【開催レポート】福島県双葉郡にて、高校生向け”福島現地調査プログラム”を開催
[24/05/23]
提供元:PRTIMES
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早稲田出身の大学生起業家による百聞は一見にしかず体験
リザプロ株式会社(本社:東京都新宿区、代表:孫辰洋)の代表取締役 孫辰洋、事業統括 相佐優斗は、2024年3月28日、3月29日に福島県双葉郡にて、福島現地調査プログラムを開催しました。当日は東京大学医学部出身であり、福島県立医科大学放射線健康管理学講座主任の坪倉正治氏他3名の講師が参加しました。東日本大震災・原子力災害伝承館を訪れて震災当時の状況を学習した他、その後現地のNPO法人や企業を訪れ、東日本大震災後の福島県の現状を多角的な視点から学習しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/63446/35/resize/d63446-35-f68234688c1ccaea2d60-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/63446/35/resize/d63446-35-283b99be645a00eea0da-18.jpg ]
震災当時はまだ幼稚園や保育園に通っていた高校生。震災の節目となる毎年の3月11日のニュースを通して聞いてきた情報と、実際に訪れ自分の目で見た事実との違いを目の当たりにしました。
地域住民の方と実際に触れ合う場面では、震災からの復興や風評被害、復興助成金への考え方などで複数の意見対立があることを学習しました。
高校生にとっては、共に復興という目的があるのにも関わらず、異なる視点を持つ人々と触れる機会となりました。この課外活動の最大のテーマは「百聞は一見にしかず」。高校生が福島の現状について向き合う課外活動でした。
今後も、学校ではできない『主体性を育む教育』『世の中の現状に向き合うプログラム』を行って欲しいという要望のある団体と協働し、プログラムや情報の発信を行っていきます。
講座実施内容
●実施日:2024年3月28日(木)、3月29日(金)
●テーマ:高校生に向けた、福島現地調査プログラム
●講師プロフィール: 孫 辰洋
[画像3: https://prtimes.jp/i/63446/35/resize/d63446-35-64c5bb7d3864cf7af48b-0.jpg ]
リザプロ株式会社代表取締役。早稲田大学政治経済学部卒業。
自身の理念「教育で日本を強くする」を実現するため、大学1年生時の2019年にオンライン家庭教師事業を創業する。さらに2020年には、オンライン予備校事業を行う「リザプロ株式会社」を創設し、代表取締役に就任。
現在は、オンライン塾事業、留学事業等、6事業を運営。
[画像4: https://prtimes.jp/i/63446/35/resize/d63446-35-ffd831e999c9602d4ddb-0.jpg ]
●講師プロフィール: 相佐 優斗
リザプロ株式会社事業統括 相佐優斗早稲田大学社会科学部卒。幼少期、親の転勤によりアメリカ・オハイオ州に6年間滞在。英検取得後、TOEFL95点を取得。英語資格を活かし 早稲田大学社会科学部に合格。その後、自身の英検受験にまつわる経験を通して、全国の生徒に高いレベルの教育を届けたいとの思いから、大学2年生時、英検特化塾クラウドEnglishを創業。
2023年3月に『3ヶ月で英検準1級をとる』(幻冬舎出版)を発売し、Amazon10部門1位、重版も決定した。
プログラムの内容(一部)
13年前の3月11日、何が起こったのか? 〜現実に直接向き合おう!〜
まずは東日本大震災・原子力災害伝承館(以下、伝承館)に足を運び、展覧員の案内のもと震災当時何が起こったのかを学習しました。語り部講座では震災で当時被災した方のお話を聞き、知識のインプットおよび震災を自分の生活と地続きのものとして考える機会を設けました。
「夜、家があるのに明かりがない」「大切な家族と3日以上全く連絡が取れない」といった話に高校生は耳を傾けました。
その後の移動で高校生らは、帰宅困難区域と書かれたバリケードが両脇にある道を訪れました。現地で活動を続ける坪倉正治氏の話にも耳を傾けながら、各々が1日目の活動の中で感じた報道と現実のギャップを言語化しました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/63446/35/resize/d63446-35-451fb44e35742ecfd0fe-0.jpg ]
復興に向けて 〜異なる視点を踏まえて〜
2日目に高校生らは、NPO法人JINと浅野撚糸株式会社の2つの事業所を訪問しました。NPO法人JINの訪問では、復興助成金に否定的な立場で活動し続ける立場の意見を聞いた一方、浅野撚糸株式会社では助成金を用いて雇用を生み出すという異なる立場の意見を聞きました。
同じ復興に向けて取り組んでいるものの、視点が異なる2団体との交流は、生徒の考えに大きな影響を与えました。
「自分たちにできることは何か?」という視点で、プログラムの最後には1人1人、実現していきたい社会を考えてもらい、その実現に向けてできることをプレゼンしました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/63446/35/resize/d63446-35-5c0f2f0d879f124d5dd4-0.jpg ]
実際に参加した生徒の声
・高校生の時から日経新聞を購読し、質の高い情報に触れてきたと思っていた。
ただ参加してみると、福島の現状は全く知らなかったことがわかった。本来知るべき情報が知られていない。(高校3年生 )
・人との繋がりが幸せを生むはずになのに、それがないから復興からも遠ざかっている。
私にできることはこれを周りに伝えることだと思った。(高校2年生 )
リザプロ株式会社による、講演・セミナーについて
リザプロ株式会社では、実際に様々な課外活動・体験型学習を実施し、ビジネスアイディアを考えるプログラムはもちろんのこと、英検学習セミナーや進路学習セミナー等を定期的に開催しております。
詳細な情報に関しては、こちらのホームページからご確認いただけます。
【会社概要】
社名:リザプロ株式会社
本社所在地:東京都新宿区神楽坂3-1 あさひこビル3F・4F
代表取締役:孫 辰洋
事業内容:学習塾事業、留学事業、課外活動事業
HP:https://rizapuro.com/
リザプロ株式会社(本社:東京都新宿区、代表:孫辰洋)の代表取締役 孫辰洋、事業統括 相佐優斗は、2024年3月28日、3月29日に福島県双葉郡にて、福島現地調査プログラムを開催しました。当日は東京大学医学部出身であり、福島県立医科大学放射線健康管理学講座主任の坪倉正治氏他3名の講師が参加しました。東日本大震災・原子力災害伝承館を訪れて震災当時の状況を学習した他、その後現地のNPO法人や企業を訪れ、東日本大震災後の福島県の現状を多角的な視点から学習しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/63446/35/resize/d63446-35-f68234688c1ccaea2d60-0.jpg ]
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震災当時はまだ幼稚園や保育園に通っていた高校生。震災の節目となる毎年の3月11日のニュースを通して聞いてきた情報と、実際に訪れ自分の目で見た事実との違いを目の当たりにしました。
地域住民の方と実際に触れ合う場面では、震災からの復興や風評被害、復興助成金への考え方などで複数の意見対立があることを学習しました。
高校生にとっては、共に復興という目的があるのにも関わらず、異なる視点を持つ人々と触れる機会となりました。この課外活動の最大のテーマは「百聞は一見にしかず」。高校生が福島の現状について向き合う課外活動でした。
今後も、学校ではできない『主体性を育む教育』『世の中の現状に向き合うプログラム』を行って欲しいという要望のある団体と協働し、プログラムや情報の発信を行っていきます。
講座実施内容
●実施日:2024年3月28日(木)、3月29日(金)
●テーマ:高校生に向けた、福島現地調査プログラム
●講師プロフィール: 孫 辰洋
[画像3: https://prtimes.jp/i/63446/35/resize/d63446-35-64c5bb7d3864cf7af48b-0.jpg ]
リザプロ株式会社代表取締役。早稲田大学政治経済学部卒業。
自身の理念「教育で日本を強くする」を実現するため、大学1年生時の2019年にオンライン家庭教師事業を創業する。さらに2020年には、オンライン予備校事業を行う「リザプロ株式会社」を創設し、代表取締役に就任。
現在は、オンライン塾事業、留学事業等、6事業を運営。
[画像4: https://prtimes.jp/i/63446/35/resize/d63446-35-ffd831e999c9602d4ddb-0.jpg ]
●講師プロフィール: 相佐 優斗
リザプロ株式会社事業統括 相佐優斗早稲田大学社会科学部卒。幼少期、親の転勤によりアメリカ・オハイオ州に6年間滞在。英検取得後、TOEFL95点を取得。英語資格を活かし 早稲田大学社会科学部に合格。その後、自身の英検受験にまつわる経験を通して、全国の生徒に高いレベルの教育を届けたいとの思いから、大学2年生時、英検特化塾クラウドEnglishを創業。
2023年3月に『3ヶ月で英検準1級をとる』(幻冬舎出版)を発売し、Amazon10部門1位、重版も決定した。
プログラムの内容(一部)
13年前の3月11日、何が起こったのか? 〜現実に直接向き合おう!〜
まずは東日本大震災・原子力災害伝承館(以下、伝承館)に足を運び、展覧員の案内のもと震災当時何が起こったのかを学習しました。語り部講座では震災で当時被災した方のお話を聞き、知識のインプットおよび震災を自分の生活と地続きのものとして考える機会を設けました。
「夜、家があるのに明かりがない」「大切な家族と3日以上全く連絡が取れない」といった話に高校生は耳を傾けました。
その後の移動で高校生らは、帰宅困難区域と書かれたバリケードが両脇にある道を訪れました。現地で活動を続ける坪倉正治氏の話にも耳を傾けながら、各々が1日目の活動の中で感じた報道と現実のギャップを言語化しました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/63446/35/resize/d63446-35-451fb44e35742ecfd0fe-0.jpg ]
復興に向けて 〜異なる視点を踏まえて〜
2日目に高校生らは、NPO法人JINと浅野撚糸株式会社の2つの事業所を訪問しました。NPO法人JINの訪問では、復興助成金に否定的な立場で活動し続ける立場の意見を聞いた一方、浅野撚糸株式会社では助成金を用いて雇用を生み出すという異なる立場の意見を聞きました。
同じ復興に向けて取り組んでいるものの、視点が異なる2団体との交流は、生徒の考えに大きな影響を与えました。
「自分たちにできることは何か?」という視点で、プログラムの最後には1人1人、実現していきたい社会を考えてもらい、その実現に向けてできることをプレゼンしました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/63446/35/resize/d63446-35-5c0f2f0d879f124d5dd4-0.jpg ]
実際に参加した生徒の声
・高校生の時から日経新聞を購読し、質の高い情報に触れてきたと思っていた。
ただ参加してみると、福島の現状は全く知らなかったことがわかった。本来知るべき情報が知られていない。(高校3年生 )
・人との繋がりが幸せを生むはずになのに、それがないから復興からも遠ざかっている。
私にできることはこれを周りに伝えることだと思った。(高校2年生 )
リザプロ株式会社による、講演・セミナーについて
リザプロ株式会社では、実際に様々な課外活動・体験型学習を実施し、ビジネスアイディアを考えるプログラムはもちろんのこと、英検学習セミナーや進路学習セミナー等を定期的に開催しております。
詳細な情報に関しては、こちらのホームページからご確認いただけます。
【会社概要】
社名:リザプロ株式会社
本社所在地:東京都新宿区神楽坂3-1 あさひこビル3F・4F
代表取締役:孫 辰洋
事業内容:学習塾事業、留学事業、課外活動事業
HP:https://rizapuro.com/