ゼネテック、3次元CAD/CAMシステム「Mastercam」の日本語最新版「Mastercam 2020」を8月1日にリリース
[19/07/24]
提供元:PRTIMES
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〜5軸・複合加工の活用・高効率化をサポート〜
株式会社ゼネテック(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:上野憲二、以下:ゼネテック)は、2019年8月1日(木)より、3次元CAD/CAMシステム「Mastercam」の日本語最新版『Mastercam 2020』の提供を開始致します。
新バージョン『Mastercam 2020』では、Mastercamをお使いいただいているユーザー様の要望を中心に、操作性の改善と多くの機能向上を実現致しました。前バージョンから追加されたサークルセグメントエンドミルの対応工具もさらに拡充され、5軸・複合加工機の能力を活かした高効率加工に威力を発揮します。ゼネテックでは本製品の保守加入ユーザー様に対し、加工経験を有する技術者がお客様の利用環境に応じたサポートサービスを提供し、お客様の生産性向上の実現に貢献してまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/10332/36/resize/d10332-36-491639-2.png ]
Mastercam 2020の主な新機能・特長
■Mill(CAM)
・ソリッドモデルから複数エアーカット領域、外側エッジ、開口部、ボス、キャビティなどの要素をワンクリックで自動認識、ツールパス作成時の図形選択作業を簡略化。
・シルエット境界を自動認識、複雑な外形認識も可能。
■Tool(対応工具の追加)
・バレル形状、レンズ形状に加え、その複合形状であるレンズバレル形状を追加し、1本の工具で様々な曲面に対する効率的な加工を実現。更に簡単なパラメタ設定で定義可能なオーバル形状の追加により、豊富な高効率仕上げ工具の活用が可能。
■Lathe(旋盤)
・3D工具のプレビュー表示対応により、容易なライブラリ内の工具識別が可能。
・刃先チップとホルダのライブラリ分割登録が可能。
・刃先チップのパラメトリック作成が可能。
■操作性強化
・チェインメニューのダイアログレイアウトの刷新。
・ワイヤフレーム、ソリッド、サーフェス選択時、リボンへ“次に使用する可能性の高いツール”の予測表示が可能。
・Mastercamで使用する工具情報を、MachiningCloudからアセンブリデータにてダウンロード可能。(https://www.machiningcloud.com/)
その他機能・特長
■ダイナミックモーションテクノロジー(CAM)
高送りと深い切込みによって1回あたりの切込み量を増やし、トータルの切削距離を短くすることで、加工の大幅な効率化と工具負荷の軽減を両立させるMastercamの独自技術。最も短い加工計算時間を実現し、高速加工向け各種新機能と併用が可能。
■プライムターニング(旋盤)
通常旋削である押し加工の他、引き加工も行えるため、全ての方向への旋削が可能。無駄な退避動作を加工動作に変え、加工効率と工具寿命が向上。
■バレル工具への対応
全てのサークルセグメントツールに対応。ボールエンドミルでの加工と比較し、約30%以上の切削時間短縮となり、面品位の向上も同時に実現。
<日本国内リリース日>
2019年8月1日(木)
製品展示情報
■第22回[関西]設計・製造ソリューション展
会期:2019年10月2日(水)〜4日(金)10:00〜18:00(最終日のみ17:00まで)
会場:インテックス大阪
■メカトロテックジャパン2019(MECT2019)
会期:2019年10月23日(水)〜26日(土)10:00〜17:00(25日は18:00まで、26日は16:00まで)
会場:ポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)
Mastercamについて
Mastercamは、1984年に米国CNC Software社によって開発された3次元CAD/CAMシステムです。柔軟性に富んだCAD機能、そして幅広い加工に対応する強力なCAM機能が多くのユーザーに支持され、全世界で26万シート以上のインストール実績を持つ世界シェアNo.1のCAD/CAMシステムと位置づけられています。(米国の調査会社CIM data社の調べによる)
主な製品価格
Mill (マシニング用CAM)が168万円より、Lathe(旋盤用CAM)、Wire(ワイヤEDM用CAM)が140万円より。(それぞれ3次元サーフェス/ソリッドCAD機能含む)
ゼネテックについて
当社は、1985年の創立以来、携帯電話・PHS等の各種情報端末、カーナビ・カーオーディオ等の組込みシステムの設計開発をコア事業として発展してきました。
世界インストール実績No.1を誇る3次元CAD/CAMシステム 「Mastercam」をコアに、20数年にわたり日本のものづくり産業に対し、さまざまなソリューションを提供し、自社開発の 「Mastercam」 用オプション 「Express」 シリーズを展開し多くの実績を上げています。
更に、近年は産業用ロボットの普及に着目し、 オフラインティーチングシステム「Robotmaster」を展開。この分野においては、他社の追随を許さない技術力を有し、多くのユーザーを獲得しています。また2018年からは日本初登場の3Dシミュレーションソフト「FlexSim」の提供を開始。工場の生産ラインや物流倉庫などのレイアウト検討における圧倒的パフォーマンスにより、お客様の生産性向上に貢献します。
ゼネテックに関する詳細な情報は、http://www.genetec.co.jp/ を参照ください。
< 製品画面のスクリーンショット >
[画像2: https://prtimes.jp/i/10332/36/resize/d10332-36-368938-1.png ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/10332/36/resize/d10332-36-604402-0.png ]
株式会社ゼネテック(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:上野憲二、以下:ゼネテック)は、2019年8月1日(木)より、3次元CAD/CAMシステム「Mastercam」の日本語最新版『Mastercam 2020』の提供を開始致します。
新バージョン『Mastercam 2020』では、Mastercamをお使いいただいているユーザー様の要望を中心に、操作性の改善と多くの機能向上を実現致しました。前バージョンから追加されたサークルセグメントエンドミルの対応工具もさらに拡充され、5軸・複合加工機の能力を活かした高効率加工に威力を発揮します。ゼネテックでは本製品の保守加入ユーザー様に対し、加工経験を有する技術者がお客様の利用環境に応じたサポートサービスを提供し、お客様の生産性向上の実現に貢献してまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/10332/36/resize/d10332-36-491639-2.png ]
Mastercam 2020の主な新機能・特長
■Mill(CAM)
・ソリッドモデルから複数エアーカット領域、外側エッジ、開口部、ボス、キャビティなどの要素をワンクリックで自動認識、ツールパス作成時の図形選択作業を簡略化。
・シルエット境界を自動認識、複雑な外形認識も可能。
■Tool(対応工具の追加)
・バレル形状、レンズ形状に加え、その複合形状であるレンズバレル形状を追加し、1本の工具で様々な曲面に対する効率的な加工を実現。更に簡単なパラメタ設定で定義可能なオーバル形状の追加により、豊富な高効率仕上げ工具の活用が可能。
■Lathe(旋盤)
・3D工具のプレビュー表示対応により、容易なライブラリ内の工具識別が可能。
・刃先チップとホルダのライブラリ分割登録が可能。
・刃先チップのパラメトリック作成が可能。
■操作性強化
・チェインメニューのダイアログレイアウトの刷新。
・ワイヤフレーム、ソリッド、サーフェス選択時、リボンへ“次に使用する可能性の高いツール”の予測表示が可能。
・Mastercamで使用する工具情報を、MachiningCloudからアセンブリデータにてダウンロード可能。(https://www.machiningcloud.com/)
その他機能・特長
■ダイナミックモーションテクノロジー(CAM)
高送りと深い切込みによって1回あたりの切込み量を増やし、トータルの切削距離を短くすることで、加工の大幅な効率化と工具負荷の軽減を両立させるMastercamの独自技術。最も短い加工計算時間を実現し、高速加工向け各種新機能と併用が可能。
■プライムターニング(旋盤)
通常旋削である押し加工の他、引き加工も行えるため、全ての方向への旋削が可能。無駄な退避動作を加工動作に変え、加工効率と工具寿命が向上。
■バレル工具への対応
全てのサークルセグメントツールに対応。ボールエンドミルでの加工と比較し、約30%以上の切削時間短縮となり、面品位の向上も同時に実現。
<日本国内リリース日>
2019年8月1日(木)
製品展示情報
■第22回[関西]設計・製造ソリューション展
会期:2019年10月2日(水)〜4日(金)10:00〜18:00(最終日のみ17:00まで)
会場:インテックス大阪
■メカトロテックジャパン2019(MECT2019)
会期:2019年10月23日(水)〜26日(土)10:00〜17:00(25日は18:00まで、26日は16:00まで)
会場:ポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)
Mastercamについて
Mastercamは、1984年に米国CNC Software社によって開発された3次元CAD/CAMシステムです。柔軟性に富んだCAD機能、そして幅広い加工に対応する強力なCAM機能が多くのユーザーに支持され、全世界で26万シート以上のインストール実績を持つ世界シェアNo.1のCAD/CAMシステムと位置づけられています。(米国の調査会社CIM data社の調べによる)
主な製品価格
Mill (マシニング用CAM)が168万円より、Lathe(旋盤用CAM)、Wire(ワイヤEDM用CAM)が140万円より。(それぞれ3次元サーフェス/ソリッドCAD機能含む)
ゼネテックについて
当社は、1985年の創立以来、携帯電話・PHS等の各種情報端末、カーナビ・カーオーディオ等の組込みシステムの設計開発をコア事業として発展してきました。
世界インストール実績No.1を誇る3次元CAD/CAMシステム 「Mastercam」をコアに、20数年にわたり日本のものづくり産業に対し、さまざまなソリューションを提供し、自社開発の 「Mastercam」 用オプション 「Express」 シリーズを展開し多くの実績を上げています。
更に、近年は産業用ロボットの普及に着目し、 オフラインティーチングシステム「Robotmaster」を展開。この分野においては、他社の追随を許さない技術力を有し、多くのユーザーを獲得しています。また2018年からは日本初登場の3Dシミュレーションソフト「FlexSim」の提供を開始。工場の生産ラインや物流倉庫などのレイアウト検討における圧倒的パフォーマンスにより、お客様の生産性向上に貢献します。
ゼネテックに関する詳細な情報は、http://www.genetec.co.jp/ を参照ください。
< 製品画面のスクリーンショット >
[画像2: https://prtimes.jp/i/10332/36/resize/d10332-36-368938-1.png ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/10332/36/resize/d10332-36-604402-0.png ]