Tech in Asia Tokyo 2017で出資する投資家6社を紹介
[17/09/06]
提供元:PRTIMES
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投資家とのパートナーシップを確立するのは容易なことではありません。書類の記入はともかく、投資家の頭を縦に降らせるためには何ヶ月もかかります。ビジネスの世界では近道というものはそれほど多くありませんが、Tech in Asia Tokyo 2017のSpeed Datingというプログラムでは、近道ができます!9/27(水),28(木)の2日間で、なんと約40人の投資家に会うチャンスがあります。
まだ半信半疑ですか?そんなあなたもこちらの投資家6人を見れば、きっとイベントに参加したくなるでしょう。
500 Startups Japan
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名前に騙されないように。この世界的な投資ファームのポートフォリオ数は500ではありません。実際は1800に近いポートフォリオを誇っています。投資先にはGrab、Udemy、Credit Karmaなどがあります。500 startupsはシリコンバレーから始まりましたが、今はASEAN地域での存在感を強めています。
イベントで見かけたら、「ビジネスの『なぜこれなのか、なぜ今なのか、なぜあなたなのか』を答える」という彼らのアドバイスを念頭にピッチしましょう。
希望投資額(USD):50K?—?500K
興味ある国:日本
興味分野:バイオテクノロジー、ハードウェア、流通、SaaS、ポテンシャルのあるスタートアップ
BEENEXT
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投資家が最も気にするのは投資へのリターンです。「ファウンダーによる、ファウンダーのための、ファウンダーのパートナーシップ」とマネージングパートナーの佐藤輝英氏は言います。ファームのマネージメントに就く前田ヒロ氏は日本初のアクセレーターOnlabを創業し、Forbesの30 Under 30 in Asiaに入りました。彼は100件以上の投資を行なっており、成功を収めた企業の中にはInstacart、Tokopedia、日本初のY Combinator企業であるAnyperkなどが含まれています。
前田氏のスタートアップ戦略ワークショップは、カンファレンス1日目に開催されます。「ユーザーインタビューの仕方」では効果的なユーザーインタビューを通して「ユーザーファースト」のプロダクトデザインや体験の作り方を教えます。
希望投資額(USD):50K?—?500K
興味ある国:日本、SEA
興味分野:バイオテクノロジー、ハードウェア、流通、SaaS、ポテンシャルのあるスタートアップ
D4V
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Design for VenturesはGenuine StartupsとIDEOの組み合わせから生まれました。デザイン思考、投資ノウハウ、ネットワークという考え方を通して日本のベンチャーが世界規模の成功を収められるように援助します。さらに、D4Vの投資でアップル最初のマウスを製作したIDEOの支援も受けることができます。
D4V曰く、投資家を2回目のデートに誘いたかったら「明確なビジョンと競合との差別化を提示」するべきだそうです。
希望投資額(USD):200K?—?500K
興味ある国:日本、世界
興味分野:クリーンテック、フィンテック、ライフスタイル、音楽とエンタメ、ポテンシャルのあるスタートアップ
DG Incubation
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Digital Garageの略称であるDG Incubationは著名なポートフォリオを所有しています。成功する前のTwitterやLinkedInに投資したことで有名です。現在DG Incubationは、前述の日本最古のインキュベーターであるOnlabを運営しています。今のDG Incubationは見込みのある日本のスタートアップを支援することに力を入れており、日本で最も成長しているHR スタートアップのSmart HRもその1つです。
成功したいと考えているスタートアップには、「短期は悲観的に、長期は楽観的に」と助言をしています。
希望投資額(USD):50K?—?1 Million
興味ある国:日本、世界
興味分野:クラウドコンピューティング、eコマース、フィンテック、流通、旅行
Rakuten Ventures
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楽天グループの一部として、Rakuten Venturesはインターネット、フィンテック、モビリティの分野からスタートアップエコシステムの向上に貢献しています。
ただの出資者にとどまらず、楽天ベンチャーは日本最大のデジタルコマース企業による世界的なネットワークを持っています。Tech in Asia Tokyo 2017で楽天ベンチャーを見かけたら、「一番肝心な質問を訊いて、明解な回答を要求する」ことをお勧めします。
希望投資額(USD):10 Millionまで
興味ある国:世界
興味分野:アドテク、AI、ビックデータ、バイオテクノロジー、クラウドコンピューティング、開発者ツール、生産性ソフトウェア
Salesforce Ventures
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Salesforceは世界最大のSaaS CRMプラットフォームとして、T-Mobile、(RED)、American Expressなどにクラウドサービスを提供しています。2009年にSalesforce Venturesを設立し、CRMソフトウェアとは別の方法でスタートアップを支援してきました。Salesforceのポートフォリオの中には、Dropbox、Stripe、Twilio、日本発CXOリクルーティングツールのBizReachなど、馴染みある企業が名を連ねています。
Speed Datingに参加するスタートアップへのアドバイスとしては、「問題、解決方法、トラクション、チームをピッチのテンプレートにしましょう。マーケット状況やトレンドなど漠然とした話題には10秒で聞き飽きます。」
希望投資額(USD):500K?—?5 Million
興味ある国:日本、世界
興味分野:分析、AI、クラウドコンピューティング、デザイン、エンタプライスソリューション、生産性ソフトウェア、認知テクノロジー、SaaS
一ヶ所で会いましょう
この6社以外にも、40社の国際的な投資家がSpeed Datingで出資の用意をしています。9月27・28日に開催されるこのイベントでは、世界で話題を呼んでいるスタートアップや投資家をハイライトします。資金調達、プロフェッショナルアドバイス、ビジネスパートナーシップを獲得する絶好のチャンスになるでしょう。
スタートアップパスかBootstrap Alley展示パスをお持ちでしたら、今日からSpeed Datingの事前登録することができます!事前登録は9月14日に締め切りますので、見逃さないように。
パスをまだお持ちでないなら、まだ間に合います。下からBootstrap Alleyブースに9月8日までに申し込むと、10%割引を受けることができます。
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ブース出展はこちら → https://goo.gl/Bdc59p
また、一般参加者として参加をご希望の場合は、tiatokyo10のコードで9月8日までに購入すると10%割引を受けることができます。
一般パスはこちら → https://goo.gl/YyTzFn