コロナ禍とその後を生きぬく 哲学者・鷲田清一の人生哲学Q&A
[20/05/21]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
学術出版社の世界思想社(京都市左京区)は、哲学者・鷲田清一さんの最新刊『二枚腰のすすめ』を刊行します(6月10日発売予定)。先の見えない困難な状況に追い詰められたときどうすればいいのか。自身の人生哲学「二枚腰のすすめ」にもとづき、71の悩みに答えます。コロナ禍の今とこれからを生きぬくためのヒントが詰まった本です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/6170/38/resize/d6170-38-692457-1.jpg ]
読売新聞の人気連載に、人生哲学を書き下ろし
[画像2: https://prtimes.jp/i/6170/38/resize/d6170-38-256110-2.jpg ]
2013年1月から2019年7月まで読売新聞に掲載された「人生案内」の著者回答分から71編を厳選し、テーマ別に1章から9章まで配置。見開き2ページで問いと答えが完結。すべての回答の土台となる自身の人生哲学を10章「二枚腰のすすめ」として書き下ろしています。
はじめての自筆年譜と全著書リスト
[画像3: https://prtimes.jp/i/6170/38/resize/d6170-38-464476-3.jpg ]
著者の二枚腰の人生を描いた、はじめての自筆年譜と、今までに出した本すべてのリストを付録として掲載。年譜には、著者の貴重な写真が満載。著者が若い頃に書いた自筆の絵も!
藤原辰史さんと刊行記念対談
この本の刊行を記念した対談を藤原辰史さんとおこないます。対談は、webせかいしそう(https://web.sekaishisosha.jp/)にて公開の予定です。
著者プロフィール
[画像4: https://prtimes.jp/i/6170/38/resize/d6170-38-413920-0.jpg ]
鷲田清一(わしだ きよかず)
1949年京都生まれ。お寺と花街の近くに生まれ、丸刈りの修行たちと、艶やかな身なりをした舞妓さんたちとに身近に接し、華麗と質素が反転する様を感じながら育つ。大学に入り、哲学の《二重性》や《両義性》に引き込まれ、哲学の道へ。医療や介護、教育の現場に哲学の思考をつなぐ「臨床哲学」を提唱・探求する、二枚腰で考える哲学者。2007〜2011年大阪大学総長。2015〜2019年京都市立芸術大学理事長・学長を歴任。せんだいメディアテーク館長、サントリー文化財団副理事長。朝日新聞「折々のことば」執筆者。
おもな著書に、『モードの迷宮』(ちくま学芸文庫、サントリー学芸賞)、『「聴く」ことの力』(ちくま学芸文庫、桑原武夫学芸賞)、『「ぐずぐず」の理由』(角川選書、読売文学賞)、『くじけそうな時の臨床哲学クリニック』(ちくま学芸文庫)、『岐路の前にいる君たちに』(朝日出版社)。
目次
はじめに
1 恋愛未満
2 からっぽ
3 もやもや
4 加減がわからない
5 踏ん切りがつかない
6 ソリがあわない
7 のしかかるものが重い
8 納得できない
9 負のループ
10 二枚腰のすすめ
年譜 鷲田清一
これまでに書いた本すべて
本書でとりあげる71の悩み
恋愛未満
一度も彼女できず寂しい/彼氏いる女性を好きになってしまった/好みでない人にモテる/「役者」の夢追う彼女に反対/孤独な男性 気づけば50代/70代男性、顔悪くモテない
からっぽ
劣等感がない高3女子/生きる意味見失う大学生/28歳独身 生きる目標ない/寂しくて男性求める日々/40代会社員 友人なく疎外感/不器用で取りえなし 老後心配/愛犬の死から立ち直れない
もやもや
友人の推薦合格に動揺/悩み吐き出せず孤独感/笑顔でいることが苦手/恵まれた友人らに嫉妬心/成績不振 娘ふたりにモヤモヤ/高卒の学歴に悩む/息子が元夫との暮らし望む
加減がわからない
高校進学友だちつくれるか不安/高校の友人4人が無視/きまじめな性格直したい/新社会人人間関係が不安/職場の昼休みの雑談が苦痛/職場への感謝どう伝える/後輩に厳しくできない/社内で不正見つけてしまった/夫の友人らになじめず/ケチな祖父が孤独に/50代一人娘寺との関係どうする
/友人から便りの返事がない
踏ん切りがつかない
留学するか進路で悩む/やりたい仕事次々と変わる/価値観違う父との同居/マンガ家の夢捨てきれない/店を始めたい50代主婦/介護で終わる人生むなしい
ソリがあわない
家族どっぷりの夫息苦しい/ぐうたら夫に腹が立つ/一言余計な50代の夫/テレビの好み異なる妻
/人に迷惑反省しない娘/自分勝手で幼稚な夫/長引く夫との冷戦状態/亡き夫の暴言今も腹立つ
のしかかるものが重い
小6女子母が介護で苦労/いやなことを平気で言う父/浪人生活に後ろめたさ/仕事辞めた弟家族に暴言/ご都合主義の父が苦手/90歳近い父意見に耳貸さず/母の急死に責任感じる/義姉の死自分責める
納得できない
パソコン理解できず苦悩/周囲の「なあなあ」許せない/日本の将来不安な14歳/高校担任から暴力恨み消えず/自分の子に「ちゃん」付けは変/弟が社長の会社残るべきか/人に迷惑かけず生きられるか/貧相と言われ落ち込む/元自治会長から差別発言
負のループ
暗い性格どうにかしたい/受験も進級も失敗将来不安/就活がうまくいかない/両親がいる家を出たい/ラーメン店心遣い断りたい/40代男性自営業続けるべきか/どう考えていきていくか/優柔不断 決めてもすぐ後悔
【商品概要】
書 名:『二枚腰のすすめ』
編 者:鷲田清一
仕 様:四六判/208頁
価 格:本体1,700円(税別)
ISBN:978-4-7907-1742-3
発 売:2020年6月10日
(奥付発行日:2020年6月30日)
発 行:世界思想社
Webページ:https://sekaishisosha.jp/book/b509853.html
【会社概要】
法人名:株式会社 世界思想社教学社
創 業:1948年
代表者:代表取締役社長 上原寿明
所在地:〒606-0031 京都市左京区岩倉南桑原町56
事業内容:学術専門書・教養書の出版および大学受験参考書・問題集を中心とする教育図書の出版
[画像1: https://prtimes.jp/i/6170/38/resize/d6170-38-692457-1.jpg ]
読売新聞の人気連載に、人生哲学を書き下ろし
[画像2: https://prtimes.jp/i/6170/38/resize/d6170-38-256110-2.jpg ]
2013年1月から2019年7月まで読売新聞に掲載された「人生案内」の著者回答分から71編を厳選し、テーマ別に1章から9章まで配置。見開き2ページで問いと答えが完結。すべての回答の土台となる自身の人生哲学を10章「二枚腰のすすめ」として書き下ろしています。
はじめての自筆年譜と全著書リスト
[画像3: https://prtimes.jp/i/6170/38/resize/d6170-38-464476-3.jpg ]
著者の二枚腰の人生を描いた、はじめての自筆年譜と、今までに出した本すべてのリストを付録として掲載。年譜には、著者の貴重な写真が満載。著者が若い頃に書いた自筆の絵も!
藤原辰史さんと刊行記念対談
この本の刊行を記念した対談を藤原辰史さんとおこないます。対談は、webせかいしそう(https://web.sekaishisosha.jp/)にて公開の予定です。
著者プロフィール
[画像4: https://prtimes.jp/i/6170/38/resize/d6170-38-413920-0.jpg ]
鷲田清一(わしだ きよかず)
1949年京都生まれ。お寺と花街の近くに生まれ、丸刈りの修行たちと、艶やかな身なりをした舞妓さんたちとに身近に接し、華麗と質素が反転する様を感じながら育つ。大学に入り、哲学の《二重性》や《両義性》に引き込まれ、哲学の道へ。医療や介護、教育の現場に哲学の思考をつなぐ「臨床哲学」を提唱・探求する、二枚腰で考える哲学者。2007〜2011年大阪大学総長。2015〜2019年京都市立芸術大学理事長・学長を歴任。せんだいメディアテーク館長、サントリー文化財団副理事長。朝日新聞「折々のことば」執筆者。
おもな著書に、『モードの迷宮』(ちくま学芸文庫、サントリー学芸賞)、『「聴く」ことの力』(ちくま学芸文庫、桑原武夫学芸賞)、『「ぐずぐず」の理由』(角川選書、読売文学賞)、『くじけそうな時の臨床哲学クリニック』(ちくま学芸文庫)、『岐路の前にいる君たちに』(朝日出版社)。
目次
はじめに
1 恋愛未満
2 からっぽ
3 もやもや
4 加減がわからない
5 踏ん切りがつかない
6 ソリがあわない
7 のしかかるものが重い
8 納得できない
9 負のループ
10 二枚腰のすすめ
年譜 鷲田清一
これまでに書いた本すべて
本書でとりあげる71の悩み
恋愛未満
一度も彼女できず寂しい/彼氏いる女性を好きになってしまった/好みでない人にモテる/「役者」の夢追う彼女に反対/孤独な男性 気づけば50代/70代男性、顔悪くモテない
からっぽ
劣等感がない高3女子/生きる意味見失う大学生/28歳独身 生きる目標ない/寂しくて男性求める日々/40代会社員 友人なく疎外感/不器用で取りえなし 老後心配/愛犬の死から立ち直れない
もやもや
友人の推薦合格に動揺/悩み吐き出せず孤独感/笑顔でいることが苦手/恵まれた友人らに嫉妬心/成績不振 娘ふたりにモヤモヤ/高卒の学歴に悩む/息子が元夫との暮らし望む
加減がわからない
高校進学友だちつくれるか不安/高校の友人4人が無視/きまじめな性格直したい/新社会人人間関係が不安/職場の昼休みの雑談が苦痛/職場への感謝どう伝える/後輩に厳しくできない/社内で不正見つけてしまった/夫の友人らになじめず/ケチな祖父が孤独に/50代一人娘寺との関係どうする
/友人から便りの返事がない
踏ん切りがつかない
留学するか進路で悩む/やりたい仕事次々と変わる/価値観違う父との同居/マンガ家の夢捨てきれない/店を始めたい50代主婦/介護で終わる人生むなしい
ソリがあわない
家族どっぷりの夫息苦しい/ぐうたら夫に腹が立つ/一言余計な50代の夫/テレビの好み異なる妻
/人に迷惑反省しない娘/自分勝手で幼稚な夫/長引く夫との冷戦状態/亡き夫の暴言今も腹立つ
のしかかるものが重い
小6女子母が介護で苦労/いやなことを平気で言う父/浪人生活に後ろめたさ/仕事辞めた弟家族に暴言/ご都合主義の父が苦手/90歳近い父意見に耳貸さず/母の急死に責任感じる/義姉の死自分責める
納得できない
パソコン理解できず苦悩/周囲の「なあなあ」許せない/日本の将来不安な14歳/高校担任から暴力恨み消えず/自分の子に「ちゃん」付けは変/弟が社長の会社残るべきか/人に迷惑かけず生きられるか/貧相と言われ落ち込む/元自治会長から差別発言
負のループ
暗い性格どうにかしたい/受験も進級も失敗将来不安/就活がうまくいかない/両親がいる家を出たい/ラーメン店心遣い断りたい/40代男性自営業続けるべきか/どう考えていきていくか/優柔不断 決めてもすぐ後悔
【商品概要】
書 名:『二枚腰のすすめ』
編 者:鷲田清一
仕 様:四六判/208頁
価 格:本体1,700円(税別)
ISBN:978-4-7907-1742-3
発 売:2020年6月10日
(奥付発行日:2020年6月30日)
発 行:世界思想社
Webページ:https://sekaishisosha.jp/book/b509853.html
【会社概要】
法人名:株式会社 世界思想社教学社
創 業:1948年
代表者:代表取締役社長 上原寿明
所在地:〒606-0031 京都市左京区岩倉南桑原町56
事業内容:学術専門書・教養書の出版および大学受験参考書・問題集を中心とする教育図書の出版