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Cloudera、リアルタイムメッセージングシステムApache Kafkaのサポートを開始

〜広く認知されるデータ取り込みツールがClouderaプラットフォームで本格稼動を開始〜

米国カルフォルニア州パロアルト - 2015年2月18日 発: Apache Hadoop(TM) をベースとした企業向けデータ分析マネジメント分野のリーダーであるCloudera(本社:カリフォルニア州パロアルト、CEO:Tom Reilly)は本日、Apache KafkaとClouderaのビッグデータプラットフォームであるCDHおよびCloudera Enterpriseの完全連携が実現したことを発表しました。LinkedInで開発されたApache Kafkaは、極めてスケーラブルで障害耐性をもつpub/sub方式のメッセージングシステムです。Kafkaは、大規模データを高速に取り込めるだけでなく、リアルタイムのストリーミングワークロードなど、さまざまなツールや領域にデータを提供できるよう柔軟な設計がなされています。ClouderaのプラットフォームがサポートするHadoopエコシステムの理想的な機能追加が、このような新たなオープンスタンダードの提供を可能にしました。

Clouderaの製品担当VPであるCharles Zedlewskiは次のように述べています。「Clouderaは、前途有望なオープンソースイニシアティブの研究と開発に一貫してコミットしてきました。Kafkaは、昨年Cloudera Labsをスタートさせて以来、力を注いできた素晴らしいプロジェクトの1つです。そして今、KafkaがClouderaのプラットフォームと完全に連携することで、Apache Spark Streaming やApache HBaseといったコンポーネントと組み合わせ、リアルタイムストリーミングのような完結したワークロードを同一システム上で実装できるようになりました。これによってユーザーは、新しい様々なストリームデータを柔軟にかつ高いパフォーマンスで取り込み、高速に処理や分析を行うことができるようになります」

オープンソースデベロッパーのコミュニティにおけるKafkaの知名度は急速に上がっています。分散システムとしてのKafkaは、単一クラスターの数千のユーザーからのテラバイト級のデータを仲介 (broker) する大規模組織のデータバックボーンとして機能します。その優れた設計は、Web、モバイル、ソーシャルアプリケーション、さらにモノのインターネット(IoT) 向けデバイスからの新規ストリーミングデータの投入など、特にアーキテクチャー上の幅広い問題解決に向いています。

IDCによれば、IoTソリューションの世界市場規模は、2020年までに3.04兆ドルに達すると推定されています。そこで発生するデータは、一旦ストアされ、有意議な知見を得るためには何らかの処理を施す必要があります。Hadoopは、多数の異なるソースから送られてくるデータをストアして処理する最高のプラットフォームと言えますが、元来リアルタイム分析向けに作られたものではありません。しかし、KafkaとClouderaのプラットフォームを連携させることで、リアルタイム分析にもHadoopを応用できるようになります。Kafkaは、極めて低いレイテンシで並行アクセスを可能にするリアルタイムワークロードの要として位置付けられるコンポーネントです。また、仮にHadoopのような規模の場合でも、システムを流れる同様なタイプの大容量のデータを容易に扱うことができるよう柔軟な拡張性を持っています。さらに、Kafkaのもつ柔軟性により、様々な領域で大容量のデータを活かすことができます。

「Hadoopエコスシステムには、何十何百ものプロジェクトが存在しますが、それぞれが独立して各種の問題解決に取り組んでおり、完成度もそれぞれ異なります。Hadoopを本番業務で使用する際には、数十もの独立したツールが必要になります。すべてのユーザーに対して完璧なソリューションを提供するためには、これらのツールが持つ力を1つのシステムに集約し、セキュリティやガバナンス、運用管理、さらに本番環境を効果的に稼動させるためのサポートなど、エンタープライズの要件を満たすプラットフォーム上に統合する必要があります」とClouderaの製品担当VPのCharles Zedlewskiは話します。

「Clouderaは、非常に早いスピードでオープンソースイニシアティブをプロダクション用コンポーネントのレベルにまで引き上げています。これまでのImpalaやSparkも同様ですが、Kafkaのケースでも、単にコミュニティと深い関わりを持ってオープンスタンダードテクノロジーを推進するに留まらず、Hadoopに投資した顧客企業が自信を持ってプロジェクトを先に進めるようにしたいというClouderaのお客様本位の考えが現れています」

Kafkaをサポートするパートナー

「VoltDBが高速アプリケーションに対するデータベースの考えを変えたように、Kafkaは、高速アプリケーションに対するキューイングの考え方を変革しました。Kafka、VoltDB、Clouderaの組み合わせこそが、リアルタイム意思決定やリアルタイム分析、ビッグデータ管理に向けた完全かつ強力なファストデータ、ビッグデータ向けスタックと言えます」
-- VoltDB社 CTO、Ryan Betts氏

「Apache Kafkaは、瞬く間にHadoopエコシステムの重要なコンポーネントとなり、Data Torrentのお客様による知名度も高まっています。Kafkaは、Clouderaのビッグデータプラットフォームと完全な連携が可能であり、今後HadoopとKafkaをまとめて業務に適用する動きが加速するでしょう」
-- Data Torrent社 製品およびマーケティング担当 VP、John Fanelli 氏

Clouderaについて

Cloudera は、業界初の Apache Hadoop™ 上のエンタープライズデータハブである、ビッグデータ向け統合プラットフォームで、エンタープライズデータマネージメントの変革を続けています。Cloudera は、すべてのデータを1ヶ所にストアし、処理・分析することで、既存の投資に対する価値を高めると同時に、全く新たな方法でデータから価値を引き出すための手段を提供します。保存、アクセス、管理、分析、セキュリティ、検索など、重要な業務データを扱う上で必要なソフトウェアを含む、エンタープライズデータハブに必要なすべてを提供できるのは、Cloudera だけです。また、Hadoop プロフェッショナルの有数の育成機関として、全世界で 30,000 名以上の人々を教育してきました。さらに、1,450名以上のパートナーとベテランのプロフェッショナル・チームが高い時間価値を提供します。エンタープライズデータハブを確実に稼動させるために必要となる、予知・予見的なプロアクティブサポートを提供できるのは Cloudera だけです。すべての業界の先端企業や世界中の公的機関で、Cloudera はその実務に活用されています。


▼Cloudera の情報は下記よりご覧いただけます。
・ウェブサイト : http://www.cloudera.co.jp/
・ブログ : http://www.cloudera.co.jp/blog
・Twitter : http://twitter.com/#!/clouderajp
・Facebook : http://www.facebook.com/Cloudera.Japan

【報道関係者の方からのお問い合わせ先】
Cloudera株式会社
マーケティング担当:木林
press-jp@cloudera.com


Cloudera、Cloudera’s Platform for Big Data、Cloudera Enterprise Data Hub Edition、Cloudera Enterprise Flex Edition、Cloudera Enterprise Basic EditionおよびCDHは、Cloudera Inc.の米国および他国の管轄権における商標または登録商標です。その他の社名および製品名は一般にその標章または商標です。
他の社名および製品名は一般にその標章または商標です。
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