北陸ツーリズムやライフスタイルを生む、シェア型複合ホテルの一号店が金沢に開業、北陸を丸ごと体験する、地域密着型ホテル「HATCHi金沢」
[16/01/28]
提供元:PRTIMES
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グループ旅行者に配慮した宿泊予約の受付開始・3月18日一般宿泊開始
株式会社リビタ( 本社: 東京都渋谷区、代表取締役社長: 都村智史) は、新規事業となるシェア型複合ホテル 「THE SHARE HOTELS」(ローマ字表記、読み: ザ シェア ホテルズ)第一号店として石川県金沢市橋場町に 「HATCHi金沢」(ローマ字表記、読み: ハッチカナザワ) を企画、デザイン監修から運営までを手がけ、2016年1月28日よりウェブサイトを公開、宿泊予約の受付を開始し、3 月18日に一般宿泊および飲食店の営業を開始します。
HATCHi金沢は、「北陸ツーリズムの発地」をコンセプトに、北陸の玄関口となる金沢から、その先の北陸へ と旅人をいざなうための、多様なきっかけが詰まったホテルです。計画時から北陸に根差した地域プレイヤーの参画を募り、協働するかたちでプロジェクトの実現を目指してきました。今後も、新たな北陸の魅力的なプレイヤーたちが集い、場やスキルをシェアしながら、北陸の新しい旅 のかたちを提案していきます。
公式ウェブサイト http://www.thesharehotels.com/hatchi/
[画像1: http://prtimes.jp/i/8644/36/resize/d8644-36-750218-0.jpg ]
北陸ツーリズムの発地として
HATCHi金沢では、宿泊としての機能のほか、北陸をテーマに、各地の土地・文化・産業・人に焦点を当て、旅人と北陸ローカル、多様な人々のアイデアや知識、ライフスタイルや価値観を共有し、北陸の魅力的な価値を独自の視点で再発掘し、地域価値を向上させるきっかけとしての場を提供します。
グランドオープン時より、ホテルが丸ごとギャラリーとなるような、共用スペースから個室まで建物全体を活用した大規模な企画展・イベントを展開し、ここを発地に新しいツーリズムを生み出す仕掛けを企てています。また、金沢市の平成27年度「中心市街地活性化基本計画」に採択され、「中心市街地再生事業」として、 今後、HATCHi金沢を拠点に金沢市と連携を図るだけでなく、周辺行政との連携も取り込んでいく展望です。
また、ウェブサイトではHATCHi金沢が仕掛けるイベントやワークショップのほか、北陸の隠れたユニークなスポットやツーリズム、北陸で起きていることのレポートやローカルで活躍する人々のインタビューを通して、ここにしかない価値を掘り起こし、新しい旅の楽しみ方などを提案し続けます。
HATCHi金沢を拠点に北陸の魅力を発信する、北陸の地域プレイヤー
ダイニングとして、地元の人気店だった「a.k.a.」(ローマ字表記、読み:アーカ、株式会社嗜季運営、石川県金沢市) が復活、コーヒースタンドとして「HUM&Go#」(ローマ字表記、読み:ハムアンドゴー、おまめ舎運営、石川県野々市市) が出店、HATCHi金沢の飲食スペースを当社含めた3社で共同運営し、新しい北陸の食文化を発信します。
また、レセプションカウンターを兼ねた「KIOSK」(ローマ字表記、読み:キオスク)では北陸の魅力を集めたギフトショップ「[g]ift」(ローマ字表記、読み:ギフト、石川県金沢市)が出店し、HATCHi金沢のためにスーベニアをセレクト。そのほかHATCHi金沢オリジナル商品や地域プレーヤーらによるポップアップ商品の販売も予定しています。
[画像2: http://prtimes.jp/i/8644/36/resize/d8644-36-717741-1.jpg ]
ひとり旅行者はもとより、3 名以上のグループ旅行者に優しい価格設定
宿泊部屋は、ドミトリータイプのSHARED ROOMS(ローマ字表記、読み:シェアード ルームズ)が3種5室(定員66名)と、個室タイプのPRIVATE ROOMS(ローマ字表記、読み:プライベート ルームズ) が3種9室(定員28名)あります。開業初年度の価格は、SHARED ROOMSを、開業を記念して3,200円(税込)からスタートをします。一方、PRIVATE ROOMSは大人数で泊まるほど安くなる価格設定とし、3人以上のグループ旅行者の利用を誘致していきたいと考えています。例えば、PRIVATE LOFT(ローマ字表記、読み:プライベート ロフト) を3名で宿泊した場合、開業を記念して一人当たり2,100円台(税込)とし、SHARED ROOMSよりも安く泊まることが可能です。
[画像3: http://prtimes.jp/i/8644/36/resize/d8644-36-719772-2.jpg ]
マーケットデータによれば、宿泊観光旅行は「家族」「友人・知人」「家族と友人・知人」などの小グループ旅行が8割強を占めており、また、旅行平均同行者数は2.8人(3連休時)((公社)日本観光振興協会『1ウィークバカンス2015』旅行・休暇動向調査報告書2015年より)と、複数人宿泊のニーズが高いことがわかっています。
HATCHi 金沢について
2015年より当社は、全国各地の老朽化した遊休不動産(オフィスビル等)を、用途変更を伴うリノベーションを施し、宿泊施設、飲食店、シェアスペース、店舗等で構成するシェア型複合ホテル(ブランド名:「THE SHARE HOTELS」※後述)へと再生、企画・プロデュースから運営までを手がける新規事業を始動しています。
HATCHi金沢は、その第一号店として、金沢の観光地、東山ひがし茶屋街にほど近い場所に建つ、老朽化した築5 0年のオフィスビルを取得し、用途変更を伴うリノベーションを施しシェア型複合ホテルへと再生。当社が企画、デザイン監修から運営まで手がけます。また、金沢市の「中心市街地活性化基本計画」に採択された「中心市街地再生事業」として、今後、HATCHi金沢を拠点に金沢市と連携を図るだけでなく、周辺行政との連携も取り込んでいく展望です。宿泊者のための空間、機能のほか、2つの飲食店、セレクトショップ、地域にも利用を開放予定のシェアキッチン& ラウンジやポップアップ(企画展示)利用を想定する空間など、様々なシェアスペースが複合しています。地域の資源や魅力的なコンテンツ、価値を再発掘し、地域の価値を向上させるきっかけとしての場を提供していきます。
名前の由来
[画像4: http://prtimes.jp/i/8644/36/resize/d8644-36-417427-3.jpg ]
「HATCHi」という名前は出発地点を表す日本語「発地」から 由来。北陸新幹線の終着地であり、また北陸の玄関口でもある金沢から、まだ見ぬ北陸へと旅人をいざなう場所でありたいというホテルのコンセプトを体現しています。さらに、「HATCH」は英語で「卵を孵化する」という意味があ り、「i」には「individual( ヒト)」、「item( モノ)」、「information ( 情報)」...... など様々な意味を込めており、地域のコンテンツ がここから育っていくような場でありたいという願いを込めました。ロゴは「発地」に因み、「i」を人に見立て、人が山や町並みを 旅するかのようにも取れるデザインとなっています。グラフィックデザインは ommoma( ローマ字表記、読み: オモンマ、東京都世田谷区) 大原大次郎氏。
客室、サービスの特徴
ノープランで旅に出る、手ぶらで泊まれる備えをしてお待ちしています。無料Wi-Fiやコンセントなどの環境はもちろん、一般的なホステルと異なり、ベッドメイクがなされるほか、鍵付きロッカーやナイトウェア・各種アメニティのご用意(一部有料)があり、気軽に宿泊できる備えとしています。
多様化する旅行者のニーズに合わせ選択できるよう、客室にもバリエーションをもたせ、またグループ旅行者に考慮をした設えを施しています。
[画像5: http://prtimes.jp/i/8644/36/resize/d8644-36-580920-4.jpg ]
SHARED ROOMS : ドミトリータイプ
2 段ベッドのドミトリータイプ。ドミトリーのストレスを軽減できるようにプライベートを重視したつくりとなっています。グループで貸し切ることも可能、また女性専用ルームも用意しました。
[画像6: http://prtimes.jp/i/8644/36/resize/d8644-36-878519-5.jpg ]
PRIVATE ROOMS : 個室タイプ
個室タイプ。コンパクトながら一人でゆっくりと、また、気が置けないパートナーや家族と過ごすのにほどよい空間です。各フロアに個室宿泊者専用のバスルーム(洗面、シャワー、トイレ)を備えています。
[画像7: http://prtimes.jp/i/8644/36/resize/d8644-36-619295-6.jpg ]
[画像8: http://prtimes.jp/i/8644/36/resize/d8644-36-440249-7.jpg ]
[画像9: http://prtimes.jp/i/8644/36/resize/d8644-36-317616-8.jpg ]
LOCAL SHARE SPACE 〜 地域に開かれたシェアスペース〜
SHARE KITCHEN & LOUNGE (シェアキッチン&ラウンジ)
共用冷蔵冷凍庫のほか、調理道具も充実。宿泊者だけでなく地域にも開き、郷土料理のワークショップなども定期的に開催する予定です。当ホテルから徒歩9分のところに、金沢の台所・近江町市場があり、北陸ならではの旬の食材を買って、仲間と料理をつくったりするのも、新たな旅の楽しみ方といえます。
DINING & CAFE (ダイニング&カフェ)
金沢を代表するダイニング「a.k.a.」が復活するほか、人気の「HUM&Go#」がコーヒースタンドを出店し、新しい北陸の食文化を発信します。約3 0 席+ テラス席は、旅人とローカルの交流の場としても期待されます。朝食サービスは、この2つのお店から提供を予定です。北陸の旬の食材を活かしたちょっと贅沢な和食(30食限定予定)と、朝は一杯のコーヒーから始めたい方には、コーヒーとサンドイッチ、マフィンなどの軽食をご用意しています。
KIOSK(キオスク)
レセプションカウンターを兼ねた「KIOSK」(ローマ字表記、読み:キオスク)では、北陸の魅力を集めたギフトショップ「[g]ift」(ローマ字表記、読み:ギフト、石川県金沢市)が出店し、HATCHi金沢のためにスーベニアをセレクトします。
SHOW CASE(ショーケース)
ショーケースでは、北陸をテーマに各地の土地・文化・産業・人に焦点を当てた展示や、HATCHi金沢オリジナル商品、ポップアップ商品の販売を行います。大規模な企画の場合、ダイニングや客室への展開も予定しています。
[画像10: http://prtimes.jp/i/8644/36/resize/d8644-36-713680-10.jpg ]
プロジェクトメンバー
・企画・運営・デザイン監修:株式会社リビタ
・設計・監理:株式会社プランニングファクトリー蔵
・照明デザイン監修:有限会社シリウスライティングオフィス
・インテリアデザイン(飲食):有限会社E.N.N.
・グラフィックデザイン:大原大次郎 (omomma)
・マテリアルディレクション:株式会社イクス
・アート・工芸制作:上出惠悟(上出長右衛門窯)、大原大次郎 (omomma)、有限会社モメンタムファクトリーOrii、株式会社長田製紙所
・飲食共同運営:有限会社E.N.N.、a.k.a株式会社嗜季、HUM&Go#おまめ舎
・植栽選定、商品選定: [g]ift株式会社芸藝
・コンテンツディレクション協力:株式会社ノエチカ
・施工:株式会社長坂組、有限会社エッグ
概要
・施設名:THE SHARE HOTELS HATCHi金沢( 読み: ザ シェア ホテルズ ハッチ カナザワ)
・開業日:2016年3月18日(一般宿泊開始)
・URL:http://www.thesharehotels.com/hatchi/
・所在地:石川県金沢市橋場町3-18
・交通:JR「金沢」駅徒歩約22分、バス約7分、タクシー約6分
・構造:鉄筋コンクリート造陸屋根地下1階地上4階建
・建築年月:1966年(築50年)
・延床面積:933.30m2 (282.32坪)
・建築面積:231.00m2 (69.88坪)
・客室数(定員):
ドミトリータイプ(SHARED ROOMS)
3種5室(定員66名)
個室タイプ(PRIVATE ROOMS)
3種9 室(定員28名)
THE SHARE HOTELSについて
私たちは、「日本の未来が宿る場。をつくる」ことをコンセプトに、単に空間やモノだけではなく、そこに集まる地域内外の多様な人々のアイデアや知識、ライフスタイルや価値観をシェアする場、きっかけがあるホテルのことを「シェア型複合ホテル」と定義しました。
シェア型複合ホテルには、既存のスタイルにとらわれない宿泊スペースと、地域に開かれたシェアスペースがあります。その地域の資源や魅力的なコンテンツ、価値を再発掘する彼らの活動のきっかけとしての場を提供することで、地域における起点・架け橋となり、地域価値が向上するための活動の原動力となることを目指します。シェア型複合ホテルは、新たなツーリズムやライフスタイルを生み出します。私たちは、「日本の未来は地域(ローカル)にこそ宿る」と考えています。日本各地域で、持続的に新たな価値が生まれること。その地域そのまちの文化を育み、そこにまた新たな日常が生まれることが、私たちが目指す地域、日本の未来の姿です。
http://www.thesharehotels.com/
株式会社リビタについて
「くらし、生活をリノベーションする」をコンセプトに、既存建物の改修・再生を手がける会社として設立。「次の不動産の常識をつくり続ける」を経営ビジョンに掲げ、一棟、一戸単位のマンションや戸建てのリノベーション分譲事業やリノベーションコンサルティング事業、シェア型賃貸住宅の企画、運営、PM・サブリース事業を手がけています。
現在、一棟丸ごとリノベーション分譲事業の企画・供給実績は38棟1267戸、また運営するシェア型賃貸住宅「シェアプレイス」シリーズは、都内近郊に15棟997室(2015年9月時点)。その他、印刷工場をオフィス商業複合施設にコンバージョンした港区海岸「TABLOID」や横浜みなとみらいにある街のシェアスペース「BUKATSUDO」など、『くらす』にとどまらず『働く』『遊ぶ』『学ぶ』に領域を広げたプロジェクトの企画・プロデュース・運営も多く手がけています。リノベーション分譲事業では、100平米超マンションブランド「R100 TOKYO」や、戸建てリノベーション「HOWS Renovation」も展開。2012年より、京王グループ。
名称: 株式会社リビタ
設立: 2005年
代表取締役: 都村 智史
住所: 東京都渋谷区渋谷2-16-1
URL: https://www.rebita.co.jp
株式会社リビタ( 本社: 東京都渋谷区、代表取締役社長: 都村智史) は、新規事業となるシェア型複合ホテル 「THE SHARE HOTELS」(ローマ字表記、読み: ザ シェア ホテルズ)第一号店として石川県金沢市橋場町に 「HATCHi金沢」(ローマ字表記、読み: ハッチカナザワ) を企画、デザイン監修から運営までを手がけ、2016年1月28日よりウェブサイトを公開、宿泊予約の受付を開始し、3 月18日に一般宿泊および飲食店の営業を開始します。
HATCHi金沢は、「北陸ツーリズムの発地」をコンセプトに、北陸の玄関口となる金沢から、その先の北陸へ と旅人をいざなうための、多様なきっかけが詰まったホテルです。計画時から北陸に根差した地域プレイヤーの参画を募り、協働するかたちでプロジェクトの実現を目指してきました。今後も、新たな北陸の魅力的なプレイヤーたちが集い、場やスキルをシェアしながら、北陸の新しい旅 のかたちを提案していきます。
公式ウェブサイト http://www.thesharehotels.com/hatchi/
[画像1: http://prtimes.jp/i/8644/36/resize/d8644-36-750218-0.jpg ]
北陸ツーリズムの発地として
HATCHi金沢では、宿泊としての機能のほか、北陸をテーマに、各地の土地・文化・産業・人に焦点を当て、旅人と北陸ローカル、多様な人々のアイデアや知識、ライフスタイルや価値観を共有し、北陸の魅力的な価値を独自の視点で再発掘し、地域価値を向上させるきっかけとしての場を提供します。
グランドオープン時より、ホテルが丸ごとギャラリーとなるような、共用スペースから個室まで建物全体を活用した大規模な企画展・イベントを展開し、ここを発地に新しいツーリズムを生み出す仕掛けを企てています。また、金沢市の平成27年度「中心市街地活性化基本計画」に採択され、「中心市街地再生事業」として、 今後、HATCHi金沢を拠点に金沢市と連携を図るだけでなく、周辺行政との連携も取り込んでいく展望です。
また、ウェブサイトではHATCHi金沢が仕掛けるイベントやワークショップのほか、北陸の隠れたユニークなスポットやツーリズム、北陸で起きていることのレポートやローカルで活躍する人々のインタビューを通して、ここにしかない価値を掘り起こし、新しい旅の楽しみ方などを提案し続けます。
HATCHi金沢を拠点に北陸の魅力を発信する、北陸の地域プレイヤー
ダイニングとして、地元の人気店だった「a.k.a.」(ローマ字表記、読み:アーカ、株式会社嗜季運営、石川県金沢市) が復活、コーヒースタンドとして「HUM&Go#」(ローマ字表記、読み:ハムアンドゴー、おまめ舎運営、石川県野々市市) が出店、HATCHi金沢の飲食スペースを当社含めた3社で共同運営し、新しい北陸の食文化を発信します。
また、レセプションカウンターを兼ねた「KIOSK」(ローマ字表記、読み:キオスク)では北陸の魅力を集めたギフトショップ「[g]ift」(ローマ字表記、読み:ギフト、石川県金沢市)が出店し、HATCHi金沢のためにスーベニアをセレクト。そのほかHATCHi金沢オリジナル商品や地域プレーヤーらによるポップアップ商品の販売も予定しています。
[画像2: http://prtimes.jp/i/8644/36/resize/d8644-36-717741-1.jpg ]
ひとり旅行者はもとより、3 名以上のグループ旅行者に優しい価格設定
宿泊部屋は、ドミトリータイプのSHARED ROOMS(ローマ字表記、読み:シェアード ルームズ)が3種5室(定員66名)と、個室タイプのPRIVATE ROOMS(ローマ字表記、読み:プライベート ルームズ) が3種9室(定員28名)あります。開業初年度の価格は、SHARED ROOMSを、開業を記念して3,200円(税込)からスタートをします。一方、PRIVATE ROOMSは大人数で泊まるほど安くなる価格設定とし、3人以上のグループ旅行者の利用を誘致していきたいと考えています。例えば、PRIVATE LOFT(ローマ字表記、読み:プライベート ロフト) を3名で宿泊した場合、開業を記念して一人当たり2,100円台(税込)とし、SHARED ROOMSよりも安く泊まることが可能です。
[画像3: http://prtimes.jp/i/8644/36/resize/d8644-36-719772-2.jpg ]
マーケットデータによれば、宿泊観光旅行は「家族」「友人・知人」「家族と友人・知人」などの小グループ旅行が8割強を占めており、また、旅行平均同行者数は2.8人(3連休時)((公社)日本観光振興協会『1ウィークバカンス2015』旅行・休暇動向調査報告書2015年より)と、複数人宿泊のニーズが高いことがわかっています。
HATCHi 金沢について
2015年より当社は、全国各地の老朽化した遊休不動産(オフィスビル等)を、用途変更を伴うリノベーションを施し、宿泊施設、飲食店、シェアスペース、店舗等で構成するシェア型複合ホテル(ブランド名:「THE SHARE HOTELS」※後述)へと再生、企画・プロデュースから運営までを手がける新規事業を始動しています。
HATCHi金沢は、その第一号店として、金沢の観光地、東山ひがし茶屋街にほど近い場所に建つ、老朽化した築5 0年のオフィスビルを取得し、用途変更を伴うリノベーションを施しシェア型複合ホテルへと再生。当社が企画、デザイン監修から運営まで手がけます。また、金沢市の「中心市街地活性化基本計画」に採択された「中心市街地再生事業」として、今後、HATCHi金沢を拠点に金沢市と連携を図るだけでなく、周辺行政との連携も取り込んでいく展望です。宿泊者のための空間、機能のほか、2つの飲食店、セレクトショップ、地域にも利用を開放予定のシェアキッチン& ラウンジやポップアップ(企画展示)利用を想定する空間など、様々なシェアスペースが複合しています。地域の資源や魅力的なコンテンツ、価値を再発掘し、地域の価値を向上させるきっかけとしての場を提供していきます。
名前の由来
[画像4: http://prtimes.jp/i/8644/36/resize/d8644-36-417427-3.jpg ]
「HATCHi」という名前は出発地点を表す日本語「発地」から 由来。北陸新幹線の終着地であり、また北陸の玄関口でもある金沢から、まだ見ぬ北陸へと旅人をいざなう場所でありたいというホテルのコンセプトを体現しています。さらに、「HATCH」は英語で「卵を孵化する」という意味があ り、「i」には「individual( ヒト)」、「item( モノ)」、「information ( 情報)」...... など様々な意味を込めており、地域のコンテンツ がここから育っていくような場でありたいという願いを込めました。ロゴは「発地」に因み、「i」を人に見立て、人が山や町並みを 旅するかのようにも取れるデザインとなっています。グラフィックデザインは ommoma( ローマ字表記、読み: オモンマ、東京都世田谷区) 大原大次郎氏。
客室、サービスの特徴
ノープランで旅に出る、手ぶらで泊まれる備えをしてお待ちしています。無料Wi-Fiやコンセントなどの環境はもちろん、一般的なホステルと異なり、ベッドメイクがなされるほか、鍵付きロッカーやナイトウェア・各種アメニティのご用意(一部有料)があり、気軽に宿泊できる備えとしています。
多様化する旅行者のニーズに合わせ選択できるよう、客室にもバリエーションをもたせ、またグループ旅行者に考慮をした設えを施しています。
[画像5: http://prtimes.jp/i/8644/36/resize/d8644-36-580920-4.jpg ]
SHARED ROOMS : ドミトリータイプ
2 段ベッドのドミトリータイプ。ドミトリーのストレスを軽減できるようにプライベートを重視したつくりとなっています。グループで貸し切ることも可能、また女性専用ルームも用意しました。
[画像6: http://prtimes.jp/i/8644/36/resize/d8644-36-878519-5.jpg ]
PRIVATE ROOMS : 個室タイプ
個室タイプ。コンパクトながら一人でゆっくりと、また、気が置けないパートナーや家族と過ごすのにほどよい空間です。各フロアに個室宿泊者専用のバスルーム(洗面、シャワー、トイレ)を備えています。
[画像7: http://prtimes.jp/i/8644/36/resize/d8644-36-619295-6.jpg ]
[画像8: http://prtimes.jp/i/8644/36/resize/d8644-36-440249-7.jpg ]
[画像9: http://prtimes.jp/i/8644/36/resize/d8644-36-317616-8.jpg ]
LOCAL SHARE SPACE 〜 地域に開かれたシェアスペース〜
SHARE KITCHEN & LOUNGE (シェアキッチン&ラウンジ)
共用冷蔵冷凍庫のほか、調理道具も充実。宿泊者だけでなく地域にも開き、郷土料理のワークショップなども定期的に開催する予定です。当ホテルから徒歩9分のところに、金沢の台所・近江町市場があり、北陸ならではの旬の食材を買って、仲間と料理をつくったりするのも、新たな旅の楽しみ方といえます。
DINING & CAFE (ダイニング&カフェ)
金沢を代表するダイニング「a.k.a.」が復活するほか、人気の「HUM&Go#」がコーヒースタンドを出店し、新しい北陸の食文化を発信します。約3 0 席+ テラス席は、旅人とローカルの交流の場としても期待されます。朝食サービスは、この2つのお店から提供を予定です。北陸の旬の食材を活かしたちょっと贅沢な和食(30食限定予定)と、朝は一杯のコーヒーから始めたい方には、コーヒーとサンドイッチ、マフィンなどの軽食をご用意しています。
KIOSK(キオスク)
レセプションカウンターを兼ねた「KIOSK」(ローマ字表記、読み:キオスク)では、北陸の魅力を集めたギフトショップ「[g]ift」(ローマ字表記、読み:ギフト、石川県金沢市)が出店し、HATCHi金沢のためにスーベニアをセレクトします。
SHOW CASE(ショーケース)
ショーケースでは、北陸をテーマに各地の土地・文化・産業・人に焦点を当てた展示や、HATCHi金沢オリジナル商品、ポップアップ商品の販売を行います。大規模な企画の場合、ダイニングや客室への展開も予定しています。
[画像10: http://prtimes.jp/i/8644/36/resize/d8644-36-713680-10.jpg ]
プロジェクトメンバー
・企画・運営・デザイン監修:株式会社リビタ
・設計・監理:株式会社プランニングファクトリー蔵
・照明デザイン監修:有限会社シリウスライティングオフィス
・インテリアデザイン(飲食):有限会社E.N.N.
・グラフィックデザイン:大原大次郎 (omomma)
・マテリアルディレクション:株式会社イクス
・アート・工芸制作:上出惠悟(上出長右衛門窯)、大原大次郎 (omomma)、有限会社モメンタムファクトリーOrii、株式会社長田製紙所
・飲食共同運営:有限会社E.N.N.、a.k.a株式会社嗜季、HUM&Go#おまめ舎
・植栽選定、商品選定: [g]ift株式会社芸藝
・コンテンツディレクション協力:株式会社ノエチカ
・施工:株式会社長坂組、有限会社エッグ
概要
・施設名:THE SHARE HOTELS HATCHi金沢( 読み: ザ シェア ホテルズ ハッチ カナザワ)
・開業日:2016年3月18日(一般宿泊開始)
・URL:http://www.thesharehotels.com/hatchi/
・所在地:石川県金沢市橋場町3-18
・交通:JR「金沢」駅徒歩約22分、バス約7分、タクシー約6分
・構造:鉄筋コンクリート造陸屋根地下1階地上4階建
・建築年月:1966年(築50年)
・延床面積:933.30m2 (282.32坪)
・建築面積:231.00m2 (69.88坪)
・客室数(定員):
ドミトリータイプ(SHARED ROOMS)
3種5室(定員66名)
個室タイプ(PRIVATE ROOMS)
3種9 室(定員28名)
THE SHARE HOTELSについて
私たちは、「日本の未来が宿る場。をつくる」ことをコンセプトに、単に空間やモノだけではなく、そこに集まる地域内外の多様な人々のアイデアや知識、ライフスタイルや価値観をシェアする場、きっかけがあるホテルのことを「シェア型複合ホテル」と定義しました。
シェア型複合ホテルには、既存のスタイルにとらわれない宿泊スペースと、地域に開かれたシェアスペースがあります。その地域の資源や魅力的なコンテンツ、価値を再発掘する彼らの活動のきっかけとしての場を提供することで、地域における起点・架け橋となり、地域価値が向上するための活動の原動力となることを目指します。シェア型複合ホテルは、新たなツーリズムやライフスタイルを生み出します。私たちは、「日本の未来は地域(ローカル)にこそ宿る」と考えています。日本各地域で、持続的に新たな価値が生まれること。その地域そのまちの文化を育み、そこにまた新たな日常が生まれることが、私たちが目指す地域、日本の未来の姿です。
http://www.thesharehotels.com/
株式会社リビタについて
「くらし、生活をリノベーションする」をコンセプトに、既存建物の改修・再生を手がける会社として設立。「次の不動産の常識をつくり続ける」を経営ビジョンに掲げ、一棟、一戸単位のマンションや戸建てのリノベーション分譲事業やリノベーションコンサルティング事業、シェア型賃貸住宅の企画、運営、PM・サブリース事業を手がけています。
現在、一棟丸ごとリノベーション分譲事業の企画・供給実績は38棟1267戸、また運営するシェア型賃貸住宅「シェアプレイス」シリーズは、都内近郊に15棟997室(2015年9月時点)。その他、印刷工場をオフィス商業複合施設にコンバージョンした港区海岸「TABLOID」や横浜みなとみらいにある街のシェアスペース「BUKATSUDO」など、『くらす』にとどまらず『働く』『遊ぶ』『学ぶ』に領域を広げたプロジェクトの企画・プロデュース・運営も多く手がけています。リノベーション分譲事業では、100平米超マンションブランド「R100 TOKYO」や、戸建てリノベーション「HOWS Renovation」も展開。2012年より、京王グループ。
名称: 株式会社リビタ
設立: 2005年
代表取締役: 都村 智史
住所: 東京都渋谷区渋谷2-16-1
URL: https://www.rebita.co.jp