F5ネットワークス、長年にわたりエグゼクティブを務めてきたジョン・マカダムのプレジデント兼CEO就任を発表
[15/12/15]
提供元:PRTIMES
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マニュエル・リベロは退任、アラン・ヒギンソンが執行権を持たない会長に
F5 Networks, Inc. (NASDAQ: FFIV) は、F5取締役会会長のジョン・マカダム(John McAdam)がプレジデント兼CEOに任命されたことを発表しました。マカダムは2000年7月にF5に入社し、2015年7月の退任までプレジデント兼CEOを務めました。マカダムは、今回の任命にともない、F5の取締役会には引き続き留まりますが、F5経営者としての任務に注力するため、会長職からは退きます。現在F5の社外取締役のリーダーであるアラン・ヒギンソン(Alan Higginson)が執行権を持たない取締役会長に任命されました。これらの退任と就任はいずれも2015年12月14日付で発効いたしました。前プレジデント兼CEOのマニュエル・リベロ(Manuel Rivelo)は、F5の経営や財務とは無関係な個人的理由により、プレジデント兼CEO職とF5の取締役を辞任しました。
アラン・ヒギンソンは次のように述べています。
「F5が商品とサービスを拡大し、製品全体にわたって成長を遂げるにあたり、ジョン・マカダムがその経営者として最適であると取締役会は確信しています。マカダムは、長年にわたりF5のエグゼクティブを務めてきており、その事業、経営、戦略を深く理解し、社員の努力と献身を高く評価しています。取締役会は、15年にわたってF5を率いてきた経験を持つマカダムがプレジデント兼CEOの職を円滑に引き継ぐことができると確信しており、また、直ちに成果を出すものと期待しています。」
ジョン・マカダムは次のように述べています。
「お客様が最大のセキュリティ、スピード、および信頼性を備えたアプリケーションを、誰にでも、どこでも、またいつでも提供できるようにするというF5の使命をさらに発展させるため、再び献身的な熱意あふれる社員と日々関わることを楽しみにしています。新たなハイブリッドアーキテクチャ、アプリケーションセキュリティ、およびテクノロジーの新たなトレンドを事業に活かすことにおいて、F5に得られる今後の機会に大きな興奮を覚えています。また取締役会と経営陣は、2015年10月28日の業績発表の中で示した戦略および財務目標について、引き続きすべて達成する所存です。また、過去4年間にマニュエル・リベロが成し遂げた数々のF5への貢献に感謝しています。リベロは現在の戦略を策定した、F5の強力な経営陣の主要メンバーでした。」
アラン・ヒギンソンはまた、次のように述べています。
「今回の退任と就任は、F5の業績や財務状況とは無関係です。今回の経営陣変更は予想外のものながら純粋に個人的理由によるものです。F5がマカダムという今後を率いる良き経営者を得たことを確信しています。」
マカダムがプレジデント兼CEOとしてF5を率いることと並行して、取締役会は恒久的な後任者を探すための取り組みを正式に開始する予定です。
ジョン・マカダムについて
ジョン・マカダムは2015年7月にプレジデント兼CEOを退任し、それ以降はF5取締役会の会長を務めてきました。2000年7月にF5に加わった後、マカダムはドットコムバブル後の混乱した時期を通じてF5を率い、利益を確保するとともにさらなる成長に向けた準備を整えることを成功させました。マカダムの在任中にF5の年間売上高は1億860万ドルから2015会計年度の19億ドルにまで拡大しました。また数々の買収にも成功し、F5のコアビジネスであるアプリケーション・デリバリー・ソリューションをさらに強化し、また周辺分野の市場を開拓しました。マカダムの経営の下にF5は世界で最も広く利用されている株価指数であるS&P 500に加えられました。
マカダムはまたPuget Sound Business Journalの「2013 Executive of the Year」、Seattle Business Magazineの「2012 Lifetime Achievement Award」、およびBest in Business Awardsの「2012 Executive of the Year」シルバーカテゴリーを含め、経営者に与えられる数々の賞も授与されています。さらにBusiness Insiderの「2013年度50 Most Powerful People in Enterprise Tech」リストとCRNの「Top 25 Innovators for 2012」リストにも名が挙げられています。
F5に加わる以前にはIBMのウェブサーバ販売事業担当ジェネラルマネージャーを務めました。1995年1月から1999年8月までは、1999年9月にIBMに買収されたハイエンドのオープンシステムのメーカーであるSequent Computer Systemsにてプレジデント兼COOを務めました。
マカダムはTableau Software、Nutanix、およびApptioの各社の取締役も務めています。また、スコットランドのグラスゴー大学からコンピュータサイエンスの学士号を取得しています。
※本プレスリリースは、米国時間2015年12月14日に配信されたプレスリリース ( https://f5.com/about-us/news/press-releases/f5-networks-announces-appointment-of-long-time-f5-executive-john-mcadam-as-president-and-ceo )の翻訳です。
F5ネットワークスについて
F5は、アプリケーションが、データセンター、クラウドサービス、従来型ネットワーク、SDNなど、あらゆるIT環境において、いつでも、どこからでも利用可能となる柔軟なソリューションを提供しています。F5のオープンで拡張性の高いフレームワークは、幅広いパートナーエコシステムとの協業を通じ、ITの適用範囲を広げ、最適なIT基盤の構築を可能にしています。また、F5のソリューションは、国内外のリーディング企業、サービスプロバイダー、公共機関のIT分野で広く採用され、最先端のクラウド、セキュリティ、モビリティ環境の実現に貢献しています。F5についてより詳しく知りたい方は https://f5.com/jp/ をご覧ください。また、ツイッターにて@F5Japanのアカウントから最新情報を発信しておりますので、是非フォローください。
F5 Networks, Inc. (NASDAQ: FFIV) は、F5取締役会会長のジョン・マカダム(John McAdam)がプレジデント兼CEOに任命されたことを発表しました。マカダムは2000年7月にF5に入社し、2015年7月の退任までプレジデント兼CEOを務めました。マカダムは、今回の任命にともない、F5の取締役会には引き続き留まりますが、F5経営者としての任務に注力するため、会長職からは退きます。現在F5の社外取締役のリーダーであるアラン・ヒギンソン(Alan Higginson)が執行権を持たない取締役会長に任命されました。これらの退任と就任はいずれも2015年12月14日付で発効いたしました。前プレジデント兼CEOのマニュエル・リベロ(Manuel Rivelo)は、F5の経営や財務とは無関係な個人的理由により、プレジデント兼CEO職とF5の取締役を辞任しました。
アラン・ヒギンソンは次のように述べています。
「F5が商品とサービスを拡大し、製品全体にわたって成長を遂げるにあたり、ジョン・マカダムがその経営者として最適であると取締役会は確信しています。マカダムは、長年にわたりF5のエグゼクティブを務めてきており、その事業、経営、戦略を深く理解し、社員の努力と献身を高く評価しています。取締役会は、15年にわたってF5を率いてきた経験を持つマカダムがプレジデント兼CEOの職を円滑に引き継ぐことができると確信しており、また、直ちに成果を出すものと期待しています。」
ジョン・マカダムは次のように述べています。
「お客様が最大のセキュリティ、スピード、および信頼性を備えたアプリケーションを、誰にでも、どこでも、またいつでも提供できるようにするというF5の使命をさらに発展させるため、再び献身的な熱意あふれる社員と日々関わることを楽しみにしています。新たなハイブリッドアーキテクチャ、アプリケーションセキュリティ、およびテクノロジーの新たなトレンドを事業に活かすことにおいて、F5に得られる今後の機会に大きな興奮を覚えています。また取締役会と経営陣は、2015年10月28日の業績発表の中で示した戦略および財務目標について、引き続きすべて達成する所存です。また、過去4年間にマニュエル・リベロが成し遂げた数々のF5への貢献に感謝しています。リベロは現在の戦略を策定した、F5の強力な経営陣の主要メンバーでした。」
アラン・ヒギンソンはまた、次のように述べています。
「今回の退任と就任は、F5の業績や財務状況とは無関係です。今回の経営陣変更は予想外のものながら純粋に個人的理由によるものです。F5がマカダムという今後を率いる良き経営者を得たことを確信しています。」
マカダムがプレジデント兼CEOとしてF5を率いることと並行して、取締役会は恒久的な後任者を探すための取り組みを正式に開始する予定です。
ジョン・マカダムについて
ジョン・マカダムは2015年7月にプレジデント兼CEOを退任し、それ以降はF5取締役会の会長を務めてきました。2000年7月にF5に加わった後、マカダムはドットコムバブル後の混乱した時期を通じてF5を率い、利益を確保するとともにさらなる成長に向けた準備を整えることを成功させました。マカダムの在任中にF5の年間売上高は1億860万ドルから2015会計年度の19億ドルにまで拡大しました。また数々の買収にも成功し、F5のコアビジネスであるアプリケーション・デリバリー・ソリューションをさらに強化し、また周辺分野の市場を開拓しました。マカダムの経営の下にF5は世界で最も広く利用されている株価指数であるS&P 500に加えられました。
マカダムはまたPuget Sound Business Journalの「2013 Executive of the Year」、Seattle Business Magazineの「2012 Lifetime Achievement Award」、およびBest in Business Awardsの「2012 Executive of the Year」シルバーカテゴリーを含め、経営者に与えられる数々の賞も授与されています。さらにBusiness Insiderの「2013年度50 Most Powerful People in Enterprise Tech」リストとCRNの「Top 25 Innovators for 2012」リストにも名が挙げられています。
F5に加わる以前にはIBMのウェブサーバ販売事業担当ジェネラルマネージャーを務めました。1995年1月から1999年8月までは、1999年9月にIBMに買収されたハイエンドのオープンシステムのメーカーであるSequent Computer Systemsにてプレジデント兼COOを務めました。
マカダムはTableau Software、Nutanix、およびApptioの各社の取締役も務めています。また、スコットランドのグラスゴー大学からコンピュータサイエンスの学士号を取得しています。
※本プレスリリースは、米国時間2015年12月14日に配信されたプレスリリース ( https://f5.com/about-us/news/press-releases/f5-networks-announces-appointment-of-long-time-f5-executive-john-mcadam-as-president-and-ceo )の翻訳です。
F5ネットワークスについて
F5は、アプリケーションが、データセンター、クラウドサービス、従来型ネットワーク、SDNなど、あらゆるIT環境において、いつでも、どこからでも利用可能となる柔軟なソリューションを提供しています。F5のオープンで拡張性の高いフレームワークは、幅広いパートナーエコシステムとの協業を通じ、ITの適用範囲を広げ、最適なIT基盤の構築を可能にしています。また、F5のソリューションは、国内外のリーディング企業、サービスプロバイダー、公共機関のIT分野で広く採用され、最先端のクラウド、セキュリティ、モビリティ環境の実現に貢献しています。F5についてより詳しく知りたい方は https://f5.com/jp/ をご覧ください。また、ツイッターにて@F5Japanのアカウントから最新情報を発信しておりますので、是非フォローください。