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映画館では「3D」より「通常版(2D)」が好まれている。自宅での映画鑑賞は、「レンタルビデオ店」利用が根強い

「映画鑑賞」に関する調査結果を発表

株式会社ドゥ・ハウス(東京都港区 代表取締役社長:稲垣佳伸)は、自社のインターネットリサーチサービス『myアンケートASP』を利用し、『モラタメ.net(R)』会員のうち20歳以上69歳以下の男女を対象に「映画鑑賞」に関するWEBアンケートを実施いたしました。調査期間は2015年7月24日(金)〜7月26日(日)。有効回答は1,191人から得ました。




調査サマリ


約半数の人が「月に1回以上」映画を観るが、ここ1年間に映画館で観た回数は「1〜3回」
自宅で観たい映画は「レンタルビデオ店で借りる」が半数以上
映画館での上映では「3D」より「通常版(2D)」の方が好まれている


約半数の人が「月に1回以上映画を観る」が、ここ1年間に映画館で観た回数は「1〜3回」
どのくらいの頻度で映画を観るか聞いたところ、1位「月1回未満(39.6%)」、2位「月2〜3回(15.7%)」、3位「月1回(13.4%)」となりました。(図1)月1回以上映画を観ている人の合計は49.7%と約半数になりました。
[画像1: http://prtimes.jp/i/11141/37/resize/d11141-37-441446-0.jpg ]

普段「映画を観る」と回答した人のうち、1年以内に「映画館に映画を観に行った」のは65.5%でした。観に行った回数については、「1〜3回(41.6%)」が最も多く、次いで2位「4〜6回(11.9%)」、「7〜9回(4.3%)」という結果となりました。また、「この1年間では映画館に行っていない」と回答した人が約3割いました。(図2)
[画像2: http://prtimes.jp/i/11141/37/resize/d11141-37-215627-1.jpg ]


自宅で観る映画は「レンタルビデオ店で借りる」が半数以上
2000年代に入りインターネット上での動画配信が発展し、映画も映画館だけでなく、ビデオオンデマンド※などで、いつでもどこでも気軽に観ることができるようになりました。
※・・・利用者の要求に応じてコンテンツを視聴することができるサービス(iTunes、Huluなど)のこと。

自宅で映画を観る場合、コンテンツをどのように入手しているか聞いたところ、結果は、1位「レンタルビデオ店で借りる(56.4%)」が最も高く、2位「DVD・ブルーレイのソフトを購入する(14.4%)」、3位「ビデオオンデマンド(11.4%)」となりました。(図3)「レンタルビデオ店で借りる」以外の項目がいずれも15%以下であることから、「レンタルビデオ店」が根強く利用されていることがわかりました。しかしながら、近年「ビデオオンデマンド」のCMも頻繁に流れており、今後も注目すべき項目になりそうです。
[画像3: http://prtimes.jp/i/11141/37/resize/d11141-37-328275-2.jpg ]


映画館の上映では「3D」より「通常版(2D)」派が多い
1年以内に映画館へ行った人に、3Dの映画と通常版(2D)ではどちらを観るか聞いたところ、「必ず3Dを観る(5.6%)」「どちらかといえば3Dを観る(26.3%)」を合わせると、3割程度となりました。それに対し「どちらかといえば通常版(2D)を観る(40.7%)」「必ず通常版(2D)を観る(11.5%)」を合わせると5割以上となり、通常版(2D)の方が好まれていることがわかりました。また、「3Dの映画を観たことがないのでわからない」という人は15.9%でした。(図4)
[画像4: http://prtimes.jp/i/11141/37/resize/d11141-37-108480-3.jpg ]


【3Dを観る人の理由】
● 実写、アクションの激しい映画は3Dがある場合は必ず映画館にて、3Dで鑑賞します。
  自宅テレビ映像ではみられ ないので、3Dは逆に選択する大きなポイント(46歳・女性)
● アクション映画は断然3D!!以前は酔うので2DばかりでしたがIMAXだったらそんなことないし、
  迫力が違うので(28歳・男性)
● 同じ金額を払うのなら、最新のテクノロジーの方がお得な感じがするから(33歳・女性)
● 娯楽としては臨場感がたまらない(47歳・男性)

【通常版(2D)を観る人の理由】
● 3Dは酔ってしまうため(29歳・女性)
● 3Dは目が疲れる。眼鏡をかけているので、3D眼鏡がずれやすく、装着されるクリップオンの
  3D眼鏡はいつも売り切れていて購入することができないから(40歳・男性)
● メガネをかけるのが煩わしいし、映像に集中しすぎてしまってストーリーの理解がおろそかに
  なってしまうから(34歳・男性)


■株式会社ドゥ・ハウスについて
株式会社ドゥ・ハウスは、首都圏を中心に、マーケティングサービス事業を展開しています。生活フィールドと流通フィールドの2つのマーケティングフィールドに対して、クチコミプロモーションと定性情報リサーチを実施しています。
設立    : 1980年7月7日
資本金    : 687百万円(資本準備金含む)
従業員数   : 110名(2015年4月)
お取引企業数 : 約500社/年間プロジェクト数 約2,500件
年間売上 : 2,214百万円(2014年9月期)
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