「つくばSociety 5.0社会実装トライアル支援事業」5件の支援事業が決定!
[18/08/31]
提供元:PRTIMES
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つくば市では、民間の創意工夫をいかしたIoT・AI・ビッグデータ解析等の革新技術を社会実装するためのトライアル(実証実験)を公募し、優れたトライアルを支援する取り組みを行っています。8月28日(火)に、公開プレゼンテーションと、国内初の試みとなるマイナンバーとブロックチェーンを活用したネット投票による最終審査において、5件の支援事業が決定しましたので発表いたします。
1.概要
7月に行われた一次審査において、IoT・AI・ビッグデータ解析等の技術等を活用した製品やサービスの事業提案22件の中から、13件が最終審査に進みました。今月28日に行われた最終審査は公開プレゼンテーション形式で行い、5名の審査委員による審査と、国内初の試みとなるマイナンバーカードとブロックチェーンを活用したネット投票による審査で、5件の支援事業の採択を決定しました。
今後、つくば市は下記のような支援を行う予定です。
(1)幅広い支援
費用補助100万円(上限):施設使用費、運搬費用、旅費、モニタ謝礼、試作品改良費等
(2)市内施設活用
市内公共施設や市民モニタのあっせん、イベントでのPR等
(3)継続フォロー
市政サービスに繋がる技術の導入や、マッチング規制緩和・制度改革の提案までをフォローします。
2.提案採択決定者・提案概要
(1)国立大学法人筑波大学
街が聞こえるナビゲーションとストリートサウンド
[画像1: https://prtimes.jp/i/28199/35/resize/d28199-35-731828-1.jpg ]
本提案では、目で見る地図を耳で聞こえる地図に置き換えます。具体的には、ショッピングモールなどにおける地図情報の聞こえるサイネージの検討を行います。これにより、誰もが身体的なDisabilityに捕らわれない高度にサイバー空間と接続された社会を目指します。
(2)プリンタブルセンサーコード技術研究組合
温度センサーとして機能するカラーコード(IoTシール)〜産地の美味しさを食卓で〜
[画像2: https://prtimes.jp/i/28199/35/resize/d28199-35-298577-3.jpg ]
産地で味わった美味しさを覚えていますか?
牧場で飲んだ牛乳、漁港で食べた海鮮丼、酒蔵で飲んだ生酒。それを自宅で楽しみたい!そんな願いをカラーコードで実現。温度トレーサビリティを確保し、産地の美味しさを食卓で!
(3)株式会社Co-LABO MAKER
研究開発リソースシェアリングプラットフォームによる既存資源を活かしたつくば活性化
[画像3: https://prtimes.jp/i/28199/35/resize/d28199-35-623703-6.jpg ]
つくば市にある各研究機関および企業の設備と技術を登録し、研究開発リソース及びそれを広められるインフラを提供することで、各研究開発組織の間の障壁がなくなり、誰もが使いたい技術を安心して使えるようにします。
(4)ペンギンシステム株式会社
健診時に嗅覚も検査することで認知症に早めに気付ける社会を実現!
[画像4: https://prtimes.jp/i/28199/35/resize/d28199-35-925528-2.jpg ]
近年、認知症などの早期に嗅覚能力の低下が起こることが解ってきました。当社は産総研と嗅覚検査装置の開発をしており、これを健康診断に導入することで、認知症の早期発見が可能な社会を目指します。
(5)Blue Industries 株式会社
ポータブル血液分析デバイスを用いた社会実装実験〜医療費削減を目的としたセルフケア社会の実現に向けて〜
[画像5: https://prtimes.jp/i/28199/35/resize/d28199-35-942990-7.jpg ]
近年の医療費増加等により、自分で健康を管理するセルフケアが重要となっています。本事業では、モニターを募集し、当社の血液検査デバイスを活用して頂き、使用感等についてアンケートを実施します。その結果を基に、一般販売に向けた改良等を行います。
3.ネット投票結果
ネット投票1位!※得票数が同じとなっため、ネット投票1位は2社となります。
Icaria株式会社
尿中miRNAをバイオマーカーとした新たながん診断技術の創出
[画像6: https://prtimes.jp/i/28199/35/resize/d28199-35-726934-5.jpg ]
私たちの目標は尿検査で高精度な早期がん診断を行う事です。がん患者特有の尿中物質の構成を人工知能で分析する事でがん診断を実施します。つくば市の病院から肺がん患者の尿検体を収集し、肺がん診断システムの実証実験を行います。
国立研究開発法人防災科学技術研究所
ビッグデータとAIを活用したリアルタイム被害推定情報による地域の防災力向上
[画像7: https://prtimes.jp/i/28199/35/resize/d28199-35-617117-0.jpg ]
観測記録と地盤・人口・建物データにもとづく被害推定情報に加え、災害時の人や車の動き等のビックデータを活用し、発災直後に行政、企業、市民が最適な対応をとり、被害を軽減するための実証実験を行います。
[画像8: https://prtimes.jp/i/28199/35/resize/d28199-35-111058-8.jpg ]
1.概要
7月に行われた一次審査において、IoT・AI・ビッグデータ解析等の技術等を活用した製品やサービスの事業提案22件の中から、13件が最終審査に進みました。今月28日に行われた最終審査は公開プレゼンテーション形式で行い、5名の審査委員による審査と、国内初の試みとなるマイナンバーカードとブロックチェーンを活用したネット投票による審査で、5件の支援事業の採択を決定しました。
今後、つくば市は下記のような支援を行う予定です。
(1)幅広い支援
費用補助100万円(上限):施設使用費、運搬費用、旅費、モニタ謝礼、試作品改良費等
(2)市内施設活用
市内公共施設や市民モニタのあっせん、イベントでのPR等
(3)継続フォロー
市政サービスに繋がる技術の導入や、マッチング規制緩和・制度改革の提案までをフォローします。
2.提案採択決定者・提案概要
(1)国立大学法人筑波大学
街が聞こえるナビゲーションとストリートサウンド
[画像1: https://prtimes.jp/i/28199/35/resize/d28199-35-731828-1.jpg ]
本提案では、目で見る地図を耳で聞こえる地図に置き換えます。具体的には、ショッピングモールなどにおける地図情報の聞こえるサイネージの検討を行います。これにより、誰もが身体的なDisabilityに捕らわれない高度にサイバー空間と接続された社会を目指します。
(2)プリンタブルセンサーコード技術研究組合
温度センサーとして機能するカラーコード(IoTシール)〜産地の美味しさを食卓で〜
[画像2: https://prtimes.jp/i/28199/35/resize/d28199-35-298577-3.jpg ]
産地で味わった美味しさを覚えていますか?
牧場で飲んだ牛乳、漁港で食べた海鮮丼、酒蔵で飲んだ生酒。それを自宅で楽しみたい!そんな願いをカラーコードで実現。温度トレーサビリティを確保し、産地の美味しさを食卓で!
(3)株式会社Co-LABO MAKER
研究開発リソースシェアリングプラットフォームによる既存資源を活かしたつくば活性化
[画像3: https://prtimes.jp/i/28199/35/resize/d28199-35-623703-6.jpg ]
つくば市にある各研究機関および企業の設備と技術を登録し、研究開発リソース及びそれを広められるインフラを提供することで、各研究開発組織の間の障壁がなくなり、誰もが使いたい技術を安心して使えるようにします。
(4)ペンギンシステム株式会社
健診時に嗅覚も検査することで認知症に早めに気付ける社会を実現!
[画像4: https://prtimes.jp/i/28199/35/resize/d28199-35-925528-2.jpg ]
近年、認知症などの早期に嗅覚能力の低下が起こることが解ってきました。当社は産総研と嗅覚検査装置の開発をしており、これを健康診断に導入することで、認知症の早期発見が可能な社会を目指します。
(5)Blue Industries 株式会社
ポータブル血液分析デバイスを用いた社会実装実験〜医療費削減を目的としたセルフケア社会の実現に向けて〜
[画像5: https://prtimes.jp/i/28199/35/resize/d28199-35-942990-7.jpg ]
近年の医療費増加等により、自分で健康を管理するセルフケアが重要となっています。本事業では、モニターを募集し、当社の血液検査デバイスを活用して頂き、使用感等についてアンケートを実施します。その結果を基に、一般販売に向けた改良等を行います。
3.ネット投票結果
ネット投票1位!※得票数が同じとなっため、ネット投票1位は2社となります。
Icaria株式会社
尿中miRNAをバイオマーカーとした新たながん診断技術の創出
[画像6: https://prtimes.jp/i/28199/35/resize/d28199-35-726934-5.jpg ]
私たちの目標は尿検査で高精度な早期がん診断を行う事です。がん患者特有の尿中物質の構成を人工知能で分析する事でがん診断を実施します。つくば市の病院から肺がん患者の尿検体を収集し、肺がん診断システムの実証実験を行います。
国立研究開発法人防災科学技術研究所
ビッグデータとAIを活用したリアルタイム被害推定情報による地域の防災力向上
[画像7: https://prtimes.jp/i/28199/35/resize/d28199-35-617117-0.jpg ]
観測記録と地盤・人口・建物データにもとづく被害推定情報に加え、災害時の人や車の動き等のビックデータを活用し、発災直後に行政、企業、市民が最適な対応をとり、被害を軽減するための実証実験を行います。
[画像8: https://prtimes.jp/i/28199/35/resize/d28199-35-111058-8.jpg ]