システムエグゼ、大分県国東市のコミュニティバス利用促進に向けた実証実験事例を公開
[24/06/28]
提供元:PRTIMES
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株式会社システムエグゼ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:大場 康次、以下、システムエグゼ)は、大分県国東市におけるコミュニティバス利用促進に向けた実証実験の事例をこのたび公開しました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44120/36/44120-36-11f86a80c76271d3b2bcad033bec8ba5-1500x265.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
国東市では主な公共交通機関としてコミュニティバスや民間路線バスが利用されていますが、近年では過疎化や人口減によってバス利用者が減少したことで、採算性の悪化など深刻な課題を抱えていました。
このため、同市は2023年10月、当社とコミュニティバス利用促進実証事業に関する協定を締結し、コミュニティバスの周知広報および利用促進を目的としたプロジェクトを開始しました。
第1フェーズとして、2024年1〜3月に当社が提供する次世代モビリティサービス(Maasプラットフォーム) を利用し、コミュニティバスの新規利用者の増加と、住民のデジタルデバイスの利用に対する関心や課題を調査する目的で実証実験を行いました。
本実験ではポイントカードを使ってコミュニティバスの乗車インセンティブを付与する仕組みを活用し、実験への参加を促しました。この結果、乗客のうち約9割の方にご参加いただいたほか、いくつかの路線で利用者が増加したり、普段はコミュニティバスを利用しない住民が利用したケースがあったりするなど、一定の成果が得られました。
今後は実験で得られたデータを元に、コミュニティバスのダイヤや運行経路の見直し等、新たな利用者の増加を目指し施策を検討していく計画です。
▼実証実験の詳細はこちら
https://solutions.system-exe.co.jp/oracle-cloud/case-study/city_kunisaki
▼コミュニティバス利用促進サービス 紹介ページはこちら
https://solutions.system-exe.co.jp/oracle-cloud/maas
【大分県国東市 概要】
人口:25,486人(2024年3月末日現在)
高齢化率:43.57%(2024年3月末日現在)
面積:318.1平方キロメートル
(国土地理院 令和2年全国都道府県市区町村別面積調査)
隣接市:豊後高田市、杵築市
URL:https://www.city.kunisaki.oita.jp/
【会社概要】
会社名:株式会社システムエグゼ
代表者:代表取締役社長 大場 康次
所在地:東京都中央区日本橋室町3-4-4 OVOL日本橋ビル7階
設立:1998年2月
事業内容:システムインテグレーション事業、製品・サービス 開発・販売事業、グローバルソリューション事業
資本金:4億7,500万円
URL:https://www.system-exe.co.jp/
※本リリースに記載されている会社名、製品名、サービス名は、当社または各社、各団体の商標もしくは登録商標です。
【プレスリリースに関するお問い合わせ先】
株式会社システムエグゼ 経営企画部 広報担当
お問い合わせ先:https://www.system-exe.co.jp/contact/
【サービスに関するお問い合わせ先】
株式会社システムエグゼ データビジネスソリューション本部 OCIソリューション部
お問い合わせ先:https://solutions.system-exe.co.jp/oracle-cloud/inquiry