小学校でスノーボード授業を実施 北海道札幌市立星置東小学校 楽しく安全なバートン独自のスノーボードレッスン、LTRを導入
[10/02/08]
提供元:PRTIMES
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バートンスノーボード(BURTON SNOWBOARDS本社:アメリカ・バーモント州、以下バートン)と、北海道札幌市立星置東小学校は、2010年2月8日(月)、
初心者専用スノーボードレッスンであるLTRを同校の体育授業において行いました。
小学校の体育授業において、スノーボードが実施されたことは、北海道内では初めてとなります。
バートンが独自で開発したLTRは、約90分でターンが出来るようになる、楽しく安全なスノーボードレッスンです。
スノーボードを楽しく、安全に覚えるとことを最大の目的としています。
LTRを使った今回のスノーボード学習は、メーカーと行政、リゾート、地元小学校が共同で行う画期的な取り組みとなりました。
アドバイザーとして、LTR・キッズアドバイザーである橋本通代、ゲストライダーとしてバートン契約プロライダーであり長野五輪・ハーフパイプ日本代表である今井孝雅、植村能成、八田梨加が参加して行われました。
5日(金)、学校で事前講習を行った星置東小学校6年生、全64名の児童達は、午前中約40分、午後約80分のレッスンを行いました。
転倒しにくく、スピードコントロールが簡単、そしてターンで恐怖心を感じにくいといった、LTR独自のプログラムによって、スノーボード初体験となった多くの児童が、楽しみながらスムーズに上達していきました。
終了前には連続ターンで、斜面を下りてくるなど、先生や関係者を驚かせていました。
【 札幌市立小学校スノーボード学習実施概要 】
日時:2010年2月8日(月)9時30分〜13時30分
※2月5日(金)13時35分〜14時20分には学校にて事前学習を実施
■スケジュール
9:30 児童到着
9:50 ライダーデモンストレーション、ライダー紹介、体操
10:20 レッスン開始(40分)
11:00 昼食
11:55 レッスン開始(80分)
13:15 レッスン終了
主催:バートンスノーボード
後援:札幌市観光文化局スポーツ部、札幌市ウインタースポーツ活性化推進協議会、スノースポーツミーティング実行委員会
会場:サッポロテイネスキー場
対象:札幌市立星置東小学校 6年生全児童(64名)
実施内容:LTRによるスノーボードレッスン、プロライダーによるデモンストレーション、ライディング等
参加ライダー:今井孝雅、植村能成、八田梨加
全体進行:橋本通代
■橋本通代(ハシモトミチヨ)プロフィール
1972年7月6日生 大阪府出身
ソルトレイク五輪・ハーフパイプ代表、JSBA公認プロ、BURTON LTR・キッズアドバイザー
日本屈指の「KIRARA KAMP」を主宰するキッズ指導のパイオニア
■BURTON SNOWBOARDSについて
1977年、ジェイク・バートンによりアメリカ、バーモント州で創設され、以後画期的なプロダクトライン、リゾートに対するスノーボードの認知を促す草の根的努力、そしてトップレベルのスノーボーダーを集めたチームなどにより、世界中でスノーボーディングの成長を加速させてきました。
1996年からはボードスポーツに関わるその他のエクイップメントやアパレルブランドをファミリーブランドとして成長させています。
アメリカ、バーモント州バーリントンに本社を、カリフォルニア、オーストリア、東京、さらにはオーストラリアにオフィスを置いています。 http://www.burton.com
■LTRについて
LTR(Learn To Ride)は、1999年にバートンと世界中のスノーボード・インストラクターによって開発された、初心者専用レッスンプログラムです。転びにくく、曲がりやすい新システムのスノーボードを使ったスノーボーダー育成プログラムは、スノーボード未経験者の大半が90分でターンが出来るようになります。現在LTRを導入しているリゾートは、日本全国で10箇所あります。
以上