LeapMind、澤田 武男がVP of Engineeringに就任。「すべてのメンバが活躍できる満足度の高い会社組織」を目指す。
[18/12/14]
提供元:PRTIMES
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ダイバーシティに富むメンバが最大限に能力を発揮でき、望むキャリアグロースを実現できる環境を提供。海外人材向けサポートプラン「Welcome Japan Package」もスタート。
ディープラーニング技術を活用する企業に向けたソリューションを提供するLeapMind株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役CEO:松田 総一、読み方:リープマインド、以下LeapMind)は、澤田 武男がVP of Engineeringに就任したことをお知らせいたします。これまで、エンジニア組織のマネジメントは、CTOの徳永が担当していましたが、今後はVP of Engineeringとして澤田が引き継ぎ、徳永は技術戦略の策定等に集中します。また、社員満足度向上を目指す取り組みの第一弾として、海外からLeapMindへの入社を希望される方をサポートする「Welcome Japan Package」をスタートしました。LeapMindは「世界中の方が能力とスキルを最大限に発揮できる組織」の実現を目指し、引き続き組織開発と技術向上を強化してまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/16656/35/resize/d16656-35-812461-2.png ]
澤田は、東京大学大学院情報理工学系研究科コンピュータ科学修士課程中にPreferred Infrastructure社のソフトウェアエンジニアインターンシップと、Intel社Parallel Computing Labの研究者インターンシップに参加。2013年よりGoogle社のSRE(Site Reliability Engineer)として勤務し、ディスプレイ広告システムのクラスタ自動ターンアップなどに取り組みました。2014年からはGoogle社の開発者インフラチームでSREとして勤務し、複数の開発者向けサービスについてSLAの策定やモニタリングの強化などを行いました。2017年より、Dropbox社の開発者インフラチームの唯一のSREとして勤務し、CIシステムの運用コストの削減や信頼性向上のプロジェクトのリードなどを行いました。
LeapMindは、AI(Artificial Intelligence、人工知能)の要素技術であるディープラーニングをコンパクト化することで、あらゆるモノに適用する「Deep Learning of Things (DoT)」の世界を加速させることを目指しています。澤田のエンジニア組織開発の経験と知識や技術力を活かし、「世界中の方が能力とスキルを最大限に発揮できる組織」を実現すべく、引き続き組織開発と技術向上を強化してまいります。
■LeapMind VP of Engineering 澤田 武男 コメント
組織の中で個々のエンジニアが活躍するにあたって、それを阻む非技術的な問題が数多くあることは少なくありません。
私はこれまでいくつかの開発者ツールチームで技術面からエンジニアの生産性を上げることに携わってきましたが、その中で、組織やマネジメント、制度といった非技術的な要素がエンジニア個人にはもちろんのこと、チームや会社としてのアウトプットにも大きく影響する事例を見てきました。
会社は単に製品やサービスを開発することだけを目指すのではなく、そのメンバが最大限に能力を発揮でき、望むキャリアグロースを実現できる環境を提供することも重要な役割であると考えています。
今回、CEOやCTOをはじめとするLeapMindの経営者から「エンジニア個人にフォーカスする」「多様性を尊重する」という価値観に賛同していただき、多様なメンバが活躍できる生産性の高いエンジニアリング組織を拡大することに共に取り組むべく入社しました。
エンジニアリング組織において、非技術的な問題には焦点があたりづらくなかなか解決されないことも多いですが、私が問題意識を持っていたエンジニアリングマネジメントにフルタイムで取り組むポジションをいただけたので、これまで得た様々な経験を生かして、多様なエンジニアがそれぞれ持つ能力を100%発揮し、より良いキャリアグロースを実現できる組織づくりに向けて精進してまいります。
■LeapMind 取締役CTO(最高技術責任者) 徳永 拓之 コメント
LeapMindでは「マネージャとはメンバの問題を取り除く者である」という澤田氏のマネジメントに対する考えに強く共感し、VP of Engineeringへと就任していただきました。マネジメントが重要であると口にするのは簡単ですが、実際に良いマネジメントを実践することは簡単なことではありません。こうして頼もしい仲間を得て、会社を良くしていくという重要かつ困難な課題にともに取り組んでいけることを嬉しく思います。
■澤田 武男 略歴
2011年 東京大学理学部情報科学科卒業
2013年 東京大学大学院情報理工学系研究科コンピュータ科学専攻修士課程修了
2013年 Google社(Mountain View, CA)でSREとして勤務
2014年 Google社(New York City, NY)でSREとして勤務
2017年 Dropbox社(San Francisco, CA)でSREとして勤務
2018年 LeapMind社 VP of Engineeringに就任
■社員満足度向上プロジェクト第1弾、海外人材向けサポートプラン「Welcome Japan Package」について
海外からLeapMindへの入社を希望される方をサポートするための試みです。社員満足度向上プロジェクトの第1弾として、既存の取り組みを分かりやすいようにパッケージ化しました。
就労ビザ取得の日本側手続きを代行します。(高度専門職取得もサポート可)
引っ越し費用や家賃の一部を負担します。
採用選考のためのインタビューから内定までを全てオンラインで行うことができます。
インタビューの言語は英語または日本語から選択可能です。また、会社説明資料をオンラインにて公開しています。
Regarding general advising channel(日本での生活に関する英語の相談窓口)を公開。日本での生活におけるプライベートな困りごとも相談可能です。
日本語能力試験 JLPT(N1,2)受験費用負担します。
社内資料には英語と日本語両方を使用しています。
その他随時追加中です。
現在、弊社全体の約?のメンバが就労ビザを取得し働いています。私たちのビジョンに共感したメンバが、自身の能力とスキルを最大限に発揮でき、望むキャリアグロースを実現できる環境を提供することに取り組んでまいります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/16656/35/resize/d16656-35-378225-3.png ]
採用選考のためのインタビューをオンラインで行なっている様子
[画像3: https://prtimes.jp/i/16656/35/resize/d16656-35-618500-1.jpg ]
■LeapMind会社概要
LeapMindは、ニューラルネットワークモデルの改善や独自のアルゴリズム研究をソフトウェアとハードウェアの両領域から行い、組込み向けディープラーニングソリューションを研究開発することで、低消費電力なFPGAなどの電力が限られた小さなコンピューティング環境でも、エッジ側でディープラーニングが稼働する技術を実現しました。この独自技術を活用し、小さな機械やロボットなど様々なエッジデバイスでディープラーニング技術を活用していただくため、次の3つのソリューションを提供しています。
組込みディープラーニングの導入に必要な、データ作成、モデル構築、ハードウェア実装までを提供する「DeLTA-Family」
ディープラーニングモデルの極小量子化、低消費電力なFPGA上での動作に必要なランタイムなどを、世界中の技術者の方にお使いいただき、当分野を発展させることを目的にオープンソース化したソフトウェアスタック「Blueoil」
お客様に合わせてカスタムして高度な研究開発を行う共同研究
LeapMind株式会社
本社:〒150-0044 東京都渋谷区円山町28-1 渋谷道玄坂スカイビル5F
代表者:代表取締役CEO 松田 総一
設立:2012年12月
URL:https://leapmind.io
DeLTA-Family 公式サイトURL:https://delta.leapmind.io
Blueoil 公式サイトURL:https://blue-oil.org
Wantedly:https://www.wantedly.com/companies/leapmind
ディープラーニング技術を活用する企業に向けたソリューションを提供するLeapMind株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役CEO:松田 総一、読み方:リープマインド、以下LeapMind)は、澤田 武男がVP of Engineeringに就任したことをお知らせいたします。これまで、エンジニア組織のマネジメントは、CTOの徳永が担当していましたが、今後はVP of Engineeringとして澤田が引き継ぎ、徳永は技術戦略の策定等に集中します。また、社員満足度向上を目指す取り組みの第一弾として、海外からLeapMindへの入社を希望される方をサポートする「Welcome Japan Package」をスタートしました。LeapMindは「世界中の方が能力とスキルを最大限に発揮できる組織」の実現を目指し、引き続き組織開発と技術向上を強化してまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/16656/35/resize/d16656-35-812461-2.png ]
澤田は、東京大学大学院情報理工学系研究科コンピュータ科学修士課程中にPreferred Infrastructure社のソフトウェアエンジニアインターンシップと、Intel社Parallel Computing Labの研究者インターンシップに参加。2013年よりGoogle社のSRE(Site Reliability Engineer)として勤務し、ディスプレイ広告システムのクラスタ自動ターンアップなどに取り組みました。2014年からはGoogle社の開発者インフラチームでSREとして勤務し、複数の開発者向けサービスについてSLAの策定やモニタリングの強化などを行いました。2017年より、Dropbox社の開発者インフラチームの唯一のSREとして勤務し、CIシステムの運用コストの削減や信頼性向上のプロジェクトのリードなどを行いました。
LeapMindは、AI(Artificial Intelligence、人工知能)の要素技術であるディープラーニングをコンパクト化することで、あらゆるモノに適用する「Deep Learning of Things (DoT)」の世界を加速させることを目指しています。澤田のエンジニア組織開発の経験と知識や技術力を活かし、「世界中の方が能力とスキルを最大限に発揮できる組織」を実現すべく、引き続き組織開発と技術向上を強化してまいります。
■LeapMind VP of Engineering 澤田 武男 コメント
組織の中で個々のエンジニアが活躍するにあたって、それを阻む非技術的な問題が数多くあることは少なくありません。
私はこれまでいくつかの開発者ツールチームで技術面からエンジニアの生産性を上げることに携わってきましたが、その中で、組織やマネジメント、制度といった非技術的な要素がエンジニア個人にはもちろんのこと、チームや会社としてのアウトプットにも大きく影響する事例を見てきました。
会社は単に製品やサービスを開発することだけを目指すのではなく、そのメンバが最大限に能力を発揮でき、望むキャリアグロースを実現できる環境を提供することも重要な役割であると考えています。
今回、CEOやCTOをはじめとするLeapMindの経営者から「エンジニア個人にフォーカスする」「多様性を尊重する」という価値観に賛同していただき、多様なメンバが活躍できる生産性の高いエンジニアリング組織を拡大することに共に取り組むべく入社しました。
エンジニアリング組織において、非技術的な問題には焦点があたりづらくなかなか解決されないことも多いですが、私が問題意識を持っていたエンジニアリングマネジメントにフルタイムで取り組むポジションをいただけたので、これまで得た様々な経験を生かして、多様なエンジニアがそれぞれ持つ能力を100%発揮し、より良いキャリアグロースを実現できる組織づくりに向けて精進してまいります。
■LeapMind 取締役CTO(最高技術責任者) 徳永 拓之 コメント
LeapMindでは「マネージャとはメンバの問題を取り除く者である」という澤田氏のマネジメントに対する考えに強く共感し、VP of Engineeringへと就任していただきました。マネジメントが重要であると口にするのは簡単ですが、実際に良いマネジメントを実践することは簡単なことではありません。こうして頼もしい仲間を得て、会社を良くしていくという重要かつ困難な課題にともに取り組んでいけることを嬉しく思います。
■澤田 武男 略歴
2011年 東京大学理学部情報科学科卒業
2013年 東京大学大学院情報理工学系研究科コンピュータ科学専攻修士課程修了
2013年 Google社(Mountain View, CA)でSREとして勤務
2014年 Google社(New York City, NY)でSREとして勤務
2017年 Dropbox社(San Francisco, CA)でSREとして勤務
2018年 LeapMind社 VP of Engineeringに就任
■社員満足度向上プロジェクト第1弾、海外人材向けサポートプラン「Welcome Japan Package」について
海外からLeapMindへの入社を希望される方をサポートするための試みです。社員満足度向上プロジェクトの第1弾として、既存の取り組みを分かりやすいようにパッケージ化しました。
就労ビザ取得の日本側手続きを代行します。(高度専門職取得もサポート可)
引っ越し費用や家賃の一部を負担します。
採用選考のためのインタビューから内定までを全てオンラインで行うことができます。
インタビューの言語は英語または日本語から選択可能です。また、会社説明資料をオンラインにて公開しています。
Regarding general advising channel(日本での生活に関する英語の相談窓口)を公開。日本での生活におけるプライベートな困りごとも相談可能です。
日本語能力試験 JLPT(N1,2)受験費用負担します。
社内資料には英語と日本語両方を使用しています。
その他随時追加中です。
現在、弊社全体の約?のメンバが就労ビザを取得し働いています。私たちのビジョンに共感したメンバが、自身の能力とスキルを最大限に発揮でき、望むキャリアグロースを実現できる環境を提供することに取り組んでまいります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/16656/35/resize/d16656-35-378225-3.png ]
採用選考のためのインタビューをオンラインで行なっている様子
[画像3: https://prtimes.jp/i/16656/35/resize/d16656-35-618500-1.jpg ]
■LeapMind会社概要
LeapMindは、ニューラルネットワークモデルの改善や独自のアルゴリズム研究をソフトウェアとハードウェアの両領域から行い、組込み向けディープラーニングソリューションを研究開発することで、低消費電力なFPGAなどの電力が限られた小さなコンピューティング環境でも、エッジ側でディープラーニングが稼働する技術を実現しました。この独自技術を活用し、小さな機械やロボットなど様々なエッジデバイスでディープラーニング技術を活用していただくため、次の3つのソリューションを提供しています。
組込みディープラーニングの導入に必要な、データ作成、モデル構築、ハードウェア実装までを提供する「DeLTA-Family」
ディープラーニングモデルの極小量子化、低消費電力なFPGA上での動作に必要なランタイムなどを、世界中の技術者の方にお使いいただき、当分野を発展させることを目的にオープンソース化したソフトウェアスタック「Blueoil」
お客様に合わせてカスタムして高度な研究開発を行う共同研究
LeapMind株式会社
本社:〒150-0044 東京都渋谷区円山町28-1 渋谷道玄坂スカイビル5F
代表者:代表取締役CEO 松田 総一
設立:2012年12月
URL:https://leapmind.io
DeLTA-Family 公式サイトURL:https://delta.leapmind.io
Blueoil 公式サイトURL:https://blue-oil.org
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