介護福祉業界の就職成功の秘訣とは?
[13/02/13]
提供元:PRTIMES
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-就職活動で受験すべき法人数は2社以上が88%-
株式会社エス・エム・エス(本社所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:諸藤周平、以下「当社」)が運営する介護新卒向け就職情報サービス「ケアガク」(http://www.caregaku.com/ )では、当社が運営する介護福祉職向け求人・転職サービス「カイゴジョブ」の会員を対象に、介護福祉業界への就職を目指す若者へのアドバイスとして、自身の就職活動に関するアンケートを行いました。
その結果、全体の5割が介護福祉業界で就職をした際に受験した法人数は1社であると回答し、全体の9割が介護福祉業界を目指す学生に対して「2〜6社の受験」を勧めるという結果となりました。
■5割以上が1社しか受験していない!受験法人数は少ない傾向
全体の52%は就職活動の際に1社の法人しか受験していません。介護福祉系の学生等は実習や国家試験の受験勉強等で多忙なこともあり、受験法人数は少なってしまう傾向がうかがえます。そのため勤務地やサービスの種別等から1社を選び受験し、そのまま入職するという就活スタイルが一般的となっているようです。
■最低2社以上を受験すべきと考えている方が大多数!全体の9割が新卒学生に対して「2〜6社の受験」を勧める!
就職活動で本来受験すべきと思う法人数は2〜3社が57%で最多、次いで4〜6社が31%という結果となり、あわせて88%が2〜6社の受験を勧めています。また、新卒で介護福祉業界に就職をした国家資格保有者の会員のみを抜粋して集計したところ、100%が2社以上の受験を勧めており、そのうち4%は10社以上の受験を勧めています。
■介護福祉業界での最初の職場選びのポイントは「教育研修制度」と「人間関係」、次いで「給与」「サービス品質」「労働条件」
給与の高さや労働条件等よりも、1社目は「教育研修制度」がしっかりしているところを勧める方が多いという結果となりました。また、「人間関係」が多い理由としては、働きやすさだけでなく、技術や経験を積むために組織として互いをサポートしあう風土を重視する方が多いためと考えられます。
また、本意識調査の自由記述欄では全体の20%以上の方が単に教育制度の内容をヒアリングするだけではなく、現場見学やボランティア等で現場を確認し、具体的にどのように仕事を教えているのかを確認することを勧めています。さらに15%の方が面接や施設見学の際に、職員同士がどのようにコミュニケーションをしているかを確認することを勧めています。
以上より、既に介護福祉業界で働いている多くの方が自分自身の就職活動法人数が少なかった、と考えているということがわかります。勤務地やサービスの種別等から1社を選び入職、という従来の就活スタイルを勧めている方はほとんどいません。
介護福祉業界の就職でも、一般企業の就職活動同様、複数社を受験して比較検討することが大切であり、また職場見学やボランティアなどを行い、その職場の理解を深めることが大切である、という結果となりました。
プレスリリースの詳細につきましては、下記URLをご参照ください。
http://prtimes.jp/a/?f=d4239-20130213-7916.pdf
【調査実施概要】
・調査方法 :インターネット調査
・調査対象 :カイゴジョブ会員
・有効回答数 :369人
・自由記述欄回答数 :202人
【ケアガクについて】
ケアガクは、現代の日本で最も成長している業界である「介護福祉業界」に対する理解を深めながら、将来の働き方や自分に合った就職先を探していくための介護福祉業界での働き方に関する総合研究サイトです。
介護福祉業界の中でも若者の育成に熱心で、若年者の離職率が一定以下の厳選した法人だけを掲載することで安心してご応募いただけるサイトとして2012年11月にリニューアルしました。
【本件に関する問い合わせ先】
株式会社エス・エム・エス 介護求人事業部
住所 :東京都千代田区神田須田町1-23-1 住友不動産神田ビル2号館
電話番号 :03-5295-7349(ケアガク事務局)
e-mail :info@caregaku.com
URL :http://www.caregaku.com/
以上
株式会社エス・エム・エス(本社所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:諸藤周平、以下「当社」)が運営する介護新卒向け就職情報サービス「ケアガク」(http://www.caregaku.com/ )では、当社が運営する介護福祉職向け求人・転職サービス「カイゴジョブ」の会員を対象に、介護福祉業界への就職を目指す若者へのアドバイスとして、自身の就職活動に関するアンケートを行いました。
その結果、全体の5割が介護福祉業界で就職をした際に受験した法人数は1社であると回答し、全体の9割が介護福祉業界を目指す学生に対して「2〜6社の受験」を勧めるという結果となりました。
■5割以上が1社しか受験していない!受験法人数は少ない傾向
全体の52%は就職活動の際に1社の法人しか受験していません。介護福祉系の学生等は実習や国家試験の受験勉強等で多忙なこともあり、受験法人数は少なってしまう傾向がうかがえます。そのため勤務地やサービスの種別等から1社を選び受験し、そのまま入職するという就活スタイルが一般的となっているようです。
■最低2社以上を受験すべきと考えている方が大多数!全体の9割が新卒学生に対して「2〜6社の受験」を勧める!
就職活動で本来受験すべきと思う法人数は2〜3社が57%で最多、次いで4〜6社が31%という結果となり、あわせて88%が2〜6社の受験を勧めています。また、新卒で介護福祉業界に就職をした国家資格保有者の会員のみを抜粋して集計したところ、100%が2社以上の受験を勧めており、そのうち4%は10社以上の受験を勧めています。
■介護福祉業界での最初の職場選びのポイントは「教育研修制度」と「人間関係」、次いで「給与」「サービス品質」「労働条件」
給与の高さや労働条件等よりも、1社目は「教育研修制度」がしっかりしているところを勧める方が多いという結果となりました。また、「人間関係」が多い理由としては、働きやすさだけでなく、技術や経験を積むために組織として互いをサポートしあう風土を重視する方が多いためと考えられます。
また、本意識調査の自由記述欄では全体の20%以上の方が単に教育制度の内容をヒアリングするだけではなく、現場見学やボランティア等で現場を確認し、具体的にどのように仕事を教えているのかを確認することを勧めています。さらに15%の方が面接や施設見学の際に、職員同士がどのようにコミュニケーションをしているかを確認することを勧めています。
以上より、既に介護福祉業界で働いている多くの方が自分自身の就職活動法人数が少なかった、と考えているということがわかります。勤務地やサービスの種別等から1社を選び入職、という従来の就活スタイルを勧めている方はほとんどいません。
介護福祉業界の就職でも、一般企業の就職活動同様、複数社を受験して比較検討することが大切であり、また職場見学やボランティアなどを行い、その職場の理解を深めることが大切である、という結果となりました。
プレスリリースの詳細につきましては、下記URLをご参照ください。
http://prtimes.jp/a/?f=d4239-20130213-7916.pdf
【調査実施概要】
・調査方法 :インターネット調査
・調査対象 :カイゴジョブ会員
・有効回答数 :369人
・自由記述欄回答数 :202人
【ケアガクについて】
ケアガクは、現代の日本で最も成長している業界である「介護福祉業界」に対する理解を深めながら、将来の働き方や自分に合った就職先を探していくための介護福祉業界での働き方に関する総合研究サイトです。
介護福祉業界の中でも若者の育成に熱心で、若年者の離職率が一定以下の厳選した法人だけを掲載することで安心してご応募いただけるサイトとして2012年11月にリニューアルしました。
【本件に関する問い合わせ先】
株式会社エス・エム・エス 介護求人事業部
住所 :東京都千代田区神田須田町1-23-1 住友不動産神田ビル2号館
電話番号 :03-5295-7349(ケアガク事務局)
e-mail :info@caregaku.com
URL :http://www.caregaku.com/
以上