小中学校の教員向けオンラインセミナー<ICT活用と非認知能力・メタ認知能力の育み方を学ぶ>2022年3月14日(月)・3月24日(木)に開催
[22/02/24]
提供元:PRTIMES
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「自立学習」「生涯学習」を事業の軸とし、学習塾・学校・生涯学習教室向けICT教材システムの企画・制作・販売を手がける株式会社日本コスモトピア(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:下向 峰子、以下:日本コスモトピア)は、2022年3月14日(月)・3月24日(木)16時〜17時に小中学校の教員・学校関係者を対象にしたオンラインセミナー「新年度に備える!ICT活用を進めるには?」を開催します。
本セミナーでは、小中学校でのパソコンやタブレットを活用した授業の実例紹介と非認知能力・メタ認知能力(※1)の育み方などについてお伝えします。
(※1)非認知能力:読み書き・計算などの数値では測れない生きるために必要な能力
メタ認知能力:自分自身を客観的に捉え認知する能力
[画像1: https://prtimes.jp/i/30999/37/resize/d30999-37-2de14f5afd0f348b9c91-0.jpg ]
教員のICT活用指導力に対しての課題
2019年に開始したGIGAスクール構想(※2)や新型コロナウイルスによる休校などをきっかけに教育現場でのDX化が進む一方で、文部科学省が全国の都道府県及び市町村を対象に調査を行ったところ、義務教育段階においては、最も課題に感じていることと次に課題に感じていることとして、「学校の学習指導での活用(701/1761団体、39.8%)」「教員のICT活用指導力(631/1761団体、35.8%)」「持ち帰り関連(568/1761団体、32.3%)」が挙げられました。
(※2)全国の児童・生徒1人に1台のコンピューターと高速ネットワークを整備する文部科学省の取り組み。
[画像2: https://prtimes.jp/i/30999/37/resize/d30999-37-62e947e94bedb28bf695-1.jpg ]
出典元:文部科学省「GIGAスクール構想に関する各種調査の結果」(実施時期:令和3年5月)
コロナ禍における臨時休校で子どもの非認知能力が低下
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社が実施したコロナ禍が子どもの非認知能力にもたらす影響についての調査では、子どもの読み書きや計算などの数値では測れない能力と言われている非認知能力・生活習慣等は、臨時休校期間が長いほど低下傾向(最大40%程度)にあること、特に小学生において、学校行事の中止縮小による影響が大きいことが懸念される結果となりました。
2020年1月から5月にかけて、臨時休校期間が2ヵ月以上に及んだ場合、「友達と遊ぶ頻度」が低下した子どもは40%程度、「学校での生活や活動の充実」が低下した子どもは 30%程度。
「規則正しい起床・就寝」、「勉強に対する集中」、「精神的な安定」も、臨時休校期間が長期に及んだ場合に顕著に低下。
[画像3: https://prtimes.jp/i/30999/37/resize/d30999-37-36eb334bb7dc1c5ccb6d-2.jpg ]
出典元:三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社「コロナ禍が教育格差にもたらす影響調査」(実施時期:2021年3月8日〜3月18日)
本セミナー開催背景
日本コスモトピアは全国公立小学校・中学校1600校が使用する教材「みんなの学習クラブ」の提供や教育フォーラムの開催で培った知見を生かし、ICTを活用した自立学習についてのセミナーや講演会を開催しています。「タブレット活用が本格化するなかで先進校での事例を知りたい」「教員用の研修だけでは準備不足」「ICT活用の効果と課題を知りたい」など教育現場の声に応え、今回は実際にICTを活用している小中学校の事例や、コロナ禍で低下が懸念される非認知能力の育み方などについてお話します。今後も教育現場での課題解決やヒントとなるようなセミナーを継続的に開催予定です。
<今後のセミナー予定>
4月開催:タブレット導入による効果と課題の再検証
5月開催:ICT活用による主体的な学びと非認知能力
6月開催:3観点評価と気になる学習効果
※セミナー内容は変更になる場合があります。
日本コスモトピアは自立学習をきっかけに、子どもたちの個性や可能性を伸ばすことのできる社会づくりを目指してまいります。
「新年度に備える!ICT活用を進めるには?」オンラインセミナー概要
開催日時:2022年3月14日(月)・3月24日(木)16時〜17時
参加費:無料
開催方法:Webセミナー(Zoom)
対象:学校関係者及び教育委員会ご担当者(企業関係者の参加不可)
申込フォーム:https://gakukura.cosmotopia.co.jp/news/20220224/
<プログラム内容>
・みんなの学習クラブ(https://gakukura.cosmotopia.co.jp/)の紹介
・非認知能力・メタ認知能力を育むICT活用について
-泉佐野市の中学校での事例紹介
-小学校での事例紹介
・質疑応答
<みんなの学習クラブとは>
小学生・中学生を対象にした学力向上支援教材。授業の進行状況や生徒一人ひとりの学習状況にあわせ、問題をカスタマイズすることでオリジナルの学習プランを作成することができます。学習プランはオンラインでも対面でも学習が可能です。全国公立小学校・中学校1600校で使われています。(2022年2月現在)
学力向上支援教材「学習クラブ」 https://gakukura.cosmotopia.co.jp/
<会社概要>
社名:株式会社日本コスモトピア
代表取締役社長:下向峰子
設立:1982年11月2日
資本金:7100万円
従業員数:34名(2021年4月現在)
所在地:大阪市淀川区西中島4-9-28 TAIYOセンタービル
加盟団体:社団法人 日本教育工学振興会 大阪商工会議所
HP:https://www.cosmotopia.co.jp/
すべては学びで社会を変えるために、日本コスモトピアは1982(昭和57)年、小・中・高校生の学習塾として奈良県でスタートしました。「子どもたち一人ひとりに、ほんとうに価値のある教育とは何か?」という問いから、一人ひとりの学習進度、能力、個性に合った学習方法や教材で、子どもたちの可能性を伸ばす「自立学習」が生まれました。「自立学習」というスタイルが定着してきた今、私たちは自立学習によって、「社会を変える」ことを目指しています。
本セミナーでは、小中学校でのパソコンやタブレットを活用した授業の実例紹介と非認知能力・メタ認知能力(※1)の育み方などについてお伝えします。
(※1)非認知能力:読み書き・計算などの数値では測れない生きるために必要な能力
メタ認知能力:自分自身を客観的に捉え認知する能力
[画像1: https://prtimes.jp/i/30999/37/resize/d30999-37-2de14f5afd0f348b9c91-0.jpg ]
教員のICT活用指導力に対しての課題
2019年に開始したGIGAスクール構想(※2)や新型コロナウイルスによる休校などをきっかけに教育現場でのDX化が進む一方で、文部科学省が全国の都道府県及び市町村を対象に調査を行ったところ、義務教育段階においては、最も課題に感じていることと次に課題に感じていることとして、「学校の学習指導での活用(701/1761団体、39.8%)」「教員のICT活用指導力(631/1761団体、35.8%)」「持ち帰り関連(568/1761団体、32.3%)」が挙げられました。
(※2)全国の児童・生徒1人に1台のコンピューターと高速ネットワークを整備する文部科学省の取り組み。
[画像2: https://prtimes.jp/i/30999/37/resize/d30999-37-62e947e94bedb28bf695-1.jpg ]
出典元:文部科学省「GIGAスクール構想に関する各種調査の結果」(実施時期:令和3年5月)
コロナ禍における臨時休校で子どもの非認知能力が低下
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社が実施したコロナ禍が子どもの非認知能力にもたらす影響についての調査では、子どもの読み書きや計算などの数値では測れない能力と言われている非認知能力・生活習慣等は、臨時休校期間が長いほど低下傾向(最大40%程度)にあること、特に小学生において、学校行事の中止縮小による影響が大きいことが懸念される結果となりました。
2020年1月から5月にかけて、臨時休校期間が2ヵ月以上に及んだ場合、「友達と遊ぶ頻度」が低下した子どもは40%程度、「学校での生活や活動の充実」が低下した子どもは 30%程度。
「規則正しい起床・就寝」、「勉強に対する集中」、「精神的な安定」も、臨時休校期間が長期に及んだ場合に顕著に低下。
[画像3: https://prtimes.jp/i/30999/37/resize/d30999-37-36eb334bb7dc1c5ccb6d-2.jpg ]
出典元:三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社「コロナ禍が教育格差にもたらす影響調査」(実施時期:2021年3月8日〜3月18日)
本セミナー開催背景
日本コスモトピアは全国公立小学校・中学校1600校が使用する教材「みんなの学習クラブ」の提供や教育フォーラムの開催で培った知見を生かし、ICTを活用した自立学習についてのセミナーや講演会を開催しています。「タブレット活用が本格化するなかで先進校での事例を知りたい」「教員用の研修だけでは準備不足」「ICT活用の効果と課題を知りたい」など教育現場の声に応え、今回は実際にICTを活用している小中学校の事例や、コロナ禍で低下が懸念される非認知能力の育み方などについてお話します。今後も教育現場での課題解決やヒントとなるようなセミナーを継続的に開催予定です。
<今後のセミナー予定>
4月開催:タブレット導入による効果と課題の再検証
5月開催:ICT活用による主体的な学びと非認知能力
6月開催:3観点評価と気になる学習効果
※セミナー内容は変更になる場合があります。
日本コスモトピアは自立学習をきっかけに、子どもたちの個性や可能性を伸ばすことのできる社会づくりを目指してまいります。
「新年度に備える!ICT活用を進めるには?」オンラインセミナー概要
開催日時:2022年3月14日(月)・3月24日(木)16時〜17時
参加費:無料
開催方法:Webセミナー(Zoom)
対象:学校関係者及び教育委員会ご担当者(企業関係者の参加不可)
申込フォーム:https://gakukura.cosmotopia.co.jp/news/20220224/
<プログラム内容>
・みんなの学習クラブ(https://gakukura.cosmotopia.co.jp/)の紹介
・非認知能力・メタ認知能力を育むICT活用について
-泉佐野市の中学校での事例紹介
-小学校での事例紹介
・質疑応答
<みんなの学習クラブとは>
小学生・中学生を対象にした学力向上支援教材。授業の進行状況や生徒一人ひとりの学習状況にあわせ、問題をカスタマイズすることでオリジナルの学習プランを作成することができます。学習プランはオンラインでも対面でも学習が可能です。全国公立小学校・中学校1600校で使われています。(2022年2月現在)
学力向上支援教材「学習クラブ」 https://gakukura.cosmotopia.co.jp/
<会社概要>
社名:株式会社日本コスモトピア
代表取締役社長:下向峰子
設立:1982年11月2日
資本金:7100万円
従業員数:34名(2021年4月現在)
所在地:大阪市淀川区西中島4-9-28 TAIYOセンタービル
加盟団体:社団法人 日本教育工学振興会 大阪商工会議所
HP:https://www.cosmotopia.co.jp/
すべては学びで社会を変えるために、日本コスモトピアは1982(昭和57)年、小・中・高校生の学習塾として奈良県でスタートしました。「子どもたち一人ひとりに、ほんとうに価値のある教育とは何か?」という問いから、一人ひとりの学習進度、能力、個性に合った学習方法や教材で、子どもたちの可能性を伸ばす「自立学習」が生まれました。「自立学習」というスタイルが定着してきた今、私たちは自立学習によって、「社会を変える」ことを目指しています。