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「海ごみはどこからやってくるのか」「楽しくフレイル健康チェックを」など、岡山市が5課題について協働実証の採択企業を発表

中四国の市町村としては初めての取り組み UIJは事務局として実証を支援

アーバン・イノベーション・ジャパン(UIJ)(事務局:特定非営利活動法人コミュニティリンク/兵庫県神戸市 代表:中西雅幸)が運営に参加する、岡山市が取り組む協働実証実験「GovTech Challenge OKAYAMA (ガブテック・チャレンジ岡山)」において、実施する実証課題5件が決定し、それぞれ採択企業が発表されました( https://urban-innovation-japan.com/past/past-okayama-city/ )。準備が整ったものから順次、社会実証を開始し、年度内に報告をまとめる予定です。




[画像1: https://prtimes.jp/i/72562/35/resize/d72562-35-c38c9f18da6f4660c367-0.jpg ]

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■「GovTech Challenge OKAYAMA」とは
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岡山市では、今年度から、スタートアップの成長支援とデジタル技術等を活用した社会・行政課題の解決を目的とした新たな事業として「GovTech Challenge OKAYAMA(ガブテック・チャレンジ岡山、以下GCO)」をスタートしました。

GCOは、中四国の市町村単独としては初めての取り組みとなり(都道府県単位では2021年から山口県が全県で取り組み)、最先端の技術や斬新なアイデアをお持ちのたくさんの企業の方々から応募があり、5つの課題すべてについて採択することが出来ました。各課題についてすみやかに実証実験を行い、年度内に報告・発表を行う予定です。UIJでは一部の課題でPM(プロジェクト・マネージャー)を担当するなど、運営の一端を担ってまいります。

▼GovTech Challenge OKAYAMA
https://urban-innovation-japan.com/past/past-okayama-city/
▼報道資料 令和4年10月14日発表 「GovTech Challenge OKAYAMA 2022(先進技術社会実証支援事業)」で社会実証を行うスタートアップが決まりました(岡山市産業政策課)
https://www.city.okayama.jp/shisei/cmsfiles/contents/0000041/41974/20221014GovTech.pdf

UIJは、スタートアップ企業との協働実験を通じて自治体が抱える社会課題を解決する一連のプロジェクトで、「GovTech Challenge OKAYAMA」もその一つです。UIJでは、今後も全国各地でのプロジェクト運営を通じて、地域課題の解決とスタートアップ企業の成長支援の両面で社会に貢献したいと考えています。

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■実証実験を行う課題(テーマ)と採択企業
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課題1)文化芸術と市民の距離を縮めたい!〜多角的なアイデア募集中〜


[画像2: https://prtimes.jp/i/72562/35/resize/d72562-35-a3810956aec63af0f88b-1.jpg ]

「文化芸術イベントへの参加者や関心 層を拡大したい」、「アーティスト支援に繋げたい」などの課題を解決し、市民と文化芸術をもっと近づけたい。
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/okayama-city/2022-8/culture-idea/
所管課:文化振興課
採択企業:株式会社ARTEE https://artee-jp.com/

課題2)町内会DX!助成金申請の電子化で役員の負担軽減と持続可能な地域づくりを目指す!


[画像3: https://prtimes.jp/i/72562/35/resize/d72562-35-0d93a0c572ba42788f68-5.jpg ]

町内会への補助金の種類が多く、申請が紙ベースのため、町内会役員だけでなく行政側の業務負荷も大きい。申請を電子化してお互いの負担を軽減したい。
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/okayama-city/2022-8/neighborhood-association/
所管課:南区役所総務・地域振興課
採択企業:株式会社ほいらく https://hoiraku.jp/

課題3)早めの対策でいつまでも健康に!フレイル健康チェックを広げたい!


[画像4: https://prtimes.jp/i/72562/35/resize/d72562-35-b637cb875948f4fbfcf7-2.jpg ]

薬局や地域の集まりで行っているフレイルチェックを受ける人を増やしたい。
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/okayama-city/2022-8/frailty-check/
所管課:地域包括ケア推進課
採択企業:株式会社HYPER CUBE https://www.hyper-cube.co.jp/

課題4)海ごみはどこからやってくる!?上空からの画像の解析により河川流域をモニタリングしたい!


[画像5: https://prtimes.jp/i/72562/35/resize/d72562-35-e03f1d8cb927d99cee15-3.jpg ]

海ごみの多くは、陸で発生したごみが水路や河川を介し、海に流入している。市内全域のホットスポットを継続的にモニタリングできるようにしたい。
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/okayama-city/2022-8/ocean-pollution/
所管課:環境事業課 資源循環推進室
採択企業:株式会社Solafune https://solafune.com/ja

課題5)目指すはまちの活性化!AIを使った通行量調査の有効性を検証したい!


[画像6: https://prtimes.jp/i/72562/35/resize/d72562-35-cc0cf2377dfb18c87c31-4.jpg ]

岡山市のまちなか活性化に向けて、時間や日数に縛られない方法で通行量調査を行った際のデータ活用についてニーズの可能性を検証したい。
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/okayama-city/2022-8/auto-investigation/
所管課:産業振興・雇用推進課
採択企業:Intelligence Design株式会社 https://i-d.ai/


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■「Urban Innovation JAPAN」とは
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[画像7: https://prtimes.jp/i/72562/35/resize/d72562-35-f78b06fb6e2fe9e341e4-6.jpg ]

Urban Innovation JAPAN(アーバン・イノベーション・ジャパン、UIJ)は、2018年の兵庫県神戸市における取り組みから始まった、日本全国の自治体の課題とスタートアップ・民間企業をマッチングするオープンイノベーション・プラットフォームです。DXに取り組む自治体のニーズを、本当に課題を解決できる人のところにまで届け、適材適所に課題を解決できる民間事業者との出会いが加速する姿勢が高い評価を受け、2021年度グッドデザイン賞を受賞しました。これまで日本全国の21自治体とともに実証にあたり、全国各地の取り組みで運営事務局を担当しています。

▼これまでの事例(21自治体)
https://urban-innovation-japan.com/past/
▼昨年度事例(山口県阿武町)
話した言葉をリアルタイム表示「ものすごいアクリルパネル」がやってきた
(LODGE(Yahoo! JAPAN) note記事)
https://note.com/lodge/n/n41c0e1bf331f
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