夏休み前、必見!子どもと接する際に注意するべきこととは!?「後悔する発言・態度をとったことがある」親が87.7%も!
[16/07/19]
提供元:PRTIMES
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〜理由1位は、「過去に注意したことを繰り返したから」〜
幼児・小中学生を対象としたサッカースクールを運営する株式会社クーバー・コーチング・ジャパン(本社:東京都港区、代表取締役社長:石橋 慎二)は、2016年6月23日(木)〜29日(水)に「親子のコミュニケーション」についての調査をインターネットを通じて実施致しました。
調査は、クーバー・コーチング・ジャパンのサッカースクールに通う小学生のお子様を持つ保護者様に対して行い、 223名から回答を得ました。
この度調査結果がまとまりましたので、一部を抜粋してご報告申しあげます。
=調査結果ダイジェスト=
■【「コミュニケーション量」について】
子どもとのコミュニケーション、「取れている」が89.7%!(充分取れている・・・35.9%、やや取れている・・・53.8%)
1日の会話時間は、1〜2時間が46.2%と最多。
会話で多い話題は、1位「学校での話題(78.4%)」、2位「習い事/運動系(68.7%)」、3位「友達の話題(42.3%)」。
■【「後悔するような発言や態度」の有無について】
子どもとのコミュニケーションで「後悔する発言・態度をとったことがある」保護者が87.7%。
理由は、「過去にも注意したことを繰り返したから」が75.9%と断トツの1位。
「慌ただしさから、きちんと向き合わずに流してしまった。」、「叱るというより、怒鳴る、怒る態度で接してしまった」といった少数意見も。
■【「コミュニケーションで気をつけていること」について】
「子どもの言いたい事を最後まで聞く」が47.1%で最多!
【調査結果1./ 親子のコミュニケーションについて 】
子どもとのコミュニケーションは「取れている」と回答した保護者が89.7%(充分取れている・・・35.9%、やや取れている・・・53.8%)とコミュニケーションは良好に取られていることがわかる。
コミュニケーション量については、子どもの学校がある日の会話時間は1〜2時間が、46.2%と最多であった。
会話の内容は、 1位「学校での話題(78.0%)」、2位「習い事/運動系(68.2%)」、3位「友達の話題(42.2%)」と、共に子どもを中心した内容であることがわかる。
Q1.お子さんとはコミュニケーションがとれていますか?(SA) N=223
[画像1: http://prtimes.jp/i/13404/35/resize/d13404-35-420900-1.jpg ]
Q2.お子さんが学校のある日、お子様との会話時間はどのくらいですか?(SA) N=223
[画像2: http://prtimes.jp/i/13404/35/resize/d13404-35-433062-2.jpg ]
Q3.お子さんとの会話で、どのような話題が多いですか?(MA) N=223
[画像3: http://prtimes.jp/i/13404/35/resize/d13404-35-998341-3.jpg ]
【考察】調査結果1.について 株式会社クーバー・コーチング・ジャパン アカデミーヘッドマスター 中川英治
今回の調査で、親子のコミュニケーションは概ねとれていることがわかります。
共働き家族の増加や、孤食の社会問題が叫ばれている一方、保護者の皆様は忙しい中でもお子様と関わる時間や、コミュニケーションを大事にしていることが伺えます。
【調査結果2./ 後悔した発言や態度について 】
子どもとのコミュニケーションで「後悔する発言・態度をとったことがある」と回答した保護者が87.9%もいることが判明した。
その理由は、「過去にも注意したことを繰り返したから」が74.9%で断トツの1位であり、言うことを聞かないときに叱ったことで後悔を招いていることが明らかになった。
少数意見では、「慌ただしさから、きちんと向き合わずに流してしまった。」や「叱るというより、怒鳴る、怒る態度で接してしまった」といった回答もあり、保護者自身が原因となることもあることもわかる。
Q4.親子のコミュニケーションで後悔をするような発言や態度を取ったことはありますか?(SA)N=223
[画像4: http://prtimes.jp/i/13404/35/resize/d13404-35-855355-4.jpg ]
Q5.Q4で「ある」と答えた方への質問です。なぜそのような言動をしてしまったのですか?(MA) N=196
[画像5: http://prtimes.jp/i/13404/35/resize/d13404-35-246213-5.jpg ]
【考察】調査結果2.について 株式会社クーバー・コーチング・ジャパン アカデミーヘッドマスター 中川英治
後悔の原因として一番多かったのは「過去に注意したことを繰り返したから」でした。一度注意してもお子様は保護者の意に沿うとは限らない状況が伺え、子育ての難しさや、ご苦労を感じます。例えばサッカーの試合中、お子様が同じミスを繰り返したら「なぜ(WHY)出来なかったの?」と聞いてしまいがちです。過去の現象に対して発言するのではなく「今度はどんな(HOW)プレーをしたらできるかな?」「次は何(WHAT)をすればよいかな?」と未来のことを親子で一緒に考えるようにするのはいかがでしょうか? 発言をWHYではなく、HOWやWHATに置き換えと、より問題解決型になり、より未来志向のコミュニケーションが生まれます。
【調査結果3./ コミュニケーションで気をつけていることについて 】
子どもとのコミュニケーションで気をつけていることは、「子どもの言いたい事を最後まで聞く」が47.1%で最多! 次いで「子どもが喜ぶような話題を見つける(13.9%)」など、子ども目線でコミュニケーションを取ることがポイントとなっている。
Q6.お子様との会話で最も気をつけていることは何ですか?(SA) N=223
[画像6: http://prtimes.jp/i/13404/35/resize/d13404-35-779652-6.jpg ]
回答数が最多の「子どもの言いたい事を最後まで聞く」を男女別に見ると女性の57.1%、男性の38.1%が選択。
女性の方が話を聞くことをより意識していることがあきらかになった。
一方、男性は女性と比べて「子どもが喜ぶような話題をみつける」「褒める内容を探し、話題を選ぶ」を選択。
女性は「聞き」、男性は「話す」傾向がでました。
Q6参考.(男女別)お子様との会話で最も気をつけていることは何ですか?(SA) N=223
[画像7: http://prtimes.jp/i/13404/35/resize/d13404-35-521025-7.jpg ]
【考察】調査結果3.について 株式会社クーバー・コーチング・ジャパン アカデミーヘッドマスター 中川 英治
コミュニケーションとは、話すこと半分、聞くこと半分です。女性のコミュニケーションの傾向を見習い、男性もお子様の話を、よく聞くことを、意識してみてはいかがでしょうか? 聞き上手はモテるとも言われています。ここでは聞くスキルを4つご紹介します。
1.うなずく(聞いているサイン)
2.オウム返し(よろこぶポイントを繰り返す)
3.言いかえ(言葉をかえて言う)
4.質問をする(話の背景までをも理解する)
【調査総括】 株式会社クーバー・コーチング・ジャパン アカデミーヘッドマスター 中川 英治
お子様と過ごす時間が多くなり、コミュニケーションをとる機会が増える夏休み、お子様とのコミュニケーションの際、WHYから、HOWやWHATに置き換える問題解決型コミュニケーションや「次は?」「今度は?」と問う未来志向のコミュニケーションを実践したり、積極的に話を聞くことを意識したりしてみてください。
お子様とのコミュニケーションの密度が更に濃くなると思います。
幼児・小中学生を対象としたサッカースクールを運営する株式会社クーバー・コーチング・ジャパン(本社:東京都港区、代表取締役社長:石橋 慎二)は、2016年6月23日(木)〜29日(水)に「親子のコミュニケーション」についての調査をインターネットを通じて実施致しました。
調査は、クーバー・コーチング・ジャパンのサッカースクールに通う小学生のお子様を持つ保護者様に対して行い、 223名から回答を得ました。
この度調査結果がまとまりましたので、一部を抜粋してご報告申しあげます。
=調査結果ダイジェスト=
■【「コミュニケーション量」について】
子どもとのコミュニケーション、「取れている」が89.7%!(充分取れている・・・35.9%、やや取れている・・・53.8%)
1日の会話時間は、1〜2時間が46.2%と最多。
会話で多い話題は、1位「学校での話題(78.4%)」、2位「習い事/運動系(68.7%)」、3位「友達の話題(42.3%)」。
■【「後悔するような発言や態度」の有無について】
子どもとのコミュニケーションで「後悔する発言・態度をとったことがある」保護者が87.7%。
理由は、「過去にも注意したことを繰り返したから」が75.9%と断トツの1位。
「慌ただしさから、きちんと向き合わずに流してしまった。」、「叱るというより、怒鳴る、怒る態度で接してしまった」といった少数意見も。
■【「コミュニケーションで気をつけていること」について】
「子どもの言いたい事を最後まで聞く」が47.1%で最多!
【調査結果1./ 親子のコミュニケーションについて 】
子どもとのコミュニケーションは「取れている」と回答した保護者が89.7%(充分取れている・・・35.9%、やや取れている・・・53.8%)とコミュニケーションは良好に取られていることがわかる。
コミュニケーション量については、子どもの学校がある日の会話時間は1〜2時間が、46.2%と最多であった。
会話の内容は、 1位「学校での話題(78.0%)」、2位「習い事/運動系(68.2%)」、3位「友達の話題(42.2%)」と、共に子どもを中心した内容であることがわかる。
Q1.お子さんとはコミュニケーションがとれていますか?(SA) N=223
[画像1: http://prtimes.jp/i/13404/35/resize/d13404-35-420900-1.jpg ]
Q2.お子さんが学校のある日、お子様との会話時間はどのくらいですか?(SA) N=223
[画像2: http://prtimes.jp/i/13404/35/resize/d13404-35-433062-2.jpg ]
Q3.お子さんとの会話で、どのような話題が多いですか?(MA) N=223
[画像3: http://prtimes.jp/i/13404/35/resize/d13404-35-998341-3.jpg ]
【考察】調査結果1.について 株式会社クーバー・コーチング・ジャパン アカデミーヘッドマスター 中川英治
今回の調査で、親子のコミュニケーションは概ねとれていることがわかります。
共働き家族の増加や、孤食の社会問題が叫ばれている一方、保護者の皆様は忙しい中でもお子様と関わる時間や、コミュニケーションを大事にしていることが伺えます。
【調査結果2./ 後悔した発言や態度について 】
子どもとのコミュニケーションで「後悔する発言・態度をとったことがある」と回答した保護者が87.9%もいることが判明した。
その理由は、「過去にも注意したことを繰り返したから」が74.9%で断トツの1位であり、言うことを聞かないときに叱ったことで後悔を招いていることが明らかになった。
少数意見では、「慌ただしさから、きちんと向き合わずに流してしまった。」や「叱るというより、怒鳴る、怒る態度で接してしまった」といった回答もあり、保護者自身が原因となることもあることもわかる。
Q4.親子のコミュニケーションで後悔をするような発言や態度を取ったことはありますか?(SA)N=223
[画像4: http://prtimes.jp/i/13404/35/resize/d13404-35-855355-4.jpg ]
Q5.Q4で「ある」と答えた方への質問です。なぜそのような言動をしてしまったのですか?(MA) N=196
[画像5: http://prtimes.jp/i/13404/35/resize/d13404-35-246213-5.jpg ]
【考察】調査結果2.について 株式会社クーバー・コーチング・ジャパン アカデミーヘッドマスター 中川英治
後悔の原因として一番多かったのは「過去に注意したことを繰り返したから」でした。一度注意してもお子様は保護者の意に沿うとは限らない状況が伺え、子育ての難しさや、ご苦労を感じます。例えばサッカーの試合中、お子様が同じミスを繰り返したら「なぜ(WHY)出来なかったの?」と聞いてしまいがちです。過去の現象に対して発言するのではなく「今度はどんな(HOW)プレーをしたらできるかな?」「次は何(WHAT)をすればよいかな?」と未来のことを親子で一緒に考えるようにするのはいかがでしょうか? 発言をWHYではなく、HOWやWHATに置き換えと、より問題解決型になり、より未来志向のコミュニケーションが生まれます。
【調査結果3./ コミュニケーションで気をつけていることについて 】
子どもとのコミュニケーションで気をつけていることは、「子どもの言いたい事を最後まで聞く」が47.1%で最多! 次いで「子どもが喜ぶような話題を見つける(13.9%)」など、子ども目線でコミュニケーションを取ることがポイントとなっている。
Q6.お子様との会話で最も気をつけていることは何ですか?(SA) N=223
[画像6: http://prtimes.jp/i/13404/35/resize/d13404-35-779652-6.jpg ]
回答数が最多の「子どもの言いたい事を最後まで聞く」を男女別に見ると女性の57.1%、男性の38.1%が選択。
女性の方が話を聞くことをより意識していることがあきらかになった。
一方、男性は女性と比べて「子どもが喜ぶような話題をみつける」「褒める内容を探し、話題を選ぶ」を選択。
女性は「聞き」、男性は「話す」傾向がでました。
Q6参考.(男女別)お子様との会話で最も気をつけていることは何ですか?(SA) N=223
[画像7: http://prtimes.jp/i/13404/35/resize/d13404-35-521025-7.jpg ]
【考察】調査結果3.について 株式会社クーバー・コーチング・ジャパン アカデミーヘッドマスター 中川 英治
コミュニケーションとは、話すこと半分、聞くこと半分です。女性のコミュニケーションの傾向を見習い、男性もお子様の話を、よく聞くことを、意識してみてはいかがでしょうか? 聞き上手はモテるとも言われています。ここでは聞くスキルを4つご紹介します。
1.うなずく(聞いているサイン)
2.オウム返し(よろこぶポイントを繰り返す)
3.言いかえ(言葉をかえて言う)
4.質問をする(話の背景までをも理解する)
【調査総括】 株式会社クーバー・コーチング・ジャパン アカデミーヘッドマスター 中川 英治
お子様と過ごす時間が多くなり、コミュニケーションをとる機会が増える夏休み、お子様とのコミュニケーションの際、WHYから、HOWやWHATに置き換える問題解決型コミュニケーションや「次は?」「今度は?」と問う未来志向のコミュニケーションを実践したり、積極的に話を聞くことを意識したりしてみてください。
お子様とのコミュニケーションの密度が更に濃くなると思います。