神戸2022世界パラ陸上競技選手権大会ロゴが決定!
[20/11/27]
提供元:PRTIMES
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神戸2022世界パラ陸上競技選手権大会組織委員会(会長:増田 明美)と大会開催都市である神戸市(市長:久元 喜造)は、大会ロゴの決定を発表いたしましたので、以下の通りご案内いたします。
1.大会ロゴ
[画像1: https://prtimes.jp/i/56240/37/resize/d56240-37-319892-0.png ]
この大会ロゴには、未来へと躍動するスポーツの発展とパラスポーツに象徴される多様な価値観を、世界に向けて発信する巨大な波が描かれています。
伸びやかで自由なラインにはスポーツの躍動感が、見るものの心を躍らせるカラフルなカラーリングには共存し調和する多様な価値観がそれぞれ表現されています。
港町・神戸のランドマークであるポートタワーや海洋博物館を描き、ここ神戸からスポーツを通じた平和と多様性の波を広げていきたいというポジティブなメッセージを込めデザインされています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/56240/37/resize/d56240-37-751620-2.png ]
■大会キービジュアル
競技会場や開催都市の装飾等に使用されるデザインのベース
この大会キービジュアルは大会ロゴの巨大な波が拡がり生まれました。「神戸を中心に海で繋がる地球」をモチーフとし、世界中のアスリート、サポーター、観客の皆さんが多様な価値観を認め合いながら繋がり、調和するというメッセージがこめられています。
2.大会ロゴ創作者について
[画像3: https://prtimes.jp/i/56240/37/resize/d56240-37-333662-1.png ]
アシタノシカク株式会社
アートディレクター ヨシ中谷 氏
<経歴>
・1984年大阪生まれ、大阪芸術大学卒業
・すき あいたい ヤバい(元ロックンロール食堂)を経て、
2015年 アシタノシカク 入社
・2019年より大阪美術専門学校 非常勤講師
<主な実績等>
・日本博を契機とした「障害者の文化芸術フェスティバル」(グランドオープニング)
・中之島香雪美術館「上方界隈、絵師済々I」
・日比谷花壇 「The HK Wedding」
・コーヒースタンド「LiLo COFFEE ROASTERS」
・神戸市広報紙「ひらこうKOBE」など
※大会ロゴ・キービジュアルは、公募で集まった作品のなかから審査会で選定され、
国際パラリンピック委員会との協議を経て決定しました。
3.今後の展開
広報プロモーションにおける利用や、競技会場の装飾、商品、チケット、メダル等への活用・展開を予定しています。
※一般への使用許諾は、2021年春頃からを予定
4. 参考
(1)世界パラ陸上競技選手権大会について
2019年4月、国際パラリンピック委員会により、第10回の節目となる世界パラ陸上競技選手権大会の開催都市に、東アジアで初めて神戸市が選出されました。今大会は、2022年8月26日〜9月4日に、神戸総合運動公園ユニバー記念競技場での開催を予定しています。
東京2020パラリンピック競技大会でパラスポーツの機運が高まった翌年に、本大会を開催することは、国内におけるパラスポーツのさらなる普及・発展、障害への理解やバリアフリー化の促進など、インクルーシブ(障害者も健常者も共に生きる)社会の実現につながる契機になると考えられます。また、今大会では、世界100の国と地域から選手約1,300人が競技を行う予定です。
(2)「神戸2022世界パラ陸上競技選手権大会ロゴ発表会見」 開催概要
開催日時 2020年11月27日(金)14時開始
開催場所 日本青年館ホテル(東京都新宿区)
内 容 大会ロゴ発表、出席者挨拶、写真撮影、質疑応答
出 席 者 ・神戸2022世界パラ陸上競技選手権大会組織委員会 会長 増田 明美
・神戸市長 久元 喜造(開催都市市長)※メッセージ動画
・神戸2022世界パラ陸上競技選手権大会
アンバサダー 山本 篤選手(パラ陸上競技選手)
・アシタノシカク株式会社 ヨシ中谷氏(大会ロゴ創作者)