AWS認定プレミアコンサルティングパートナーのcloudpack クラウド型CTIサービスの導入におけるクラウド閉域網の活用事例を公開
[16/01/20]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
和食・居酒屋「花びし」にてIoTpackによるセキュアな通信環境の確保・スピードの改善を実現
cloudpack(運営:アイレット株式会社、本社:東京都港区、代表取締役:齋藤将平)は、株式会社シンカ(本社:東京都千代田区、代表取締役:江尻高宏)が提供するクラウド型CTI(Computer Telephony Integration:電話情報システム)サービス『シンカCTI』において、cloudpackが提供するAWSクラウドによるIoT(Internet of Things:モノのインターネット)向けセキュアプラットフォーム『IoTpack』が採用された導入事例を公開いたしました。
[画像1: http://prtimes.jp/i/9999/37/resize/d9999-37-691277-1.jpg ]
■SORACOM AirとIoTpackによる閉域網が飲食店の”おもてなし”に活路を拓いた
電話予約等における”おもてなし” を提供するクラウド型CTIサービス「シンカCTI」を、和食・居酒屋「花びし」(所在地:東京都千代田区)が導入する際に、クラウドとの通信にソラコム社のSORACOM Airが採用され、さらにcloudpackの提供するIoTpackを組み合わせることで、安全かつ迅速な通信環境を実現しています。
「シンカCTI」は、電話着信時に顧客情報(名前、住所、購入履歴など)や着信回数が、受電側の手元のタブレットやPCに表示されるサービスです。着信とほぼ同時に、過去の購入履歴や前回の予約内容などの情報が表示されるため、店舗スタッフは顧客情報を確認しながら、柔軟な電話対応を行うことが可能となります。
「花びし」が「シンカCTI」を導入するにあたり、必要な光回線が店舗まで届かないという課題が発生したため、ソラコム社のMVNO SIM『SORACOM Air』による通信を活用し、クラウド上のCTIサーバーとの接続を実現しています。「シンカCTI」には、安全なデータ通信はもちろんのこと、着信から顧客情報が表示されるまでの体感的なスピードが重要です。暗号化などのセキュリティ対策も必要ですが、着信とほぼ同時に顧客情報を表示させるスピード要件を満たす必要がありました。
導入前のテストで、暗号化処理の負荷が原因とみられる処理の遅延が発生したため、シンカはインターネットを経由しない、クラウド閉域網を通じたセキュアな通信を実現するcloudpackの『IoTpack』を採用。暗号化なしの安全な通信環境を確立することができ、PCに顧客情報を表示するまでの遅延を解消できました。
[画像2: http://prtimes.jp/i/9999/37/resize/d9999-37-168807-0.jpg ]
■『IoTpack』が実現するセキュアなクラウド閉域網とは
IoTpackは、株式会社ソラコム(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:玉川憲、以下ソラコム)が提供するIoT/M2Mデバイス向けデータ通信SIMを使用し、同社が提供する「SORACOM」プラットフォームと他のクラウド環境をAWSクラウド内で相互接続し、cloudpackが運用する閉域網内でセキュアなデータ通信を可能にするインフラサービスです。
IoTpackでは、通信経路をAWSクラウド内で完結させることで、インターネットを経由しないセキュアな閉域網を構成します。今回のシンカによる「花びし」の導入事例では、IoTpackを採用することで、店舗からクラウド上のCTIサーバーの通信に暗号化が不要になり、着信から顧客情報を表示させるまでの遅延を1秒未満に抑えることが可能になりました。
株式会社シンカ「シンカCTI」店舗導入におけるIoTpack活用事例は、下記のURLで公開されています。
URL: http://cloudpack.jp/casestudy/112.html
【cloudpackについて】
cloudpackは、Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2)やAmazon Simple Storage Service (Amazon S3)をはじめとするAWSの各種プロダクトを利用する際の、導入・設計から運用保守を含んだフルマネージドのサービスを提供し、バックアップや24時間365日の監視/障害対応、技術的な問い合わせに対するサポートなどを行っております。2013年6月4日には、AWSパートナーネットワーク(APN)(※1)において、日本初のAPNプレミア コンサルティングパートナーの一社として認定されたのをはじめ、その後4年連続で認定されています(※2)。
運営会名:アイレット株式会社 http://www.iret.co.jp/
所在地:東京都港区虎ノ門1丁目23-1虎ノ門ヒルズ森タワー7階
資本金:7,000万円
事業内容:クラウド導入事業、モバイルアプリケーション開発事業、システム開発・保守事業、
サーバーハウジング・ホスティング事業
(※1)AWS パートナーネットワーク(APN)とは、AWSのエコシステムを支える重要な独立系ソフトウェアベンダー(ISV)、SaaSベンダー、PaaSベンダー、開発者用ツールベンダー、管理/セキュリティベンダーやシステムインテグレーター(SI)、戦略コンサルタント、リセラー、代理店、VARによって構成されております。
(※2)日本初の4年連続での認定は、日本企業ではアイレット株式会社と株式会社野村総合研究所のみです。
Amazon Web Services、アマゾン ウェブ サービス、AWS、Amazon EC2、Amazon S3、およびAmazon Web Services ロゴは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。cloudpack、クラウドパックの名称は、アイレット株式会社の登録商標です。
cloudpack(運営:アイレット株式会社、本社:東京都港区、代表取締役:齋藤将平)は、株式会社シンカ(本社:東京都千代田区、代表取締役:江尻高宏)が提供するクラウド型CTI(Computer Telephony Integration:電話情報システム)サービス『シンカCTI』において、cloudpackが提供するAWSクラウドによるIoT(Internet of Things:モノのインターネット)向けセキュアプラットフォーム『IoTpack』が採用された導入事例を公開いたしました。
[画像1: http://prtimes.jp/i/9999/37/resize/d9999-37-691277-1.jpg ]
■SORACOM AirとIoTpackによる閉域網が飲食店の”おもてなし”に活路を拓いた
電話予約等における”おもてなし” を提供するクラウド型CTIサービス「シンカCTI」を、和食・居酒屋「花びし」(所在地:東京都千代田区)が導入する際に、クラウドとの通信にソラコム社のSORACOM Airが採用され、さらにcloudpackの提供するIoTpackを組み合わせることで、安全かつ迅速な通信環境を実現しています。
「シンカCTI」は、電話着信時に顧客情報(名前、住所、購入履歴など)や着信回数が、受電側の手元のタブレットやPCに表示されるサービスです。着信とほぼ同時に、過去の購入履歴や前回の予約内容などの情報が表示されるため、店舗スタッフは顧客情報を確認しながら、柔軟な電話対応を行うことが可能となります。
「花びし」が「シンカCTI」を導入するにあたり、必要な光回線が店舗まで届かないという課題が発生したため、ソラコム社のMVNO SIM『SORACOM Air』による通信を活用し、クラウド上のCTIサーバーとの接続を実現しています。「シンカCTI」には、安全なデータ通信はもちろんのこと、着信から顧客情報が表示されるまでの体感的なスピードが重要です。暗号化などのセキュリティ対策も必要ですが、着信とほぼ同時に顧客情報を表示させるスピード要件を満たす必要がありました。
導入前のテストで、暗号化処理の負荷が原因とみられる処理の遅延が発生したため、シンカはインターネットを経由しない、クラウド閉域網を通じたセキュアな通信を実現するcloudpackの『IoTpack』を採用。暗号化なしの安全な通信環境を確立することができ、PCに顧客情報を表示するまでの遅延を解消できました。
[画像2: http://prtimes.jp/i/9999/37/resize/d9999-37-168807-0.jpg ]
■『IoTpack』が実現するセキュアなクラウド閉域網とは
IoTpackは、株式会社ソラコム(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:玉川憲、以下ソラコム)が提供するIoT/M2Mデバイス向けデータ通信SIMを使用し、同社が提供する「SORACOM」プラットフォームと他のクラウド環境をAWSクラウド内で相互接続し、cloudpackが運用する閉域網内でセキュアなデータ通信を可能にするインフラサービスです。
IoTpackでは、通信経路をAWSクラウド内で完結させることで、インターネットを経由しないセキュアな閉域網を構成します。今回のシンカによる「花びし」の導入事例では、IoTpackを採用することで、店舗からクラウド上のCTIサーバーの通信に暗号化が不要になり、着信から顧客情報を表示させるまでの遅延を1秒未満に抑えることが可能になりました。
株式会社シンカ「シンカCTI」店舗導入におけるIoTpack活用事例は、下記のURLで公開されています。
URL: http://cloudpack.jp/casestudy/112.html
【cloudpackについて】
cloudpackは、Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2)やAmazon Simple Storage Service (Amazon S3)をはじめとするAWSの各種プロダクトを利用する際の、導入・設計から運用保守を含んだフルマネージドのサービスを提供し、バックアップや24時間365日の監視/障害対応、技術的な問い合わせに対するサポートなどを行っております。2013年6月4日には、AWSパートナーネットワーク(APN)(※1)において、日本初のAPNプレミア コンサルティングパートナーの一社として認定されたのをはじめ、その後4年連続で認定されています(※2)。
運営会名:アイレット株式会社 http://www.iret.co.jp/
所在地:東京都港区虎ノ門1丁目23-1虎ノ門ヒルズ森タワー7階
資本金:7,000万円
事業内容:クラウド導入事業、モバイルアプリケーション開発事業、システム開発・保守事業、
サーバーハウジング・ホスティング事業
(※1)AWS パートナーネットワーク(APN)とは、AWSのエコシステムを支える重要な独立系ソフトウェアベンダー(ISV)、SaaSベンダー、PaaSベンダー、開発者用ツールベンダー、管理/セキュリティベンダーやシステムインテグレーター(SI)、戦略コンサルタント、リセラー、代理店、VARによって構成されております。
(※2)日本初の4年連続での認定は、日本企業ではアイレット株式会社と株式会社野村総合研究所のみです。
Amazon Web Services、アマゾン ウェブ サービス、AWS、Amazon EC2、Amazon S3、およびAmazon Web Services ロゴは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。cloudpack、クラウドパックの名称は、アイレット株式会社の登録商標です。