このエントリーをはてなブックマークに追加
SEOTOOLSロゴ画像

SEOTOOLSニュース 

SEOに関連するニュースリリースを公開しております。
最新のサービス情報を、御社のプロモーション・マーケティング戦略の新たな選択肢としてご活用下さい。

〜「ソーシャル炎上」事情徹底調査〜30代男性の12人に1人が自らが炎上を経験 身近な知り合いが炎上、Facebookでも炎上を目撃…7人に1人 過半数の人がソーシャル炎上は誰にでも起こりうるものと認識




生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研(東京都渋谷区)は、SNS(ソーシャルネットワークサービス)  ユーザーの20〜30代男女300名を対象に、「SNSの炎上意識と実態」をテーマにした調査を実施しました。調査結果から、ソーシャル炎上の実態が明らかになりました。

ソーシャル炎上:あるソーシャルメディア上の投稿に反応し、通常を大きく上回る数の閲覧者が(主に批判的な)コメントを集中的に寄せる状態

【レポート内容サマリー】

1.「ソーシャル炎上の目撃経験」
◆3人に1人以上が、リアルタイムでソーシャル炎上を目撃
◆炎上目撃媒体Twitter、ブログが上位に。ユーザーが増加のFacebookも7人に1人が目撃
2.「ソーシャル炎上の体験」
◆身近な知り合いがソーシャル上で炎上・・・7人に1人
◆30代男性の12人に1人が「自らが炎上」!
3.「ソーシャル炎上に対する意識・行動」
◆2人に1人が「炎上している投稿にアクションをした」経験あり
◆5人に4人がソーシャル炎上しないように対策を実施
◆過半数の人が「ソーシャル炎上は身近に起こりうるもの」と感じている

◆調査対象について
今回の調査は、事前アンケートにおいて「何らかのSNSのアカウントを持っている」と回答した男女300名を対象に実施いたしました。


1.「ソーシャル炎上の目撃経験」

◆3人に1人以上が、リアルタイムでソーシャル炎上を目撃
 はじめに、「あなたは『ソーシャル炎上』をリアルタイムで見たことがありますか?」と聞いたところ、39.7%と約4割が「見たことがある」と回答しました。
 目撃したことのある炎上の内容について聞いたところ、最も多かったのが「投稿における失言・暴言」で86.6%、「法律や社会のルールに反する行為を露呈する発言」が45.4%と投稿者自身が問題をおこしているケースや、「特定の対象(有名人・企業・店舗)への批判・中傷発言」(35.3%)というように、他者への攻撃的な投稿で炎上を起こしているケースが多くを占めました。これらは炎上になりうるだけの理由が明らかですが、一方で「事件やニュースに対する知ったかぶり発言」(22.7%)というようなケースでも炎上してしまうことがあるようです。


◆炎上目撃媒体Twitter、ブログが上位に。ユーザーが増加のFacebookも7人に1人が目撃
 『ソーシャル炎上』をリアルタイムで目撃した人に、どのSNSで見たか聞いたところ、「Twitter」が77.3%と最も多く、「ブログ」が35.3%と続きました。また、現在ユーザーが増加している「Facebook」が15.1%と、実名登録制のFacebookでも炎上が見られることが明らかになりました。


2.「ソーシャル炎上の体験」

◆身近な知り合いがソーシャル上で炎上・・・7人に1人 
 先ほどの調査で炎上を目撃したことがある人は4割にのぼることがわかりましたが、では、『ソーシャル炎上』は身近に起こりうるものでしょうか。そこで、自分の身近な人の『ソーシャル炎上』経験の有無について聞いてみました。「知り合い(友人・職場の人・家族など)で『ソーシャル炎上』をした人がいますか?」と聞いたところ、15.3%と、7人に1人が「いる」と答えました。また、をしたのか聞いたところ、52.2%の人が「対応した」と答えました。 対応した人にどのような対応をしたか聞いたところ、「ソーシャルメディア以外の方法(対面、メール、電話など)でアドバイスした」が62.5%、「ソーシャルメディア上で擁護するコメントをした」が54.2%と、ソーシャルメディア以外の場で対応をする人が多いようです。


◆30代男性の12人に1人が「自らが炎上」!
 今度は、実際に自分が『ソーシャル炎上』させてしまった経験の有無について聞いてみました。「あなたは『ソーシャル炎上』を経験したことがありますか?」と聞いたところ、30代の男性は8.0%が「ある」と回答し、30代の男性の約12人に1人が炎上経験があるということがわかりました。また、男女比でみると男性が6.0%、女性が2.7%という結果から、男性の方が比較的ソーシャル上で炎上を起こしてしまいやすいようです。


3.「ソーシャル炎上に対する意識・行動」

 ◆2人に1人が「炎上している投稿にアクションをした」経験あり
 さらに、リアルタイムに『ソーシャル炎上』を目撃した人に、そのような投稿に対してどのような行動をとったのか聞いてみました。「これまでに『ソーシャル炎上』している投稿について興味や意見があった際、何かしらのアクションをしましたか?」と聞いたところ、49.6%の人が「した」と回答しました。2人に1人が炎上している投稿にアクションをしたことがあることが明らかになりました。そこで、実際にどのような行動をしたのか聞いたところ、最も多かったのが「炎上している内容に関しての意見を別のSNSで述べる」が42.4%でした。また、「その内容をSNS上でシェアする」が40.7%、「自分もコメントをする(炎上に参加する)」という意見が35.6%と、炎上に加担する形の行動をとる人も多いことがうかがえます。


◆5人に4人がソーシャル炎上しないように対策を実施
 一方で、自分自身が『ソーシャル炎上』しないように気を付けているかどうか聞いてみました。「『ソーシャル炎上』が起こらないように気を付けていること」について聞いたところ、「特定できる名前を出さない」が56.3%、「悪口や批判、 不満は書かない」が55.7%と続きました。「何もしていない」という人は21.0%にとどまり、のこり8割と大多数の人が何かしらの形でソーシャル炎上をしないようにしていることが明らかになりました。


◆過半数の人が「ソーシャル炎上は身近に起こりうるもの」と感じている
 最後に、ソーシャル炎上についてどのような認識をしているのか聞いてみました。「『ソーシャル炎上』についてどう思いますか?」と聞いたところ、「誰にでも起こりうる身近なもの」が51.7%と最も多く、過半数の人が、ソーシャル炎上を身近なものと捉えているようです。また、「人の人生を変える恐ろしいもの」が30.0%とソーシャル炎上に対してマイナスのイメージを持つ人がある一方で、「社会の目として機能するもの(27.0%)」というように、ソーシャル炎上にも意義があるという考えを持つ人もいました。【図3】


 以上の調査結果から、自分自身または自分の知り合いがソーシャル炎上を経験したという人の割合をみると、19.7%と実に約5人に1人がソーシャル炎上を周囲で体験していることがわかりました。SNSを利用する人もますます増えてきていることから、ソーシャル炎上を起こさないように、自分自身の投稿内容が誰かを怒らせてしまわないかどうか、社会的に問題がないか、などをきちんと自覚することが大切になってくると言えそうです。


 
◆調査概要
・調査期間:2013年3月8日〜3月11日   ・調査方法:インターネット調査  
・調査対象:20〜30代 男女300名
※事前調査で、何らかのSNSのアカウントを持っていると回答した方
※性別・年代で均等割付


■このリリースに関するお問い合わせや取材、資料ご希望の方は下記までご連絡ください■
トレンド総研 http://www.trendsoken.com/ 担当:岡田(おかだ)
TEL:03-5774-8871 / FAX:03-5774-8872 / mail:info@trendsoken.com
PRTIMESリリースへ
SEOTOOLS News Letter

SEOに役立つ情報やニュース、SEOTOOLSの更新情報などを配信致します。


 powered by blaynmail
SEOTOOLSリファレンス
SEO対策
SEOの基礎知識
SEOを意識したサイト作り
サイトマップの作成
サイトの登録
カテゴリ(ディレクトリ)登録
カテゴリ登録(モバイル
検索エンジン登録
テキスト広告
検索連動型(リスティング)広告
プレスリリースを利用したSEO


TOPへ戻る