イベントでの人材派遣事業を展開する株式会社 ファクトHR業界初のクラウド型人事評価制度運用支援サービス評価制度導入、離職率の低下・社員のモチベーション向上を実感
[16/01/21]
提供元:PRTIMES
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http://www.ashita-team.com/
株式会社あしたのチーム(本社:東京都中央区、代表取締役社長:高橋恭介、以下「あしたのチーム」)が提供する、あしたの人事評価クラウド『コンピリーダー』が、各種イベントでの人材派遣事業を展開する、株式会社ファクト (本社:東京都新宿区西新宿、代表取締役社長:菅 在根、以下「ファクト」)に導入され、その効果を調査致しました。
[画像1: http://prtimes.jp/i/11652/37/resize/d11652-37-720965-1.jpg ]
■導入背景
評価制度は元々ありましたが、ほとんど機能しておらず形骸化していた為、制度に基づいて評価しようとしても不平・不満が出る状況でした。「行動は見えない」という概念があった為、ほとんどが『成果』での評価になっていました。
その中で、例えば、営業で成果だけの評価ですと、数字を上げれば通常業務を疎かにしても評価をされ、逆に真面目に通常業務を行っても、数字が悪ければ評価をされないということになります。
それには、被評価者からだけでなく評価者からも疑問視する声が上がり、成果だけで評価するのは難しいと痛感しました。
また、管理部は成果での評価が難しく、上長が日頃の業務を見て感覚で評価していたので、社員からするとしっかり評価されている実感がありませんでした。そこから、行動の評価も数値化されないと不満が出るということを実感したのです。
評価の基準となる『ものさし』が無いことを課題として検討していたときに、偶然あしたのチームの高橋社長とお会いする機会があり、同社主催の無料セミナーに参加しました。そこでコンピテンシー※の話を聞き興味を持ったことが導入のきっかけとなりました。※コンピテンシーとは、ビジネスシーンにおける仕事ができる人の行動特性のこと。
■あしたのチーム選定理由
あしたのチーム主催の無料セミナーに参加した際に、『コンピテンシーと数値や成果目標』という二軸での評価に共感しました。そして、コンピテンシーから行動を改善すれば業績の向上に繋がるという考え方も非常に腑に落ち、納得感がありました。
例えば、管理部で成果目標が「ミスの件数」だった場合、コンピテンシーに基づく行動改善がミスの削減に繋がります。数字を追うというよりも「その成果を出すための行動を取ることが最終的な成果に繋がる」という仕組みを理解することで、社員も日頃意識していなかった行動にも目を向けることが出来るようになります。
「これは営業職でも管理部でも使えるぞ!」と思いました。わかりやすさも求めていたポイントです。実際に専門家が客観的に判断して作成したことを明示できたので、会社が作った人事制度というより第三者が作ったからフェアであると社員も受け止めたのだと思います。
■行動目標の自己設定について
「各々が取り組んでいきたいことを上長と話し合って明確にして決めていく」、「自身で決めたことを行っていく」というのは、仕事上において一番大切だと考えておりますので、素晴らしい仕組みだと思いました。
■導入効果
効果は、評価に対して納得感が出たということです。あしたのチームの人事評価の良いところは、フェアな視点で給料の上げ・下げができるというところです。例えば、給料を下げるというのが一番嫌がられますよね。普通であればこれだけ頑張っているのにと反発されます。
しかし、この評価制度を導入してからは行動に対する自己評価や点数という根拠もあるので納得感があり、出来なかったことも受け止められるようになりました。同様に上がる場合も根拠が明確です。
また、我々は四半期ごとの評価でしたので、この評価シートで三ヵ月間をきちんと振り返れるというのはとても大きな導入の効果がありました。上司と部下間でのコミュニケーションも増え、売上の進捗もしっかりと確認できます。何より良い緊張感を保つことができました。
■社員のモチベーションの変化
「自身で決めた目標を実行すればいい」、「仕事の数字的な結果は出なくてもプロセス(行動)の部分は評価される」という安心感からまずは行動からスタートしてみようと、社員のモチベーションが上がりました。
目標を自己設定するということ、個人レベルで管理できるということが、かなり効果的に運用できている要因だと思います。
■採用に関して
こういう人事評価制度があるということが提示できることが採用の際は大きなアドバンテージになっています。また、離職がかなり減ったと感じています。評価基準を明確にし、「しっかりとした人事評価制度があります」と表明することは採用・離職という点にも大きな影響を与えています。
■今後の企業のあり方について
我々の事業は人材派遣ですので、人を人としてきちんと受け入れ、いかに会社と共に成長をしていけるかが大きなテーマです。個人の成長と会社の成長がリンクしていないと、ただ疲弊して目的を見失ってしまいます。
「この会社で頑張っていこう」ということを三ヶ月に一回でも思い返して目標を再設定し、1からのスタートになることもありますが継続することができています。社長と社員の距離も近くなりました。人事評価制度は会社に無くてはならないものです。人事評価制度なしで経営するというのはもはや考えられないです。
社員からも一人ひとりをしっかり見てくれて嬉しいという声もあがっています。この評価制度を導入して社員と向き合えることが一番素晴らしい点です。『一人ひとりにきちんとフィードバックして共に成長していこう』という意識が高まっていて、それが凄く大事なことだと実感しています。
■株式会社 ファクト 概要
・会社名 :株式会社 ファクト
・代表取締役社長 :菅 在根
・事業内容 :人材派遣業
・資本金 :2000万円
・設立 :平成19年8月29日
・URL :http://www.fact-cons.com/
■あしたの人事評価クラウド『コンピリーダー』とは
コンピテンシーマスター※の内容・ノウハウを凝縮しクラウド化した人事評価サービスです。
評価実施の期日管理や評価者のモニタリング、目標設定の添削や査定シミュレーション(評価結果の分析)等をクラウド上で同社が代行致します。さらに、リアルの場では中間面談や評価者の研修サポート等も実施し、人事評価制度の構築や導入だけでなく、運用までを支援致します。中小・ベンチャー企業500社以上の導入実績を誇ります。
※中小・ベンチャー企業に特化したコンピテンシーを75項目に集約したマスター
[画像2: http://prtimes.jp/i/11652/37/resize/d11652-37-145070-2.jpg ]
■URL:https://hyoukakun.de-va.co.jp/
■『コンピリーダー』導入による期待効果
1.経営者に対するメリット
・経営理念をそのまま行動目標化することで、社員へ理念を浸透させることができ、強い組織を作ることができます。
・評価結果の集計を簡単に行うことができ、今の組織の弱い部分を即座に判断することができます。
・システム初期費用を抑えたスピーディーな導入が可能です。
・社員一人一人が目標を習慣化できるため、成果への執着心を創出させ、業績改善へと繋げることができます。
2.人事担当者に対するメリット
・WEB上でデータの参照や過去履歴を見ることができるので、データ回収等の作業を減らすことができます。
・WEB上で利用できるため、遠隔地にいる社員も使用することができます。
・組織再編、人事異動にも対応しているため、次期評価者への引継ぎ、情報伝達がスムーズにできます。
・コンピテンシーマスターをシステム化したクラウドを使用することで、運用までを楽に誘導できます。
3.マネージャー(評価者)に対するメリット
・公平な評価が可能となり、マネジメント効率が向上します。
・過去履歴を簡単に確認できることで、部下のマネジメントをより効果的に行うことができます。
・相対評価と絶対評価が明確になることで、説得力のある評価が可能です。
・評価者自身も自分の言葉でフィードバックを行い、被評価者と面談を繰り返しながら目標を詰めていくため、部下へのマネジメントスキルを向上させることができます。
4.社員・スタッフに対するメリット
・情報漏えいリスクを回避できます。
・上司とのコミュニケーションがスムーズに取れるようになります。
・公平性、透明性を感じられる査定を受けることができます。
●株式会社あしたのチーム 概要
会社名 :株式会社あしたのチーム
代表取締役社長 :高橋恭介
本社所在地 :〒104-0061 東京都中央区銀座6-4-1 東海堂銀座ビル 6F
事業内容 ・あしたの人事評価クラウド「コンピリーダー」
・あしたの人事評価制度運用支援
・あしたの人事評価制度構築コンサルティング
資本金 :3億2810万円(資本準備金含む)
設立 :2008年9月25日
HP :http://www.ashita-team.com/
あしたのチーム総研 :http://ashita-team-soken.com/
株式会社あしたのチーム(本社:東京都中央区、代表取締役社長:高橋恭介、以下「あしたのチーム」)が提供する、あしたの人事評価クラウド『コンピリーダー』が、各種イベントでの人材派遣事業を展開する、株式会社ファクト (本社:東京都新宿区西新宿、代表取締役社長:菅 在根、以下「ファクト」)に導入され、その効果を調査致しました。
[画像1: http://prtimes.jp/i/11652/37/resize/d11652-37-720965-1.jpg ]
■導入背景
評価制度は元々ありましたが、ほとんど機能しておらず形骸化していた為、制度に基づいて評価しようとしても不平・不満が出る状況でした。「行動は見えない」という概念があった為、ほとんどが『成果』での評価になっていました。
その中で、例えば、営業で成果だけの評価ですと、数字を上げれば通常業務を疎かにしても評価をされ、逆に真面目に通常業務を行っても、数字が悪ければ評価をされないということになります。
それには、被評価者からだけでなく評価者からも疑問視する声が上がり、成果だけで評価するのは難しいと痛感しました。
また、管理部は成果での評価が難しく、上長が日頃の業務を見て感覚で評価していたので、社員からするとしっかり評価されている実感がありませんでした。そこから、行動の評価も数値化されないと不満が出るということを実感したのです。
評価の基準となる『ものさし』が無いことを課題として検討していたときに、偶然あしたのチームの高橋社長とお会いする機会があり、同社主催の無料セミナーに参加しました。そこでコンピテンシー※の話を聞き興味を持ったことが導入のきっかけとなりました。※コンピテンシーとは、ビジネスシーンにおける仕事ができる人の行動特性のこと。
■あしたのチーム選定理由
あしたのチーム主催の無料セミナーに参加した際に、『コンピテンシーと数値や成果目標』という二軸での評価に共感しました。そして、コンピテンシーから行動を改善すれば業績の向上に繋がるという考え方も非常に腑に落ち、納得感がありました。
例えば、管理部で成果目標が「ミスの件数」だった場合、コンピテンシーに基づく行動改善がミスの削減に繋がります。数字を追うというよりも「その成果を出すための行動を取ることが最終的な成果に繋がる」という仕組みを理解することで、社員も日頃意識していなかった行動にも目を向けることが出来るようになります。
「これは営業職でも管理部でも使えるぞ!」と思いました。わかりやすさも求めていたポイントです。実際に専門家が客観的に判断して作成したことを明示できたので、会社が作った人事制度というより第三者が作ったからフェアであると社員も受け止めたのだと思います。
■行動目標の自己設定について
「各々が取り組んでいきたいことを上長と話し合って明確にして決めていく」、「自身で決めたことを行っていく」というのは、仕事上において一番大切だと考えておりますので、素晴らしい仕組みだと思いました。
■導入効果
効果は、評価に対して納得感が出たということです。あしたのチームの人事評価の良いところは、フェアな視点で給料の上げ・下げができるというところです。例えば、給料を下げるというのが一番嫌がられますよね。普通であればこれだけ頑張っているのにと反発されます。
しかし、この評価制度を導入してからは行動に対する自己評価や点数という根拠もあるので納得感があり、出来なかったことも受け止められるようになりました。同様に上がる場合も根拠が明確です。
また、我々は四半期ごとの評価でしたので、この評価シートで三ヵ月間をきちんと振り返れるというのはとても大きな導入の効果がありました。上司と部下間でのコミュニケーションも増え、売上の進捗もしっかりと確認できます。何より良い緊張感を保つことができました。
■社員のモチベーションの変化
「自身で決めた目標を実行すればいい」、「仕事の数字的な結果は出なくてもプロセス(行動)の部分は評価される」という安心感からまずは行動からスタートしてみようと、社員のモチベーションが上がりました。
目標を自己設定するということ、個人レベルで管理できるということが、かなり効果的に運用できている要因だと思います。
■採用に関して
こういう人事評価制度があるということが提示できることが採用の際は大きなアドバンテージになっています。また、離職がかなり減ったと感じています。評価基準を明確にし、「しっかりとした人事評価制度があります」と表明することは採用・離職という点にも大きな影響を与えています。
■今後の企業のあり方について
我々の事業は人材派遣ですので、人を人としてきちんと受け入れ、いかに会社と共に成長をしていけるかが大きなテーマです。個人の成長と会社の成長がリンクしていないと、ただ疲弊して目的を見失ってしまいます。
「この会社で頑張っていこう」ということを三ヶ月に一回でも思い返して目標を再設定し、1からのスタートになることもありますが継続することができています。社長と社員の距離も近くなりました。人事評価制度は会社に無くてはならないものです。人事評価制度なしで経営するというのはもはや考えられないです。
社員からも一人ひとりをしっかり見てくれて嬉しいという声もあがっています。この評価制度を導入して社員と向き合えることが一番素晴らしい点です。『一人ひとりにきちんとフィードバックして共に成長していこう』という意識が高まっていて、それが凄く大事なことだと実感しています。
■株式会社 ファクト 概要
・会社名 :株式会社 ファクト
・代表取締役社長 :菅 在根
・事業内容 :人材派遣業
・資本金 :2000万円
・設立 :平成19年8月29日
・URL :http://www.fact-cons.com/
■あしたの人事評価クラウド『コンピリーダー』とは
コンピテンシーマスター※の内容・ノウハウを凝縮しクラウド化した人事評価サービスです。
評価実施の期日管理や評価者のモニタリング、目標設定の添削や査定シミュレーション(評価結果の分析)等をクラウド上で同社が代行致します。さらに、リアルの場では中間面談や評価者の研修サポート等も実施し、人事評価制度の構築や導入だけでなく、運用までを支援致します。中小・ベンチャー企業500社以上の導入実績を誇ります。
※中小・ベンチャー企業に特化したコンピテンシーを75項目に集約したマスター
[画像2: http://prtimes.jp/i/11652/37/resize/d11652-37-145070-2.jpg ]
■URL:https://hyoukakun.de-va.co.jp/
■『コンピリーダー』導入による期待効果
1.経営者に対するメリット
・経営理念をそのまま行動目標化することで、社員へ理念を浸透させることができ、強い組織を作ることができます。
・評価結果の集計を簡単に行うことができ、今の組織の弱い部分を即座に判断することができます。
・システム初期費用を抑えたスピーディーな導入が可能です。
・社員一人一人が目標を習慣化できるため、成果への執着心を創出させ、業績改善へと繋げることができます。
2.人事担当者に対するメリット
・WEB上でデータの参照や過去履歴を見ることができるので、データ回収等の作業を減らすことができます。
・WEB上で利用できるため、遠隔地にいる社員も使用することができます。
・組織再編、人事異動にも対応しているため、次期評価者への引継ぎ、情報伝達がスムーズにできます。
・コンピテンシーマスターをシステム化したクラウドを使用することで、運用までを楽に誘導できます。
3.マネージャー(評価者)に対するメリット
・公平な評価が可能となり、マネジメント効率が向上します。
・過去履歴を簡単に確認できることで、部下のマネジメントをより効果的に行うことができます。
・相対評価と絶対評価が明確になることで、説得力のある評価が可能です。
・評価者自身も自分の言葉でフィードバックを行い、被評価者と面談を繰り返しながら目標を詰めていくため、部下へのマネジメントスキルを向上させることができます。
4.社員・スタッフに対するメリット
・情報漏えいリスクを回避できます。
・上司とのコミュニケーションがスムーズに取れるようになります。
・公平性、透明性を感じられる査定を受けることができます。
●株式会社あしたのチーム 概要
会社名 :株式会社あしたのチーム
代表取締役社長 :高橋恭介
本社所在地 :〒104-0061 東京都中央区銀座6-4-1 東海堂銀座ビル 6F
事業内容 ・あしたの人事評価クラウド「コンピリーダー」
・あしたの人事評価制度運用支援
・あしたの人事評価制度構築コンサルティング
資本金 :3億2810万円(資本準備金含む)
設立 :2008年9月25日
HP :http://www.ashita-team.com/
あしたのチーム総研 :http://ashita-team-soken.com/