ハナマルキのチーフ・クリエーティブ・オフィサー(CCO)に、カトレヤトウキョウの塩内浩二氏が就任
[24/05/27]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
ハナマルキ株式会社(本社:長野県伊那市、代表取締役社長:花岡周一郎、以下「ハナマルキ」)は、クリエイティブコレクティブ「Cattleyatokyo(カトレヤトウキョウ)」主宰の塩内浩二氏が、チーフ・クリエイティブ・オフィサー(CCO)に就任することを発表いたします。塩内氏は2024年6月1日付で、同職を担当することとなります。
塩内氏は、プロジェクトごとにチームを組む集団的創造を手法に、クリエイティブディレクション、アートディレクション、グラフィックデザイン、映像、プロダクトデザインに落とし込むことで、10年以上にわたりファッションや音楽、アートなどの文化領域に貢献してきました。特にファッションブランドやアーティストを巻き込んでジャンルを越境した共同作業に定評があり、グラフィックのみならず、映像や空間演出・展覧会の実施と一気通貫したクリエイションにより、ブランドの魅力に新たな価値観を付与し、それを最大限に拡げるべく多角的な実践に努めています。
今回の塩内氏の就任では、クリエイティブ戦略を一新しブランドを見つめ直すことにより、ハナマルキが多様化する消費者のニーズと価値観に合わせながら、新たなコミュニケーションを創造することが期待されています。塩内氏によるデザインを軸とした思考と手法は、ハナマルキに新たな視点をもたらすでしょう。
ブランドマネジメント・メディアプランニング・パブリックリレーション・サービスデザインと多岐に及ぶことで、企業の存在意義を明確にし、クリエイションによる成長戦略の加速を目指して参ります。
新緑がまぶしい6月頭よりCCOとして、ハナマルキ事業全体のクリエイティブやブランディングを総括し、企業の進化を担っていきます。
【塩内浩二氏経歴】
[画像: https://prtimes.jp/i/94394/37/resize/d94394-37-ef6cc050a7a4f05ce06b-0.jpg ]
塩内浩二(しおうち・こうじ)
クリエイティブディレクター/アートディレクター
株式会社カトレヤトウキョウ代表取締役
1985年愛知県生まれ。英国留学後、京都精華大学デザイン学部ビジュアルデザイン学科卒。クリエイティブコレクティブ「Cattleyatokyo」代表。これまで集団的創造で10年以上にわたり、ファッション、音楽、アート領域でクリエイティブディレクション、アートディレクション、グラフィックデザイン、映像、プロダクトデザイン、インスタレーションなどを通して文化醸成に寄与している。また個人名義でもアート作品を発表するなど、精力的にアート活動を展開している。
Cattleyatokyo | http://cattleya-arts.com/
http://kojishiouchi.com/
【塩内浩二氏コメント】
チーフ・クリエーティブ・オフィサーとして、歴史あるハナマルキに加わることを大変光栄に思います。ハナマルキとのお仕事は「液体塩こうじ」や「すぐ旨カップみそ汁」のリニューアルデザインを企画の段階から携わる他、「すぐ旨カップオートミールシリーズ」のアートディレクション、音楽アーティスト「ずっと真夜中でいいのに。」とのコラボレーションのクリエイティブディレクションなど、この数年で共同作業を繰り返して参りました。
カトレヤトウキョウは、垣根を持たずに個々の感性を共鳴し、創造と解決を以って社会とより良いコミュニケーションを生むことを使命として活動しております。多様な価値観が共存する現代、次なる100年を歩む企業の伝統を重んじながら、多彩な表現をかけ合わせることで、革新的で新しいハナマルキをお客様にお届けできればと思います。
塩内浩二