セカンドオピニオン利用者に調査、約7割は「新たな治療提案があった」と回答。リーズンホワイ、セカンドオピニオン利用者に関する調査結果発表
[20/01/29]
提供元:PRTIMES
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利用者の相談部位の1位は乳がん、2位肺がん、3位子宮がん
がん療法に不安を抱く患者さまと、専門分野で貢献したい医師をマッチングするネット型セカンドオピニオンサービス「Findme(ファインドミー)」を提供するリーズンホワイ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:塩飽哲生、以下「リーズンホワイ」)は、がん専用セカンドオピニオンサービス「Findme(ファインドミー)」( https://www.findme.life/ )を利用した276名のがん患者に対しアンケートを実施。結果を調査・分析し、セカンドオピニオンサービスの利用拡大に繋がるよう受診者データや各世代別傾向などの一部調査結果を公開することといたしましたのでお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/25604/37/resize/d25604-37-889659-0.png ]
■セカンドオピニオン(Findme)を取得したがん患者 5つの傾向とは
受診者傾向については下記のような5つの傾向が特長となりました。
1.セカンドオピニオン利用のがん部位1位は乳がん、2位肺がん、3位子宮がん
2.利用者の7割はがん初発、利用タイミング1位は手術後の化学療法後、2位は手術前、後
3.相談者の約7割は、セカンドオピニオンにて他の治療法の提示を受けた
4.受診者のボリュームゾーンは40代以下
5.セカンドオピニオン申込者の約2割は家族や友人などの代理申込み
■セカンドオピニオン利用のがん部位1位は乳がん、2位肺がん、3位子宮がん
セカンドオピニオンを利用した受診者の相談部位は下記の通りとなりました。相談件数が最も多い部位が乳がんとなった背景に、術後の治療方針に関するアドバイスを求める内容が多く散見されました。「主治医から抗がん剤の投与が必要と言われ、ホルモン単体での治療を希望するが、抗がん剤をすべきなのか悩んでいました。そんな時専門医によるネット型セカンドオピニオンを知り早速利用。セカンドオピニオンレターには抗がん剤の投与が必要であることの詳細な説明が書かれていたことで、安心して前向きに抗がん剤治療を決意できました」(49歳、初発)
[画像2: https://prtimes.jp/i/25604/37/resize/d25604-37-602987-1.png ]
■利用者の約7割は初発、治療タイミングでは、第1位手術後の化学療法後
2位は手術前、後
セカンドオピニオン利用者の内訳をみると、がん初発が約7割、再発が約2割となりました。また治療時の最も多い相談タイミングは、化学療法後(約2割)となりました。「前立がんが再発し、ホルモン療法後、化学療法を行っていくと主治医から治療方針を告げられました。救済放射線療法ができる可能性はないかを知りたいと思い、セカンドオピニオンを利用。セカンドオピニオンレポートでは、救済放射線療法はあり。ただちに化学療法と放射線療法を行うべき、とアドバイスをいただきました」(63歳、再発、stageIII)「食道がんが再発、主治医からは現行の抗がん剤で様子を見ていきましょうと言われましたが、今やっている抗がん剤の効果が無くなっても、他に治療はあるのかを不安視していたところ、家族からの勧めもありセカンドオピニオンを利用。セカンドオピニオンを担当いただいた専門医からは、近い将来保険承認が得られる薬がある、とのコメントをいただき、希望を持って現治療を実施していけるようになりました」(63歳、再発、stageIV)
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[画像4: https://prtimes.jp/i/25604/37/resize/d25604-37-293122-6.png ]
■相談者の約7割は、セカンドオピニオンにて他の治療法の提示を受けた
[画像5: https://prtimes.jp/i/25604/37/resize/d25604-37-731589-4.png ]
セカンドオピニオンを利用するタイミングについては下記の通りとなりました。最も多い相談タイミングは手術後の化学療法後での相談タイミングとなりました。「前立腺がんが再発し、ホルモン療法後、化学療法を行っていくと主治医から治療方針を告げられました。救済放射線療法ができる可能性はないかを知りたいと思い、セカンドオピニオンを利用。セカンドオピニオンレポートでは、救済放射線療法はあり。ただちに化学療法と放射線療法を行うべき、とアドバイスをいただきました」(63歳、再発、stageIII)
■受診者のボリュームゾーンは40代以下
セカンドオピニオンを利用した受診者年代1位は全体の約24%で40代となりました。次いで第2位は50代(約20%)、第3位に70代(約16%)となっています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/25604/37/resize/d25604-37-575975-5.png ]
■セカンドオピニオン申込者の2割は、家族、友人など本人以外から
セカンドオピニオン受診申込者の内、約2割は家族や友人などが代理で申し込んでいることがわかりました。様々な決断に差し迫られるがん患者と同様に、周囲で支える家族や友人、同僚なども、最良な治療法を探してあげたい、何か支援したい、という想いを抱えています。新たな支援の形として、大切な人にセカンドオピニオンを贈る事が浸透しているようです。
【調査概要】
本調査概要は以下の通り。
□対象人数:276人
□調査期間:2020年1月6日(月)〜1月13日(月)
□調査対象者:「Find me」サービス利用者
□対象エリア:全国
□調査方法:レポートの集計結果と利用者アンケートから抽出
■Findmeとは?
がんの治療法は年々進歩していき、様々な治療法が選べるようになりました。しかし、 「今の治療法でいいのだろうか?」、「他に選べる治療法はないのだろうか?」といった悩みや不安を持たれているがん患者さまは多くいらっしゃいます。 Findme は、そのような悩みや不安を持つ患者さまに、少しでも安心して治療に臨んでいただくために、インターネット上で書面にてセカンドオピニオンを提供するサービスとして 2018 年 4 月にスタートしました。 がん患者さまは、Findme を利用することで、手術や治療開始までの限られた時間の中で、迅速に複数の医師から同時にセカンドオピニオンを受けることができ、悩みや不安を解消した上で治療に臨むことができるようになります。
【Findme 専用窓口】
E-mail: info@findme.life
電話: 0120-227-810 (平日 10 時〜17 時)
■リーズンホワイ株式会社について
代表者 : 代表取締役 塩飽哲生
本社所在地 : 東京都千代田区内幸町1-1-6 NTT日比谷ビル 6F.
設立 : 2011年7月
HP : https://www.reasonwhy.jp/
業務内容 : 医療 IT サービス、病院・医療関連企業のコンサルティング
がん療法に不安を抱く患者さまと、専門分野で貢献したい医師をマッチングするネット型セカンドオピニオンサービス「Findme(ファインドミー)」を提供するリーズンホワイ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:塩飽哲生、以下「リーズンホワイ」)は、がん専用セカンドオピニオンサービス「Findme(ファインドミー)」( https://www.findme.life/ )を利用した276名のがん患者に対しアンケートを実施。結果を調査・分析し、セカンドオピニオンサービスの利用拡大に繋がるよう受診者データや各世代別傾向などの一部調査結果を公開することといたしましたのでお知らせいたします。
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■セカンドオピニオン(Findme)を取得したがん患者 5つの傾向とは
受診者傾向については下記のような5つの傾向が特長となりました。
1.セカンドオピニオン利用のがん部位1位は乳がん、2位肺がん、3位子宮がん
2.利用者の7割はがん初発、利用タイミング1位は手術後の化学療法後、2位は手術前、後
3.相談者の約7割は、セカンドオピニオンにて他の治療法の提示を受けた
4.受診者のボリュームゾーンは40代以下
5.セカンドオピニオン申込者の約2割は家族や友人などの代理申込み
■セカンドオピニオン利用のがん部位1位は乳がん、2位肺がん、3位子宮がん
セカンドオピニオンを利用した受診者の相談部位は下記の通りとなりました。相談件数が最も多い部位が乳がんとなった背景に、術後の治療方針に関するアドバイスを求める内容が多く散見されました。「主治医から抗がん剤の投与が必要と言われ、ホルモン単体での治療を希望するが、抗がん剤をすべきなのか悩んでいました。そんな時専門医によるネット型セカンドオピニオンを知り早速利用。セカンドオピニオンレターには抗がん剤の投与が必要であることの詳細な説明が書かれていたことで、安心して前向きに抗がん剤治療を決意できました」(49歳、初発)
[画像2: https://prtimes.jp/i/25604/37/resize/d25604-37-602987-1.png ]
■利用者の約7割は初発、治療タイミングでは、第1位手術後の化学療法後
2位は手術前、後
セカンドオピニオン利用者の内訳をみると、がん初発が約7割、再発が約2割となりました。また治療時の最も多い相談タイミングは、化学療法後(約2割)となりました。「前立がんが再発し、ホルモン療法後、化学療法を行っていくと主治医から治療方針を告げられました。救済放射線療法ができる可能性はないかを知りたいと思い、セカンドオピニオンを利用。セカンドオピニオンレポートでは、救済放射線療法はあり。ただちに化学療法と放射線療法を行うべき、とアドバイスをいただきました」(63歳、再発、stageIII)「食道がんが再発、主治医からは現行の抗がん剤で様子を見ていきましょうと言われましたが、今やっている抗がん剤の効果が無くなっても、他に治療はあるのかを不安視していたところ、家族からの勧めもありセカンドオピニオンを利用。セカンドオピニオンを担当いただいた専門医からは、近い将来保険承認が得られる薬がある、とのコメントをいただき、希望を持って現治療を実施していけるようになりました」(63歳、再発、stageIV)
[画像3: https://prtimes.jp/i/25604/37/resize/d25604-37-415662-2.png ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/25604/37/resize/d25604-37-293122-6.png ]
■相談者の約7割は、セカンドオピニオンにて他の治療法の提示を受けた
[画像5: https://prtimes.jp/i/25604/37/resize/d25604-37-731589-4.png ]
セカンドオピニオンを利用するタイミングについては下記の通りとなりました。最も多い相談タイミングは手術後の化学療法後での相談タイミングとなりました。「前立腺がんが再発し、ホルモン療法後、化学療法を行っていくと主治医から治療方針を告げられました。救済放射線療法ができる可能性はないかを知りたいと思い、セカンドオピニオンを利用。セカンドオピニオンレポートでは、救済放射線療法はあり。ただちに化学療法と放射線療法を行うべき、とアドバイスをいただきました」(63歳、再発、stageIII)
■受診者のボリュームゾーンは40代以下
セカンドオピニオンを利用した受診者年代1位は全体の約24%で40代となりました。次いで第2位は50代(約20%)、第3位に70代(約16%)となっています。
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■セカンドオピニオン申込者の2割は、家族、友人など本人以外から
セカンドオピニオン受診申込者の内、約2割は家族や友人などが代理で申し込んでいることがわかりました。様々な決断に差し迫られるがん患者と同様に、周囲で支える家族や友人、同僚なども、最良な治療法を探してあげたい、何か支援したい、という想いを抱えています。新たな支援の形として、大切な人にセカンドオピニオンを贈る事が浸透しているようです。
【調査概要】
本調査概要は以下の通り。
□対象人数:276人
□調査期間:2020年1月6日(月)〜1月13日(月)
□調査対象者:「Find me」サービス利用者
□対象エリア:全国
□調査方法:レポートの集計結果と利用者アンケートから抽出
■Findmeとは?
がんの治療法は年々進歩していき、様々な治療法が選べるようになりました。しかし、 「今の治療法でいいのだろうか?」、「他に選べる治療法はないのだろうか?」といった悩みや不安を持たれているがん患者さまは多くいらっしゃいます。 Findme は、そのような悩みや不安を持つ患者さまに、少しでも安心して治療に臨んでいただくために、インターネット上で書面にてセカンドオピニオンを提供するサービスとして 2018 年 4 月にスタートしました。 がん患者さまは、Findme を利用することで、手術や治療開始までの限られた時間の中で、迅速に複数の医師から同時にセカンドオピニオンを受けることができ、悩みや不安を解消した上で治療に臨むことができるようになります。
【Findme 専用窓口】
E-mail: info@findme.life
電話: 0120-227-810 (平日 10 時〜17 時)
■リーズンホワイ株式会社について
代表者 : 代表取締役 塩飽哲生
本社所在地 : 東京都千代田区内幸町1-1-6 NTT日比谷ビル 6F.
設立 : 2011年7月
HP : https://www.reasonwhy.jp/
業務内容 : 医療 IT サービス、病院・医療関連企業のコンサルティング