使い捨て傘の撲滅へ!JR東日本がベンチャー2社と実証実験 再生可能な新素材「LIMEX」傘をシェアリング!
[19/05/29]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
開始日:6月12日(水)10:00〜 場所:上野駅公園改札外(公園口)、御徒町駅北改札外
[画像1: https://prtimes.jp/i/34286/36/resize/d34286-36-435465-6.jpg ]
JR東日本スタートアップ株式会社(以下、JR東日本スタートアップ)と、傘のシェアリングサービス「アイカサ」を運営する株式会社Nature Innovation Group(以下、アイカサ社)、再生可能な新素材「LIMEX(ライメックス)」を開発した株式会社TBM(以下、TBM)は、6月12日(水)から、東京都台東区の上野駅、御徒町駅で実証実験を行います。
アイカサは、傘立てスペースを確保するだけで1日単位の傘のシェアリングを実現するサービスです。実験では、JR東日本スタートアップとTBMが開発した、LIMEXを使った傘100本を貸し出します。ベンチャー企業2社の技術をかけ合わせることで、駅を起点とした環境にやさしいサービスを実現し、世界的な目標であるSDGsへの取り組みを強化していきます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/34286/36/resize/d34286-36-123367-0.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/34286/36/resize/d34286-36-305284-1.jpg ]
【シェアリングサービスと再生可能な素材で、環境への負荷を軽減】
TBMは、2018年のJR東日本スタートアッププログラムで採択され、JR東日本スタートアップとともに、再生可能な「LIMEX」素材を使った傘の開発に取り組んできました。こうした中、アイカサ社のサービスは、不要な傘の所持や使い捨て傘を減らすことができ、3社で協業することにより環境への負荷をさらに軽減できると確信し、新たなビジネスの創出に向けて実験を行うことになりました。
アイカサ社は、6月12日(水)から上野エリアで、合計1000本の傘をシェアリングするイベントを開催予定で、今回の協業はその一環です。
【実証実験概要】
内容:傘シェアリングサービス「アイカサ」を使ったLIMEX傘の貸し出し
共催:JR東日本スタートアップ、TBM、アイカサ社
開始日:6月12日(水)10:00〜
傘立ての設置場所:上野駅公園改札外(公園口)、御徒町駅北改札外
貸し出す傘の本数:100本(2か所合計)
【アイカサを使った傘のご利用方法】
[画像4: https://prtimes.jp/i/34286/36/resize/d34286-36-351654-2.png ]
1.アプリ「LINE」内でアイカサと友達になる
2.「傘を借りる」をタップし、QRリーダーをクリック
3.傘の持ち手のQRコードを読み取り、利用を開始
4.返却用QRコードを読み込み、傘を傘立てに返却
「アイカサ」公式サイトURL:https://i-kasa.com/
【傘のシェアリングサービス「アイカサ」】とは
「アイカサ」は、2018年12月にサービスを開始した、日本初の傘のシェアリングサービスです。突発的な雨にもビニール傘をわざわざ購入せずに、アイカサを借りて利用し、雨が上がった際には最寄りの傘スポットに傘を返却することができるサービスです。
【再生可能素材「LIMEX」】とは
LIMEXはTBMが開発した、石灰石を主原料とし紙やプラスチックの代替として用いることができる新素材です。水や木をほぼ使わずに紙代替製品を、石油由来原料の使用を減らしてプラスチック代替製品をつくることができます。主原料となる石灰石は安価な原料のため、コスト競争力もあり、「エコロジーとエコノミー」を両立することができ、様々な企業から注目を集めています。
また、LIMEXの印刷物等のリサイクル材から、LIMEX製のプラスチック成形品(LIMEXペレットを加工)を製造することが可能で(LIMEXのアップサイクル)、資源を最大限に活用し、資源の価値を持続的に再生、再利用し続けるサーキュラーエコノミーの実現を目指しています。
【JR東日本スタートアッププログラム】とは
ベンチャー企業や様々なアイディアを有する方々から、駅や鉄道、グループ事業の経営資源や情報資産を活用したビジネス・サービスの提案を募り、ブラッシュアップを経て実現していくプログラムです。2017年度に初めて開催し、これまでに計42件の提案を採択。内閣府主催の2018年度 第1回日本オープンイノベーション大賞で経済産業大臣賞を受賞しました。鉄道事業やIT事業など幅広い分野の実証実験を行い、一部の取組みは実用化しています。
【各社概要】
■株式会社Nature Innovation Group
[画像5: https://prtimes.jp/i/34286/36/resize/d34286-36-264306-4.jpg ]
■株式会社TBM
[画像6: https://prtimes.jp/i/34286/36/resize/d34286-36-524295-5.jpg ]
[画像7: https://prtimes.jp/i/34286/36/resize/d34286-36-976218-3.png ]
[画像1: https://prtimes.jp/i/34286/36/resize/d34286-36-435465-6.jpg ]
JR東日本スタートアップ株式会社(以下、JR東日本スタートアップ)と、傘のシェアリングサービス「アイカサ」を運営する株式会社Nature Innovation Group(以下、アイカサ社)、再生可能な新素材「LIMEX(ライメックス)」を開発した株式会社TBM(以下、TBM)は、6月12日(水)から、東京都台東区の上野駅、御徒町駅で実証実験を行います。
アイカサは、傘立てスペースを確保するだけで1日単位の傘のシェアリングを実現するサービスです。実験では、JR東日本スタートアップとTBMが開発した、LIMEXを使った傘100本を貸し出します。ベンチャー企業2社の技術をかけ合わせることで、駅を起点とした環境にやさしいサービスを実現し、世界的な目標であるSDGsへの取り組みを強化していきます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/34286/36/resize/d34286-36-123367-0.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/34286/36/resize/d34286-36-305284-1.jpg ]
【シェアリングサービスと再生可能な素材で、環境への負荷を軽減】
TBMは、2018年のJR東日本スタートアッププログラムで採択され、JR東日本スタートアップとともに、再生可能な「LIMEX」素材を使った傘の開発に取り組んできました。こうした中、アイカサ社のサービスは、不要な傘の所持や使い捨て傘を減らすことができ、3社で協業することにより環境への負荷をさらに軽減できると確信し、新たなビジネスの創出に向けて実験を行うことになりました。
アイカサ社は、6月12日(水)から上野エリアで、合計1000本の傘をシェアリングするイベントを開催予定で、今回の協業はその一環です。
【実証実験概要】
内容:傘シェアリングサービス「アイカサ」を使ったLIMEX傘の貸し出し
共催:JR東日本スタートアップ、TBM、アイカサ社
開始日:6月12日(水)10:00〜
傘立ての設置場所:上野駅公園改札外(公園口)、御徒町駅北改札外
貸し出す傘の本数:100本(2か所合計)
【アイカサを使った傘のご利用方法】
[画像4: https://prtimes.jp/i/34286/36/resize/d34286-36-351654-2.png ]
1.アプリ「LINE」内でアイカサと友達になる
2.「傘を借りる」をタップし、QRリーダーをクリック
3.傘の持ち手のQRコードを読み取り、利用を開始
4.返却用QRコードを読み込み、傘を傘立てに返却
「アイカサ」公式サイトURL:https://i-kasa.com/
【傘のシェアリングサービス「アイカサ」】とは
「アイカサ」は、2018年12月にサービスを開始した、日本初の傘のシェアリングサービスです。突発的な雨にもビニール傘をわざわざ購入せずに、アイカサを借りて利用し、雨が上がった際には最寄りの傘スポットに傘を返却することができるサービスです。
【再生可能素材「LIMEX」】とは
LIMEXはTBMが開発した、石灰石を主原料とし紙やプラスチックの代替として用いることができる新素材です。水や木をほぼ使わずに紙代替製品を、石油由来原料の使用を減らしてプラスチック代替製品をつくることができます。主原料となる石灰石は安価な原料のため、コスト競争力もあり、「エコロジーとエコノミー」を両立することができ、様々な企業から注目を集めています。
また、LIMEXの印刷物等のリサイクル材から、LIMEX製のプラスチック成形品(LIMEXペレットを加工)を製造することが可能で(LIMEXのアップサイクル)、資源を最大限に活用し、資源の価値を持続的に再生、再利用し続けるサーキュラーエコノミーの実現を目指しています。
【JR東日本スタートアッププログラム】とは
ベンチャー企業や様々なアイディアを有する方々から、駅や鉄道、グループ事業の経営資源や情報資産を活用したビジネス・サービスの提案を募り、ブラッシュアップを経て実現していくプログラムです。2017年度に初めて開催し、これまでに計42件の提案を採択。内閣府主催の2018年度 第1回日本オープンイノベーション大賞で経済産業大臣賞を受賞しました。鉄道事業やIT事業など幅広い分野の実証実験を行い、一部の取組みは実用化しています。
【各社概要】
■株式会社Nature Innovation Group
[画像5: https://prtimes.jp/i/34286/36/resize/d34286-36-264306-4.jpg ]
■株式会社TBM
[画像6: https://prtimes.jp/i/34286/36/resize/d34286-36-524295-5.jpg ]
[画像7: https://prtimes.jp/i/34286/36/resize/d34286-36-976218-3.png ]