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庭リノベMIDOLAS(ミドラス)を運営するストロボライトが総額約4.9億円の資金調達、累計調達額は約10億円に




 “植物と暮らしを豊かに。”をミッションに掲げ、個人宅の植栽や外構などをプロデュースする「MIDOLAS[ミドラス](https://midolas.jp/)」、園芸業界最大級のWEBメディア「LOVEGREEN[ラブグリーン](https://lovegreen.net/)」などを運営する株式会社ストロボライト(本社:東京都港区、代表取締役 石塚 秀彦)は、既存株主及び金融機関系ベンチャーキャピタル、事業会社など計8社を引受先とする第三者割当増資、さらに日本政策金融公庫からの融資と合わせまして、総額約4.9億円の資金調達を実施致しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/11293/36/resize/d11293-36-922813-13.jpg ]

 今回の資金調達により、主力事業であるMIDOLAS[ミドラス]の事業成長をさらに加速させるための人材採用、サービス開発及びプロモーションなどの強化はもちろん、メディア事業のLOVEGREENにおいて新規事業の展開を計画しております。

[画像2: https://prtimes.jp/i/11293/36/resize/d11293-36-774247-5.png ]



◆事業進捗について
 ストロボライトでは、庭リノベのMIDOLAS[ミドラス]を2017年から事業スタートしており、直近の2019年6月期の売上高において前期比で約3.6倍に急成長し、弊社の主力事業になっております。しかしながら、対応エリア・施工ジャンル・提供サービスなどにおいてまだまだ拡大の余地が大きく残っており、今回の調達資金を活用することにより、事業をさらに大きく拡大させていく計画です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/11293/36/resize/d11293-36-683600-11.png ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/11293/36/resize/d11293-36-908370-12.png ]



 また、メディア事業のLOVEGREENにおいても、直近の2019年6月期でMAU約450万人を記録するなど、KGI・KPIともにサービスを大きく伸ばすことが出来ました。メディア事業では、ここまで積み重ねてきたステークホルダーやブランド力を活用し、新たな事業展開を年内にスタートさせる予定です。

[画像5: https://prtimes.jp/i/11293/36/resize/d11293-36-220194-10.png ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/11293/36/resize/d11293-36-865420-7.png ]



【今回の第三者割当先からのコメント】
<既存株主>
▼ニッセイ・キャピタル(リードVC)
チーフキャピタリスト 松尾 健介 様
「ストロボライトへの出資は、今回で3度目となります。初回出資を行った2016年当時は、Webメディア「LOVEGREEN」のみの単一事業でしたが、その後、フリーペーパー「Botapii」、庭リノベ「MIDOLAS」を次々と立ち上げ、現在ではいずれのサービスもそのクオリティの高さから、業界関係者からも一目置かれる存在へと成長を遂げてきております。特にこの2年間で主力事業へと育った庭リノベ「MIDOLAS」では、自社開発のITツールを駆使してお客様の要望を汲み取り、理想のお庭を提案するという当社独自のソリューションを提供できており、今後はエリア拡大やマスマーケティングなどを通じた、更なる事業成長が期待されます。引き続き、“IT×園芸”という新たなアプローチで園芸業界に変革を起こし続ける石塚社長の挑戦を、当社としても強力にサポートしてまいりたいと考えております。」

▼SMBCベンチャーキャピタル(SMBCベンチャーキャピタル2号・5号投資事業有限責任組合)
糸井 直 様
「ストロボライト様には、シードラウンドから投資させていただいております。デジタルメディアに知見のある石塚社長が、ある意味真逆の業種である植栽・外構事業に進出するチャレンジを、是非引き続きサポートしたいと思い、今回参加させていただきました。」

<新規株主>
▼デジアラキャピタル&パートナーズ株式会社(KOBEスタートアップ育成1号ファンド)
植田 好英 様
「デジアラキャピタル&パートナーズは、エクステリアのEC販売No.1のデジアラホールディングス(神戸市)のCVC子会社として設立され、今回の投資が第1号案件となります。ストロボライトは世界一の園芸・造園プラットフォームを目標に掲げており、当社事業とは親和性が高い事業領域です。今後は補完関係を築くことで、両社の事業成長を目指していきます。」
https://www.d-a.co.jp/public/news/2019/kobe-startup-fund.php

▼三菱UFJキャピタル株式会社(三菱UFJキャピタル7号投資事業有限責任組合)
投資第二部 副部長 植嶋 徹 様
「園芸・造園の業界は、国内で最もIT化が遅れているアナログな市場ながら、ユーザー層は世代の新陳代謝に伴いITリテラシーが徐々に高まっています。当社が築いてきた、国内最大級のボタニカルメディア「LOVEGREEN」は、今後ますますユーザーの支持を固めていくと確信しています。また、’IT×園芸’のリアル事業である「MIDOLAS」は、園芸業界とユーザーを結ぶ中心的なプラットフォームになる可能性を秘めており、当社の将来性を高く評価し投資を決定させて頂きました。」

▼名古屋テレビ・ベンチャーズ合同会社
代表 秦 直道 様
「園芸という巨大マーケットでブランドを既に確立させ、今後ITを活用して業界に更なるイノベーションを巻き起こそうとしている同社の経営ビジョンに共感して、出資させて頂く事になりました。メディア事業をベースにリアルへの進出を積極的に行なっている同社の成長ノウハウを通して、弊社グループも将来に向けた新たな事業を生み出していきたいと考えております。」

▼ちばぎんキャピタル(ひまわりG4号投資事業有限責任組合)
投資課長 井上 尚哉 様
「MIDOLASやLOVEGREENは、これまで変わるきっかけがなかった造園・植栽業界を変革に導く革命的なサービスであると認識しております。今回の調達によりサービスを進化させ、人々が求める、より豊かな植物との暮らしを実現させるものと確信しております。活躍を大いに期待しております。」

▼ナントCVCファンド
「属人的になりがちな園芸・造園業界においてストロボライト社は、テクノロジーを利用することで発注者にとって透明性があり、業者にとっては営業の負荷を軽減でき、作業に集中できる仕事を提供できるプラットフォームになれると信じております。“植物と暮らしを豊かに。”というストロボライト社がミッションに掲げている世界の実現にむけ、今後の更なる成長の一助となるべく支援させて頂きます。」

▼みずほキャピタル(みずほ成長支援第3号投資事業有限責任組合)
「LOVEGREENを中心とするメディア事業の拡大実績と、アナログ主体の園芸・造園業界においてIT化・効率化を進めることでMIDOLAS事業を中心に業績拡大余地に期待が持てることから、投資を決定しました。」
[画像7: https://prtimes.jp/i/11293/36/resize/d11293-36-407935-8.png ]


◆代表取締役 石塚秀彦からのコメント
「今回の資金調達により、"植物と暮らしを豊かに。"というミッションの実現にまた一歩近づくことが出来ると確信しております。直近では、MIDOLASが急成長を遂げており、さらなる成長に向けて新しい取り組みにもチャレンジ中ですが、メディア事業においても今期は大きなチャレンジが控えております。これらの挑戦に際して、今回調達した資金を有効に活用し、心強い株主の皆様のサポートを受けながら実現に向かって邁進できればと思っております。」
[画像8: https://prtimes.jp/i/11293/36/resize/d11293-36-189495-14.jpg ]


【株式会社ストロボライト 会社概要】
会社名:株式会社ストロボライト
住所:東京都港区白金台5-18-9 VORT白金台 6F
代表者:代表取締役 石塚 秀彦
設立:2012年7月2日
資本金:8億7,043万円(資本準備金を含む)
URL:http://strobolight.co.jp/
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