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プログラム開催数250、利用者数12,000人、パートナー等30社超持続可能な都市づくりの拠点「シティラボ東京」で「サステナブルまちづくり概論」開講

〜コロナ時代に求められる持続可能な都市の全体像をとらえるオンラインゼミ〜

シティラボ東京(東京都中央区京橋、企画:東京建物株式会社、運営受託:一般社団法人アーバニスト、
以下「CLT」)は、パートナー企業である株式会社エンパブリック(本社:東京都文京区、代表取締役:広石 拓司))と共同で、2020年10月29日より、連続オンラインゼミ「サステナブルまちづくり概論〜持続可能な都市の全体像をとらえ、その実現手法を探る」(全8回、以下「本ゼミ」)を開催します。

CLTは、持続可能な都市や社会づくりを行うための交流・発信拠点であり、都市計画や建築、環境、経済、社会など都市及びサステナビリティに関わる幅広い分野の方々が協働できる場づくりに取り組んでいます。2018年12月のオープン時より、サステナビリティを事業の軸に置くスタートアップコミュニティ「City Lab Ventures」の発足や、30社以上のパートナー企業、メンター、アンバサダー等と、まちづくり×サステナビリティに関連するプロジェクトの創出に繋がる活動を行っています。開設から約1年6カ月で12,000人以上がCLTを利用し、250以上のプログラム等が開催されてきました。




[画像1: https://prtimes.jp/i/52843/37/resize/d52843-37-968608-2.jpg ]

1.CLTが本ゼミを開催するに至った背景と経緯
本年8月末に国土交通省が取り纏めた「新型コロナ危機を踏まえたまちづくりの方向性」にも現わされているように、コロナ時代のニューノーマルなまちづくりについては各所で議論がなされているところです。本ゼミでは「サステナブルなまちづくり」実現への分野・テーマを超えた基本的な考え方、事例の背景にあるメガトレンドの視点を、CLTがこれまで培ってきたネットワークを活かして、第一線の研究者・実践者に講義いただきます。その上で受講者自らが経験を持ち寄り議論し、サステナブルなまちづくりに不可欠な構成要素を考え、2030年の都心、郊外、地方都市での暮らしのイメージを明確にし、その実現に向けて受講者自身の携わる仕事や生活では何ができるのか、何から始めるべきか具体化することを目指します。

2.本ゼミの詳細
【開催時期】
2020年10月29日〜2021年3月7日
(全8回オンライン・ライブ・セッション+オンラインの学びの場)

【定員/対象者/費用/申込先】
・40名
・企業のサステナビリティ担当者、不動産デベロッパーや建設業、都市計画コンサルタントなどの都市開発に携 わる方、金融機関、NPO、行政職員、まちづくりに取り組む市民など
・参加費 : 38,000円(税込)
・申込先:https://sustainablecity.peatix.com/

【講師】
広石拓司(株式会社エンパブリック代表)
村山顕人(東京大学大学院 工学系研究科都市工学専攻 准教授)
横張真 (東京大学大学院 工学系研究科都市工学専攻 教授)
山崎満広(ビジネスストラテジスト / 一般社団法人 CREATIVE CITY LABO 代表理事)
齋藤精一(ライゾマティクス・アーキテクチャー主宰)※調整中
加藤佑 (ハーチ株式会社 代表取締役 / IDEAS FOR GOOD編集長)
西村健佑(在ベルリンコンサルタント)
吉高まり(三菱UFJリサーチ&コンサルティング プリンシパル・サステナビリティ・ストラテジスト)

【主催】
株式会社エンパブリック、シティラボ東京(URL:http://citylabtokyo.jp

【特徴】
1)8つのライブ・セッションを通して、サステナブルなまちづくりの基本概念を共創する
2)都心、郊外、地方都市の3つのコースで「サステナブルな2030年の暮らし」を描く
3)オンラインの特性を活かし、効果的に学んでいけるプラットフォーム
4)関連イベント、シティラボ東京の期間限定会員の特典も


3.CLTについて
CLTは、2018年の開設時より、サステナビリティに特化したオープンイノベーションプラットフォームとして、環境・SDGs・ESG投資や都市計画・まちづくり分野の専門家8名をメンターに迎え、20社を超えるパートナー企業・団体、会員と共に、持続可能な都市・社会づくりに向けた活動を拡大させてきました。現在は、新型コロナウイルス危機以降のサステナブルなまちづくりの在り方について、オンラインツールを活用し、これまでリアルな空間では繋がることが難しかったグローバルに活躍されている有識者を海外から迎え、プログラムを開催しています。CLTが培ってきたネットワークと知見をまちづくりの実践者に広くシェアしていくことで、サステナブルなまちの実現に向けた動きを創出していくべく、本ゼミを含め今後も多様なプログラムを開催してまいります。

4.CLTの活動
■サステナビリティ・スタートアップのコミュニティ「City Lab Ventures」
2019年4月には、サステナビリティ領域におけるイノベーション創出のため、サステナビリティを事業の軸に置く6社を発起人として「City Lab Ventures」を始動しました。知見の共有やコラボレーションを目的としたオープン/クローズイベント等を定期開催していますが、発足から1年を経過し、発起人同士でのコラボレーション事例も複数生まれています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/52843/37/resize/d52843-37-134730-1.jpg ]


■約1年6ヵ月で、250以上のサステナビリティ関連のプログラム等が開催され、利用者は12,000人以上に
<CLT独自プログラムの一例>
・(CLT×メディア)
「SDGsでソーシャルインパクトを生み出すためにメディアはどうする?」
・(CLT×行政・Z世代・都市デザイナー)
「SDGs日本モデル宣言を読み解く」
・(CLT×環境省)
「地域における温暖化対策を通じた地域活性化の推進のための連絡会」
・(CLT×ロイドレジスタージャパン)
「Sustainability Leading Brand」

5.シティラボ東京運営受託者:一般社団法人アーバニストについて
・代表理事:小泉 秀樹
・事業内容:都市課題の解決を目的とする施設の運営、普及啓発プログラムの企画及び実施等

6.本ゼミ共催者:株式会社エンパブリックについて
・2008年創業。「思いのある誰もが動き出せ、新しい仕事を生み出せる社会」を目指し、地域・組織の人たちが知恵と力を持ち寄る場づくりと、社会課題解決型の事業開発や起業に役立つプログラムを提供している。
・代表者 : 代表取締役 広石拓司
・事業内容: 地域コミュニティ醸成支援、社会起業・サステナビリティ経営の開発支援と担い手育成

7.八重洲・日本橋・京橋地区における東京建物のまちづくりについて
東京建物は、2030年頃をターゲットにした長期ビジョンとして「社会課題の解決」と「企業としての成長」をより高い次元で両立する次世代デベロッパーへの進化を掲げ、重点戦略として「社会課題解決に貢献するまちづくり」に取り組んでおります。八重洲・日本橋・京橋地区では、以下の施設を開設・運営しております。

・スタートアップ向けシェアオフィス「xBridge-Tokyo」
・スタートアップ向け内装・什器付オフィス「xBridge-Tokyo Next」
・多様な働き方を求めるワーカー向けシェアオフィス「+OURS」
・持続可能な都市づくりのためのオープンイノベーション拠点「City Lab Tokyo」
・食を通じた賑わいづくりとコミュニケーションを促すシェアキッチンスペース「Kitchen Studio SUIBA」
・食に関わる社会課題解決のための実証実験・社会実装の場「TOKYO FOOD LAB」
・クリエイターやエンジニアが集まり、企業の枠を超えて未来へのアイデアを形にすることを支援するための場「TOKYO IDEA EXCHANGE」

また、本エリアは東京建物を主幹事企業として令和2年度東京都におけるイノベーション・エコシステム形成促進支援事業「認定地域別協議会」の認定を受けており、イノベーション・エコシステム形成に向けての活動を推進しております。


【ご参考】詳細は東京建物のリリースも併せてご参照ください
東京建物リリースページURL:https://www.tatemono.com/news/
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