学校を超える、自分も超える ナレッジキャピタル超学校 大阪大学の新たな教育研究拠点 大阪大学COデザインセンター × KNOWLEDGE CAPITAL
[16/09/29]
提供元:PRTIMES
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「対話で創るこれからの『大学』」 開校決定!
一般社団法人ナレッジキャピタル(代表理事:宮原 秀夫)ならびに株式会社KMO(代表取締役社長:三好 雅雄)、大阪大学COデザインセンター(センター長:松繁 寿和)は、ナレッジキャピタル超学校 「対話で創るこれからの『大学』」の開校が決定しましたのでお知らせします。
「ナレッジキャピタル超学校」は、大学や企業、研究機関などのさまざまな分野の研究者と
[画像1: http://prtimes.jp/i/14551/37/resize/d14551-37-360096-0.jpg ]
一般参加者が一緒に考え、対話するナレッジキャピタルならではのプログラムです。
会議室での授業形式ではなく、開放感のあるカフェ空間でドリンクを飲みながら受講できるのが特徴で、2015年度は約50の講座を開催し、一般の参加者と研究者をつなぐ場と機会を提供しています。
今回は、大学内にとどまらず、社会の中の多様な人々をつなぎ、知識をつなぎながら人材育成を目指すことを目的に、この夏新たに誕生した大阪大学の教育研究拠点「大阪大学COデザインセンター」との共催で、全8回の講座を開催します。
本シリーズでは、「教育」に焦点をあて、大学教員と各分野で活躍する専門家の対談形式で、一般参加者のみなさんと、社会に実装する力「高度汎用力」とは何か?その力はどのように培われていくのか?ということについて考えます。
<開催概要>
日程 : 【第1回】10月17日(月) 【第2回】11月17日(木)
※第3回以降の開催については随時公式HPでお知らせします。
時間 : 19:00〜20:30(開場18:30)
会場 : グランフロント大阪北館1F「カフェラボ」
対象者: 高校生以上
定員 : 各回50名 ※10月3日(月)よりホームページにて事前申し込み(先着順)
料金 : 500円(1ドリンク代)
主催 : 一般社団法人ナレッジキャピタル・株式会社KMO・大阪大学COデザインセンター
<シリーズ概要>
大阪大学COデザインセンター × KNOWLEDGE CAPITAL 対話で創るこれからの「大学」
[画像2: http://prtimes.jp/i/14551/37/resize/d14551-37-853238-1.jpg ]
この夏、大阪大学に「COデザインセンター」が誕生しました。
大学の中だけで閉じない。社会の中の多様な人々と一緒に「知」の意味を捉え直したい。その上で、人をつなぎ、知識をつなぎながら、何かを創出する人材を育成したい。そんな新しい大学のあり方を目指すべく、誕生した教育研究拠点です。今回のシリーズでは、特に大学の重要なミッションのひとつである「教育」に焦点をあてます。分断した「知」をつなぎ、社会に実装する力「高度汎用力」とは何か?その力はどのように培われていくのか?ということについて、みなさんと一緒に、考えてみたいと思います。
また、本講座は、第1部(1回目〜4回目)と第2部(5回目〜8回目)の全8回の講座を予定しております。
第1部では、「COデザインセンターの教員×社会の中で新しい価値をつくり出している実践者」の対談を予定しています。「高度汎用力」教育のより具体的な姿について考えます。
第2部では、私たちが考える「高度汎用力」が社会で展開されている具体例、つまり、「社会の中で異なる分野・立場が持つ知恵や経験を“つなぐ”お仕事をされている方」をお招きする予定です。
■第1回 10月17日(月) 19:00〜20:30 「社会の「公器」としての大学」
・講師: 小林 傳司 (大阪大学 理事・副学長)
[画像3: http://prtimes.jp/i/14551/37/resize/d14551-37-374966-2.jpg ]
1954年京都市生まれ。1978年京都大学理学部卒業。1983年東京大学大学院理学系研究科科学史・科学基礎論専攻博士課程修了。専門は科学哲学、科学技術社会論。市民参加型テクノロジーアセスメントである「コンセンサス会議」を日本に紹介して実施した。2001年、科学技術社会論学会の設立に参加した。著書に『公共のための科学技術(編著)』(玉川大学出版会)、『誰が科学技術について考えるのか』(名古屋大学出版会)、『トランスサイエンスの時代』(NTT出版)など。
・講師: 馬場 正尊 (建築家/Open A ltd.代表取締役/東京R不動産ディレクター)
[画像4: http://prtimes.jp/i/14551/37/resize/d14551-37-167772-3.jpg ]
1968年佐賀県生まれ。1994年早稲田大学大学院建築学科修了。博報堂で博覧会やショールームの企画などに従事。その後、早稲田大学博士課程に復学。雑誌『A』の編集長を経て、2003年OpenA Ltd.を設立。建築設計、都市計画、執筆などを行う。同時期に「東京R不動産」を始める。2008年より東北芸術工科大学准教授、2016年より同大学教授。建築の近作として「観月橋団地」(2012)、「道頓堀角座」(2013)、「佐賀県柳町歴史地区再生」(2015)など。近著は『PUBLIC DESIGN 新しい公共空間のつくりかた』(学芸出版2015)、『エリアリノベーション 変化の構造とローカライズ』(学芸出版2016)
【内容】
大学のこれからを考えている副学長×リノベーションが得意な建築家。でも、校舎の改修の話をする訳ではありません。変わりゆく社会のもとで、「大学」という組織も、社会との新しい関係を生み出すべく、変革が求められるようになってきました。「変わる」ためには、これまでの常識を問い直すこと、新しい価値を見出すことから始めることが必要です。今回の対談では、「既存の常識をいったん解体して再編集・再構築する」という観点から、公共空間の創造と向き合っている建築家の馬場正尊さんをお迎えし、未来の「大学」について参加者のみなさんと一緒に考えます。
■第2回 11月17日(木) 19:00〜20:30 「「技術」と「不満」のつなぎ方」
・講師: 藤田 喜久雄 (大阪大学大学院工学研究科教授)
[画像5: http://prtimes.jp/i/14551/37/resize/d14551-37-205194-4.jpg ]
専門は設計工学、中でも、上流設計のための方法論、複合システムの最適設計法、超システムの設計法。2002年より大阪大学教授(大学院工学研究科機械工学専攻)。2011年より、大阪大学における大学院特別コースである超域イノベーション博士課程プログラムのプログラムコーディネーターを兼務。同プログラムは社会で活躍し専門分野などの境域を超えてイノベーションを先導していく文理統合型の博士人材の育成を目指している。
・講師: 八木 啓太 (ビーサイズ株式会社代表取締役社長)
[画像6: http://prtimes.jp/i/14551/37/resize/d14551-37-356478-5.jpg ]
大阪大学大学院工学研究科電子工学専攻博士前期課程修了。2007年に富士フイルム株式会社入社。機械エンジニアとして医療機器の筐体(きょうたい)設計に従事。2011年11月、ビーサイズ株式会社設立。同年12月、LEDデスクライト『STROKE(ストローク)』を発売する。同製品はグッドデザイン賞、ドイツの「Red dot design award」を受賞。
【内容】
商品の企画・デザイン・製造・流通のすべてを一人で完結し、さらに社会に貢献できるものづくりに取り組む、通称「ひとりメーカー」の八木啓太さんをお招きします。
八木さんは、「技術」と「不満」をつなげること、さらにそこに「デザイン」を加えるものづくりを大切にされています。そんな八木さんと、設計工学が専門の藤田喜久雄教授の対談を通じて、これからの「ものづくり」で求められる革新について考えてみたいと思います。
【施設概要】
施設名 : ナレッジキャピタル
所在地 : 〒530-0011大阪市北区大深町3-1グランフロント大阪 北館
施設案内 : The Lab.みんなで世界一研究所 (アクティブラボ.・カフェラボ・イベントラボ) 地下1階〜3階
フューチャーライフショールーム 1階〜6階
ナレッジシアター 4階
ナレッジサロン 7階
コラボオフィス・コラボオフィスネクス 7階〜8階
カンファレンスルーム 8階・10階
ナレッジオフィス 9階〜13階
コンベンションセンター 地下1階〜地下2階
運営組織 : 一般社団法人ナレッジキャピタル
代表者 : 代表理事 宮原 秀夫
運営組織 :株式会社KMO
代表者 : 代表取締役 三好 雅雄
開発事業者(五十音順)
NTT都市開発株式会社
株式会社大林組
オリックス不動産株式会社
関電不動産株式会社
新日鉄興和不動産株式会社
積水ハウス株式会社
株式会社竹中工務店
東京建物株式会社
日本土地建物株式会社
阪急電鉄株式会社
三井住友信託銀行株式会社
三菱地所株式会社
一般社団法人ナレッジキャピタル(代表理事:宮原 秀夫)ならびに株式会社KMO(代表取締役社長:三好 雅雄)、大阪大学COデザインセンター(センター長:松繁 寿和)は、ナレッジキャピタル超学校 「対話で創るこれからの『大学』」の開校が決定しましたのでお知らせします。
「ナレッジキャピタル超学校」は、大学や企業、研究機関などのさまざまな分野の研究者と
[画像1: http://prtimes.jp/i/14551/37/resize/d14551-37-360096-0.jpg ]
一般参加者が一緒に考え、対話するナレッジキャピタルならではのプログラムです。
会議室での授業形式ではなく、開放感のあるカフェ空間でドリンクを飲みながら受講できるのが特徴で、2015年度は約50の講座を開催し、一般の参加者と研究者をつなぐ場と機会を提供しています。
今回は、大学内にとどまらず、社会の中の多様な人々をつなぎ、知識をつなぎながら人材育成を目指すことを目的に、この夏新たに誕生した大阪大学の教育研究拠点「大阪大学COデザインセンター」との共催で、全8回の講座を開催します。
本シリーズでは、「教育」に焦点をあて、大学教員と各分野で活躍する専門家の対談形式で、一般参加者のみなさんと、社会に実装する力「高度汎用力」とは何か?その力はどのように培われていくのか?ということについて考えます。
<開催概要>
日程 : 【第1回】10月17日(月) 【第2回】11月17日(木)
※第3回以降の開催については随時公式HPでお知らせします。
時間 : 19:00〜20:30(開場18:30)
会場 : グランフロント大阪北館1F「カフェラボ」
対象者: 高校生以上
定員 : 各回50名 ※10月3日(月)よりホームページにて事前申し込み(先着順)
料金 : 500円(1ドリンク代)
主催 : 一般社団法人ナレッジキャピタル・株式会社KMO・大阪大学COデザインセンター
<シリーズ概要>
大阪大学COデザインセンター × KNOWLEDGE CAPITAL 対話で創るこれからの「大学」
[画像2: http://prtimes.jp/i/14551/37/resize/d14551-37-853238-1.jpg ]
この夏、大阪大学に「COデザインセンター」が誕生しました。
大学の中だけで閉じない。社会の中の多様な人々と一緒に「知」の意味を捉え直したい。その上で、人をつなぎ、知識をつなぎながら、何かを創出する人材を育成したい。そんな新しい大学のあり方を目指すべく、誕生した教育研究拠点です。今回のシリーズでは、特に大学の重要なミッションのひとつである「教育」に焦点をあてます。分断した「知」をつなぎ、社会に実装する力「高度汎用力」とは何か?その力はどのように培われていくのか?ということについて、みなさんと一緒に、考えてみたいと思います。
また、本講座は、第1部(1回目〜4回目)と第2部(5回目〜8回目)の全8回の講座を予定しております。
第1部では、「COデザインセンターの教員×社会の中で新しい価値をつくり出している実践者」の対談を予定しています。「高度汎用力」教育のより具体的な姿について考えます。
第2部では、私たちが考える「高度汎用力」が社会で展開されている具体例、つまり、「社会の中で異なる分野・立場が持つ知恵や経験を“つなぐ”お仕事をされている方」をお招きする予定です。
■第1回 10月17日(月) 19:00〜20:30 「社会の「公器」としての大学」
・講師: 小林 傳司 (大阪大学 理事・副学長)
[画像3: http://prtimes.jp/i/14551/37/resize/d14551-37-374966-2.jpg ]
1954年京都市生まれ。1978年京都大学理学部卒業。1983年東京大学大学院理学系研究科科学史・科学基礎論専攻博士課程修了。専門は科学哲学、科学技術社会論。市民参加型テクノロジーアセスメントである「コンセンサス会議」を日本に紹介して実施した。2001年、科学技術社会論学会の設立に参加した。著書に『公共のための科学技術(編著)』(玉川大学出版会)、『誰が科学技術について考えるのか』(名古屋大学出版会)、『トランスサイエンスの時代』(NTT出版)など。
・講師: 馬場 正尊 (建築家/Open A ltd.代表取締役/東京R不動産ディレクター)
[画像4: http://prtimes.jp/i/14551/37/resize/d14551-37-167772-3.jpg ]
1968年佐賀県生まれ。1994年早稲田大学大学院建築学科修了。博報堂で博覧会やショールームの企画などに従事。その後、早稲田大学博士課程に復学。雑誌『A』の編集長を経て、2003年OpenA Ltd.を設立。建築設計、都市計画、執筆などを行う。同時期に「東京R不動産」を始める。2008年より東北芸術工科大学准教授、2016年より同大学教授。建築の近作として「観月橋団地」(2012)、「道頓堀角座」(2013)、「佐賀県柳町歴史地区再生」(2015)など。近著は『PUBLIC DESIGN 新しい公共空間のつくりかた』(学芸出版2015)、『エリアリノベーション 変化の構造とローカライズ』(学芸出版2016)
【内容】
大学のこれからを考えている副学長×リノベーションが得意な建築家。でも、校舎の改修の話をする訳ではありません。変わりゆく社会のもとで、「大学」という組織も、社会との新しい関係を生み出すべく、変革が求められるようになってきました。「変わる」ためには、これまでの常識を問い直すこと、新しい価値を見出すことから始めることが必要です。今回の対談では、「既存の常識をいったん解体して再編集・再構築する」という観点から、公共空間の創造と向き合っている建築家の馬場正尊さんをお迎えし、未来の「大学」について参加者のみなさんと一緒に考えます。
■第2回 11月17日(木) 19:00〜20:30 「「技術」と「不満」のつなぎ方」
・講師: 藤田 喜久雄 (大阪大学大学院工学研究科教授)
[画像5: http://prtimes.jp/i/14551/37/resize/d14551-37-205194-4.jpg ]
専門は設計工学、中でも、上流設計のための方法論、複合システムの最適設計法、超システムの設計法。2002年より大阪大学教授(大学院工学研究科機械工学専攻)。2011年より、大阪大学における大学院特別コースである超域イノベーション博士課程プログラムのプログラムコーディネーターを兼務。同プログラムは社会で活躍し専門分野などの境域を超えてイノベーションを先導していく文理統合型の博士人材の育成を目指している。
・講師: 八木 啓太 (ビーサイズ株式会社代表取締役社長)
[画像6: http://prtimes.jp/i/14551/37/resize/d14551-37-356478-5.jpg ]
大阪大学大学院工学研究科電子工学専攻博士前期課程修了。2007年に富士フイルム株式会社入社。機械エンジニアとして医療機器の筐体(きょうたい)設計に従事。2011年11月、ビーサイズ株式会社設立。同年12月、LEDデスクライト『STROKE(ストローク)』を発売する。同製品はグッドデザイン賞、ドイツの「Red dot design award」を受賞。
【内容】
商品の企画・デザイン・製造・流通のすべてを一人で完結し、さらに社会に貢献できるものづくりに取り組む、通称「ひとりメーカー」の八木啓太さんをお招きします。
八木さんは、「技術」と「不満」をつなげること、さらにそこに「デザイン」を加えるものづくりを大切にされています。そんな八木さんと、設計工学が専門の藤田喜久雄教授の対談を通じて、これからの「ものづくり」で求められる革新について考えてみたいと思います。
【施設概要】
施設名 : ナレッジキャピタル
所在地 : 〒530-0011大阪市北区大深町3-1グランフロント大阪 北館
施設案内 : The Lab.みんなで世界一研究所 (アクティブラボ.・カフェラボ・イベントラボ) 地下1階〜3階
フューチャーライフショールーム 1階〜6階
ナレッジシアター 4階
ナレッジサロン 7階
コラボオフィス・コラボオフィスネクス 7階〜8階
カンファレンスルーム 8階・10階
ナレッジオフィス 9階〜13階
コンベンションセンター 地下1階〜地下2階
運営組織 : 一般社団法人ナレッジキャピタル
代表者 : 代表理事 宮原 秀夫
運営組織 :株式会社KMO
代表者 : 代表取締役 三好 雅雄
開発事業者(五十音順)
NTT都市開発株式会社
株式会社大林組
オリックス不動産株式会社
関電不動産株式会社
新日鉄興和不動産株式会社
積水ハウス株式会社
株式会社竹中工務店
東京建物株式会社
日本土地建物株式会社
阪急電鉄株式会社
三井住友信託銀行株式会社
三菱地所株式会社