Cardanoプロジェクト3社の1社であるEMURGOは、ブロックチェーンエクスプローラー『セイザ』の近日リリースをIOHKサミットで発表
[19/04/19]
提供元:PRTIMES
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暗号学会の査読(ピアレビュー)を介して開発される最初の第3世代ブロックチェーンCardano、その商業化部門である株式会社EMURGOは、他のいかなるブロックチェーンエクスプローラーよりも多くの機能を備えた、EMURGO開発によるCardanoブロックチェーンエクスプローラー『セイザ』をリリースすることを発表します。
2019年4月19日
Cardanoプロジェクト3社の1社であるEMURGOは、ブロックチェーンエクスプローラー『セイザ』の近日リリースをIOHKサミットで発表
暗号学会の査読(ピアレビュー)を介して開発される最初の第3世代ブロックチェーンCardano、その商業化部門である株式会社EMURGO(東京都港区、代表取締役社長・児玉健)は、他のいかなるブロックチェーンエクスプローラーよりも多くの機能を備えた、EMURGO開発によるCardanoブロックチェーンエクスプローラー『セイザ』をリリースすることを発表します。『セイザ』のリリースは5月末となる予定です。この名は日本語の「星座」に由来し、EMURGO初のプロダクト『ヨロイ』のように、EMURGOに受け継がれる日本らしさを反映すると共に、ブロックチェーンにおける総合的な指針となることを目指すという意味が込められています。『セイザ』の戦略的開発は、Cardanoの導入を推進するEMURGOの取り組みとシナジーがあり、ADA保有者に価値をもたらします。
IOHK CEO チャールズ・ホスキンソン
「EMURGOがこのようにコミュニティーにとって有用で革新的なプロダクトを開発したことに興奮しています。透明性を担保することはCardanoブロックチェーンの核たる機能であり、『セイザ』はこの機能を素晴らしい方法でユーザーに届けるでしょう」
[画像: https://prtimes.jp/i/30305/37/resize/d30305-37-263609-0.png ]
ブロックチェーンエクスプローラーは暗号通貨検索エンジンと同様に、ブロック・過去の取引や中断された取引・ウォレットアドレスの取引履歴など、特定のブロックチェーンに関するデータの検索に用いることができます。ADA保有者は『セイザ』により、現在240万以上の有効化されたブロックを持つCardanoについて、トランザクションを素早く追跡することが可能となります。
Cardanoは通信ネットワークへの負担の少ないプルーフオブステーク (PoS)のコンセンサスメカニズムを採用しています。Cardanoが今後、公式にロードマップの第二段階「Byron」の時代から移行するのに伴い、Cardanoの暗号通貨であるADAの保有者は、まもなくステークプールに参加することができるようになります。PoSを活用した正式なブロックチェーンプロトコルでは、より多くのADAのステーキングを行うユーザーは、ブロック作成者として選ばれる可能性が高くなり、ゆえに報酬を得る機会も拡大します。このため、ネットワークの安全性を保ち、トランザクションの認証を行うにあたって、ステーキングは重要な役割を果たすと言えます。ステークプールは常にオンラインであることを保証できる複数のユーザーにより運用され、ユーザーは自身のステークをプールに委任することができるようになります。ADA保有者は『セイザ』により、こうしたステークプールのデータへの即自アクセスが可能となります。[1]
EMURGO CTO ニコラス・アルケロス
「EMURGOの使命はCardanoコミュニティーに対して価値のあるプロダクトを提供していくことです。『セイザ』はユーザーフレンドリーなツールとして非常に重要です。Cardanoエコシステムのさらなる発展を実現するものとして、EMURGOは大きな喜びを感じながらこの開発に取り組むことができました」
Cardano開始当初から、100万以上のトランザクションが実行され、120万以上のウォレットアドレスが作成されるとともに、7兆3,000億以上ものADAがやり取りされてきました。[2]
[1] https://www.cardano.org/ja/ouroboros-2/
[2] clio.one/
EMURGOについて
EMURGOはCardanoブロックチェーンの導入を促すだけでなく、Cardanoの分散型ブロックチェーンエコシステムを採用しているプロジェクトや組織を構築し、投資やアドバイスを行う事によってADAの価値を高めます。ブロックチェーンの研究開発から得た専門知識および業界パートナーとのグローバルなネットワークを活かし、ベンチャー企業の支援を行っています。
EMURGOは2017年6月に日本、2018年5月にはシンガポールに設立されました。以来、Cardanoプロジェクトの公式な商業化およびベンチャー部門として活動しています。
なお、Cardanoエコシステムのグローバルな成長、そしてCardanoブロックチェーンの導入
促進のために、Cardanoの研究開発を行う技術会社のIOHKとも連携しています。
プロジェクトの詳細については、EMURGOのサイト をご覧ください。
EMURGOに関するお問い合わせ
株式会社EMURGO Co., Ltd
広報担当 フローリアン、三本
Mail: pr@emurgo.io
2019年4月19日
Cardanoプロジェクト3社の1社であるEMURGOは、ブロックチェーンエクスプローラー『セイザ』の近日リリースをIOHKサミットで発表
暗号学会の査読(ピアレビュー)を介して開発される最初の第3世代ブロックチェーンCardano、その商業化部門である株式会社EMURGO(東京都港区、代表取締役社長・児玉健)は、他のいかなるブロックチェーンエクスプローラーよりも多くの機能を備えた、EMURGO開発によるCardanoブロックチェーンエクスプローラー『セイザ』をリリースすることを発表します。『セイザ』のリリースは5月末となる予定です。この名は日本語の「星座」に由来し、EMURGO初のプロダクト『ヨロイ』のように、EMURGOに受け継がれる日本らしさを反映すると共に、ブロックチェーンにおける総合的な指針となることを目指すという意味が込められています。『セイザ』の戦略的開発は、Cardanoの導入を推進するEMURGOの取り組みとシナジーがあり、ADA保有者に価値をもたらします。
IOHK CEO チャールズ・ホスキンソン
「EMURGOがこのようにコミュニティーにとって有用で革新的なプロダクトを開発したことに興奮しています。透明性を担保することはCardanoブロックチェーンの核たる機能であり、『セイザ』はこの機能を素晴らしい方法でユーザーに届けるでしょう」
[画像: https://prtimes.jp/i/30305/37/resize/d30305-37-263609-0.png ]
ブロックチェーンエクスプローラーは暗号通貨検索エンジンと同様に、ブロック・過去の取引や中断された取引・ウォレットアドレスの取引履歴など、特定のブロックチェーンに関するデータの検索に用いることができます。ADA保有者は『セイザ』により、現在240万以上の有効化されたブロックを持つCardanoについて、トランザクションを素早く追跡することが可能となります。
Cardanoは通信ネットワークへの負担の少ないプルーフオブステーク (PoS)のコンセンサスメカニズムを採用しています。Cardanoが今後、公式にロードマップの第二段階「Byron」の時代から移行するのに伴い、Cardanoの暗号通貨であるADAの保有者は、まもなくステークプールに参加することができるようになります。PoSを活用した正式なブロックチェーンプロトコルでは、より多くのADAのステーキングを行うユーザーは、ブロック作成者として選ばれる可能性が高くなり、ゆえに報酬を得る機会も拡大します。このため、ネットワークの安全性を保ち、トランザクションの認証を行うにあたって、ステーキングは重要な役割を果たすと言えます。ステークプールは常にオンラインであることを保証できる複数のユーザーにより運用され、ユーザーは自身のステークをプールに委任することができるようになります。ADA保有者は『セイザ』により、こうしたステークプールのデータへの即自アクセスが可能となります。[1]
EMURGO CTO ニコラス・アルケロス
「EMURGOの使命はCardanoコミュニティーに対して価値のあるプロダクトを提供していくことです。『セイザ』はユーザーフレンドリーなツールとして非常に重要です。Cardanoエコシステムのさらなる発展を実現するものとして、EMURGOは大きな喜びを感じながらこの開発に取り組むことができました」
Cardano開始当初から、100万以上のトランザクションが実行され、120万以上のウォレットアドレスが作成されるとともに、7兆3,000億以上ものADAがやり取りされてきました。[2]
[1] https://www.cardano.org/ja/ouroboros-2/
[2] clio.one/
EMURGOについて
EMURGOはCardanoブロックチェーンの導入を促すだけでなく、Cardanoの分散型ブロックチェーンエコシステムを採用しているプロジェクトや組織を構築し、投資やアドバイスを行う事によってADAの価値を高めます。ブロックチェーンの研究開発から得た専門知識および業界パートナーとのグローバルなネットワークを活かし、ベンチャー企業の支援を行っています。
EMURGOは2017年6月に日本、2018年5月にはシンガポールに設立されました。以来、Cardanoプロジェクトの公式な商業化およびベンチャー部門として活動しています。
なお、Cardanoエコシステムのグローバルな成長、そしてCardanoブロックチェーンの導入
促進のために、Cardanoの研究開発を行う技術会社のIOHKとも連携しています。
プロジェクトの詳細については、EMURGOのサイト をご覧ください。
EMURGOに関するお問い合わせ
株式会社EMURGO Co., Ltd
広報担当 フローリアン、三本
Mail: pr@emurgo.io