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スープストックトーキョー、「Shopらん」を全67店舗に導入

オペレーションを圧縮で、ブランド体現者である店舗スタッフの負担を軽減

株式会社ドリーム・アーツ(東京本社:東京都渋谷区、広島本社:広島県広島市、代表取締役社長:山本 孝昭、以下 ドリーム・アーツ)は、株式会社スープストックトーキョー(東京都目黒区、取締役社長:松尾 真継、以下スープストックトーキョー)が展開する食べるスープの専門店「スープストックトーキョー」(以下 スープストックトーキョー)の全67店舗に、多店舗オペレーション改革を支援するクラウドサービス「Shopらん(R)(ショップラン)」を、2020年7月より導入したことを発表いたします。スープストックトーキョーでは「Shopらん」を活用することで、ブランド体現者である店舗のオペレーションを圧縮し、業務負荷を低減することで店舗における「心のこもったおもてなし」をさらに高いレベルへと向上させていきます。




[画像1: https://prtimes.jp/i/25071/37/resize/d25071-37-772038-0.png ]

■店舗スタッフが「ブランドの体現者」
スープストックトーキョーでは「世の中の体温をあげる」という理念のもと、店舗スタッフが「ブランドの体現者」としてお客さまに心のこもったおもてなしを提供しています。
スープストックトーキョーの魅力は、商品のおいしさや接客の素晴らしさはもちろんですが、そこで働く“人”もそのひとつです。そのために、店舗スタッフが楽しく働ける環境づくりや施策を実施しています。

■オペレーションの圧縮でクリエイティブな時間を創出
ブランドの体現者である店舗スタッフがよりクリエイティブな発想のもと心のこもったおもてなしを実現していくためには、物理的にも心理的にも余裕がある状況をつくる必要があります。
スープストックトーキョーでは、「Shopらん」導入以前からMicrosoft 365を導入しており、OutlookやTeams、SharePointなどを活用していました。これらはサポートセンター(本部)における柔軟なやりとりにおいて便利に活用できる反面、店舗スタッフにとっては使いづらい面がありました。
今回、本部-店舗間コミュニケーションに特化した「Shopらん」を導入することで、次のような効果を期待しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/25071/37/resize/d25071-37-801989-1.png ]

これまで、店舗に届く情報は、主にOutlookメールであり、その内容はフリーフォーマットの本文と、添付ファイルでした。フリーフォーマットでの情報は、情報を気軽に発信しやすい反面、本文中のどこに重要な情報があるかなど統一が難しいとされています。これに「Shopらん」を活用することで、情報をテンプレート化し、店舗にとってわかりやすい内容にして届けることを推進しています。たとえば、商品の納入数量の情報などは、全店分の情報が記載された添付ファイルを表示して自店にかかわる情報を見つけ出すのに手間がかかっていました。「Shopらん」では、自動的に自店の情報だけをフィルタして本文内に表示させる機能が備わっており、店舗における業務効率化につながっています。
また、これまでパートナー(アルバイトスタッフ)に対しては、店長が情報を整理したうえで周知していましたが、「Shopらん」導入により、パートナー自身が自発的にサポートセンターから届く情報を確認することが出来るようになりました。
これまで、ユニットリーダー(複数店舗を統括するリーダー)は店舗の進捗状況をリモートで把握することが難しく、臨店時に「進捗を確認する」という作業が発生していました。「Shopらん」導入により、店舗の進捗状況がリモートでも一瞬で把握できるようになることで、臨店時の進捗確認の作業を圧縮でき、これまで以上に創造的なコミュニケーションの時間を創出できます。
また、ユニットリーダーは、担当店舗の進捗状況をダッシュボードのように「Shopらん」の画面上で一覧化でき、優先的にフォローすべき店舗を把握することにも役立っています。(図1)

  (図1:担当店舗の進捗状況ダッシュボード)

[画像3: https://prtimes.jp/i/25071/37/resize/d25071-37-120828-2.png ]


スープストックトーキョーでは、これらの「Shopらん」活用の取り組みにより、導入半年後を目途として、1店舗あたり月間3時間、サポートセンターはトータル月間10時間のオペレーション圧縮を目指しています。その結果として、スープストックトーキョーのブランド体現者である店舗スタッフの物理的・心理的な余裕を創出することで、より一層クリエイティブな発想のもと、心のこもったおもてなしに専念できる環境を作っていきます。

■株式会社スープストックトーキョー 取締役副社長 兼 店舗営業部部長 江澤 身和様のコメント
スープストックトーキョーではブランドの体現者として店舗スタッフひとりひとりがお客さまに心のこもったおもてなしすることを心がけています。これまでも、店長をはじめ店舗スタッフは常に努力をしてくれているのですが、サポートセンターと店舗の間に存在する煩雑なオペレーションを圧縮することで、今以上に店舗スタッフが力を発揮し、輝ける環境を整えることができると考えています。今回、その実現に向けて、数多の大手チェーンでの導入実績やノウハウに期待して「Shopらん」を採用しました。
これらの取り組みが、「世の中の体温をあげる」というスープストックトーキョーの理念にも貢献していくことを期待しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/25071/37/resize/d25071-37-198922-3.png ]


『Shopらん(ショップラン)』について https://shoprun.jp/

「Shopらん」は、多店舗企業の本部・店舗間コミュニケーションに特化したクラウドサービスです。本サービスはアダストリア様やすかいらーく様、RIZAP様など幅広い業種・規模で採用され、導入店舗数約37,000店/利用人数約53万人(海外含む)と数多くのお客さまにご利用いただいています。「Shopらん」は、サービス基盤として日本マイクロソフトが提供するクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」を採用し、利用規模の変化やコンテンツの増加にも柔軟に対応できる環境を実現しています。
※サービス概要や事例を紹介するセミナー動画を公開中 https://shoprun.jp/mov/intro-seminar-apply/

株式会社ドリーム・アーツについて https://www.dreamarts.co.jp/
1996 年 12 月に設立されたドリーム・アーツは「協創する喜びにあふれる人と組織と社会の発展に貢献する」 をコーポレート・ミッションに、「情報共有」と「対話」を重視した独創的かつ高品質なソリューションとサービスを提供します。「協創力を究めよ」のスローガンのもと、ICT だけでも人間だけでもできないビジネス上の難題の解決を ICT と「協創」でお手伝いしています。
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