「未来につなぐふるさとプロジェクト」を刷新 協働団体の募集を開始し、生物多様性の啓発を強化
[15/11/17]
提供元:PRTIMES
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キヤノンは、生物多様性のさらなる啓発や保全活動の普及を目指し、環境保全活動「未来につなぐふるさとプロジェクト」の運営を刷新し、本日より新たに協働団体の募集を開始します。また、2016年の活動より生物多様性の専門的な見地を持つ公益財団法人日本自然保護協会とともに、生物多様性の啓発活動を強化します。
[画像: http://prtimes.jp/i/13980/36/resize/d13980-36-927756-1.jpg ]
<「未来につなぐふるさとプロジェクト」とは>
「未来につなぐふるさとプロジェクト」は、子どもたちの未来に美しく緑豊かなふるさとを残すことを目的として、公益財団法人パブリックリソース財団の協力のもと、キヤノンマーケティングジャパンが2010年に開始した、今年で6年目を迎える環境保全活動です。国内各地でNPOや地域住民の方と連携した環境保全活動や、「自然環境・生き物・農業」をテーマとした環境学習に社員が参加して実施しており、2014年からはキヤノン株式会社を含む国内キヤノングループに参加対象を拡大して実施しています。
■ 協働団体の公募により市民参加型のプログラムに変更
本日より、「未来につなぐふるさとプロジェクト」にて環境保全活動を実施する協働団体として、NPO法人、一般法人、公益法人、任意団体を対象に公募を開始します。これまでキヤノングループ社員とその家族を対象の中心として行ってきた活動を、市民参加型の活動プログラムとして刷新することで、生物多様性のさらなる啓発や保全活動の普及を目指します。
■ 公益財団法人日本自然保護協会とともに生物多様性の啓発活動を強化
2016年の活動より、新たに公益財団法人日本自然保護協会をパートナーに加えて活動を実施します。生物多様性の研修、活動の企画運営への助言、情報発信の監修など、専門的見地から提言を得ることで、生物多様性の保全や調査研究、教育活動などの有効性を高めていきます。