AIと量子コンピュータ搭載のクラウドプラットフォームを提供するグルーヴノーツが、総額7.3億円の資金調達を実施
[20/05/27]
提供元:PRTIMES
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都市の構造変化を明らかにして快適なサービス創出を目指す「City as a Service」を加速
AIと量子コンピュータを搭載したクラウドプラットフォーム「MAGELLAN BLOCKS(マゼランブロックス)」を開発・提供する株式会社グルーヴノーツ(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:最首 英裕、以下 グルーヴノーツ)は、国内外の新規投資家および既存投資家を引受先として、総額7億3,000万円の第三者割当増資を実施したことをお知らせいたします。
今後は、街を舞台にビッグデータ/AI/量子コンピュータを活用して、快適で豊かな都市サービスを創出する「City as a Service(シティ・アズ・ア・サービス、CaaS)」実現を目指し、連携・協働するパートナーシップの形成を推進してまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/42403/36/resize/d42403-36-119609-0.png ]
資金調達の概要
今回の資金調達では、「City as a Service」推進に向け業務提携をした三菱地所株式会社、各種法人向けカードのサービス事業を展開する株式会社未来、シリコンバレーや中国で活動する台北市拠点のVCであるCherubic Ventures(心元資本)、西部ガスグループの投資ファンドであるSGインキュベート第1号投資事業有限責任組合、他3社が新たに資本参画いたします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/42403/36/resize/d42403-36-175218-1.png ]
このたびグルーヴノーツは、2015年に「MAGELLAN BLOCKS」をリリースして以降、4,200社以上(2020年5月時点)における国内有数の利用実績や世界初となる量子コンピュータ商用サービス化実績(*1)を誇るなど、先進テクノロジーの特性を捉えた高い社会実装力を強みにもつ唯一のテクノロジーカンパニーとして評価を頂戴しております。加えて、当社が提唱する「City as a Service」構想の実現に賛同を得たことによります。
グルーヴノーツは今後、「City as a Service」実現に向けたデータ提供/街づくりパートナーとの提携加速、SaaS型サービスとして「MAGELLAN BLOCKS」のさらなるアップデートと普及拡大、優秀な人材の採用、マーケティングへと配分し、人間の真の豊かさを支えるテクノロジーと着想の力で、社会課題の解決に努めてまいります。
【快適で人間性豊かな街づくり「City as a Service」】
社会の内外環境が大きく変化を見せる中、企業の活動拠点や生活の場の実態・ニーズに即する経済圏としてや「街」を一つのコミュニティ単位に捉え、その特徴を活かしたサービス創出を図る重要性はますます高まっています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/42403/36/resize/d42403-36-662449-2.png ]
「City as a Service」構想では、スマートシティ開発による高機能性の追求のみならず、街を舞台に様々な異なる切り口のデータを組み合わせて街の状況を可視化し、さらにAIと量子コンピュータで街に起こる変化を予測し、街を訪れる人にとって最適なサービスの実現を目指す取り組みを進めています。
代表メッセージ
株式会社グルーヴノーツ 代表取締役社長 最首 英裕
「世界が大きく変化しはじめている今、企業目線で物を考える時代は終わり、社会全体の状況を把握し、都市や社会という目線で物を考えるべき時代に突入しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/42403/36/resize/d42403-36-728685-3.png ]
そして普及したネットワークの影響もあり、都市は機能の集合体ではなく、サービスの積層だということをあらわにし始めています。
こうした変化に直面するにあたり、AI x 量子コンピュータで様々な社会課題に取り組んできた私たちは、『City as a Service』という発想で、企業や行政機関の課題に取り組んでいます。同時に、このような発想がとてつもなく大きな需要を喚起し、私たちの業容も大きく拡大しつつあります。
そうした状況だからこそ、そして激しく変化する時代だからこそ、私たちは積極的に前進すべき。そう考えて、今回都市課題に取り組む企業を中心に、資金調達を行いました。
新たに得た資金と、パートナーシップで、私たちは、大きな変化が素晴らしい未来につながるように、全力で努力を続けていきます。」
主な資本参画会社コメント(※順不同)
三菱地所株式会社 エリアマネジメント企画部 オープンイノベーション推進室長 佐野 洋志 氏
[画像5: https://prtimes.jp/i/42403/36/resize/d42403-36-377864-4.png ]
「グルーヴノーツと三菱地所の共同プロジェクトとして、AIや量子コンピュータを活用して東京・丸の内で検証した『廃棄物収集ルート最適化』結果をふまえ、現在更なる収集の効率化を図る実証を計画しています。今後は、グルーヴノーツとの業務提携によって、こうした『City as a Service』の取り組みを両者で一層進化・深化させ、街を舞台に新たな価値や事業の創出を図っていきたいと思います。」
株式会社未来 代表取締役 藤高 久之 氏
[画像6: https://prtimes.jp/i/42403/36/resize/d42403-36-431023-5.png ]
「著しく変化の速いIT業界の中で、最先端領域におけるテクノロジーリーダーであるグルーヴノーツに資本参加できた事はとても光栄です。業務提携することで、弊社の内部統制強化の足掛かりにもなり、互いに発展できる良い提携の機会が得られたと思います。グルーヴノーツの更なる発展と飛躍に期待しております。」
Cherubic Ventures Matt Chang 氏
“We are extremely happy to see Groovenauts to become a pioneer in AI in Japan, and we’re delighted to become a partner to the business.”
SGインキュベート株式会社 代表取締役 相川 洋 氏
[画像7: https://prtimes.jp/i/42403/36/resize/d42403-36-190591-6.png ]
「西部ガスグループのCVCであるSGインキュベートは、新たな価値の創造に挑戦する企業を支援し、よりよい社会や未来を実現することを目指しております。グルーヴノーツ様のAIと量子コンピュータのテクノロジーにより将来の革新的な社会インフラ実現を期待しております。」
株式会社グルーヴノーツ
[画像8: https://prtimes.jp/i/42403/36/resize/d42403-36-446949-7.jpg ]
[表: https://prtimes.jp/data/corp/42403/table/36_1.jpg ]
(*1)2019年3月、D-Wave社調べ
AIと量子コンピュータを搭載したクラウドプラットフォーム「MAGELLAN BLOCKS(マゼランブロックス)」を開発・提供する株式会社グルーヴノーツ(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:最首 英裕、以下 グルーヴノーツ)は、国内外の新規投資家および既存投資家を引受先として、総額7億3,000万円の第三者割当増資を実施したことをお知らせいたします。
今後は、街を舞台にビッグデータ/AI/量子コンピュータを活用して、快適で豊かな都市サービスを創出する「City as a Service(シティ・アズ・ア・サービス、CaaS)」実現を目指し、連携・協働するパートナーシップの形成を推進してまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/42403/36/resize/d42403-36-119609-0.png ]
資金調達の概要
今回の資金調達では、「City as a Service」推進に向け業務提携をした三菱地所株式会社、各種法人向けカードのサービス事業を展開する株式会社未来、シリコンバレーや中国で活動する台北市拠点のVCであるCherubic Ventures(心元資本)、西部ガスグループの投資ファンドであるSGインキュベート第1号投資事業有限責任組合、他3社が新たに資本参画いたします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/42403/36/resize/d42403-36-175218-1.png ]
このたびグルーヴノーツは、2015年に「MAGELLAN BLOCKS」をリリースして以降、4,200社以上(2020年5月時点)における国内有数の利用実績や世界初となる量子コンピュータ商用サービス化実績(*1)を誇るなど、先進テクノロジーの特性を捉えた高い社会実装力を強みにもつ唯一のテクノロジーカンパニーとして評価を頂戴しております。加えて、当社が提唱する「City as a Service」構想の実現に賛同を得たことによります。
グルーヴノーツは今後、「City as a Service」実現に向けたデータ提供/街づくりパートナーとの提携加速、SaaS型サービスとして「MAGELLAN BLOCKS」のさらなるアップデートと普及拡大、優秀な人材の採用、マーケティングへと配分し、人間の真の豊かさを支えるテクノロジーと着想の力で、社会課題の解決に努めてまいります。
【快適で人間性豊かな街づくり「City as a Service」】
社会の内外環境が大きく変化を見せる中、企業の活動拠点や生活の場の実態・ニーズに即する経済圏としてや「街」を一つのコミュニティ単位に捉え、その特徴を活かしたサービス創出を図る重要性はますます高まっています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/42403/36/resize/d42403-36-662449-2.png ]
「City as a Service」構想では、スマートシティ開発による高機能性の追求のみならず、街を舞台に様々な異なる切り口のデータを組み合わせて街の状況を可視化し、さらにAIと量子コンピュータで街に起こる変化を予測し、街を訪れる人にとって最適なサービスの実現を目指す取り組みを進めています。
代表メッセージ
株式会社グルーヴノーツ 代表取締役社長 最首 英裕
「世界が大きく変化しはじめている今、企業目線で物を考える時代は終わり、社会全体の状況を把握し、都市や社会という目線で物を考えるべき時代に突入しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/42403/36/resize/d42403-36-728685-3.png ]
そして普及したネットワークの影響もあり、都市は機能の集合体ではなく、サービスの積層だということをあらわにし始めています。
こうした変化に直面するにあたり、AI x 量子コンピュータで様々な社会課題に取り組んできた私たちは、『City as a Service』という発想で、企業や行政機関の課題に取り組んでいます。同時に、このような発想がとてつもなく大きな需要を喚起し、私たちの業容も大きく拡大しつつあります。
そうした状況だからこそ、そして激しく変化する時代だからこそ、私たちは積極的に前進すべき。そう考えて、今回都市課題に取り組む企業を中心に、資金調達を行いました。
新たに得た資金と、パートナーシップで、私たちは、大きな変化が素晴らしい未来につながるように、全力で努力を続けていきます。」
主な資本参画会社コメント(※順不同)
三菱地所株式会社 エリアマネジメント企画部 オープンイノベーション推進室長 佐野 洋志 氏
[画像5: https://prtimes.jp/i/42403/36/resize/d42403-36-377864-4.png ]
「グルーヴノーツと三菱地所の共同プロジェクトとして、AIや量子コンピュータを活用して東京・丸の内で検証した『廃棄物収集ルート最適化』結果をふまえ、現在更なる収集の効率化を図る実証を計画しています。今後は、グルーヴノーツとの業務提携によって、こうした『City as a Service』の取り組みを両者で一層進化・深化させ、街を舞台に新たな価値や事業の創出を図っていきたいと思います。」
株式会社未来 代表取締役 藤高 久之 氏
[画像6: https://prtimes.jp/i/42403/36/resize/d42403-36-431023-5.png ]
「著しく変化の速いIT業界の中で、最先端領域におけるテクノロジーリーダーであるグルーヴノーツに資本参加できた事はとても光栄です。業務提携することで、弊社の内部統制強化の足掛かりにもなり、互いに発展できる良い提携の機会が得られたと思います。グルーヴノーツの更なる発展と飛躍に期待しております。」
Cherubic Ventures Matt Chang 氏
“We are extremely happy to see Groovenauts to become a pioneer in AI in Japan, and we’re delighted to become a partner to the business.”
SGインキュベート株式会社 代表取締役 相川 洋 氏
[画像7: https://prtimes.jp/i/42403/36/resize/d42403-36-190591-6.png ]
「西部ガスグループのCVCであるSGインキュベートは、新たな価値の創造に挑戦する企業を支援し、よりよい社会や未来を実現することを目指しております。グルーヴノーツ様のAIと量子コンピュータのテクノロジーにより将来の革新的な社会インフラ実現を期待しております。」
株式会社グルーヴノーツ
[画像8: https://prtimes.jp/i/42403/36/resize/d42403-36-446949-7.jpg ]
[表: https://prtimes.jp/data/corp/42403/table/36_1.jpg ]
(*1)2019年3月、D-Wave社調べ