ビル自動制御の主要メーカーであるジョンソンコントロールズが世界初のユニバーサルアクチュエータを開発
[16/05/10]
提供元:PRTIMES
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中国で汎用アクチュエータM9310シリーズの生産を開始アジア地域の顧客により高品質なサービスを提供
ジョンソンコントロールズは、ユニバーサル入力および制御信号の自動検出機能を備えた世界初のアクチュエータの生産を開始します。M9310シリーズアクチュエータはアジア地域のお客様により高品質で迅速なサービスを提供していきます。
[画像: http://prtimes.jp/i/7712/36/resize/d7712-36-430711-1.jpg ]
【2016年5月4日 シンガポール】
ジョンソンコントロールズは本日、中国において、ユニバーサル入力および制御信号の自動検出機能を備えた世界初のアクチュエータの生産を開始し、アジア地域のお客様により高品質で迅速なサービスを提供していくことを発表しました。M9310シリーズアクチュエータはユニバーサル入力であることから設備管理業者や販売代理店は単一モデルのみを在庫で持ち、在庫リスクを削減できます。また信号自動検出機能により設置作業中の各種設定が簡単に行えるようになり生産性を向上します。
新シリーズとなる本アクチュエータは最新鋭の設備を備えたジョンソンコントロールズの中国の無錫工場で製造される予定です。M9310ユニットの製造拠点となる無錫工場は、ジョンソンコントロールズにおいてアジアで初めて、全世界でも2番目となるISO9001およびLEEDゴールドの認証を受けています。無錫工場にはジョンソンコントロールズの北米の生産設備と同じ設備および製造工程が導入されています。完成品においても同様に、一連の厳格な品質管理および検査体制が敷かれ、ジョンソンコントロールズのグローバルスタンダードが確実に順守されています。
ジョンソンコントロールズのシニアプロダクトマネジャー、バーナード・クレメントは、「M9310シリーズはジョンソンコントロールズ、ひいてはビルの自動制御業界における大きな前進となります。今回、このような革新的な性能を備えた最先端製品をアジアで製造するという決定を下したことは、当社がアジアにおける製造能力や品質水準の向上に常に取り組み、進化を続ける中で、新たな節目となるものです。アジア地域向けの製品を同地域で製造することはリードタイムの短縮にもつながります。お客様はこれまで以上に素早くニーズが満たされ、当社の高性能製品を導入することで厳しい市場競争を勝ち抜き、成功を収めることができます」と述べています。
ジョンソンコントロールズは中国を主要な成長市場の1つと位置付け、2017年には上海にグローバル第2本社を開設し、中国市場での本格的な取り組みを展開していくことを明確に打ち出しています。これに先立って、すでに2014年には3,500万ドルを投じて無錫市に製造・生産・研究施設を増設しており、この施設は併設のエンジニアリング・センターと合わせて、ジョンソンコントロールズにおけるビルの暖房、換気、空調システムに関する最大規模の研究開発施設となっています。
※ 日本では、本製品を来月 バルブ用アクチュエータとして販売開始し、順次適応を拡張していく予定です。
米国ジョンソンコントロールズ インクについて
ジョンソンコントロールズは、世界150ヵ国以上のお客様に多様なテクノロジーを提供する、業界トップクラスのグローバル企業です。15万人の従業員が、ビルのエネルギー効率や運用効率を最適化する質の高い製品、サービス、ソリューションをはじめ、自動車用鉛酸バッテリーおよびハイブリッド車・電気自動車用先進バッテリー、自動車シートコンポーネントの開発に取り組んでいます。ジョンソンコントロールズのサスティナビリティへの取り組みは、創業のきっかけとなった初の電気式室内サーモスタットが発明された1885年にまで遡ります。成長戦略とマーケットシェアの拡大によって、ジョンソンコントロールズは、株主への価値の提供と、顧客の成功の支援に取り組んでいます。また、2016年にコーポレート・レスポンシビリティ誌(Corporate Responsibility Magazine)の「企業市民100社」で、当社は第17位に選定されました。詳細はhttp://www.johnsoncontrols.comもしくはwww.twitter.com/JCI_IRをフォローして下さい。
ジョンソンコントロールズ株式会社 ビルディングシステムズについて
ジョンソンコントロールズ株式会社 ビルディングシステムズは、米国ジョンソンコントロールズ インク(Johnson Controls, Inc.)の日本法人(本社: 東京都渋谷区、 代表取締役社長: マーク・カトラー/ Mark Cutler)です。建物のライフサイクルを通じた効率化を促進する中央監視、自動制御機器、空調冷熱機器、冷凍機、セキュリティシステムの製造、施工、保守、ならびに運用コンサルティングを提供しています。国内での導入実績はオフィスビル、商業施設、医療機関、教育機関、スポーツ施設、交通機関など多岐にわたり、数多くのランドマークへソリューションを提供しています。1971年6月設立。国内45事業拠点。詳細はhttp://www.johnsoncontrols.com/ja_jpをご覧ください。
≪報道関係の方々からのお問い合わせ先≫
ジョンソンコントロールズ株式会社
ビルディングシステムズ 広報室 村井(むらい)、平野(ひらの)
TEL: 03-5738-6054 FAX: 03-5738-6508 mailto:jp.pr@jci.com
ジョンソンコントロールズは、ユニバーサル入力および制御信号の自動検出機能を備えた世界初のアクチュエータの生産を開始します。M9310シリーズアクチュエータはアジア地域のお客様により高品質で迅速なサービスを提供していきます。
[画像: http://prtimes.jp/i/7712/36/resize/d7712-36-430711-1.jpg ]
【2016年5月4日 シンガポール】
ジョンソンコントロールズは本日、中国において、ユニバーサル入力および制御信号の自動検出機能を備えた世界初のアクチュエータの生産を開始し、アジア地域のお客様により高品質で迅速なサービスを提供していくことを発表しました。M9310シリーズアクチュエータはユニバーサル入力であることから設備管理業者や販売代理店は単一モデルのみを在庫で持ち、在庫リスクを削減できます。また信号自動検出機能により設置作業中の各種設定が簡単に行えるようになり生産性を向上します。
新シリーズとなる本アクチュエータは最新鋭の設備を備えたジョンソンコントロールズの中国の無錫工場で製造される予定です。M9310ユニットの製造拠点となる無錫工場は、ジョンソンコントロールズにおいてアジアで初めて、全世界でも2番目となるISO9001およびLEEDゴールドの認証を受けています。無錫工場にはジョンソンコントロールズの北米の生産設備と同じ設備および製造工程が導入されています。完成品においても同様に、一連の厳格な品質管理および検査体制が敷かれ、ジョンソンコントロールズのグローバルスタンダードが確実に順守されています。
ジョンソンコントロールズのシニアプロダクトマネジャー、バーナード・クレメントは、「M9310シリーズはジョンソンコントロールズ、ひいてはビルの自動制御業界における大きな前進となります。今回、このような革新的な性能を備えた最先端製品をアジアで製造するという決定を下したことは、当社がアジアにおける製造能力や品質水準の向上に常に取り組み、進化を続ける中で、新たな節目となるものです。アジア地域向けの製品を同地域で製造することはリードタイムの短縮にもつながります。お客様はこれまで以上に素早くニーズが満たされ、当社の高性能製品を導入することで厳しい市場競争を勝ち抜き、成功を収めることができます」と述べています。
ジョンソンコントロールズは中国を主要な成長市場の1つと位置付け、2017年には上海にグローバル第2本社を開設し、中国市場での本格的な取り組みを展開していくことを明確に打ち出しています。これに先立って、すでに2014年には3,500万ドルを投じて無錫市に製造・生産・研究施設を増設しており、この施設は併設のエンジニアリング・センターと合わせて、ジョンソンコントロールズにおけるビルの暖房、換気、空調システムに関する最大規模の研究開発施設となっています。
※ 日本では、本製品を来月 バルブ用アクチュエータとして販売開始し、順次適応を拡張していく予定です。
米国ジョンソンコントロールズ インクについて
ジョンソンコントロールズは、世界150ヵ国以上のお客様に多様なテクノロジーを提供する、業界トップクラスのグローバル企業です。15万人の従業員が、ビルのエネルギー効率や運用効率を最適化する質の高い製品、サービス、ソリューションをはじめ、自動車用鉛酸バッテリーおよびハイブリッド車・電気自動車用先進バッテリー、自動車シートコンポーネントの開発に取り組んでいます。ジョンソンコントロールズのサスティナビリティへの取り組みは、創業のきっかけとなった初の電気式室内サーモスタットが発明された1885年にまで遡ります。成長戦略とマーケットシェアの拡大によって、ジョンソンコントロールズは、株主への価値の提供と、顧客の成功の支援に取り組んでいます。また、2016年にコーポレート・レスポンシビリティ誌(Corporate Responsibility Magazine)の「企業市民100社」で、当社は第17位に選定されました。詳細はhttp://www.johnsoncontrols.comもしくはwww.twitter.com/JCI_IRをフォローして下さい。
ジョンソンコントロールズ株式会社 ビルディングシステムズについて
ジョンソンコントロールズ株式会社 ビルディングシステムズは、米国ジョンソンコントロールズ インク(Johnson Controls, Inc.)の日本法人(本社: 東京都渋谷区、 代表取締役社長: マーク・カトラー/ Mark Cutler)です。建物のライフサイクルを通じた効率化を促進する中央監視、自動制御機器、空調冷熱機器、冷凍機、セキュリティシステムの製造、施工、保守、ならびに運用コンサルティングを提供しています。国内での導入実績はオフィスビル、商業施設、医療機関、教育機関、スポーツ施設、交通機関など多岐にわたり、数多くのランドマークへソリューションを提供しています。1971年6月設立。国内45事業拠点。詳細はhttp://www.johnsoncontrols.com/ja_jpをご覧ください。
≪報道関係の方々からのお問い合わせ先≫
ジョンソンコントロールズ株式会社
ビルディングシステムズ 広報室 村井(むらい)、平野(ひらの)
TEL: 03-5738-6054 FAX: 03-5738-6508 mailto:jp.pr@jci.com