ログリー、メディア向けユーザー育成支援ツール「Loyalfarm」にタイアップ広告の支援機能を大幅拡充
[18/09/10]
提供元:PRTIMES
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ログリー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:吉永浩和、証券コード6579、以下ログリー)は、メディア向けユーザー育成支援ツール「Loyalfarm(ロイヤルファーム)」において、タイアップ広告の効果測定に特化したレポーティング機能を開発しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/6043/36/resize/d6043-36-634962-3.jpg ]
メディア業界では従来より、タイアップ広告でのマネタイズが注目されてきました。2018年3月にログリーが実施したメディア運営社向けセミナー「Neuron(ニューロン)」にて行なったアンケートでも、マネタイズ手法としてはタイアップ広告を活用しているという回答が最も多くありました。しかしながら、広告運用の効果測定のためのレポートでは、その精度や作成工数に大きな課題があります。そこでログリーは、メディア向けユーザー育成支援ツール「Loyalfarm」において、タイアップ広告を一元管理する機能を拡充し、2018年9月より提供開始しました。
■レポーティング課題
ログリーでは、タイアップ広告実施後に行う効果測定のためのレポート作成について、工数削減や精度改善の観点で、3つの課題があると考えています。
1)集計工程が複雑であること
データベンダーによって出力形態が異なるため、クライアント納品時には、改めてExcelやPowerPointの資料にまとめ直す必要があります。
2) 属人性が高いこと
ファーストパーティクッキーの会員データなどをレポートに統合する場合、データベースにアクセスするための適切な権限設定やSQLなど、専門的なスキルが必要となります。
3) データ品質が一定でないこと
異なる分析サービスを利用する場合、それぞれ独立した母集団を参照するため、仕上げたレポートのデータソースが一本化せず、パッチワーク的なアウトプットになります。
■第一弾「Audience Report」の概要
機能拡充の先駆けとして、マーケティングリサーチを手がける株式会社クロス・マーケティングループの100%子会社で、消費者データを活用したマーケティングプロモーションを提供する株式会社ディーアンドエム(本社:東京都新宿区、代表取締役:杉村昌宏、以下D&M)と連携し、D&Mが保有する500万人超、2,000項目超の属性・価値観・ライフスタイルデータと、当社で計測しているサイト内行動データと言語解析技術を組み合わせることで、タイアップ広告の効果測定に特化したレポーティング機能を実装いたしました。
本機能によりタイアップ広告の効果測定レポートについて、メディアの営業担当者がレポート作成に要する時間の削減、配信終了後の追加アンケート調査の実施コストの削減などが可能となります。また、専門的なスキルを必要としないため、安定した精度のレポートをアウトプット可能となります。
■特徴
1)アンケートの実回答データを利用した高精度な属性情報
2)SQLなどの専門知識を必要とせず、一般的なWebブラウザから操作可能
3)属性とサイト内行動のクロス集計が可能
従来の行動データのみの分析では、ページビュー(PV)、コンバージョン(CV)、そして熟読率などの要因分析を容易に行うことはできませんでしたが、今回の取り組みにより、行動データ以外のデータを活用した分析も可能となりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/6043/36/resize/d6043-36-572628-1.jpg ]
例えば、化粧品に関するタイアップ広告の場合、ページビューやユニークユーザー(UU)の日次推移、ページでの滞在時間、そして閲読状況のみならず、閲読者の趣味や興味関心、肌に関する悩み、ダイエットへの興味や購入している化粧品それぞれの価格帯など、閲読者のプロファイル把握に活用できるさまざまなデータを閲覧できます。これにより、ターゲットユーザーへのリーチ状況を確認することや、次のタイアップに向けての訴求点の整理、改善点の把握などについて、都度アンケート調査を実施することなく実現可能となります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/6043/36/resize/d6043-36-180816-2.jpg ]
メディア企業におけるタイアップ広告の管理業務を支援する「統合管理ツール」を実現し、タイアップ広告の目標管理、予実把握、外部配信、そして各種レポートの出力など、タイアップ広告に関するさまざまな機能を開発して参ります。直近としては、Loyalfarmのタイアップ広告支援機能として外部配信の効率化を実現する「Media Booster」機能の開発を進めております。
ログリーは、今後も「メディア価値の最大化」に貢献するべく、コンテンツ制作の方向性や編集・編成面における意思決定をより一層高度かつスピーディにできるためのツール提供を行なって参ります。
■会社概要
会社名:ログリー株式会社
所在地:東京都渋谷区道玄坂1-16-3 渋谷センタープレイス2F
代表者:吉永 浩和(よしなが ひろかず)
設立:2006年5月
URL:https://corp.logly.co.jp/
事業内容:ネイティブ広告プラットフォーム事業
株式会社ディーアンドエム
会社名:株式会社ディーアンドエム
本社所在地:東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー 24F
代表者:杉村 昌宏(すぎむら まさひろ)
設立:2015年4月
URL:https://www.d-and-m.co.jp/
事業内容:マーケティング支援事業
■サービス情報
Loyalfarm
ユーザーがメディアに定着する要因を可視化し、増加を支援するツール。本ツールを用いることで、ユーザーを訪問頻度や流入元ごとに分類し、どのようなコンテンツに興味があるかを分析できます。また、回遊性やエンゲージメントなど複数の観点から特徴を抽出し、ユーザーが再訪問するきっかけとなった記事を可視化。コンテンツの分量、トピック、著者傾向などを把握できるようになります。
<本件に関するお問い合わせ先>
ログリー株式会社
広報担当:木内
E-mail:pr@logly.co.jp
株式会社ディーアンドエム
サービス担当:中関
広報担当:野々宮
TEL:03-6859-2296
E-mail:info@d-and-m.co.jp
[画像1: https://prtimes.jp/i/6043/36/resize/d6043-36-634962-3.jpg ]
メディア業界では従来より、タイアップ広告でのマネタイズが注目されてきました。2018年3月にログリーが実施したメディア運営社向けセミナー「Neuron(ニューロン)」にて行なったアンケートでも、マネタイズ手法としてはタイアップ広告を活用しているという回答が最も多くありました。しかしながら、広告運用の効果測定のためのレポートでは、その精度や作成工数に大きな課題があります。そこでログリーは、メディア向けユーザー育成支援ツール「Loyalfarm」において、タイアップ広告を一元管理する機能を拡充し、2018年9月より提供開始しました。
■レポーティング課題
ログリーでは、タイアップ広告実施後に行う効果測定のためのレポート作成について、工数削減や精度改善の観点で、3つの課題があると考えています。
1)集計工程が複雑であること
データベンダーによって出力形態が異なるため、クライアント納品時には、改めてExcelやPowerPointの資料にまとめ直す必要があります。
2) 属人性が高いこと
ファーストパーティクッキーの会員データなどをレポートに統合する場合、データベースにアクセスするための適切な権限設定やSQLなど、専門的なスキルが必要となります。
3) データ品質が一定でないこと
異なる分析サービスを利用する場合、それぞれ独立した母集団を参照するため、仕上げたレポートのデータソースが一本化せず、パッチワーク的なアウトプットになります。
■第一弾「Audience Report」の概要
機能拡充の先駆けとして、マーケティングリサーチを手がける株式会社クロス・マーケティングループの100%子会社で、消費者データを活用したマーケティングプロモーションを提供する株式会社ディーアンドエム(本社:東京都新宿区、代表取締役:杉村昌宏、以下D&M)と連携し、D&Mが保有する500万人超、2,000項目超の属性・価値観・ライフスタイルデータと、当社で計測しているサイト内行動データと言語解析技術を組み合わせることで、タイアップ広告の効果測定に特化したレポーティング機能を実装いたしました。
本機能によりタイアップ広告の効果測定レポートについて、メディアの営業担当者がレポート作成に要する時間の削減、配信終了後の追加アンケート調査の実施コストの削減などが可能となります。また、専門的なスキルを必要としないため、安定した精度のレポートをアウトプット可能となります。
■特徴
1)アンケートの実回答データを利用した高精度な属性情報
2)SQLなどの専門知識を必要とせず、一般的なWebブラウザから操作可能
3)属性とサイト内行動のクロス集計が可能
従来の行動データのみの分析では、ページビュー(PV)、コンバージョン(CV)、そして熟読率などの要因分析を容易に行うことはできませんでしたが、今回の取り組みにより、行動データ以外のデータを活用した分析も可能となりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/6043/36/resize/d6043-36-572628-1.jpg ]
例えば、化粧品に関するタイアップ広告の場合、ページビューやユニークユーザー(UU)の日次推移、ページでの滞在時間、そして閲読状況のみならず、閲読者の趣味や興味関心、肌に関する悩み、ダイエットへの興味や購入している化粧品それぞれの価格帯など、閲読者のプロファイル把握に活用できるさまざまなデータを閲覧できます。これにより、ターゲットユーザーへのリーチ状況を確認することや、次のタイアップに向けての訴求点の整理、改善点の把握などについて、都度アンケート調査を実施することなく実現可能となります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/6043/36/resize/d6043-36-180816-2.jpg ]
メディア企業におけるタイアップ広告の管理業務を支援する「統合管理ツール」を実現し、タイアップ広告の目標管理、予実把握、外部配信、そして各種レポートの出力など、タイアップ広告に関するさまざまな機能を開発して参ります。直近としては、Loyalfarmのタイアップ広告支援機能として外部配信の効率化を実現する「Media Booster」機能の開発を進めております。
ログリーは、今後も「メディア価値の最大化」に貢献するべく、コンテンツ制作の方向性や編集・編成面における意思決定をより一層高度かつスピーディにできるためのツール提供を行なって参ります。
■会社概要
会社名:ログリー株式会社
所在地:東京都渋谷区道玄坂1-16-3 渋谷センタープレイス2F
代表者:吉永 浩和(よしなが ひろかず)
設立:2006年5月
URL:https://corp.logly.co.jp/
事業内容:ネイティブ広告プラットフォーム事業
株式会社ディーアンドエム
会社名:株式会社ディーアンドエム
本社所在地:東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー 24F
代表者:杉村 昌宏(すぎむら まさひろ)
設立:2015年4月
URL:https://www.d-and-m.co.jp/
事業内容:マーケティング支援事業
■サービス情報
Loyalfarm
ユーザーがメディアに定着する要因を可視化し、増加を支援するツール。本ツールを用いることで、ユーザーを訪問頻度や流入元ごとに分類し、どのようなコンテンツに興味があるかを分析できます。また、回遊性やエンゲージメントなど複数の観点から特徴を抽出し、ユーザーが再訪問するきっかけとなった記事を可視化。コンテンツの分量、トピック、著者傾向などを把握できるようになります。
<本件に関するお問い合わせ先>
ログリー株式会社
広報担当:木内
E-mail:pr@logly.co.jp
株式会社ディーアンドエム
サービス担当:中関
広報担当:野々宮
TEL:03-6859-2296
E-mail:info@d-and-m.co.jp