笠倉弥生(元JT・プリンシパルフレーバリスト)を顧問に迎え、においコンサルティング開始
[22/06/24]
提供元:PRTIMES
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2022年6月27日より
香り×AI×DXで『においのなんとなくをなくす』ことを目指す、株式会社レボーン(本社:東京都渋谷区、代表取締役:松岡広明)は、笠倉弥生を当社顧問に迎え、においコンサルティングサービスを2022年6月27日より始めることを発表します。笠倉は、日本たばこ産業株式会社(JT)で40年間、香料開発に従事し、過去・現在も含め唯一「プリンシパルフレーバリスト」の肩書きを持つ、香りのスペシャリストです。笠倉の豊富な知見を活かしながら、当社の「におい専門家グループ」が、様々な悩みを持つ企業様に、ソリューションを提供してまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/38832/37/resize/d38832-37-a363f5c808ce2ac59b64-4.png ]
【背景】においは目に見えませんが、五感の中で唯一、感情・本能に関わる大脳辺縁系に直接伝達される、重要な要素です。商品開発や研究開発の分野においても、数千種類の素材のにおいを嗅ぎ分け、ニーズに合わせた香りや風味を創作できるスペシャリストの需要は高まっています。しかしながら、調香師やにおいの専門家となるには、個人の資質と共に十年以上にもわたる経験が必要です。製造現場では、慢性的に人材が不足している状況です。
設立して6年、当社は、人の感覚や経験に頼ることが多い「におい」の判別を、独自開発の香りセンサとAI分析で行うことにより、企業の生産性や品質の向上につながるご支援をしてきました。においに関して総合的なアプローチに取り組み、豊富な知見やノウハウを蓄えております。企業の悩みをお聞きする中で、「においを評価する基準がない」「においの専門家がおらずプロジェクトの設計ができない」など、分析に至る前段階での課題が見えてきました。そこで笠倉の顧問就任を機に、「においコンサルティング」を開始することになりました。企業の個別の状況を理解し、調査やコンサルティングを行い、においに関する適切なソリューションをご提案をいたします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/38832/37/resize/d38832-37-b540bf6448a963c7f92e-1.jpg ]
【概要】
このような件でお困りの企業様:
自社商品に関するにおいの評価軸が存在しない。
社内ににおいの専門家が在籍しておらず、においの言語化や定量化ができない。
顧客の嗜好性を反映させた商品を作りたいが、再現ができない。
対象分野:においによる品質管理や評価に関わる方(食品や化学製品の研究開発、製造担当者など)
ご提案メニュー:
レボーンにおい専門家によるヒアリング、課題抽出
指標策定における調査
指標策定のコンサルティング
サンプルに対する官能評価の実施
レポーティング
[画像3: https://prtimes.jp/i/38832/37/resize/d38832-37-460230fccad56dafe7e4-5.jpg ]
詳細はこちら:https://www.revorn.co.jp/scent-consulting
レボーン「におい専門家グループ」
顧問 笠倉弥生
[画像4: https://prtimes.jp/i/38832/37/resize/d38832-37-723bf93ba52e8c5e1886-3.jpg ]
1960年生まれ。小山工業高等専門学校(電気化学研究室)卒。日本たばこ産業株式会社(JT)で40年間、香料開発に従事し、20年以上グローバルに香料部門を統括する。英国のマンチェスター社、米国のレイノルズ社、英国のギャラハー社、エジプトのナクラ社等の買収に伴い、世界130カ国以上に販売が拡張した多様な製品の味づくりの中枢を担い、進化させてきた。これまで、香料サステナビリティ、工程Goood Manufacturing Product対応、製品信頼性向上技術開発、無煙たばこ開発、1000品種を超えるたばこ新品種のアロマプロファイル体系化等の数多くのプロジェクトを主導するなど、多様な経験を持つ。JTで過去・現在も含め、唯一プリンシパルフレーバリストの肩書きを持つ。
商品開発 統括 永田富治
[画像5: https://prtimes.jp/i/38832/37/resize/d38832-37-fe5a5c9463a7bc8b1649-0.jpg ]
1963年生まれ。九州大学大学院農学研究科卒。日本たばこ産業株式会社(JT)で17年製品開発に従事し、自主企画から生まれた100億円を超えるプロジェクトに貢献する。その後、香料系のマネージャーや研究所の副所長として、人の嗜好に関する領域研究を立ち上げ拡張する。領域の中には、においや味を中心とした五感の研究、人の認知に関する心理学的な研究、化学分析と官能評価をつなぐ官能化学、新しい官能評価手法の構築等がある。
調香師としての技能も生かし、レボーンの成長をけん引する。
事業推進 課長 澤田未来
[画像6: https://prtimes.jp/i/38832/37/resize/d38832-37-72c95b290ea6dc21b103-2.jpg ]
1990年生まれ。お茶の水女子大学理学部化学科卒。臭気判定士の資格を持ち、悪臭防止法に基づくヒトの嗅覚を用いた測定に造詣が深い。臭気パネルの教育・運用を得意としており、過去には環境分析や品質検査のリーディング企業にて臭気部門を新たに立ち上げ、マネージャーとして全社トップの売上を記録した。有害物質の濃度を測定する国家資格「環境計量士」も有しており、皮膚ガス研究・GMPに基づく医薬品の品質管理/保証・分析法バリデーション・環境測定など、多彩な分野を対象とした試験法の構築・機器分析の経験を持つ。
香り×AI×DXで『においのなんとなくをなくす』ことを目指す、株式会社レボーン(本社:東京都渋谷区、代表取締役:松岡広明)は、笠倉弥生を当社顧問に迎え、においコンサルティングサービスを2022年6月27日より始めることを発表します。笠倉は、日本たばこ産業株式会社(JT)で40年間、香料開発に従事し、過去・現在も含め唯一「プリンシパルフレーバリスト」の肩書きを持つ、香りのスペシャリストです。笠倉の豊富な知見を活かしながら、当社の「におい専門家グループ」が、様々な悩みを持つ企業様に、ソリューションを提供してまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/38832/37/resize/d38832-37-a363f5c808ce2ac59b64-4.png ]
【背景】においは目に見えませんが、五感の中で唯一、感情・本能に関わる大脳辺縁系に直接伝達される、重要な要素です。商品開発や研究開発の分野においても、数千種類の素材のにおいを嗅ぎ分け、ニーズに合わせた香りや風味を創作できるスペシャリストの需要は高まっています。しかしながら、調香師やにおいの専門家となるには、個人の資質と共に十年以上にもわたる経験が必要です。製造現場では、慢性的に人材が不足している状況です。
設立して6年、当社は、人の感覚や経験に頼ることが多い「におい」の判別を、独自開発の香りセンサとAI分析で行うことにより、企業の生産性や品質の向上につながるご支援をしてきました。においに関して総合的なアプローチに取り組み、豊富な知見やノウハウを蓄えております。企業の悩みをお聞きする中で、「においを評価する基準がない」「においの専門家がおらずプロジェクトの設計ができない」など、分析に至る前段階での課題が見えてきました。そこで笠倉の顧問就任を機に、「においコンサルティング」を開始することになりました。企業の個別の状況を理解し、調査やコンサルティングを行い、においに関する適切なソリューションをご提案をいたします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/38832/37/resize/d38832-37-b540bf6448a963c7f92e-1.jpg ]
【概要】
このような件でお困りの企業様:
自社商品に関するにおいの評価軸が存在しない。
社内ににおいの専門家が在籍しておらず、においの言語化や定量化ができない。
顧客の嗜好性を反映させた商品を作りたいが、再現ができない。
対象分野:においによる品質管理や評価に関わる方(食品や化学製品の研究開発、製造担当者など)
ご提案メニュー:
レボーンにおい専門家によるヒアリング、課題抽出
指標策定における調査
指標策定のコンサルティング
サンプルに対する官能評価の実施
レポーティング
[画像3: https://prtimes.jp/i/38832/37/resize/d38832-37-460230fccad56dafe7e4-5.jpg ]
詳細はこちら:https://www.revorn.co.jp/scent-consulting
レボーン「におい専門家グループ」
顧問 笠倉弥生
[画像4: https://prtimes.jp/i/38832/37/resize/d38832-37-723bf93ba52e8c5e1886-3.jpg ]
1960年生まれ。小山工業高等専門学校(電気化学研究室)卒。日本たばこ産業株式会社(JT)で40年間、香料開発に従事し、20年以上グローバルに香料部門を統括する。英国のマンチェスター社、米国のレイノルズ社、英国のギャラハー社、エジプトのナクラ社等の買収に伴い、世界130カ国以上に販売が拡張した多様な製品の味づくりの中枢を担い、進化させてきた。これまで、香料サステナビリティ、工程Goood Manufacturing Product対応、製品信頼性向上技術開発、無煙たばこ開発、1000品種を超えるたばこ新品種のアロマプロファイル体系化等の数多くのプロジェクトを主導するなど、多様な経験を持つ。JTで過去・現在も含め、唯一プリンシパルフレーバリストの肩書きを持つ。
商品開発 統括 永田富治
[画像5: https://prtimes.jp/i/38832/37/resize/d38832-37-fe5a5c9463a7bc8b1649-0.jpg ]
1963年生まれ。九州大学大学院農学研究科卒。日本たばこ産業株式会社(JT)で17年製品開発に従事し、自主企画から生まれた100億円を超えるプロジェクトに貢献する。その後、香料系のマネージャーや研究所の副所長として、人の嗜好に関する領域研究を立ち上げ拡張する。領域の中には、においや味を中心とした五感の研究、人の認知に関する心理学的な研究、化学分析と官能評価をつなぐ官能化学、新しい官能評価手法の構築等がある。
調香師としての技能も生かし、レボーンの成長をけん引する。
事業推進 課長 澤田未来
[画像6: https://prtimes.jp/i/38832/37/resize/d38832-37-72c95b290ea6dc21b103-2.jpg ]
1990年生まれ。お茶の水女子大学理学部化学科卒。臭気判定士の資格を持ち、悪臭防止法に基づくヒトの嗅覚を用いた測定に造詣が深い。臭気パネルの教育・運用を得意としており、過去には環境分析や品質検査のリーディング企業にて臭気部門を新たに立ち上げ、マネージャーとして全社トップの売上を記録した。有害物質の濃度を測定する国家資格「環境計量士」も有しており、皮膚ガス研究・GMPに基づく医薬品の品質管理/保証・分析法バリデーション・環境測定など、多彩な分野を対象とした試験法の構築・機器分析の経験を持つ。