アドバンテックが、光学センサと超低消費電力無線通信で設備の稼働状況を見える化するIoTソリューションをリリース
[18/02/22]
提供元:PRTIMES
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産業用コンピュータの分野で世界トップシェアのアドバンテック株式会社は、IoT向けの新たなセンシング・プラットフォーム 「タワーライトセンサー XJNE3-BP4009」のリリースを発表しました。
産業用コンピュータの分野で世界トップシェアのアドバンテック株式会社(Advantech Co., Ltd. 本社:台湾台北市/日本法人:東京都台東区、社長兼日本地区最高責任者:マイク小池、以下 アドバンテック)は、IoT向けの新たなセンシング・プラットフォーム 「タワーライトセンサー XJNE3-BP4009」のリリースを発表しました。
「タワーライトセンサー XJNE3-BP4009」は、既設の積層信号灯に取り付けるだけで積層信号灯の点灯・消灯・点滅状態を検知し、無線通信で上位システムに送信することができるIoTセンシング・プラットフォームです。既に稼働している積層信号灯に本製品を取り付けることで、工場の管理者は工場内の設備の稼働状態を容易に、且つすぐに見える化することが可能となり、設備の稼働率向上にお役立ていただけます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/23922/37/resize/d23922-37-674050-5.jpg ]
【タワーライトセンサー XJNE3-BP4009の特長】
1.電気配線いらずの簡単取り付け 〜 あらゆるメーカーの積層信号灯(※1)に対応 〜
信号灯の状態検知には光学センサを使用し積層信号灯との電気的な接続を行う必要がないため、あらゆるメーカー製の積層信号灯に対応できます。また、取り付けに際し稼働中の装置の電源を止める必要はありません。
2.バッテリー不要(※2)の超低消費電力無線通信採用 〜 主電源はソーラーセル、電源工事も不要 〜
無線通信には、ローム株式会社の技術支援および部品供給により、エネルギーハーベスティングを利用した発電で通信を行うことができる超低消費電力無線通信技術 EnOcean(※3) を採用。本体に搭載したソーラーセルの発電で通信を行うため、電源工事や定期的なバッテリー交換を行うことなく(※2) ご利用いただける、環境にやさしいセンシングソリューションです。
3.容易にシステム構築が可能! IoTソリューションとの組合せで高いシステム拡張性を提供
タワーライトセンサーから送信された点灯状態データは、USBまたはシリアル接続仕様の受信機によってアドバンテックの産業用コンピュータをはじめ様々なホストコンピュータに取り込みいただけます。ホストコンピュータは、取り込んだデータをEnOceanシリアルプロトコル(ESP)に則ってデータを解釈することで容易に設備稼働状況を把握し、稼働状態の最適化や稼働率の向上を行っていただけます。また、EnOceanアプリケーション開発にはSDKも用意されております。
[画像2: https://prtimes.jp/i/23922/37/resize/d23922-37-245786-4.jpg ]
また、アドバンテックのIoTソフトウェアソリューション「WISE-PaaS/RMM(R)」や「WISE-PaaS/EdgeSense」との連携により、収集データをフロア単位や工場単位で集中管理したり、データアナリティクスによる生産性改善に活用いただくことができます。
タワーライトセンサーは、本日2018年2月22日より販売を開始し、4月中旬より出荷開始予定です。製品の詳細に関しては、タワーライトセンサー特設サイトよりご確認ください。
タワーライトセンサー 特設サイトURL: http://select.advantech.com/ajptowerlightsensor/
販売開始:2018年2月22日
出荷開始:2018年4月中旬予定
価格:オープン価格
※1:スペーサによって調整出来る範囲で最大4灯までの積層信号灯に限ります。
※2:主電源にはソーラーセルを標準搭載、補助電源用にCR2規格の電池ホルダを装備しています。
※3:EnOceanは、EnOcean GmbHの登録商標です。詳細はhttps://www.enocean.com/jp/をご参照ください。
■ アドバンテックについて - インテリジェント・プラネットの実現が我々の使命です -
台湾 Advantech Co., Ltd. (TAIDEX:2395)は、1983年の創業以来eプラットフォームのリーディング・プロバイダとして、産業用コンピューティングやオートメーション市場における高品質でハイパフォーマンスな製品の開発・製造および販売に携わっており、現在では世界23カ国94都市に拠点を構えるグローバル企業です。得意とする組込み用ボードコンピュータや産業用マザーボードの販売に加え、お客様のニーズにきめ細かくお応えする産業用コンピュータのBTOサービスや、お客様の要求仕様に合わせて製品の設計から生産までを請け負うDMSビジネスも行なっています。また、グローバルな物流IT市場で確固たる存在感を持つ独DLoG社や、カジノ向けゲーム機器の分野で実績のある英Innocore社をグループに取り込むなど、積極的なビジネス拡大にも取り組んでいます。
また、近年コーポレートビジョンである「インテリジェント・プラネットの実現」を具現化するスマートシティ&IoTソリューション・ビジネスの開拓に注力する当社は、積極的な製品およびソリューション開発に務めるとともに、インテル社ならびにマイクロソフト社をはじめさまざまなエコパートナー企業とのパートナーシップの強化を図っています。このようなエコパートナー企業との緊密な協力関係、および自らの研究開発投資によって、インテリジェント・システムを様々な産業に普及させ、地球上のあらゆる労働環境と生活環境をより豊かでスマートなものにしていくこと、- インテリジェント・プラネットの実現 - が、我々Advantechの使命です。
(アドバンテック株式会社 ウェブサイト http://www.advantech.co.jp
産業用コンピュータの分野で世界トップシェアのアドバンテック株式会社(Advantech Co., Ltd. 本社:台湾台北市/日本法人:東京都台東区、社長兼日本地区最高責任者:マイク小池、以下 アドバンテック)は、IoT向けの新たなセンシング・プラットフォーム 「タワーライトセンサー XJNE3-BP4009」のリリースを発表しました。
「タワーライトセンサー XJNE3-BP4009」は、既設の積層信号灯に取り付けるだけで積層信号灯の点灯・消灯・点滅状態を検知し、無線通信で上位システムに送信することができるIoTセンシング・プラットフォームです。既に稼働している積層信号灯に本製品を取り付けることで、工場の管理者は工場内の設備の稼働状態を容易に、且つすぐに見える化することが可能となり、設備の稼働率向上にお役立ていただけます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/23922/37/resize/d23922-37-674050-5.jpg ]
【タワーライトセンサー XJNE3-BP4009の特長】
1.電気配線いらずの簡単取り付け 〜 あらゆるメーカーの積層信号灯(※1)に対応 〜
信号灯の状態検知には光学センサを使用し積層信号灯との電気的な接続を行う必要がないため、あらゆるメーカー製の積層信号灯に対応できます。また、取り付けに際し稼働中の装置の電源を止める必要はありません。
2.バッテリー不要(※2)の超低消費電力無線通信採用 〜 主電源はソーラーセル、電源工事も不要 〜
無線通信には、ローム株式会社の技術支援および部品供給により、エネルギーハーベスティングを利用した発電で通信を行うことができる超低消費電力無線通信技術 EnOcean(※3) を採用。本体に搭載したソーラーセルの発電で通信を行うため、電源工事や定期的なバッテリー交換を行うことなく(※2) ご利用いただける、環境にやさしいセンシングソリューションです。
3.容易にシステム構築が可能! IoTソリューションとの組合せで高いシステム拡張性を提供
タワーライトセンサーから送信された点灯状態データは、USBまたはシリアル接続仕様の受信機によってアドバンテックの産業用コンピュータをはじめ様々なホストコンピュータに取り込みいただけます。ホストコンピュータは、取り込んだデータをEnOceanシリアルプロトコル(ESP)に則ってデータを解釈することで容易に設備稼働状況を把握し、稼働状態の最適化や稼働率の向上を行っていただけます。また、EnOceanアプリケーション開発にはSDKも用意されております。
[画像2: https://prtimes.jp/i/23922/37/resize/d23922-37-245786-4.jpg ]
また、アドバンテックのIoTソフトウェアソリューション「WISE-PaaS/RMM(R)」や「WISE-PaaS/EdgeSense」との連携により、収集データをフロア単位や工場単位で集中管理したり、データアナリティクスによる生産性改善に活用いただくことができます。
タワーライトセンサーは、本日2018年2月22日より販売を開始し、4月中旬より出荷開始予定です。製品の詳細に関しては、タワーライトセンサー特設サイトよりご確認ください。
タワーライトセンサー 特設サイトURL: http://select.advantech.com/ajptowerlightsensor/
販売開始:2018年2月22日
出荷開始:2018年4月中旬予定
価格:オープン価格
※1:スペーサによって調整出来る範囲で最大4灯までの積層信号灯に限ります。
※2:主電源にはソーラーセルを標準搭載、補助電源用にCR2規格の電池ホルダを装備しています。
※3:EnOceanは、EnOcean GmbHの登録商標です。詳細はhttps://www.enocean.com/jp/をご参照ください。
■ アドバンテックについて - インテリジェント・プラネットの実現が我々の使命です -
台湾 Advantech Co., Ltd. (TAIDEX:2395)は、1983年の創業以来eプラットフォームのリーディング・プロバイダとして、産業用コンピューティングやオートメーション市場における高品質でハイパフォーマンスな製品の開発・製造および販売に携わっており、現在では世界23カ国94都市に拠点を構えるグローバル企業です。得意とする組込み用ボードコンピュータや産業用マザーボードの販売に加え、お客様のニーズにきめ細かくお応えする産業用コンピュータのBTOサービスや、お客様の要求仕様に合わせて製品の設計から生産までを請け負うDMSビジネスも行なっています。また、グローバルな物流IT市場で確固たる存在感を持つ独DLoG社や、カジノ向けゲーム機器の分野で実績のある英Innocore社をグループに取り込むなど、積極的なビジネス拡大にも取り組んでいます。
また、近年コーポレートビジョンである「インテリジェント・プラネットの実現」を具現化するスマートシティ&IoTソリューション・ビジネスの開拓に注力する当社は、積極的な製品およびソリューション開発に務めるとともに、インテル社ならびにマイクロソフト社をはじめさまざまなエコパートナー企業とのパートナーシップの強化を図っています。このようなエコパートナー企業との緊密な協力関係、および自らの研究開発投資によって、インテリジェント・システムを様々な産業に普及させ、地球上のあらゆる労働環境と生活環境をより豊かでスマートなものにしていくこと、- インテリジェント・プラネットの実現 - が、我々Advantechの使命です。
(アドバンテック株式会社 ウェブサイト http://www.advantech.co.jp