ジェネシスヘルスケア株式会社は米国の食品遺伝子解析会社Clear Labs, Inc.社と技術提携し、世界最大200万品目の食品遺伝子検査サービスを国内で開始いたします
[17/04/14]
提供元:PRTIMES
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新事業として、国内初食品検査サービスを開始いたします。
ジェネシスヘルスケア株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役:佐藤バラン伊里 以下、ジェネシスヘルスケア)は、最先端の遺伝子解析技術を誇る米国大手食品分析会社Clear Labs, Inc. (クリアラボ・メンローパーク カリフォル二ア CEO Mr. Sasan Amini 以下クリアラボ)と提携し、国内初の「200万品目に対しての食品遺伝子検査サービス」を 4月に開始することを発表いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/8653/36/resize/d8653-36-590682-6.jpg ]
【事業の取り組み】
このたび、ジェネシスヘルスケアは健康被害の原因となる感染菌、微生物、もしくは食の安全性に悪影響をもたらす異物混入、偽装表示など、食に対する安全性の課題が近年増加している事により、食品遺伝子検査の事業拡大を米国企業クリアラボとの協業を通じて、開始することにしました。
遺伝子レベルで原因を特定(鑑定)する事により最も正確度が高い科学的根拠が取得できることを目的とした上で、当社は、クリアラボが保有する200万品目の遺伝子配列が搭載されている遺伝子データベースを利用し、一般消費者や食品業界が求めている総合的な国内初食品遺伝子検査サービスを提供して参ります。また、今後は個人の遺伝情報をもとに個々の健康管理に必要なシステムと連携させることで、個々人に合った的確な食品情報を提供して参ります。
ジェネシスヘルスケアが独自に蓄積した遺伝情報のビッグデータとクリアラボのプラットフォームを融合することにより、食を通じて国民の生活の質が向上(Quality Of Life)することに寄与して参ります。
※ 価格・納期に関してはお問い合わせを開始いたしております。
【検査事例】
食品業界では国内外問わず、偽装表示や異物混入等が多く事例として取り上げております。米国を拠点としているクリアラボが米国で実施したサービス例としては、258個のハンバーガーの混入物を調査した結果、ベジタリアン向けとして販売していた商品に肉が混入したケースが2件、黒豆バーガーに黒豆が入っていないケースが1件、病原菌のDNAを検出したケースが4.3%、ねずみのDNAを検出したケースが3件、人間のDNAを検出したケースが1件であったと報告され、食に関する安全性が疑問視されているケースが増加しております。
[画像2: https://prtimes.jp/i/8653/36/resize/d8653-36-645557-4.jpg ]
【基本テスト項目】
■クリアビュー [食品および成分の分子内容を分析]
クリアラボが蓄積した提供元、食品、加工品に関するすべてのデータを格納する、食品分析用のクラウドベースのプラットフォームです。食品メーカーなどから、提供された食品サンプルを分析し、異物混入や微生物検査のみならず、農薬、ホルモン、抗生物質、重金属、栄養価といった項目も解析することが可能です。これによって、例えば品質比較などが行えます。
■GMOテスト[遺伝子組み換え食品検査]
GMOスクリーニングと作物特有のDeep GMO Test の2種類の検査を提供しており、食品メーカーから提供された食品に遺伝子組み換え食材が含まれるかどうかを検査いたします。GMOフリーの表示を確認し、何らかのアレルゲンをもつ人々の健康管理に取り組むのに役立ちます。このプロセスはDNA抽出から始まり、GMOトレースの検出、品質検査、そして、最終的にデータベース内の情報を比較され、ランク付けされます。
■WGSテスト[細菌検査]
食品医薬品局(FDA)や疾病対策センター(CDC)などの団体が病原体の規制に使用する検査の一種である全ゲノム配列解析を提供しています。病原菌がどの原料由来で発生しているかなどの早期発見に繋がり、供給者は迅速な問題解決と最小限の被害にとどめることができます。
■マイクロバイオームテスト[微生物検査]
食品原材料や加工品、食品の微生物検査のみならず、人間の腸内環境の検査など、様々な応用が考えられる検査です。クリアラボ独自のデータベースと解析用のプラットフォームを使用することで、迅速に菌種の同定に繋がります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/8653/36/resize/d8653-36-375185-1.jpg ]
【米国クリアラボとは】
Clear Labsは食品分析業界に特化したカリフォルニアの企業であり、現在200万件を超えるデータベースを保有し、食品業界の安全性を向上させるべく、バイオインフォマティクスを利用して、様々な食材・食品のDNAデータを索引するプラットフォームを構築している。食品における正確な表示、遺伝子組み換え生物(GMO)の使用、病原菌による汚染、およびアレルゲンの有無など、食品の品質における正当な評価を求めている方に、本サービスを提供しています。
また、2005年に公式分析化学者協会(AOAC)、および生物試験の国際基準に適合する2016年に米国試験機関認定協会(A2LA)によって認定されております。
[画像4: https://prtimes.jp/i/8653/36/resize/d8653-36-279168-2.jpg ]
【ジェネシスヘルスケアとは】
ジェネシスヘルスケア株式会社は、2004年に設立し今年13年目を迎えました。当社は、遺伝子研究及び解析に特化した検査会社(民間及び医療向け)の最大手として知られております。長年の自社における解析と共同研究の実績により国内(アジア含む)最大規模の遺伝子データベースを保有しており、医療や研究機関等への広範囲に向けた、当社独自の研究を行っております。また、民間向けの検査キット「GeneLife(R)」を通じて日々進歩する遺伝子研究により、皆様の生活が豊かになることを目指し、サービスの提供を行っております。GeneLife(R)は「自分を知ろう。未来を描こう。」をテーマに多くの人が個々の遺伝的な側面を早期に理解すること、自意識を高めることで、皆様の豊かな生活に結びつくと考えております。当社では、遺伝子検査を通じQOL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上がGeneLife(R)の目指す社会貢献につながる第一歩だと考えております。
コーポレートサイト:http://genesis-healthcare.jp/
ジェネシスヘルスケア株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役:佐藤バラン伊里 以下、ジェネシスヘルスケア)は、最先端の遺伝子解析技術を誇る米国大手食品分析会社Clear Labs, Inc. (クリアラボ・メンローパーク カリフォル二ア CEO Mr. Sasan Amini 以下クリアラボ)と提携し、国内初の「200万品目に対しての食品遺伝子検査サービス」を 4月に開始することを発表いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/8653/36/resize/d8653-36-590682-6.jpg ]
【事業の取り組み】
このたび、ジェネシスヘルスケアは健康被害の原因となる感染菌、微生物、もしくは食の安全性に悪影響をもたらす異物混入、偽装表示など、食に対する安全性の課題が近年増加している事により、食品遺伝子検査の事業拡大を米国企業クリアラボとの協業を通じて、開始することにしました。
遺伝子レベルで原因を特定(鑑定)する事により最も正確度が高い科学的根拠が取得できることを目的とした上で、当社は、クリアラボが保有する200万品目の遺伝子配列が搭載されている遺伝子データベースを利用し、一般消費者や食品業界が求めている総合的な国内初食品遺伝子検査サービスを提供して参ります。また、今後は個人の遺伝情報をもとに個々の健康管理に必要なシステムと連携させることで、個々人に合った的確な食品情報を提供して参ります。
ジェネシスヘルスケアが独自に蓄積した遺伝情報のビッグデータとクリアラボのプラットフォームを融合することにより、食を通じて国民の生活の質が向上(Quality Of Life)することに寄与して参ります。
※ 価格・納期に関してはお問い合わせを開始いたしております。
【検査事例】
食品業界では国内外問わず、偽装表示や異物混入等が多く事例として取り上げております。米国を拠点としているクリアラボが米国で実施したサービス例としては、258個のハンバーガーの混入物を調査した結果、ベジタリアン向けとして販売していた商品に肉が混入したケースが2件、黒豆バーガーに黒豆が入っていないケースが1件、病原菌のDNAを検出したケースが4.3%、ねずみのDNAを検出したケースが3件、人間のDNAを検出したケースが1件であったと報告され、食に関する安全性が疑問視されているケースが増加しております。
[画像2: https://prtimes.jp/i/8653/36/resize/d8653-36-645557-4.jpg ]
【基本テスト項目】
■クリアビュー [食品および成分の分子内容を分析]
クリアラボが蓄積した提供元、食品、加工品に関するすべてのデータを格納する、食品分析用のクラウドベースのプラットフォームです。食品メーカーなどから、提供された食品サンプルを分析し、異物混入や微生物検査のみならず、農薬、ホルモン、抗生物質、重金属、栄養価といった項目も解析することが可能です。これによって、例えば品質比較などが行えます。
■GMOテスト[遺伝子組み換え食品検査]
GMOスクリーニングと作物特有のDeep GMO Test の2種類の検査を提供しており、食品メーカーから提供された食品に遺伝子組み換え食材が含まれるかどうかを検査いたします。GMOフリーの表示を確認し、何らかのアレルゲンをもつ人々の健康管理に取り組むのに役立ちます。このプロセスはDNA抽出から始まり、GMOトレースの検出、品質検査、そして、最終的にデータベース内の情報を比較され、ランク付けされます。
■WGSテスト[細菌検査]
食品医薬品局(FDA)や疾病対策センター(CDC)などの団体が病原体の規制に使用する検査の一種である全ゲノム配列解析を提供しています。病原菌がどの原料由来で発生しているかなどの早期発見に繋がり、供給者は迅速な問題解決と最小限の被害にとどめることができます。
■マイクロバイオームテスト[微生物検査]
食品原材料や加工品、食品の微生物検査のみならず、人間の腸内環境の検査など、様々な応用が考えられる検査です。クリアラボ独自のデータベースと解析用のプラットフォームを使用することで、迅速に菌種の同定に繋がります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/8653/36/resize/d8653-36-375185-1.jpg ]
【米国クリアラボとは】
Clear Labsは食品分析業界に特化したカリフォルニアの企業であり、現在200万件を超えるデータベースを保有し、食品業界の安全性を向上させるべく、バイオインフォマティクスを利用して、様々な食材・食品のDNAデータを索引するプラットフォームを構築している。食品における正確な表示、遺伝子組み換え生物(GMO)の使用、病原菌による汚染、およびアレルゲンの有無など、食品の品質における正当な評価を求めている方に、本サービスを提供しています。
また、2005年に公式分析化学者協会(AOAC)、および生物試験の国際基準に適合する2016年に米国試験機関認定協会(A2LA)によって認定されております。
[画像4: https://prtimes.jp/i/8653/36/resize/d8653-36-279168-2.jpg ]
【ジェネシスヘルスケアとは】
ジェネシスヘルスケア株式会社は、2004年に設立し今年13年目を迎えました。当社は、遺伝子研究及び解析に特化した検査会社(民間及び医療向け)の最大手として知られております。長年の自社における解析と共同研究の実績により国内(アジア含む)最大規模の遺伝子データベースを保有しており、医療や研究機関等への広範囲に向けた、当社独自の研究を行っております。また、民間向けの検査キット「GeneLife(R)」を通じて日々進歩する遺伝子研究により、皆様の生活が豊かになることを目指し、サービスの提供を行っております。GeneLife(R)は「自分を知ろう。未来を描こう。」をテーマに多くの人が個々の遺伝的な側面を早期に理解すること、自意識を高めることで、皆様の豊かな生活に結びつくと考えております。当社では、遺伝子検査を通じQOL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上がGeneLife(R)の目指す社会貢献につながる第一歩だと考えております。
コーポレートサイト:http://genesis-healthcare.jp/