Oracle Database 19cとAutonomous Database Cloud に対応「SI Object Browser for Oracle 19」をリリース
[19/11/07]
提供元:PRTIMES
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株式会社システムインテグレータ(本社:さいたま市中央区、代表取締役社長:梅田弘之、東証1部:証券コード3826、以下「当社」)は、データベース開発支援ツール「SI Object Browser for Oracle」の最新版「SI Object Browser for Oracle 19」を2019年11月21日から販売開始いたします。
本バージョンでは、Oracle最新バージョンである「Oracle Database 19c」(以下Oracle 19c)に対応。さらにオラクル社が世界に先駆けて提供している自律型データベース・クラウド「Autonomous Database Cloud」にも対応しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/7603/35/resize/d7603-35-831364-1.png ]
■SI Object Browser for Oracle 19 新機能「SI Object Browser for Oracle 19」では以下の機能を追加いたしました。
<動作環境>
・Oracle Database 19c に対応
・Autonomous Database Cloud に対応
・Windows Server 2019 に対応
<新機能>
・開発者用リアルタイムSQLモニタリング (Oracle 19c 新機能) の実装
・ハイブリッド・パーティション (Oracle 19c 新機能) の実装
・スケーラブルシーケンス、シーケンスのリセットの実装
・外部表の実装
・generated as identityの実装
<機能強化>
・Data Pump(インポート/エクスポート)パラメータのセット方法の強化
以下に今回SI Object Browser for Oracle 19で実装したOracle 19c 新機能の概要をご紹介いたします。
◆Autonomous Database Cloud(動作環境)
今回新たに動作環境に加わった「Oracle Autonomous Database Cloud」は、「世界初の自律型データベース・クラウド」として提供されています。
主な特徴として、以下が挙げられます。
・自己稼動(Self-Driving):インフラ管理、監視、チューニング自動化
・自己保護(Self-Securing):セキュリティと可用性を担保する
・自己修復(Self-Repairing):ダウンタイムから保護
今まで高い知識を必要としたこれらのデータベース管理作業が自動化されるため、人為的ミスの排除やメンテナンスコストの軽減が期待されています。
「SI Object Browser for Oracle 19」では、これまでのOracle Databaseと変わらない操作感で使用することが可能です。
◆開発者用リアルタイムSQLモニタリング(Oracle 19c 新機能)
リアルタイムSQLモニタとは、データベース内でどのようなSQL文が実行されているのかを監視する機能です。
この機能を使用することで、実際に発行されているSQL文の実行コストや実行計画が確認できますので、インデックスの追加やボトルネックとなっているSQL文の構文見直しの作業を支援することが可能になります。
SI Object Browserでは、類似の既存機能としてSQLキャッチ機能がありますが、
主な違いは以下の通りです。ユーザーは必要に応じてどちらを使うか使い分けすることができるようになりました。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/7603/table/35_1.jpg ]
◆ハイブリッド・パーティション
テーブルデータと、CSVファイルなどの外部データをそれぞれパーティション化し、一つのテーブルとして扱うことが可能となりました。ファイル出力された年次データをパーティション化して参照するなどの運用が想定されます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/7603/35/resize/d7603-35-764191-0.png ]
■「SI Object Browser」シリーズ製品の販売計画
「SI Object Browser」シリーズは、1997年の販売開始以来、日本国内で18,000社、410,000を超えるライセンスの販売実績(2019年10月末日時点)があり、データベース関連ツールとして広く使用されております。
「SI Object Browser for Oracle」は、シリーズの看板製品です。今回のバージョンアップにより、2019年度から3年間で約10億円、「SI Object Browser」シリーズ全体では、同年から3年間で約25億円の販売を見込んでおります。
■ライセンス体系及び価格(税抜)
ローカルクライアント用のライセンスと、AWSなどの仮想クライアント/サーバーでご利用いただける仮想ユーザーライセンスがございます。それぞれのライセンス体系および価格につきましては、以下のページをご参照ください。
https://products.sint.co.jp/siob/price
【システムインテグレータについて】
会社名:株式会社システムインテグレータ
証券コード:3826 (東証一部)
所在地:埼玉県さいたま市中央区新都心11-2 ランドアクシスタワー32階
設立:1995年3月
代表者:代表取締役社長 梅田 弘之
資本金:3億6,771万円
URL:https://www.sint.co.jp/
事業内容:
・パッケージソフトウェアおよびクラウドサービス(Saas)の企画開発・販売、コンサルティング
(EC、ERP、開発支援ツール、プロジェクト管理ツール、プログラミングスキル判定サービスなど)
・AIを使った製品・サービスの企画開発および販売、AI関連のソリューションの提供・支援およびコンサルティング
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社システムインテグレータ
Object Browser事業部 営業窓口
TEL:03-5768-7979 FAX:03-5768-7884
E-mail:oob@sint.co.jp
製品ホームページ:https://products.sint.co.jp/siob
※記載されている商品名は、各社の商標または登録商標です。
※本広報資料の転送/引用は、ご自由にご利用下さい。
本バージョンでは、Oracle最新バージョンである「Oracle Database 19c」(以下Oracle 19c)に対応。さらにオラクル社が世界に先駆けて提供している自律型データベース・クラウド「Autonomous Database Cloud」にも対応しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/7603/35/resize/d7603-35-831364-1.png ]
■SI Object Browser for Oracle 19 新機能「SI Object Browser for Oracle 19」では以下の機能を追加いたしました。
<動作環境>
・Oracle Database 19c に対応
・Autonomous Database Cloud に対応
・Windows Server 2019 に対応
<新機能>
・開発者用リアルタイムSQLモニタリング (Oracle 19c 新機能) の実装
・ハイブリッド・パーティション (Oracle 19c 新機能) の実装
・スケーラブルシーケンス、シーケンスのリセットの実装
・外部表の実装
・generated as identityの実装
<機能強化>
・Data Pump(インポート/エクスポート)パラメータのセット方法の強化
以下に今回SI Object Browser for Oracle 19で実装したOracle 19c 新機能の概要をご紹介いたします。
◆Autonomous Database Cloud(動作環境)
今回新たに動作環境に加わった「Oracle Autonomous Database Cloud」は、「世界初の自律型データベース・クラウド」として提供されています。
主な特徴として、以下が挙げられます。
・自己稼動(Self-Driving):インフラ管理、監視、チューニング自動化
・自己保護(Self-Securing):セキュリティと可用性を担保する
・自己修復(Self-Repairing):ダウンタイムから保護
今まで高い知識を必要としたこれらのデータベース管理作業が自動化されるため、人為的ミスの排除やメンテナンスコストの軽減が期待されています。
「SI Object Browser for Oracle 19」では、これまでのOracle Databaseと変わらない操作感で使用することが可能です。
◆開発者用リアルタイムSQLモニタリング(Oracle 19c 新機能)
リアルタイムSQLモニタとは、データベース内でどのようなSQL文が実行されているのかを監視する機能です。
この機能を使用することで、実際に発行されているSQL文の実行コストや実行計画が確認できますので、インデックスの追加やボトルネックとなっているSQL文の構文見直しの作業を支援することが可能になります。
SI Object Browserでは、類似の既存機能としてSQLキャッチ機能がありますが、
主な違いは以下の通りです。ユーザーは必要に応じてどちらを使うか使い分けすることができるようになりました。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/7603/table/35_1.jpg ]
◆ハイブリッド・パーティション
テーブルデータと、CSVファイルなどの外部データをそれぞれパーティション化し、一つのテーブルとして扱うことが可能となりました。ファイル出力された年次データをパーティション化して参照するなどの運用が想定されます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/7603/35/resize/d7603-35-764191-0.png ]
■「SI Object Browser」シリーズ製品の販売計画
「SI Object Browser」シリーズは、1997年の販売開始以来、日本国内で18,000社、410,000を超えるライセンスの販売実績(2019年10月末日時点)があり、データベース関連ツールとして広く使用されております。
「SI Object Browser for Oracle」は、シリーズの看板製品です。今回のバージョンアップにより、2019年度から3年間で約10億円、「SI Object Browser」シリーズ全体では、同年から3年間で約25億円の販売を見込んでおります。
■ライセンス体系及び価格(税抜)
ローカルクライアント用のライセンスと、AWSなどの仮想クライアント/サーバーでご利用いただける仮想ユーザーライセンスがございます。それぞれのライセンス体系および価格につきましては、以下のページをご参照ください。
https://products.sint.co.jp/siob/price
【システムインテグレータについて】
会社名:株式会社システムインテグレータ
証券コード:3826 (東証一部)
所在地:埼玉県さいたま市中央区新都心11-2 ランドアクシスタワー32階
設立:1995年3月
代表者:代表取締役社長 梅田 弘之
資本金:3億6,771万円
URL:https://www.sint.co.jp/
事業内容:
・パッケージソフトウェアおよびクラウドサービス(Saas)の企画開発・販売、コンサルティング
(EC、ERP、開発支援ツール、プロジェクト管理ツール、プログラミングスキル判定サービスなど)
・AIを使った製品・サービスの企画開発および販売、AI関連のソリューションの提供・支援およびコンサルティング
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社システムインテグレータ
Object Browser事業部 営業窓口
TEL:03-5768-7979 FAX:03-5768-7884
E-mail:oob@sint.co.jp
製品ホームページ:https://products.sint.co.jp/siob
※記載されている商品名は、各社の商標または登録商標です。
※本広報資料の転送/引用は、ご自由にご利用下さい。