するコアネットワーキングやストレージサービスは、OpenStack ユーザーが堅牢なインフラのもとで、スケーラブルなアプリケーションやサービスの開発・構築することを可能にします。Neutron 下でのネットワーク接続において、QLogic は、現代の最も進んだエンタープライズデータセンターやプライベート、パブリック、及び、ハイブリッドクラウドのために、最も充実した仮想化やマルチテナントサービスを持ったイーサネットソリューションを提供しています。
QLogic のアドバンテージ
高度なネットワーク環境では常に先進的な機能が要求されます。QLogic は 20 年に渡って このような要望に応えるため、高性能、革新性、柔軟性そして信頼性及び管理性を持った製品を一貫して提供してきました。飛躍的に向上したアプリケーション性能は、顧客のデータへのより速いアクセスを可能にします。革新性は、新しい機能やより高い効率性、そしてパフォーマンスの向上をもたらします。またこれまでにない柔軟性によって、ミッションクリティカルなアプリケーションをあらゆるストレージ ネットワークへも接続することが可能になります。そして、強力なネットワーク管理機能により、ネットワークの管理がお客様自身の手によって行えるのです。
Follow QLogic @ twitter.com/qlogic
【米国 QLogic 社について】
米国 QLogic 社 (Nasdaq: QLGC) は、アダプターやスイッチ、ASIC など高性能ネットワークのグローバル・リーダーで、世界の大手 OEM /チャネル・パートナー様のデータ、ストレージ、サーバー・ネットワークのソリューションに使用され、大きな信頼を得ています。QLogic は、NASDAQ Global Select に選ばれ、S&P 500 にも名を連ねています。詳細はウェブ(www.qlogic.com)をご覧ください。
QLogic Limited 日本支社
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂 1-12-1渋谷マークシティ W22F
TEL:03-4360-5505 (代表) Fax:03-4360-5504
QLogic Corp.は、QLogic(R) FastLinQ(TM) 10Gb イーサネット (10GbE) アダプターが、OpenStack Kilo リリース (OpenStackの 11 番目のリリース) でサポートされることを確認したと発表しました。
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2015年5月27日
ニュース
VANCOUVER (OpenStack Summit) – May 18, 2015 (米国発表日)
高性能ネットワーク インフラソリューションのリーディングサプライヤーである、QLogic Corp. (Nasdaq: QLGC) は本日、QLogic(R) FastLinQ™ 10Gb イーサネット (10GbE) アダプターが、OpenStack Kilo リリース (OpenStackの 11 番目のリリース) でサポートされることを確認したと発表しました。QLogic FastLinQ アダプターは、OpenStack Kilo クラウドオペレーティングシステムのもと、Single Root I/O Virtualization (SR-IOV) と Virtual Extensible LAN (VXLAN) オフロードをサポートします。さらに、QLogic 次世代イーサネットアダプター管理ソフトウェアスイートは、QLogic FastLinQ アダプターを使って OpenStack を構築する際にこれまでにない視覚的な管理性を提供します。
IaaS (Infrastructure as a service) 基盤として広く実装されている OpenStack オープンソースクラウドオペレーティングシステムは、データセンター全ての演算、ストレージ、及び、ネットワークのリソースを巨大なリソースプールとして管理します。現在、OpenStack は本番環境での運用が半数を占めるようになっていますし、NFV (Network Function Virtualization) でも OpenStack は代表的な適用例として注目を集めています。
QLogic は、OpenStackを維持、推進していく団体である OpenStack Foundation のスポンサーです。システム管理者による実装を簡単に行えるようにするため、QLogic は OpenStack マイクロサイト http://www.qlogic.com/solutions/Pages/OpenStack.aspx を開設し、相互運用ガイドや、QLogic FastLinQ アダプターを使って、実績のあるマルチベンダーソリューションを構築するための「クックブック」を公開しています。さらに、システム管理者は、 OpenStack をより容易に実装するために、QLogic が用意した自動設定スクリプトを活用可能です。
「特にプライベートクラウド市場で、OpenStack は、大きく勢いを増しています。Kilo の発表により、OpenStack は、これまで以上に安定し、エンタープライズ分野でより多くの注目を集め始めています」と QLogic の イーサネット製品マーケティング担当副社長である Manoj Gujral は述べています。「QLogic は、現在すでに OpenStack のために幅広い I/O ソリューションのポートフォリオを提供していますが、さらに現在開発中の次世代 25/50/100Gb イーサネットソリューションでは、I/O 性能を前例のないくらいの高いレベルに導いて行きます」
QLogic と OpenStack について
QLogic の一連のコンバージド ネットワークアダプター (CNA)、ファイバーチャネルアダプター、及び、インテリジェントネットワークインターフェースカード (NIC) は、ブロック、ファイル、及び、オブジェクトストレージだけでなく、OpenStack クラウドオペレーティングシステムのネットワーク環境でも運用可能です。QLogic のソリューションは、IaaS 環境用の OpenStack Neutron、Cinder、及び、Swift サービスと互換性があります。次世代エンタープライズデータセンターやクラウド実装のために、QLogic は、イーサネットからファイバーチャネル製品にわたって、OpenStack の I/O サービスを幅広くサポートします。
ストレージ接続において、QLogic イーサネット CNA とファイバーチャネルアダプターは、フルオフロードされたiSCSI と優れたファイバーチャネル性能を提供しています。これにより、性能要件の厳しいアプリケーションにおいてワークロードのピーク時の SLA (サービスレベル保証)を保証しつつ、高価な CPU リソースの消費を最小限に抑えることができます。QLogic 製品が提供するコアネットワーキングやストレージサービスは、OpenStack ユーザーが堅牢なインフラのもとで、スケーラブルなアプリケーションやサービスの開発・構築することを可能にします。Neutron 下でのネットワーク接続において、QLogic は、現代の最も進んだエンタープライズデータセンターやプライベート、パブリック、及び、ハイブリッドクラウドのために、最も充実した仮想化やマルチテナントサービスを持ったイーサネットソリューションを提供しています。
QLogic のアドバンテージ
高度なネットワーク環境では常に先進的な機能が要求されます。QLogic は 20 年に渡って このような要望に応えるため、高性能、革新性、柔軟性そして信頼性及び管理性を持った製品を一貫して提供してきました。飛躍的に向上したアプリケーション性能は、顧客のデータへのより速いアクセスを可能にします。革新性は、新しい機能やより高い効率性、そしてパフォーマンスの向上をもたらします。またこれまでにない柔軟性によって、ミッションクリティカルなアプリケーションをあらゆるストレージ ネットワークへも接続することが可能になります。そして、強力なネットワーク管理機能により、ネットワークの管理がお客様自身の手によって行えるのです。
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【米国 QLogic 社について】
米国 QLogic 社 (Nasdaq: QLGC) は、アダプターやスイッチ、ASIC など高性能ネットワークのグローバル・リーダーで、世界の大手 OEM /チャネル・パートナー様のデータ、ストレージ、サーバー・ネットワークのソリューションに使用され、大きな信頼を得ています。QLogic は、NASDAQ Global Select に選ばれ、S&P 500 にも名を連ねています。詳細はウェブ(www.qlogic.com)をご覧ください。
QLogic Limited 日本支社
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂 1-12-1渋谷マークシティ W22F
TEL:03-4360-5505 (代表) Fax:03-4360-5504