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豊田通商システムズとファイルフォース業務提携を発表 クラウドストレージサービス開発、展開で協業

〜企業のDX推進をドライブする、国産のクラウドストレージサービスを共同開発〜

トヨタグループを中心に幅広くIT関連サービスやエンジニアリングを提供する、豊田通商システムズ株式会社(本社:愛知県名古屋市 代表取締役社長:渡辺廣利)と国産の法人向けクラウドストレージを開発する、SaaSベンダーのファイルフォース株式会社(本社:東京千代田区 代表取締役:サルキシャン アラム)は、新たにトヨタグループが運用、展開するクラウドストレージサービスに関する協業を目的とした、業務提携契約を締結したことを発表します。




■本業務提携について
新しい働き方への対応や脱PPAPとよばれる安全なファイル共有、コラボレーション促進のために、従来のオンプレミスのファイルサーバやNASの後継システムとして、クラウドストレージへの注目が高まっています。
このたび、豊田通商システムズとファイルフォースは、一般的なSaaSのストレージではブラックボックスになりがちなファイルデータの保管先(データレジデンシー)を豊田通商システムズが管理する日本国内のIaaS上に限定する、新たなクラウドストレージサービスを共同開発し、トヨタグループを中心にDXに取り組む企業が迅速かつ手軽に導入できるサービスとして提供するための協業を目的とした業務提携契約を締結しました。本提携により、豊田通商システムズの持つセキュアなインフラ運用の実績と知見、ファイルフォースの高度なアクセス権限コントロールやアクセス追跡といったデータガバナンスと高いセキュリティを維持するための技術を有機的に結合し、高品質なサービスの提供を目指します。

■提携によるシナジーと今後の展望
それぞれの持つ強みと技術力の集約による高品質で信頼性の高いサービスの提供を通じて、企業のファイルデータの保管に関わるカントリーリスクやセキュリティリスクの課題を解決します。
また、クラウドストレージ導入のメリットをファイルデータの安全な保管や情報共有のしやすさによる業務効率の向上だけではなく、堅牢なセキュリティのデジタルプラットフォームの導入により、企業がDX推進やファイルサーバのようなITインフラ選定の中で最重要視する、データガバナンスやコンプライアンス遵守についてもしっかりと対応ができる点をメリットとして訴求し、その最大化による他サービスとの差別化を図っていきます。企業が大規模な投資をせずに安全で高品質な次世代のデジタルプラットフォームを導入し、ファイルデータ管理を起点としたビジネスアドバンテージ創出による、真のDXを支援します。
[画像: https://prtimes.jp/i/268/36/resize/d268-36-ff6d506eaaf22e14e867-0.png ]



■本リリースの問い合わせ先
豊田通商システムズ株式会社 クラウドソリューション本部 クラウドセールス部
e-mail:tts-sales@ttsystems.com

ファイルフォース株式会社 マーケティング
e-mail:marketing@fileforce.jp


<関連リンク>
豊田通商システムズ株式会社
URL:https://www.ttsystems.com/news/only-available-japanese-2
ファイルフォース株式会社
URL:https://www.fileforce.jp/news/20220131news
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