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英会話イーオン、「Meta Quest2(旧Oculus Quest2)」を活用した新コース「AEON VR」を 12/11(土)よりパイロット提供開始

〜約40のVRシーンでの実践機会の提供を通じて、未来の英会話レッスンの形を提案〜

英会話教室を運営する株式会社イーオン(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:山崎高人、以下「イーオン」)は12月11日(土)より、米カリフォルニア州のImmerse Inc.(本社:カリフォルニア州、日本支社:株式会社イマース・ジャパン、以下「イマース」)が開発した、VR英語学習プラットフォームimmerse(※1)を使用した新レッスン「AEON VR」のパイロットレッスンを提供開始します。長年培った英語学習に最適なカリキュラムにより質の高いレッスンを提供するイーオンと、英語教育に特化したVRプラットフォームを持つイマースが相互のシナジーを生かし、国内にいながら海外で実際に英語を使用するシーンをリアルに体験できる学習コンテンツを共同で開発・提供いたします。




[画像1: https://prtimes.jp/i/62811/36/resize/d62811-36-73b1812218ff037dc500-2.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/62811/36/resize/d62811-36-64b7e8ca9ad22d36fc95-0.png ]



[動画: https://www.youtube.com/watch?v=g7xECG0R6FA ]



※レッスンイメージ

【提供の背景】VR技術の活用で、すべての学習者にハイクオリティな英会話実践体験を
VR(仮想現実)は限りなく現実に近い世界に没入する感覚を得ることができ、ゲームや音楽ライブ等、エンターテイメントの分野で多くのコンテンツが提供されてきましたが、昨今ではVRの特長を生かし、教育や研修へとその活用範囲が広がっています。教育・研修にVRが使用されている背景にはその高い学習効果があります。イマースがまとめた調査によると、VRを活用した学習では学習内容の75%が記憶され、講義形式(5%)、読書(10%)、動画学習(20%)に比べ、高い長期記憶保持効果があるという結果(図1)や、深い没入感を得られるという特性により、学習におけるコンテンツへの心理的な結びつきが講義形式、eラーニングに比べて圧倒的に高いという結果(図2)も出ています。英語学習の面でも、中央大学国際情報学部 斎藤裕紀恵准教授のゼミでは、VRを用いた英会話授業の実証実験において、英語スピーキングに対する不安・恐れの軽減や学習意欲上昇への寄与が確認されています。

イーオンにおいては、VR空間での実際の場面に近い実践練習の効果に最も期待しており、学習者は様々な英語使用シーンをより深く意識して練習することで効率よく上達でき、教師にとっても学習者と同じ空間を共有しながらレッスンを行うことで、より発話を促しやすい環境を作ることが可能になります。イーオンではVRレッスンを通常のレッスンで培った英語力を試す場の一つとし、学習者がさらに英会話力を向上させるための、質の高い実践練習の機会提供ができると考え、今回のパイロット開講に至りました。

【「AEON VR」内容】少人数グループで活発なコミュニケーションを引き出すVRライブレッスン
「AEON VR」では、immerseの約40のシーンを利用して、イーオンの教師と少人数の参加者が一緒にバーチャル・ワールドを旅しながら、リアルタイムでライブレッスンを行います。空港での入国審査やホテルでのチェックイン、ファストフードでのオーダー等、海外旅行で役立つ英会話に始まり、街中や家の中での会話等、海外で生活する上で必要な英会話スキルも「タスクベース」で実践的に学んでいきます。また、VRの特性を生かして、教師のガイドによる海外の有名観光地のツアーや、現地の文化や地理、歴史等についての学習も行います。immerseでは教師がパソコン版アプリケーションから、バーチャル空間を活用したオリジナルレッスンカリキュラムをノーコードで作成することが可能で、限られた内容の学習だけでなく、教師が学習者に合わせて自由にカスタマイズできることから、より学習者のレベルやニーズに寄り添ったレッスンを提供することができます。12月11日(土)よりイーオン銀座校にて提供を開始する「AEON VR」のパイロットレッスンでは、教師と参加者が同じ場所からバーチャル空間にアクセスすることになります。この「AEON VR」のパイロットレッスンを通して、多拠点でのオンラインVRレッスンの提供や、今後の事業展開等に向けても可能性を探っていく予定です。

イーオンでは今後も英語学習の多様化するニーズに応え、より充実した英語教育の提供に努めてまいります。


[表: https://prtimes.jp/data/corp/62811/table/36_1_95c9bc8969aa3f1dbbbb6af307e37340.jpg ]


※1. VR英語学習プラットフォームimmerse
<概要>immerseはバーチャル空間上で作り上げた空港やファストフード店、ダウンタウンなどで、講師による英会話レッスンを提供し、生徒はVRのヘッドセットをつけることで、あたかも海外にいるかの様に英語学習をすることができるプラットフォームです。実際の場所に依存せず、Wi-Fi環境とVRデバイスがあれば学習者に留学レベルの英語学習体験を提供することが可能です。第17回eラーニングアワード(主催:一般社団法人e-Learning Initiative Japan・フジサンケイビジネスアイ)で「VRテクノロジー特別部門賞」を受賞しています。

※2. Meta Quest2(旧Oculus Quest2)
<概要> Meta Quest2(旧Oculus Quest2)は、Meta社(旧Facebook社)が開発した、Oculus Questの後継機となるバーチャル・リアリティヘッドセット。。

【参考画像】
(図1)
[画像3: https://prtimes.jp/i/62811/36/resize/d62811-36-3ea81a361527ada44812-3.png ]

参照)
How Spatial Presence in VR Affects Memory Retention and Motivation on Second Language Learning:
A Comparison of Desktop and Immersive VR-Based Learning
Yeonhee Cho  Syracuse University

(図2)
[画像4: https://prtimes.jp/i/62811/36/resize/d62811-36-7a072b932b29e2f2f60b-4.png ]

参照)
PwC VR Soft Skills training Efficacy Study, 2020

【Immerse Inc.について】
「バーチャル・リアリティで英語の教え方と学び方を変える」をミッションとし、主に日本、北米、ヨーロッパでの英会話教室や教育機関でのVR英語教育プラットフォーム「immerse」の開発・提供を行う米国カリフォルニア州のVRスタートアップです。
名称:Immerse Inc.(日本支社:株式会社イマース・ジャパン)
代表:代表取締役 クイン・テンバー
日本支社:〒163-1030 東京都新宿区西新宿3丁目7番1号 新宿パークタワーN30階
コーポレートサイト: https://ja.immerse.online/

【イーオンについて】
イーオンは1973年に創業以来、日本人に最適な語学教育を通し、世界で通用する人材育成に高い評価をいただいています。日本人の英語上達のためにオリジナル教材を開発。人格、指導力ともに優れた日本人教師と外国人教師を採用。それぞれの強みを活かした効果的なレッスンで、苦手を克服しながらコミュニケーション力を高め、ビジネス英語や資格取得に大きな成果を挙げています。2018年からはKDDIグループの一員となり、イーオンが培ってきた「日本人のための英語教育」のノウハウと、KDDIグループの持つ情報通信技術が融合するEdTechを推進し、最新かつ高品質なサービスに取り組んでいます。

イーオンでは、安心して英語を学んでいただくために、
●新型コロナウイルス感染拡大防止を最大限整えた環境を提供します。
●生徒様の授業料に対して、「前受金分別信託制度」導入しています。

株式会社イーオン(本社所在地:東京都新宿区、代表者:山崎高人)は、現在、全国主要都市に約250校を有し、幼児から学生、社会人の方々が通いやすく学びやすい環境とカリキュラムを構築。グループ全体で生徒数8万人を超える実績とともに、その約50%は未来を担う子どもたちであることもイーオンの信頼の証しです。
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