日本人3000万人のデータを統計分析し、「共感」「独立」「直感」の3タイプで分類した親子関係を紐解く、河野真杞の『子どものやる気を引きだす親 うばう親』が凄い!執筆のきっかけは次女との親子関係だった?
[17/08/23]
提供元:PRTIMES
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旬な作家の意外な素顔が・・・?旭屋書店「本TUBE」ピックアップ本、著者出演インタビュー企画!【旭屋書店主催イベント:著者出演インタビュー】
旭屋書店では、9月22日から各店舗で“悩めるママ向け、もっと育児が楽しくなる一冊"にて、河野真杞の新刊『子どものやる気を引きだす親 うばう親』をご紹介&本書をフィーチャーした『本TUBEニュース』コーナーを設置!連動して、1億人の本と本屋の動画投稿サイト「本TUBE」のスペシャル企画、ピックアップ本の著者への直接インタビューも開催!今回は、『子どものやる気を引きだす親 うばう親』発売を記念し、河野さん自身に、作品についてじっくりと語っていただきました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/13301/36/resize/d13301-36-212982-1.jpg ]
◆本編再生はコチラ!
http://www.hon-tube.com/pc/movie.php?movieid=2089
旭屋書店では、2016年9月に発売されたi-colorカウンセラー・河野真杞さんの著書『子どものやる気を引きだす親 うばう親』をピックアップし、著者インタビューを実施した。統計心理学i-colorを活用し、各種スポーツコーチやJr.アスリートの保護者、子育て中の親を対象にセミナーや個別アドバイスを実施している河野さん。まずは、この本のベースとなっているi-colorについて伺ってみた。
「i-colorは、人は生まれながらに、価値観や思考癖を持っている、というところを根底に、それをタイプに分けたもの。日本で作られていまして、日本人累計3000万人以上のデータを集めて、それを解析した結果です。人を分析するときに、人の情報としてある一番細かく分けられるものって、生年月日なんです。生年月日ごとに何か傾向性が出ればそれを色々な場面に活かせるということで、最初は営業の効率化などを目的として、複数の企業さんで研究チームを組んで作られたものです。」
i-colorは大きく分けて12種類あるが、本著内では親子関係に焦点を当て、それぞれに一番大きな違いが見られるという3種類のタイプが登場。相性としては、3×3の9タイプを40ほどの親子事例を交えながら紹介しており、自分や相手のタイプは巻末に早見表で調べられるようになっている。親子関係で悩んだことのある方が読めばたちまち「その通り!どうして家のことが分かるんだろう」というような内容の連続なのだが、河野さんの執筆のきっかけは、自身の親子関係だったという。
[画像2: https://prtimes.jp/i/13301/36/resize/d13301-36-733206-0.jpg ]
「娘が二人いるのですが、二人目の育児で悩みました。一人目の育児は、意外と楽だったんです。二人目も同じ女の子なので楽勝だと思っていたら、赤ちゃんのうちは大丈夫だったんですが、コミュニケーションが取れるようになってから、何かちぐはぐするんですよ。私が良かれと思って言ったことに傷ついたり、すぐ機嫌が悪くなったり。何なんだろう?という時にちょうど統計心理分析学に出会いました。なるほど!と全て紐解け、同時に娘を随分と傷つけていたことも分かりました。」
河野さん自身は【独立タイプ】、河野さんの次女は【共感タイプ】。【共感タイプ】の子供は親とくっついていたいが、【独立タイプ】の親は子供に自分の道を切り拓いていってほしい、そこですれ違いが生じてしまうこともあるという。
「このあいだも、上の子が大学生になって、通えない距離ではないのですが一人暮らしを望んだのです。私は【独立タイプ】なので、当然『大賛成!行ってらっしゃい』という感じで了承しました。その話をしている横で、次女から『私は大学入っても出ないからね、追い出さないでね』と、言われてしまったんです。『大丈夫、追い出さないから』と伝えました。」
婚活の会社や、女性のキャリア選択、就活、企業では社内研修や、配属にも活用されているというi-color。本著は、親子関係で悩んでいる方はもちろんのこと、カップル、夫婦、それ以外の人間関係にも対応できる内容となっている。身近な誰かとの関係にどことなく悩める方であれば、「私とあの人は考え方が近かったんだな」と納得したり、「タイプが違ったからあんな言い方をされたのか」など、今までのコミュニケーションの謎が紐解けることだろう。スピリチュアルな占いが苦手な方も、本書での統計学にしっかりと基づいたタイプ分析であれば、抵抗なく読んでいただけるに違いない。よりストレスのない人間関係を手に入れたい全ての方に手に取っていただきたい一冊である。
[画像3: https://prtimes.jp/i/13301/36/resize/d13301-36-364348-2.jpg ]
単行本(ソフトカバー): 232ページ
出版社: キノブックス
※店舗によりコーナー名表記・開催日程が異なる可能性がございます。予めご了承下さい
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「i-colorは、人は生まれながらに、価値観や思考癖を持っている、というところを根底に、それをタイプに分けたもの。日本で作られていまして、日本人累計3000万人以上のデータを集めて、それを解析した結果です。人を分析するときに、人の情報としてある一番細かく分けられるものって、生年月日なんです。生年月日ごとに何か傾向性が出ればそれを色々な場面に活かせるということで、最初は営業の効率化などを目的として、複数の企業さんで研究チームを組んで作られたものです。」
i-colorは大きく分けて12種類あるが、本著内では親子関係に焦点を当て、それぞれに一番大きな違いが見られるという3種類のタイプが登場。相性としては、3×3の9タイプを40ほどの親子事例を交えながら紹介しており、自分や相手のタイプは巻末に早見表で調べられるようになっている。親子関係で悩んだことのある方が読めばたちまち「その通り!どうして家のことが分かるんだろう」というような内容の連続なのだが、河野さんの執筆のきっかけは、自身の親子関係だったという。
[画像2: https://prtimes.jp/i/13301/36/resize/d13301-36-733206-0.jpg ]
「娘が二人いるのですが、二人目の育児で悩みました。一人目の育児は、意外と楽だったんです。二人目も同じ女の子なので楽勝だと思っていたら、赤ちゃんのうちは大丈夫だったんですが、コミュニケーションが取れるようになってから、何かちぐはぐするんですよ。私が良かれと思って言ったことに傷ついたり、すぐ機嫌が悪くなったり。何なんだろう?という時にちょうど統計心理分析学に出会いました。なるほど!と全て紐解け、同時に娘を随分と傷つけていたことも分かりました。」
河野さん自身は【独立タイプ】、河野さんの次女は【共感タイプ】。【共感タイプ】の子供は親とくっついていたいが、【独立タイプ】の親は子供に自分の道を切り拓いていってほしい、そこですれ違いが生じてしまうこともあるという。
「このあいだも、上の子が大学生になって、通えない距離ではないのですが一人暮らしを望んだのです。私は【独立タイプ】なので、当然『大賛成!行ってらっしゃい』という感じで了承しました。その話をしている横で、次女から『私は大学入っても出ないからね、追い出さないでね』と、言われてしまったんです。『大丈夫、追い出さないから』と伝えました。」
婚活の会社や、女性のキャリア選択、就活、企業では社内研修や、配属にも活用されているというi-color。本著は、親子関係で悩んでいる方はもちろんのこと、カップル、夫婦、それ以外の人間関係にも対応できる内容となっている。身近な誰かとの関係にどことなく悩める方であれば、「私とあの人は考え方が近かったんだな」と納得したり、「タイプが違ったからあんな言い方をされたのか」など、今までのコミュニケーションの謎が紐解けることだろう。スピリチュアルな占いが苦手な方も、本書での統計学にしっかりと基づいたタイプ分析であれば、抵抗なく読んでいただけるに違いない。よりストレスのない人間関係を手に入れたい全ての方に手に取っていただきたい一冊である。
[画像3: https://prtimes.jp/i/13301/36/resize/d13301-36-364348-2.jpg ]
単行本(ソフトカバー): 232ページ
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