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症状検索エンジン「ユビー」の月間利用者数が500万人を突破

開始から2年で、累計利用回数は全国約4000万回に ”受診前症状チェック”がコロナ禍以降の新たなスタイルとして広まる




 Ubie株式会社(本社:東京都中央区、共同代表取締役:阿部吉倫・久保恒太、以下「Ubie」)が提供する、症状検索エンジン「ユビー(https://ubie.app/)」の月間利用者数(UU)が2022年5月で500万人を突破しました。2020年4月のサービス提供開始から月間利用者数(UU)は約1年で100万人、約2年で500万人となり、累計利用回数は全国で3900万回にのぼりました。全国の幅広い年齢層に利用され、「気になる症状が出た際、関連病名と受診に必要な情報を調べられるサービス」という認知と活用が広まっています。

[画像1: https://prtimes.jp/i/48083/35/resize/d48083-35-9abbdd5af23e31141815-0.png ]



■3人に1人が「受診・受診先を決める際に必要な情報の不足」を感じている
症状検索エンジン「ユビー」は、生活者の適切な受診のサポートを目的に、医療に関する様々な情報を提供するサービスです(*1)。アプリ・Web上で気になる症状についてAIからの20問ほどの質問に回答するだけで、症状に関連する病名やその病気についての詳細な情報、全国の医療機関を誰でも無料で調べることができます。

当社の調査では、体調不良時に病院やクリニックに行く際に困ることで最も多いのは、「病院・クリニックに行くべき症状なのかわからない(38.7%)」、次いで「どの医療機関・診療科に行けばよいか判断に迷う(38.2%)」という結果となりました(*2)。3人に1人以上の生活者が、医療機関に行くと判断してからの医療機関探しや予約よりも、その手前での医療機関を受診するか否かの判断に困っており、また「ネットで調べるほど、情報が多く混乱する」という状況に陥っているのが現状です。

[画像2: https://prtimes.jp/i/48083/35/resize/d48083-35-dd46c42f573beaba9bec-1.png ]


「ユビー」は医療に関する適切な情報を提供することで、こうした生活者の悩みや不安を解消するため、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による受診控えの深刻化が問題となった2020年4月に提供を開始しました。2018年から大病院をはじめとした数多くの医療現場で使われているサービス「ユビーAI問診」を応用し開発。サービスの開発には50名以上の現役医師が携わり、約5万本の医学論文に基づいた、3,500以上の症状と1,100以上の病名に対応しています。

[画像3: https://prtimes.jp/i/48083/35/resize/d48083-35-9dc3417ca987d15c6af2-2.png ]


サービス提供開始当初から口コミを中心に着実に利用者数を伸ばし、新型コロナの第6波が到来した2022年1月末には、それ以前と比較し1日あたりの利用者数が一気に1.5倍に増加するなど、「体調に不安を感じた時、ユビーで症状や受診に必要な情報を調べる」というスタイルが広まりつつあります。こうした新しい受診スタイルは、厚生労働省が推進・提唱している「上手な医療のかかり方(*3)」の促進にも寄与すると考えています。

[画像4: https://prtimes.jp/i/48083/35/resize/d48083-35-428c1d077d22a0ffb0f8-3.png ]

また、2021年にはユビー上での症状に関する回答を医療機関へ来院前に送信できる機能を追加したり、東京都医師会や神奈川県海老名市、千葉県御宿町、広島県三原市といった団体や自治体と連携したりと、かかりつけ医をはじめとする地域の医療機関と生活者をデータで橋渡しする取り組みも数多く行っています。

*1「ユビー」は医療情報の提供のみを行っており、医学的アドバイス、診断、治療、予防などを目的としておりません
*2 調査概要|調査方法:インターネット調査/調査時期:2022年5月/調査対象:18〜99歳の男女/有効回答数:400
*3 受診の必要性や医療機関の選択方法等を適切に理解することで、患者が必要なときに適切な医療機関にかかることができ、医療提供者側の過度な負担軽減にも繋がることを啓発する取り組み

■「ユビー」の利用者について

利用者層は30~40代が中心ですが、症状に関する質問の回答は選択形式が多く簡単に操作が可能なことから、50代以上の年齢層の方にも利用されているのが特徴です。

利用される曜日は日曜〜火曜までの週の前半に集中し、週末に向け落ち着く傾向があります。また、夜の時間帯の利用が多く、第6位の18時、第7位の17時を合わせると夕方〜夜の日が変わるまでの利用が全体の4割を占めています。このことから、翌日の受診に備え必要な情報を得るために利用されていることがわかります。
[画像5: https://prtimes.jp/i/48083/35/resize/d48083-35-22aabc907d9b99c04be6-4.png ]

■「ユビー」利用者の声

夫婦で利用し、体調不良時はユビーの検索結果をシェアし合っています
愛知県在住/40代/女性
動悸や息切れなどこれまで経験のない症状が長期間続き不安になり、インターネットで症状を調べていた時にユビーを知りました。その症状がどんな病名と関連しているかを調べることができ、結果、適した診療科を受診する手がかりになりました。夫も利用しており「体調がすぐれない時まずユビーで症状を調べてみる」「体調が悪い時、お互いの検索結果を共有し状況を伝え合う」が我が家では習慣になっています。

鼻の違和感から大学病院で指定難病と診断されました
熊本県在住/40代/女性
既に複数回利用しており、頭の痛みなど自分ではうまく表現できない部分をAIが質問でうまく言語化してくれ、症状をしっかり伝えられていると感じています。ある日、鼻に違和感を覚えユビーを利用した所「すぐ受診を検討したほうがいい」という病名が表示され、かかりつけ医を受診。その後紹介された大学病院で指定難病と診断されました。鼻の違和感は日常生活に大きな支障が出る程ではなかったので、ユビーの情報が受診する後押しになりました。

【生活者向け 症状検索エンジン「ユビー」について】
「ユビ―」は生活者の適切な医療へのかかり方をサポートするWeb医療情報提供サービスです。いつでもどこでも気になる症状から、関連する病名と適切な受診先を調べることができ、かかりつけ医等地域の医療機関や適切な受診行動を支援します。※ユビーは医療情報の提供のみを行っており、医学的アドバイス、診断、治療、予防などを目的としておりません
日本版URL:https://ubie.app/
英語版URL:https://ubiehealth.com
[画像6: https://prtimes.jp/i/48083/35/resize/d48083-35-f5d4bc76289cbd0b865f-5.png ]

【医療機関向け「ユビーAI問診」について】
「ユビーAI問診」は紙の問診票のかわりにタブレットやスマートフォンを活用した、医療機関の業務効率化を支える問診サービスです。医師は文章に翻訳された問診内容と病名辞書の結果を活用することで、電子カルテ記載に伴う事務作業が大幅に削減されます。結果として、より患者さんに向き合う時間が増え、診察等の医師にしかできない業務により集中していただけるようになります。2022年6月時点で、病院・クリニック合わせて全国47都道府県・900以上医療機関で導入されています。第三回日本サービス大賞で「厚生労働大臣賞」と「審査員特別賞」を受賞しました。
日本URL:https://intro.dr-ubie.com/
シンガポールURL:https://ubie.life/en

【Ubie株式会社について】
「テクノロジーで人々を適切な医療に案内する」をミッションに掲げ、医師とエンジニアが2017年5月に創業したヘルステックスタートアップです。AIをコア技術とし、症状から適切な医療へと案内する「ユビー」と、医療現場の業務効率化を図る「ユビーAI問診」を開発・提供。誰もが自分にあった医療にアクセスできる社会づくりを進めています。
所在地  :〒103-0022  東京都中央区日本橋室町1-5-3 福島ビル6階
設立   :2017年5月
代表者  :共同代表取締役 医師 阿部 吉倫・共同代表取締役 エンジニア 久保 恒太
URL   :https://ubie.life
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