このエントリーをはてなブックマークに追加
SEOTOOLSロゴ画像

SEOTOOLSニュース 

SEOに関連するニュースリリースを公開しております。
最新のサービス情報を、御社のプロモーション・マーケティング戦略の新たな選択肢としてご活用下さい。

Headline Asia、ショッピングアシストアプリ『PLUG』運営の株式会社STRACTに出資

”検索エンジン”及び”推薦エンジン”を用いたインタフェースの研究開発・計算機資源への投資、採用、マーケティングを強化




[画像1: https://prtimes.jp/api/file.php?c_id=84461&t=animationGifImage&f=c5030b288a253329f12aa4653ff267d4.gif ]


Headlineの一員としてアジアを中心にグローバルな投資活動を行うHeadline Asiaは、ショッピングアシストアプリ『PLUG(プラグ)』を提供する株式会社STRACT(本社:東京都文京区、代表取締役社長:伊藤 輝、以下「STRACT」)に出資を実行いたします。本調達により、シリーズA 1stクローズラウンドの調達額は10.3億円となります。
激化するインターネット広告・EC市場の成長状況と当社の立ち位置
日本のEC利用は急速に拡大しています。2023年のインターネット広告市場は前年比2,418億円増の3兆3,330億円に達し、過去5年間で1.89倍に成長しました。今後も市場拡大が続くと見られています(*1)。さらに、2024年には国内のBtoC EC市場規模が24兆8億円を超えると予測されています(*2)。

一方で、日本のEC化率は10%未満にとどまっており(*3)、ECサイトが増加する中で消費者が最適なサイトや購入タイミングを選ぶことは、ますます難しくなっています。

そこで、『PLUG』は、ユーザー側のインタフェースを革新し、世の中すべてのECを束ね、様々なフリクションをなくすことで、誰もが簡単かつ迅速に、経済的で安心・納得のいくパーソナライズされた最適なディールを選べる仕組みの実現を目指します。

*1: 2023年 日本の広告費 インターネット広告媒体費 詳細分析
*2: 2023年 日本の広告費|媒体別広告費
*3: 令和5年度 電子商取引に関する市場調査
ショッピングアシストアプリ『PLUG』の概要と資金調達の目的
『PLUG』は、提携する1,000以上のECサイトで利用できるキャッシュバックやクーポン、ベストプライスを自動で発見・通知するショッピングアシストアプリです。ユーザーの購買や行動データに基づき、オファーをパーソナライズしてLTV(顧客生涯価値)の最大化を図り、ユーザーとEC事業者双方に価値を提供しています。

2022年3月の正式リリースから2024年10月末までにアプリダウンロード数は130万を突破し、利用者レビュースコアは4.6以上を維持。流通取引総額(GMV)も8四半期連続で過去最高を更新し、FY2024 1QからFY2025 1Qにかけて308%の大幅な成長を遂げています。

今回の資金調達は、サービス成長に向けた研究開発、計算機資源への投資、組織体制強化のための採用、利用者拡大を目指すマーケティングに充て、さらなる価値提供の拡大を図ります。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84461/35/84461-35-a8fc1fe2c1151d014fd5349d60810426-1216x646.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


調達資金の主な活用用途(予定)
1. 大規模データによるパーソナライズ強化に向けた、”検索エンジン”及び”推薦エンジン”を用いたインタフェースの研究開発・計算機資源への投資
クッキーレス時代に対応するゼロパーティデータとして、EC上の商品データ・ユーザーの行動データの大規模な横断データを保有していくことで、ユーザー体験の最適化の実現を図っていきます。

2. 事業開発の強化とそれに伴う組織体制強化のための人材採用
今後のさらなる事業成長に向けて、ソフトエンジニア、プロダクトマネージャーなど各ポジションの採用を推進することで、組織体制を強化し加速度的な成長を図っていきます。

<募集中のポジション>
ソフトウェアエンジニア
機械学習エンジニア
プロダクトマネージャー(PdM)
データサイエンティスト
プロダクトデザイナー
事業開発(BizDev)
マーケティング
サービスコーディネーター(オペレーション)
コーポレート   他

3. 利用者の拡大を図るためのマーケティング及びアライアンスの強化
機能拡充によるサービス強化を前提に、ユーザー獲得に向けた各種マーケティング活動の強化を図ります。また、合わせて他社との連携によるパートナーシップやアライアンスなどの体制構築も強化していきます。
資金調達概要
今回調達金額:10.3億円
調達方法:第三者割当増資
株主  :Headline Asia、Coral Capital、デライト・ベンチャーズ ※順不同
株式会社STRACT 代表取締役社長 伊藤 輝氏のコメント
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84461/35/84461-35-40be3ef846bb9c26b19753db77feefe4-512x492.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


Headline Asiaが運営する「IVS LAUNCHPAD」。高校生の頃からの大ファンで、イベント当日は朝からUSTREAMの中継を心躍らせながら見ていたことを、今でも鮮明に覚えています。

それから約9年後の2022年、私は「IVS2022 LAUNCHPAD NAHA」にスタートアップ企業の代表として登壇する機会を得ました。このLAUNCHPADでの挑戦が転機となり、同年秋のシードラウンドでHeadline Asiaから出資いただき、そして今回のシリーズAでも大きく追加投資をしていただきました。
Headline Asiaや田中さんは私がスタートアップに熱狂するきっかけを作ってくれた存在であり、西島さんはどの投資家よりも高い解像度で私たちの事業の真価を理解してくれています。そんな最高のパートナーとともに、私たちが目指す革新の未来へと歩みを進められることに、心から感謝しております。

Headline Asia Partner & Co-Founder 田中章雄と、Associate 西島伊佐武のコメント
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84461/35/84461-35-b3f71cf15df9b61c3d9887597e9c3336-1028x518.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


AppleやGoogleによるプライバシー規制強化の影響で、従来型のターゲティング広告が難しくなる中、Eコマース事業者は新たな手法を模索しています。PLUGではユーザーの同意を得た貴重なデータであるゼロパーティデータの取得が可能となっており、それを活用しユーザーに最適な提案を行うことでEC事業者のCVR向上などを実現します。

また、この課題は日本だけでなくグローバル市場でも共通の課題であり、今後PLUGが世界中のEC事業者やユーザーに利用されることを期待しています!

Headlineとしても今後、STRACTの成長を全力でサポートさせていただきます。

Headline Asiaについて
Headline Asiaはアメリカ、ヨーロッパ、ブラジル、アジアに拠点を持つHeadlineグループのアジアチームとして日本や東南アジアをメインに6つのファンドで約500億円 (Headline Asiaのみでの運用額) を運用する、独立系ベンチャーキャピタルファンドです。国内外に幅広いネットワークを有し、このネットワークを最大限に活用して、ベンチャー経営・投資において成功実績を持つメンバーが投資案件の発掘などの情報提供や出資先の経営支援を行い、出資先の企業価値の最大化を目指します。代表的な投資先として、freeeやWealthNavi、ジモティ、17LIVE、GROUPON、Yeahka、FARFETCH、36krなどがあります。

2021年5月に、10年間にわたりグローバルにユニコーンを発掘する協力関係にあった、アメリカ・ヨーロッパで投資活動を行うe.venturesとともに、Headlineへリブランディングを行いました。インフィニティ・ベンチャーズはHeadline Asiaとして、これからも日本を中心としたアジアへの投資戦略に焦点を当ててまいります。

Headline:https://headline.com/
PRTIMESリリースへ
SEOTOOLS News Letter

SEOに役立つ情報やニュース、SEOTOOLSの更新情報などを配信致します。


 powered by blaynmail
SEOTOOLSリファレンス
SEO対策
SEOの基礎知識
SEOを意識したサイト作り
サイトマップの作成
サイトの登録
カテゴリ(ディレクトリ)登録
カテゴリ登録(モバイル
検索エンジン登録
テキスト広告
検索連動型(リスティング)広告
プレスリリースを利用したSEO


TOPへ戻る