カリフォルニア花粉媒介者連合、農業・自然保護団体の協力関係を強化
[22/07/29]
提供元:PRTIMES
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全米花粉媒介者週間を記念し、プロジェクトの成果を発表
※このプレスリリースは、2022年6月20日に米国カリフォルニア州で発表された資料の抄訳版です。
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カリフォルニア花粉媒介者連合(California Pollinator Coalition、CPC)のメンバーは、花粉媒介者に快適な環境を提供することを目的に結集してから1年が経過する中で、現場レベルで花粉媒介者の生息環境を促進している農家と、自然保護団体の間において、より強固な関係が構築され、その勢いが増していることを報告しました。
カリフォルニア花粉媒介者連合は、2021年4月に設立され、20以上の農業、自然保護団体、政府組織が参加しています。同連合によると、すでにグループ間において、より強力なネットワークが構築されており、個々のメンバー組織で成功している取り組みを拡大すべく、現在、新しいプロジェクトに取り掛かっています。
同連合の創立メンバーの一人であるPollinator Partnershipのローリー・アダムス(Laurie Davies Adams)氏は、次のように述べています。「当連合メンバーの個人的、そして集団的努力のおかげで、過去1年間に多くの前向きな進展がありました。また、カリフォルニア州は花粉媒介者向けプロジェクトに3,000万ドルの新たな資金を提供しており、現在、同州の果樹園、ブドウ園、放牧地、農地にカバークロップや生垣を植栽するといった多くのプロジェクトが進行しています。」
同連合は、6月20日から26日の全米花粉媒介者週間(National Pollinator Week)を祝し、連合に参加するメンバーによる成果を強調しました。主な成果は以下の通りです。
過去18ヶ月間にわたり、カリフォルニア州内の400以上の農場で、65,000エーカー以上の花粉媒介者用の飼料を確保しました。
カリフォルニア州では、約340エーカーのオオカバマダラ生息地を新たに確保・強化し、今年はさらに4万本のミルクウィード(トウタワ)の植栽を計画しています。
カリフォルニア州のギャビン・ニューサム(Gavin Newsom)知事とカリフォルニア州議会は、農家、牧場主、ブドウ園管理者の間で、作業地に花粉媒介者の生息地を確保するための費用の分担を促すインセンティブ向けに、2年間で3,000万ドルを割り当てました。
研究者と協力し、農場や農地における花粉媒介者の生息地の確保に関する指導を進めています。
新たなパートナーシップを構築し、生産者向けのカリフォルニア特有のガイダンスの作成や新たな資金調達など、現在のプロジェクトを立ち上げました。
カリフォルニア州食料農業省(CDFA)長官のカレン・ロス(Karen Ross)氏は、次のように述べています。「花粉媒介者は、小さいけれども、とても大きな存在です。カリフォルニアの農業がどれほど花粉媒介生物に依存しているかは、私たちがすでに構築している、幅広い農業組織が参加するカリフォルニア花粉媒介者連合と、そのメンバーの土地で育てている作物が多種に渡ることを見ればよく分かります。これらのパートナーシップが実を結び、現在、何百もの農家と何千ものエーカーの土地が、管理された花粉媒介者と在来の花粉媒介者の両方を支える飼料と生息地として利用されています。」
これらのパートナーシップの一例として、同連合の多様なメンバーが協力して、カリフォルニア州10郡における花粉媒介者の生息地の確保と総合害虫管理の導入に関して、地域内の農家間で協力するパートナーシップ協定を、米国農務省自然資源保全局(NRCS)を通じて、申請したことが挙げられます。このメンバーには、Pollinator Partnership、California Sustainable Winegrowing Alliance、Wine Institute、カリフォルニア・アーモンド協会、Blue Diamond、California Dairy, Inc、California Cattleman's Assoc.、California Farm Bureau Federation、Project Apis m.が含まれます。
カリフォルニア・アーモンド協会の最高科学責任者であるジョゼット・ルイス博士(Josette Lewis)は、次のように述べています。「当協会は、花粉媒介者問題の解決の一端を担うことを決意しています。花粉媒介者は、私たちの食糧生産と生態系全体にとって極めて重要です。私たち農業に携わる者は皆、花粉媒介者とカリフォルニアの農地を守るという共通の解決策に向かって協力することが、最も生産的な道であることを理解しています。」
ルイス博士は2021年にカリフォルニア州議会で、同連合が提唱する共同保全ブランドが、花粉媒介者保護モデルとして、また、これまで必ずしも一致してこなかった団体を含む、独立したグループ間のその他の効果的な環境同盟を促す手段として機能することについて詳しく説明しました。
Monarch Joint Ventureのエグゼクティブ・ディレクター ウェンディ・コールドウェル(Wendy Caldwell)氏は、次のように述べています。「オオカバマダラと花粉媒介者を保護するために、私たちはあらゆるの人の手を借りなければなりません。もちろん、それには農業界も含まれます。私は農家で育ったので、農家が自分の土地に注ぐ努力、献身、配慮を直接体験して知っています。当局では、農業関係者が、オオカバマダラの生息地の確保に向けた目標を達成する上で不可欠なパートナーであると認識しています。」
同連合のもう一つの功績は、カリフォルニアの農業に携わるすべての人が、花粉媒介者の保護に関わるステークホルダーであるということを強く印象づけたことです。
California Sustainable Winegrowing Alliance(CSWA)のエグゼクティブ・ディレクターのアリソン・ジョーダン(Allison Jordan)氏は、次のように述べています。「カリフォルニアのワイン生産者やワイン醸造家は、ブドウ園やワイナリーの持続可能性を高めるために、数千エーカーの土地にカバークロップと生垣を植栽しています。これらの土地は、土壌の健全性を維持するのに役立つ一方、重要な花粉媒介者に生息地を提供しています。ワイン用のブドウは自家受粉をしますが、カリフォルニアワインに携わる者は皆、州の農業と食料システムにおける花粉媒介者の重要性を認識しています。そのため、私たちは同じ考えを持つ団体と協力し、より多くの花粉媒介者を保護できるようにリソースの強化に努めています。」
花粉媒介者週間に入り、同連合は花粉媒介者に関する保護、資金提供、補助金、プログラムについて、より多くの農家に知ってもらうために、以下のような活動を続けています。
花粉媒介者用のカバークロップ種子を無料で提供する、Project Apis mによる「ミツバチのための種子プログラム(Seeds for Bees)」。
Monarch Watchによる、復元プロジェクト向けのミルクウィード(トウタワ)の無料提供。
私有の作業地に花粉媒介者の生息地を確保するために、ミルクウィード(トウタワ)の種子とプラグ苗を無料で提供する、Monarch Joint Ventureによる「カリフォルニア農地向け無料種子提供プログラム(California Working Lands Free Seed Program)」。
Pollinator Partnershipによる「ミツバチに優しい農業プログラム(Bee Friendly Farming)」認定。
花粉媒介者の生息地や食料源の確保に向けた費用の分担を促進する、自然資源保全局(NRCS)による資金・技術支援プログラムおよびその他の米国農務省のリソース。
CDFA Healthy Soilsによる、農家や牧場を対象とした、花粉媒介者の生息地確保に向けた資金援助。
カリフォルニア大学農業・自然資源学部による「農薬からミツバチを守るためのベスト・マネージメント・プラクティス(Best management practices to protect bees from pesticides)」。
同連合は、花粉媒介者と農業の両方の健全性を支援するという緊急性を理解し、共通の目標を持つパートナーを継続的に募集しています。現在のカリフォルニア花粉媒介者連合のメンバーは以下の通りです。
Agricultural Council of California
Almond Alliance of California
Almond Board of California (カリフォルニア・アーモンド協会)
California Alfalfa and Forage Association
California Association of Pest Control Advisers
California Association of Resource Conservation Districts
California Cattlemen’s Association
California Citrus Mutual
California Department of Food and Agriculture
California Farm Bureau Federation
California State Beekeepers Association
California Sustainable Winegrowing Alliance
Environmental Defense Fund
Monarch Joint Venture
Monarch Watch
Pollinator Partnership
Project Apis m.
University of California Agriculture and Natural Resources
USDA Natural Resources Conservation Service
Western Growers
カリフォルニア大学デービス校 ニール・ウィリアムズ(Neal Williams)博士
カリフォルニア花粉媒介者連合について
カリフォルニア花粉媒介者連合は、Pollinator Partnership、カリフォルニア州食品農業局(The California Department of Food and Agriculture)、カリフォルニア・アーモンド協会が設立したもので、花粉媒介者の生息環境の向上を共通の目標とする多様な農業および自然保護団体で構成されています。同連合とそのメンバーは、農場における花粉媒介者の生息環境を促進するために活動しており、花粉媒介者にとって健全で豊かな生息環境の提供に向けた研究を支援し、その進捗を追跡しています。
カリフォルニア・アーモンド協会について
高品質なカリフォルニア・アーモンドは、品種や栽培技術の改良のもと生産されています。数世代にわたる家族経営が多数を占めるアーモンド農家約7,600と約100の加工業者を代表するカリフォルニア・アーモンド協会は、戦略的な市場開発におけるリーダーシップや革新的な研究を通して、業界のベストプラクティスの導入を促進することにより、自然で健全な品質のアーモンドを推進しています。1950年に設立され、カリフォルニア州モデストに本拠を置く当協会は、米国農務省の監督下で、生産者により制定されたマーケティング・オーダーを管理する非営利組織です。協会の活動およびアーモンドに関する詳細は、公式WEBサイトおよび、Twitter、Instagramをご覧ください。
※このプレスリリースは、2022年6月20日に米国カリフォルニア州で発表された資料の抄訳版です。
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カリフォルニア花粉媒介者連合(California Pollinator Coalition、CPC)のメンバーは、花粉媒介者に快適な環境を提供することを目的に結集してから1年が経過する中で、現場レベルで花粉媒介者の生息環境を促進している農家と、自然保護団体の間において、より強固な関係が構築され、その勢いが増していることを報告しました。
カリフォルニア花粉媒介者連合は、2021年4月に設立され、20以上の農業、自然保護団体、政府組織が参加しています。同連合によると、すでにグループ間において、より強力なネットワークが構築されており、個々のメンバー組織で成功している取り組みを拡大すべく、現在、新しいプロジェクトに取り掛かっています。
同連合の創立メンバーの一人であるPollinator Partnershipのローリー・アダムス(Laurie Davies Adams)氏は、次のように述べています。「当連合メンバーの個人的、そして集団的努力のおかげで、過去1年間に多くの前向きな進展がありました。また、カリフォルニア州は花粉媒介者向けプロジェクトに3,000万ドルの新たな資金を提供しており、現在、同州の果樹園、ブドウ園、放牧地、農地にカバークロップや生垣を植栽するといった多くのプロジェクトが進行しています。」
同連合は、6月20日から26日の全米花粉媒介者週間(National Pollinator Week)を祝し、連合に参加するメンバーによる成果を強調しました。主な成果は以下の通りです。
過去18ヶ月間にわたり、カリフォルニア州内の400以上の農場で、65,000エーカー以上の花粉媒介者用の飼料を確保しました。
カリフォルニア州では、約340エーカーのオオカバマダラ生息地を新たに確保・強化し、今年はさらに4万本のミルクウィード(トウタワ)の植栽を計画しています。
カリフォルニア州のギャビン・ニューサム(Gavin Newsom)知事とカリフォルニア州議会は、農家、牧場主、ブドウ園管理者の間で、作業地に花粉媒介者の生息地を確保するための費用の分担を促すインセンティブ向けに、2年間で3,000万ドルを割り当てました。
研究者と協力し、農場や農地における花粉媒介者の生息地の確保に関する指導を進めています。
新たなパートナーシップを構築し、生産者向けのカリフォルニア特有のガイダンスの作成や新たな資金調達など、現在のプロジェクトを立ち上げました。
カリフォルニア州食料農業省(CDFA)長官のカレン・ロス(Karen Ross)氏は、次のように述べています。「花粉媒介者は、小さいけれども、とても大きな存在です。カリフォルニアの農業がどれほど花粉媒介生物に依存しているかは、私たちがすでに構築している、幅広い農業組織が参加するカリフォルニア花粉媒介者連合と、そのメンバーの土地で育てている作物が多種に渡ることを見ればよく分かります。これらのパートナーシップが実を結び、現在、何百もの農家と何千ものエーカーの土地が、管理された花粉媒介者と在来の花粉媒介者の両方を支える飼料と生息地として利用されています。」
これらのパートナーシップの一例として、同連合の多様なメンバーが協力して、カリフォルニア州10郡における花粉媒介者の生息地の確保と総合害虫管理の導入に関して、地域内の農家間で協力するパートナーシップ協定を、米国農務省自然資源保全局(NRCS)を通じて、申請したことが挙げられます。このメンバーには、Pollinator Partnership、California Sustainable Winegrowing Alliance、Wine Institute、カリフォルニア・アーモンド協会、Blue Diamond、California Dairy, Inc、California Cattleman's Assoc.、California Farm Bureau Federation、Project Apis m.が含まれます。
カリフォルニア・アーモンド協会の最高科学責任者であるジョゼット・ルイス博士(Josette Lewis)は、次のように述べています。「当協会は、花粉媒介者問題の解決の一端を担うことを決意しています。花粉媒介者は、私たちの食糧生産と生態系全体にとって極めて重要です。私たち農業に携わる者は皆、花粉媒介者とカリフォルニアの農地を守るという共通の解決策に向かって協力することが、最も生産的な道であることを理解しています。」
ルイス博士は2021年にカリフォルニア州議会で、同連合が提唱する共同保全ブランドが、花粉媒介者保護モデルとして、また、これまで必ずしも一致してこなかった団体を含む、独立したグループ間のその他の効果的な環境同盟を促す手段として機能することについて詳しく説明しました。
Monarch Joint Ventureのエグゼクティブ・ディレクター ウェンディ・コールドウェル(Wendy Caldwell)氏は、次のように述べています。「オオカバマダラと花粉媒介者を保護するために、私たちはあらゆるの人の手を借りなければなりません。もちろん、それには農業界も含まれます。私は農家で育ったので、農家が自分の土地に注ぐ努力、献身、配慮を直接体験して知っています。当局では、農業関係者が、オオカバマダラの生息地の確保に向けた目標を達成する上で不可欠なパートナーであると認識しています。」
同連合のもう一つの功績は、カリフォルニアの農業に携わるすべての人が、花粉媒介者の保護に関わるステークホルダーであるということを強く印象づけたことです。
California Sustainable Winegrowing Alliance(CSWA)のエグゼクティブ・ディレクターのアリソン・ジョーダン(Allison Jordan)氏は、次のように述べています。「カリフォルニアのワイン生産者やワイン醸造家は、ブドウ園やワイナリーの持続可能性を高めるために、数千エーカーの土地にカバークロップと生垣を植栽しています。これらの土地は、土壌の健全性を維持するのに役立つ一方、重要な花粉媒介者に生息地を提供しています。ワイン用のブドウは自家受粉をしますが、カリフォルニアワインに携わる者は皆、州の農業と食料システムにおける花粉媒介者の重要性を認識しています。そのため、私たちは同じ考えを持つ団体と協力し、より多くの花粉媒介者を保護できるようにリソースの強化に努めています。」
花粉媒介者週間に入り、同連合は花粉媒介者に関する保護、資金提供、補助金、プログラムについて、より多くの農家に知ってもらうために、以下のような活動を続けています。
花粉媒介者用のカバークロップ種子を無料で提供する、Project Apis mによる「ミツバチのための種子プログラム(Seeds for Bees)」。
Monarch Watchによる、復元プロジェクト向けのミルクウィード(トウタワ)の無料提供。
私有の作業地に花粉媒介者の生息地を確保するために、ミルクウィード(トウタワ)の種子とプラグ苗を無料で提供する、Monarch Joint Ventureによる「カリフォルニア農地向け無料種子提供プログラム(California Working Lands Free Seed Program)」。
Pollinator Partnershipによる「ミツバチに優しい農業プログラム(Bee Friendly Farming)」認定。
花粉媒介者の生息地や食料源の確保に向けた費用の分担を促進する、自然資源保全局(NRCS)による資金・技術支援プログラムおよびその他の米国農務省のリソース。
CDFA Healthy Soilsによる、農家や牧場を対象とした、花粉媒介者の生息地確保に向けた資金援助。
カリフォルニア大学農業・自然資源学部による「農薬からミツバチを守るためのベスト・マネージメント・プラクティス(Best management practices to protect bees from pesticides)」。
同連合は、花粉媒介者と農業の両方の健全性を支援するという緊急性を理解し、共通の目標を持つパートナーを継続的に募集しています。現在のカリフォルニア花粉媒介者連合のメンバーは以下の通りです。
Agricultural Council of California
Almond Alliance of California
Almond Board of California (カリフォルニア・アーモンド協会)
California Alfalfa and Forage Association
California Association of Pest Control Advisers
California Association of Resource Conservation Districts
California Cattlemen’s Association
California Citrus Mutual
California Department of Food and Agriculture
California Farm Bureau Federation
California State Beekeepers Association
California Sustainable Winegrowing Alliance
Environmental Defense Fund
Monarch Joint Venture
Monarch Watch
Pollinator Partnership
Project Apis m.
University of California Agriculture and Natural Resources
USDA Natural Resources Conservation Service
Western Growers
カリフォルニア大学デービス校 ニール・ウィリアムズ(Neal Williams)博士
カリフォルニア花粉媒介者連合について
カリフォルニア花粉媒介者連合は、Pollinator Partnership、カリフォルニア州食品農業局(The California Department of Food and Agriculture)、カリフォルニア・アーモンド協会が設立したもので、花粉媒介者の生息環境の向上を共通の目標とする多様な農業および自然保護団体で構成されています。同連合とそのメンバーは、農場における花粉媒介者の生息環境を促進するために活動しており、花粉媒介者にとって健全で豊かな生息環境の提供に向けた研究を支援し、その進捗を追跡しています。
カリフォルニア・アーモンド協会について
高品質なカリフォルニア・アーモンドは、品種や栽培技術の改良のもと生産されています。数世代にわたる家族経営が多数を占めるアーモンド農家約7,600と約100の加工業者を代表するカリフォルニア・アーモンド協会は、戦略的な市場開発におけるリーダーシップや革新的な研究を通して、業界のベストプラクティスの導入を促進することにより、自然で健全な品質のアーモンドを推進しています。1950年に設立され、カリフォルニア州モデストに本拠を置く当協会は、米国農務省の監督下で、生産者により制定されたマーケティング・オーダーを管理する非営利組織です。協会の活動およびアーモンドに関する詳細は、公式WEBサイトおよび、Twitter、Instagramをご覧ください。