ブリスコラ、機能強化により多様なAPI管理導入シーンに対応した「BAMs Gateway」最新版を発表
[24/11/27]
提供元:PRTIMES
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フルライフサイクルAPI管理製品「BAMs Series」の中核製品「BAMs Gateway」の管理コンソールを刷新し、APIマネジメントの高い操作性向上を実現
株式会社ブリスコラ(本社:東京都港区、代表取締役 末貞 慶太郎、以下ブリスコラ)は、フルライフサイクルAPI管理製品「BAMs Series」の中核製品である「BAMs Gateway」の管理コンソールとなる「BAMs Manager」の機能強化を図り、技術者のスキルに捉われない導入のしやすさとより高い操作性を兼ね備えた、多様なAPI管理環境に対応したAPIマネジメント製品「BAMs Gateway」最新版の提供をすることを発表します。最新版の正式製品リリースは2025年4月を予定しています。
「BAMs Gateway」 は、フルライフサイクルAPI管理製品「BAMs Series」の中核製品であり、オープンソースソフトウェア(以下、OSS)のAPIゲートウェイ製品「Kong Gateway」と日本語対応の管理コンソール「BAMs Manager」で構成されています。この管理コンソールを、技術者のスキルに捉われず、メニュー構成の変更などより高い操作性を備えたユーザインタフェース(以下、UI)に刷新しました。また、市場におけるAPI管理製品導入の活況を背景に、API管理製品の導入のしやすさの追求と、幅広いAPI管理製品導入環境に対応できるよう、機能強化を図った最新のAPIマネジメント製品となります。これにより、はじめてAPI管理を担当する技術者でも容易に操作でき、さらに多数のAPIを管理する企業においてはAPI管理の複雑さを軽減し、効率性向上を実現することが可能となります。
モードの設定変更により、これまでと同等の設定環境も使用可能なため、複数の認証と連動するような機能の設定や運用性を高めるためのログの出力など、高度なAPI管理の設定も可能です。
なお、既に「BAMs Gateway」を導入いただいているお客様には、サブスクリプションアップデートによりこの最新版をご利用頂くことが可能です。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/3223/36/3223-36-3e839c9e8b837ecd5e5f3dadaa54b2a6-1538x961.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
図 1 BAMs Manager かんたんスタート画面
■ BAMs Gateway 機能強化
これまで、「BAMs Gateway」の管理コンソール「BAMs Manager」は、OSSのKong Gatewayにそった管理画面の開発を行っていましたが、今回の「BAMs Manager」最新版では、API管理をはじめて担当するなど経験の少ないエンジニアに対しても、容易に操作ができるようメニュー構成に変更を加え、操作性を重視した全く新しいUIに改良いたしました。新たにAPIマネジメント製品を導入する企業においても、APIゲートウェイのサポートのしやすさや開発時のセキュリティ観点においても、高いアドバンテージを享受できる製品となっています。
なお、モードの設定変更により、これまでと同等の設定環境も使用可能なため、複数の認証と連動するような機能の設定や運用性を高めるためのログの出力など、高度なAPI管理の設定も可能です。
- BAMs Manager かんたんモードによる、APIサービス作成 登録フロー
BAMs Manager では「かんたんモード」でのシンプルな操作により、APIサービスを公開するための設定が可能です。
登録は次の4つのステップに分かれており、それぞれ以下のスクリーンショットのような画面で登録することができます。
(スクリーンショットは開発中のものであり、製品版では一部変更となる可能性があります。)
Step 1 : APIサービスを作成
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/3223/36/3223-36-86d9db76a0eb776f6c8c12132cf28830-804x502.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
登録するAPIサービスの基本情報、APIサーバの情報、ルーティング設定を登録します。
Step 2 : APIセキュリティの設定
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/3223/36/3223-36-6ceb136d39ec5507afd36cfec5ffe006-804x502.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
API Key認証、Basic認証、OpenID Connectによるセキュリティなど、API公開時のセキュリティ設定を行います。
Step 3 : 設定のプレビュー
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/3223/36/3223-36-620e9bbb59e3f8398eb523dd9b2ddacf-802x502.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
APIゲートウェイに登録する内容を一覧表示し、確認します。
Step 4 : 疎通確認
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/3223/36/3223-36-b8f01596afab00bb51e044451ebba7dc-807x502.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
登録したAPIゲートウェイ設定に向け、ブラウザからAPIを発行して動作を確認します。
■ フルライフサイクルAPI管理製品 「BAMs Series」 について
ブリスコラは、これらフルライフサイクルAPI管理に必要とされる機能を 「1.APIゲートウェイ」「2.認証認可」「3.API開発者ポータル」「4.APIデザイン」「5.API運用監視」の5つに分類し、これらの機能がクラウドネイティブな環境とシームレスに連携するソリューションの開発を行っています。ブリスコラのAPI事業経験をもとに「BAMs Series」は、API運用者・API設計開発者・APIを利用するアプリ開発者といったステークホルダーが、APIを活用する際に必要となる機能を網羅し、人間中心デザインを意識した迅速かつ安全なAPIシーン全体の開発を支援します。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/3223/36/3223-36-1c17015d2ba96420d12aa817161d2325-1288x554.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
フルライフサイクルAPI管理に必要とされる機能
ブリスコラ主催セミナー「re:CONNECT 2024 〜 つながりの再発見、そして新たな事業変革へ。」 を 2024年12月5日(木)に開催いたします。当セミナー内のBriscola Sessionにて、当製品の紹介を予定しております。
セミナー詳細はこちらをご覧ください。 https://www.briscola.co.jp/reconnect2024/
■ 株式会社ブリスコラについて
https://www.briscola.co.jp/ (企業サイト)
https://briscola-api.com/ (ブリスコラAPI事業専用サイト)
株式会社ブリスコラは、デジタルテクノロジーを活用した幅広いアプリケーションやサービスを実現するために重要となるAPIソリューションに特化した事業支援会社です。OSS Kong Gateway をベースにしたフルライフサイクルAPI管理製品 「BAMs Series」 を自社開発し、API管理に必要となる機能を包括的に提供しています。また、API利活用に関わるコンサルテーションやAPIプラットフォームの構築支援も行っており、これまで多くの導入実績を有しています。
※ スクリーンショットは開発中のものであり、製品版では一部変更となる可能性があります。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
株式会社ブリスコラ(本社:東京都港区、代表取締役 末貞 慶太郎、以下ブリスコラ)は、フルライフサイクルAPI管理製品「BAMs Series」の中核製品である「BAMs Gateway」の管理コンソールとなる「BAMs Manager」の機能強化を図り、技術者のスキルに捉われない導入のしやすさとより高い操作性を兼ね備えた、多様なAPI管理環境に対応したAPIマネジメント製品「BAMs Gateway」最新版の提供をすることを発表します。最新版の正式製品リリースは2025年4月を予定しています。
「BAMs Gateway」 は、フルライフサイクルAPI管理製品「BAMs Series」の中核製品であり、オープンソースソフトウェア(以下、OSS)のAPIゲートウェイ製品「Kong Gateway」と日本語対応の管理コンソール「BAMs Manager」で構成されています。この管理コンソールを、技術者のスキルに捉われず、メニュー構成の変更などより高い操作性を備えたユーザインタフェース(以下、UI)に刷新しました。また、市場におけるAPI管理製品導入の活況を背景に、API管理製品の導入のしやすさの追求と、幅広いAPI管理製品導入環境に対応できるよう、機能強化を図った最新のAPIマネジメント製品となります。これにより、はじめてAPI管理を担当する技術者でも容易に操作でき、さらに多数のAPIを管理する企業においてはAPI管理の複雑さを軽減し、効率性向上を実現することが可能となります。
モードの設定変更により、これまでと同等の設定環境も使用可能なため、複数の認証と連動するような機能の設定や運用性を高めるためのログの出力など、高度なAPI管理の設定も可能です。
なお、既に「BAMs Gateway」を導入いただいているお客様には、サブスクリプションアップデートによりこの最新版をご利用頂くことが可能です。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/3223/36/3223-36-3e839c9e8b837ecd5e5f3dadaa54b2a6-1538x961.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
図 1 BAMs Manager かんたんスタート画面
■ BAMs Gateway 機能強化
これまで、「BAMs Gateway」の管理コンソール「BAMs Manager」は、OSSのKong Gatewayにそった管理画面の開発を行っていましたが、今回の「BAMs Manager」最新版では、API管理をはじめて担当するなど経験の少ないエンジニアに対しても、容易に操作ができるようメニュー構成に変更を加え、操作性を重視した全く新しいUIに改良いたしました。新たにAPIマネジメント製品を導入する企業においても、APIゲートウェイのサポートのしやすさや開発時のセキュリティ観点においても、高いアドバンテージを享受できる製品となっています。
なお、モードの設定変更により、これまでと同等の設定環境も使用可能なため、複数の認証と連動するような機能の設定や運用性を高めるためのログの出力など、高度なAPI管理の設定も可能です。
- BAMs Manager かんたんモードによる、APIサービス作成 登録フロー
BAMs Manager では「かんたんモード」でのシンプルな操作により、APIサービスを公開するための設定が可能です。
登録は次の4つのステップに分かれており、それぞれ以下のスクリーンショットのような画面で登録することができます。
(スクリーンショットは開発中のものであり、製品版では一部変更となる可能性があります。)
Step 1 : APIサービスを作成
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/3223/36/3223-36-86d9db76a0eb776f6c8c12132cf28830-804x502.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
登録するAPIサービスの基本情報、APIサーバの情報、ルーティング設定を登録します。
Step 2 : APIセキュリティの設定
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/3223/36/3223-36-6ceb136d39ec5507afd36cfec5ffe006-804x502.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
API Key認証、Basic認証、OpenID Connectによるセキュリティなど、API公開時のセキュリティ設定を行います。
Step 3 : 設定のプレビュー
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/3223/36/3223-36-620e9bbb59e3f8398eb523dd9b2ddacf-802x502.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
APIゲートウェイに登録する内容を一覧表示し、確認します。
Step 4 : 疎通確認
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/3223/36/3223-36-b8f01596afab00bb51e044451ebba7dc-807x502.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
登録したAPIゲートウェイ設定に向け、ブラウザからAPIを発行して動作を確認します。
■ フルライフサイクルAPI管理製品 「BAMs Series」 について
ブリスコラは、これらフルライフサイクルAPI管理に必要とされる機能を 「1.APIゲートウェイ」「2.認証認可」「3.API開発者ポータル」「4.APIデザイン」「5.API運用監視」の5つに分類し、これらの機能がクラウドネイティブな環境とシームレスに連携するソリューションの開発を行っています。ブリスコラのAPI事業経験をもとに「BAMs Series」は、API運用者・API設計開発者・APIを利用するアプリ開発者といったステークホルダーが、APIを活用する際に必要となる機能を網羅し、人間中心デザインを意識した迅速かつ安全なAPIシーン全体の開発を支援します。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/3223/36/3223-36-1c17015d2ba96420d12aa817161d2325-1288x554.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
フルライフサイクルAPI管理に必要とされる機能
ブリスコラ主催セミナー「re:CONNECT 2024 〜 つながりの再発見、そして新たな事業変革へ。」 を 2024年12月5日(木)に開催いたします。当セミナー内のBriscola Sessionにて、当製品の紹介を予定しております。
セミナー詳細はこちらをご覧ください。 https://www.briscola.co.jp/reconnect2024/
■ 株式会社ブリスコラについて
https://www.briscola.co.jp/ (企業サイト)
https://briscola-api.com/ (ブリスコラAPI事業専用サイト)
株式会社ブリスコラは、デジタルテクノロジーを活用した幅広いアプリケーションやサービスを実現するために重要となるAPIソリューションに特化した事業支援会社です。OSS Kong Gateway をベースにしたフルライフサイクルAPI管理製品 「BAMs Series」 を自社開発し、API管理に必要となる機能を包括的に提供しています。また、API利活用に関わるコンサルテーションやAPIプラットフォームの構築支援も行っており、これまで多くの導入実績を有しています。
※ スクリーンショットは開発中のものであり、製品版では一部変更となる可能性があります。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。