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【インタビュー】学び働く人 vol.6 システムエンジニア 中山 高之さん

技術と人間性を磨き、“信頼の厚い”SEに

ヒューマンホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤朋也)は、ホームページ(http://www.athuman.com/)で、「【インタビュー】学び働く人」、「海外で学ぶ学生たち」などを掲載しています。これは、“学んだことを活かして、働く” という当社ビジネスモデルに沿った形で、活躍している人たちを紹介するものです。
今回は、コンピュータに熱い想いを寄せるシステムエンジニアの中山 高之さんを紹介します。




【中山 高之さん(44歳)プロフィール】

[画像1: http://prtimes.jp/i/5089/35/resize/d5089-35-207236-1.jpg ]

1993年、大学卒業後、日本コンピューター・システム(株)に就職。システムエンジニア(SE)としてのキャリアをスタートさせる。数社を経て、2014年 ヒューマンタッチ(株)※の社員として自動車部品の製造メーカーに配属。20年にわたるSEの経験を生かし、社内システムの開発・導入に取り組んでいる。趣味は銭湯通い。

※ヒューマンタッチ(株)
行政・自治体向けアウトソーシングサービスのほか、人材紹介やエンジニア派遣に特化した「就・転職支援会社」。求職者(登録スタッフ)とクライアント、双方のニーズをマッチングさせ、Win-Winの関係に導く。


向上心を持って学び、着実にスキルアップ
「友だちがマイコンゲームを持っていたので、自分たちでゲームを作ったりして遊んでいました」。コンピュータに興味を持ったのは中・高校生の頃。大学4年生で就職活動が始まると、システムエンジニア(SE)を目指した。
転職のたびに、自分の「やりたいこと」を追い求め、「足りないこと」を補い、着実にスキルアップしてきた中山さん。技術書を読んで実践する自学自習はもちろん、教育機関を積極的に利用した。福祉住環境コーディネーターの資格を取得したり、Webプログラミングを学んだりして選択肢を広げ、仕事に生かした。また、前職で初めて使用し、習得したVisual Basic.NETのプログラミング言語は、現在の職場で役に立っている。
「いろんな会社で、いろんな業界の仕事に携わることで、人間関係、仕事のやり方、知識・技術など、自分の“引き出し”が増えて、対応力や問題解決力が養われたように思います」。転職活動も含め、どんなときも「向上心を持って学んできた」からこそのスキルアップなのだろう。

[画像2: http://prtimes.jp/i/5089/35/resize/d5089-35-655188-2.jpg ]



ヒューマンタッチの“支援する姿勢”に感動
社内SEを希望して、ヒューマンタッチの登録に臨んだ中山さん。しかし、担当者から「今のスキルでは厳しい」と告げられた。中山さんは、その一言で目が覚めたという。「綺麗事ではなく、厳しいことも正直に伝えてくれました。そして、親身にバックアップしてくれたんです」。社内SEは、サーバー管理まで任されることが多いが、中山さんにはそのスキルがなかった。そのため、少し視野を広げて転職活動をしていた。そしてしばらく経ったころ、現在の社内SEにたどり着く。中山さんの経験や希望を満たす就業先だった。

だれでも分かる“使いやすさ”を追求
現職の内容は、社内システムの導入や開発、機器・ネットワーク・システムの障害対応。目下、進行中なのは、自動車部品の材料や工具、各部署の文具や日用品を購入するための購買システムの構築だ。これまで、各部署から購買課へ用紙で申請していた工程をシステム化している。「システム優先の設計ではなく、実際に操作する人たちに寄り添った設計を心がけています」と中山さん。社員のITスキルはさまざまだからこそ、操作のしやすさが特に重要。説明の際にも、専門用語は使わず、分かりやすい言葉に置き換えて話している。
また、「社内SEは、システム開発会社のSEとは異なり、“なんでも屋さん”という位置付けもあって…」と、機器や備品の管理、プロジェクターのランプ交換、複合機のスキャナ設定、アカウントの管理など、様々な業務に対応している。
[画像3: http://prtimes.jp/i/5089/35/resize/d5089-35-600156-0.jpg ]



やりがいは、課題解決に対する「ありがとう」
中山さんの目標は、技術はもちろん、ヒューマンスキルも高めて、信頼の厚い人物になること。「“この人に聞けば大丈夫”という人になりたいです」。そのため、部署間の関係を円滑にするための環境づくりにも気を遣っている。
中山さんにとって一番のやりがいは、「どの仕事においても共通だと思いますが、『ありがとう』と言ってもらえることです」。システムを開発・導入した結果、「作業時間が短縮できた」「ミスがなくなった」「情報が増えて意思決定がしやすくなった」といった言葉をもらうたび、“これからも頑張ろう”という気持ちになるという。
将来は、タブレットやスマートフォンのAndroidアプリも開発してみたいと話す中山さん。学生時代に虜になった“コンピュータの魅力”は、今もその胸で生き続けている。


「IT人材」の育成に向けたヒューマンタッチの取り組み
■「IT人材」の現状と課題
(独)情報処理推進機構の調査によると、IT企業における人材の「質」に対する不足感は、「大幅に不足」「やや不足」を合わせ、2009年には84.5%、2013年には91.9%と、高い水準で推移しています。この調査結果を踏まえ、(独)情報処理推進機構では、「作る」だけでなく、価値を「創る」ためには、質の高い人材が不可欠で、自ら学び育っていける環境の整備、ダイバーシティ化、人材流動を意識した人材の活用、が求められるとしています。
また、「量」に対する不足感も、過去5年、増加する傾向にあります。「大幅に不足」「やや不足」を合わせた割合は、2009年 の48.8%から、2013年には82.2%まで増えています。

【IT企業のIT人材の「質」に対する不足感(過去5年の変化)】
[画像4: http://prtimes.jp/i/5089/35/resize/d5089-35-869345-5.jpg ]

出典:情報処理推進機構「IT人材白書2014」より

転職市場においては、インターネット専門職の求人倍率が、2010年と比較すると約5.1倍に増加しています。新しいビジネス領域であるため、技術の変化が早く、「データ解析(統計)」「発想力・企画力」「スピード感」などが求められており、ウェブビジネスの特徴を踏まえた技術力・人間力を備えた人材が必要となっています。
情報セキュリティリスクも、深刻化・多様化しており、総合的な情報の「セキュリティマネジメント(運用・体制)」への関心も高まっています。
また、企業活動のグローバル化が進行するなか、「IT人材」においてもグローバルへの対応が欠かせなくなっています。「グローバルIT人材」に求められるのは、「コミュニケーション能力」「語学力」といった普遍的な基本能力に加え、「管理能力」「技術力」が高くなっています。

【今後拡大を予定しているIT人材で重視する「技術力」】
[画像5: http://prtimes.jp/i/5089/35/resize/d5089-35-365728-3.jpg ]

出典:情報処理推進機構「IT人材白書2014」より


■「IT人材」の育成と対策
今後は、良質かつ充分な量の「IT人材」の供給・育成のため、組織的・体系的な育成の仕組み作りが必要不可欠となっています。
経済産業省の調査(複数回答・従業員数1,001名以上の企業)によると、IT企業における人材育成の取り組みは、「研修制度を設置」84.8%、「人材の職種(人材像を含む)を定義」78.8%、「人材のスキルのレベルを定義」66.7%、「プロフェッショナル制度を設置(専門職制度)」60.6%、「人材のキャリアパスを定義」57.6%の順に高くなっています。
一方、政府は「世界最先端IT国家創造宣言(2013年6月閣議決定)」および「創造的IT人材育成方針(2013年12月高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部決定)」に基づき、実践的な人材育成のための産学連携、スキル標準(多様なIT人材に求められる能力やスキルを整理・体系化した指標)の整備などにより、高度IT人材を創出するための環境整備を進めています。

■ヒューマンタッチの「エンジニア特定派遣」でキャリアパスを実現
ヒューマンタッチでは、エンジニア・技術者を正社員として雇用し、就業先に派遣する「エンジニア特定派遣」を行っています。「登録型派遣」とは異なり、ヒューマンタッチ(株)の社員として、継続的なキャリアパスが可能です。
雇用後は、ビジネスマナー研修や専門分野に特化した技術研修を実施。その後、OJTにて技術力の強化にあたります。グループ企業であるヒューマンアカデミーと連携し、マネジメントやプレゼンテーションなどのビジネススキルの向上を支援することも可能です。
また就業後も、勉強会を開催したり、定期的な交流を図ったりすることで、現場の声を人事制度などに反映しています。そのほか、ヒューマンタッチの社員として、福利厚生や退職金などの制度も適用されます。
[画像6: http://prtimes.jp/i/5089/35/resize/d5089-35-425224-4.jpg ]
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